九州ジュニアクラブチームバスケットボール大会の記念Tシャツを販売しています。
大会運営費となりますので、ご協力お願いします。
1枚2500円となります。
購入希望者は、7月16日までに、お問い合わせより、色とサイズと枚数を連絡ください。
必ず、連絡がとれる連絡先、お名前をお忘れなくお願いします。
よろしくお願いします。
7月14日(土)のキッズ審判講習会終了後、13時すぎより、DVDによる試合の観戦会をします。
試合内容は、先のウインターカップより、「男子準決勝、沼津中央VS尽誠学園」です。
2メートルを超えるセネガル人のいる沼津中央に尽誠学園は20点近くリードされたが、ディフェンスから頑張り、ルーズボールを追い、逆転勝利をします。
14インチの小さな画面で、みにくいとは思いますが、希望者は、観戦ください。
以上、トライアンフ、ベアーズ関係者に送ったメールですが、トライアンフ、ベアーズ外でも希望があれば、お問い合わせより連絡ください。
一緒に観ましょう。
親父の独り言で、イマケンさんが書いていた内容をコピーしています。
実は以前、この試合のDVDを購入し、ベアーズで観戦しました。
その後、各個人に貸し出していたのが最近返ってきて、あらためてみました。
「勝っても負けても、最後まであきらめないバスケット」がここにあります。
大会前に、もう一度、ベアーズメンバーにはみせたいと思っています。
イマケンさんレポートより〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「『ルーズボールで負けたら尽誠学園のバスケットは何も残らない。試合で負けることがあっても、ルーズボールだけは勝ったという試合にしてほしい』香川・尽誠学園の色摩コーチが常々言っている言葉だが、それが実った男子準決勝だった。最大18点リードを奪われていた尽誠学園が、静岡・沼津中央を逆転で破り、初めて決勝戦に駒を進めた。
尽誠学園が追い上げながら、沼津中央も点数を入れ返し、点差を離していく。このまま試合終了のブザーを聞くことになるのかという空気も漂う中で、流れを大きく変えたのは岡本選手の1本のルーズボールだった。
第4P残り4分27秒のところで、岡本選手は沼津中央のPG・川口選手からボールを奪った。奪ったのはいいが、ボールは勢いよく尽誠学園のベンチに向かって飛び出していく。そのボールを岡本選手は必死に追いかけ、ベンチに向かって飛び込みながら、ボールをコートに投げ入れた。そのボールをフォローに走っていた笠井選手がキャッチして、そのままシュート。これで、3点差まで縮まると、流れが尽誠学園に傾き、その流れを最後まで渡さず、逆転勝利となった。
ボールを追いかけた岡本選手は、『仲間が必ずフォローに来てくれると思ったので、思いきり飛び込んだ』
そのボールを受け、シュートを決めた笠井選手は、『追いつくのはキツイかなと思ったが、『ここで自分がフォローにいったら得点が取れていたのに…それが原因で負けたらどうするんだ』っていうことが一瞬頭に浮かんで、岡本のために追いかけた。最後は渡邊にパスをしようとしたが、ディフェンスが下がったので『パスしたらヤバイ』と思って、シュートを打った。』
さらに、『あの場面、ボクだけが走っていたら、戻っていたディフェンスは石川君だったので、シュートをしてもブロックされていたかもしれないし、ボクも判断ミスをしていたかもしれないが、ボールを追いかけてくれた岡本と、逆サイドを走っていた渡邊のおかげで自分が決めることができたんじゃないかと思う』
ボールをカットし、そのルーズボールを追いかけた岡本選手と、そのボールを受けてシュートを決めた笠井選手。その2人以外にもう1人、逆サイドを走っていた渡邊選手がいたからこそ生まれたプレイ。
渡邊選手はそのときの気持ちをこう言う。『ボクにパスが来なくても、ボクが走ることによってディフェンスがついてくると思うので、一生懸命走って、あとは笠井さんが決めてくれたので、すごくよかった』
一生懸命走ったのにパスが来なければ、『自分の走りは無駄だったのではないのか』と思うかもしれない。しかし一見無駄なプレイの裏側にはナイスプレイが隠されている。そのことを尽誠学園の選手はよくわかっているのだろう。
色摩コーチはあのプレイについて『あれで流れが来ると思った。ボク自身、結構ドキドキしていたが、選手には『オレはまだ焦ってない。バタバタしてない』ってアピールしていた。でもあの瞬間ははしゃいでしまった。それくらいのビッグプレイだった。岡本のルーズボールだけではなく、ちゃんと笠井が走って、渡邊たちがフォローアップに走っていたので、そこでミスは出ないと思っていた』と自信を持って、言った。
日ごろの練習から、1本のルーズボールをさぼった選手はすぐに練習から外すくらい、ルーズボールは尽誠学園のバスケットに欠かせない柱なのだという。
練習の「たかが1本」のルーズボールは、試合において「されど1本」のルーズボールとなり、ひいては勝敗を大きく分ける要因になる。尽誠学園はまさにルーズボールで決勝への扉を開いたのだ。」
福岡第一、洛南、そして沼津中央という強豪を破って決勝にたどり着いた尽誠学園の力は、こういう目立たないプレーに真面目に取り組む、日ごろの練習から生まれたのではないでしょうか。
昨日は、バスケットがOFFでしたが、バスケットに関わる作業と仕事に関わるミーティングをしました。
仕事=バスケットショップなので、結局、バスケット関係ということになります。(笑)
いろんな言葉を交わし、ミーティングをしますが、前向きな内容で終わりたいと思いつつ、どうしても、理想と現実とが戦い始めます。
理想を実現するためには、現実を把握して努力しないといけませんが、理想を話すことによって、あたかもなしとげんとするような感じに陥ってしまいます。
たとえば、「医者になりたい。」という目標があり、「医者になったら、多くの病気で困っている人たちを助けたい。」とか「お金持ちになりたいから、医者になりたい。」とかいろんな理想が浮かびます。
しかし、大切なことは、その理想を強くもって、勉強することです。
勉強しないことには、理想も目標もかないません。
しかし、数人が集まり、大ぼら吹いて、それでほらで終わりたくないから頑張る…という勢いのある若者もいなくなってきましたね。
現実が、なんとなくみえているんでしょうか。
また逆に、現実をみないで、理想ばかり追う子どもを一生懸命に応援する親も増えてきている気もします。
さて、理想と現実の狭間は、どのようにして埋めていくんでしょうか?
このことを探ることが人生かもしれませんね。
昨日のミーティングは、平均するとかなり私より若い人と話しましたが、理想と現実がわかった上で、理想を追いかけたいという人たちの集まりで、楽しかったです。(笑)
最近、耳にした言葉です。
ある強豪校であったチームのOBが、そういっていたらしいです。
どんな大会でも、優勝チームはひとつしかありません。
そのひとつしかないのだから、優勝は価値があるのでしょう。
しかし、裏を返せば、そのひとつ以外は、必ずどこかで負けます。
100チームあっても、優勝はひとつ、負けたチームは99チームです。
そんな中、最後まで走り続けたチームはどのくらいあるのでしょうか?
また、優勝すれば、次のステージがあります。
たとえば、地区大会で優勝すれば、県大会。県大会で優勝すれば、九州大会。。。
レベルアップされたステージがあり、そのときに、どう戦えるのでしょうか?
どこかで優勝しても、その先で勝てない場合もあります。
そのときこそ、本来の力がだせるのでしょうか?
最後まで走ることができるのでしょうか?
一回戦で負けるチームであれ、最後まで走り続けるチームは、どこのステージでも最後まで走ろうとします。
そのことがバスケットの最初であり、最後でもあることを考えて指導したいと思っています。
表題の言葉から、感じました。
Winning is for a day, Sportsmanship is for a lifetime.
(勝利は一日だけのものだが、スポーツマンシップは一生のもの)
私が、ブログで目にした言葉です。
いい言葉ですね。
私は、このことを指導してるのかもしれません。
この言葉をみたとき、「おぉ〜っ!!」って心に響きました。
勝っても負けても、スポーツマンシップを目指しましょう。
スポーツマンシップとは、「スポーツマンとしてふさわしい態度や精神。」「フェアプレーと相手を尊重し、自己の最善をつくす。」ことです。
ずいぶん久しぶりに上通りを歩きました。
ハヤカワ付近を中心に、パルコパーキングの無印あたりとまるぶんあたりまで、うろうろしました。
目的地は、大谷楽器でしたが、そんなに時間のかかることではなかったので、散策気分で歩きました。
久しぶりに、いろいろと発見し、楽しかったです。(笑)
…でも、みてると、欲しいものばかりで、あまりみないようにしないといけないって感じにもなりました。(苦笑)
昨日の深夜、10数年ぶりに出会ったN君と一時間ほど話をしました。
彼は、17歳くらい年下で、私が引退する直前くらいに出会いました。
彼からみた私の印象は、「膝サポーター」でした。(笑)
現在のN君が35歳くらいだから、あなたの年くらいに一緒のコートでプレーしていたことになります。
とても懐かしく思えます。
膝サポーターもそうですが、一番ひどいときは、さらに足首にテーピングをしてサポーターをし、腰にもサポーターしてましたって感じ。(苦笑)
…でも、楽しかったなぁ、あの頃は。。。(笑)
今週は、三つの高校にお世話になりました。
一つは、個人でしたが、後はベアーズで練習試合をさせてもらいました。
結果は、こてんぱんやられ、散々なものでした。
ここに、本年度のベアーズの理想のバスケットを感じてもらいたかったのですが、どうしても結果にとらわれてしまいます。
私が、本年度のベアーズに求めてる力は、なんなのか?
いくら説明しても、頭の中ではわかっていても、どうしても表現できません。
後、三週間、時間との戦いとなっていくでしょうか?
兆しはみえてるんですが、するのは子ども達なので、あと一皮むけてもらいたいものです。