今日の練習は、風邪やインフルエンザ、また学校行事や家庭行事などが重なり合って、最初は四人でした。
しかし、そのうちの一人は様子がおかしかったので帰しました。
後から保護者から連絡がありました。
「インフルエンザでした…。」
結局、三人での練習となりました。
普通に考えると、バスケットは5対5をするのに最低10人はいるように思うでしょうが、私は、何人でも練習が出来るプログラムを多くもっています。
なので、シュート中心の練習メニューで6時間の練習をしました。
もちろん三人ですから、休憩を効率よく入れながら練習をするのですが、一人一人を細かに観察しながら指導できます。
明日も、何人来るかはわかりませんが、人数に応じてためになる練習ができればと思います。
今日の練習時に、ベアーズOBの子が合格の報告に来ました。
ベアーズには、中途入会でしたが、最後までよく頑張りました。
国立の学校に推薦での合格で、内申書には部活欄は空白、またベアーズの活動も学校外活動の一部としては書いてもらえなかったそうです。
でも、学力と内申書と面接でキチンと合格しました。
おめでとう!よかったね。(笑)
私の指導者仲間が書いていたブログを拝借しました。
下記の内容です。
---------------------
タイトル→DF考察
つい最近の話ですが、
ツイッター上で「DF」に関することで
バスケットボール仲間、あるいは指導者の方々と意見を交わしました。
この意見交換したことについては
またまとめてみようかな?とも思っています。
僕もバスケットを考えるうえで、まず「DF」なんですよね。
それも「攻撃的DF」です。
この「DF」から始まるバスケットが原点にあります。
また「DFを学ぶことが、バスケットボールを学ぶこと」とも思っています。
---------------------
以上ですが、
「DFを学ぶことが、バスケットボールを学ぶこと」という言葉は、重みがありますね〜。
以前は、二人三脚でチームを指導したこともあるだけに、重みがとてもよくわかります。
私流に更に付け加えると「DFを学ぶことが、人生を学ぶこと」とでもなるでしょうか。
意見交換がまとまったら、私にも教えてくださいね。(笑)
そういえば、「あしたのジョー」というボクシングのマンガにこういう台詞がありました。
「健闘(ボクシング)界にはこういうことわざがある。平凡なコーチでも10人の攻撃型選手はつくれるが、よほど有能なコーチでなければ、一人の防御型選手はつくれない。」という台詞です。
しかし、最終的に勝つためには、オフェンスもディフェンスも必要です。
鶏が先か、卵が先か…の問題だと思います。
私もディフェンス重視の指導を重んじていますが、最終的にはオフェンスも教えています。
ただ順番の優先順位がそうなっているということです。
人は、選択することが多いのがいいのか、少ないのがいいのかわかりませんが、理想は、多いほうがいいでしょう。
では、逆に選択される側は、少ないほうがいいと考えるのではないでしょうか。。。
生まれて育ったところが、原則的に義務教育の校区となります。
つまり、育っていく義務教育課程では、学校を選ぶことは稀です。
つまり、学校は選択の余地がほとんどありません。
しかし、塾などは選択できます。
勉強の環境も選択できる場合とできな場合があります。
単に、学校の勉強が不十分(学校の勉強が悪いというわけでは無く、それ以上に勉強したい場合などです)な場合、塾は選びます。
一般的に、塾側は、選べれる側なので、塾側からいうと生徒は選べません。
しかし、特別クラスなど、学力によって塾側から選択される場合(ふるいにかけられる場合)もあります。
私の指導している環境で、「トライアンフ」関係は、あまりふるいにかけることはありませんが、「ベアーズ」は子供を選択します。
選択内容は、その子によって異なります。
子供たちは、それぞれに、家庭環境や学校の環境なども異なるので、そういうことも考慮しながら、本人のやる気や思いなどで最終決定をします。
ただ、子供や保護者も「ベアーズ」を最終的に選択する一つとして考えている場合には、私の評価はかなり下がります。
過去のにも、小学校から中学校にあがる子供さんの保護者と話したときに、「中学校に上がってから考えます。中学校の部活が充実してなかったらお願いします。」と言われたので「そういう方は、いりません。」と答えました。
その方が、私の指導や活動を知らないなら仕方ありませんが、何年もトライアンフの環境でしているわけですからね。
また、一旦部活に入部した場合、途中で辞めて私のところへ来るケースもありますが、基本的には受け付けません。
相手のチームにも失礼ですよ。
よくよく話をし、最終的に受け付ける場合もありますが、最初に決めたことを最後まですることを勧めます。
特に、私が最初に誘った子は、最初に誘っているわけですから、後からは無いです。
…って感じで書いていると、意外と男女関係にも似ているかもしれませんね。(笑)
二股かけてたり、キープ君がいたり、婚姻届をだしたら、法的には夫婦で別れるときには、離婚届…で×1。
部活に入って、退部したら、そのことはそれだけのリスクも出てきます。
だから、最初に良く考えて行動したほうがいいと思います。
そして良く考えて行動するためには…。。。知恵も必要です。。。
昨日までの大会は、最後はキチンと「トライアンフらしさ」で終わってよかったと思います。
まだまだ、たくさん言いたいことや指導したいことはありますが、今までのOBや保護者達が観戦しても「トライアンフらしいね」と言ってくれるでしょう。
つまり、今の時期のトライアンフのバスケットをしているということです。
何年経ってもスタイルが変わらないということです。
後にも先にも一貫した指導となっています。
OB達も、こういうバスケットの経験をして育っていきました。
そしてそのほとんどが、高校でキャプテンをしている場合が多いのです。
それは決して技術力では無く、基礎力によるものです。
今日、ベアーズの練習に、ある高校の指導者がきました。
まぁ、挨拶代わりもあるでしょうが、ベアーズの子がほしいと言ってもらえています。
ありがたいことです。
そして、今日は、ベアーズ出身で高校が合格した子が挨拶にきました。
S特待(入学金、授業料免除)でとってもらいました。
本当にありがたいことです。
バスケットの優勝は、結局一瞬の輝きで、バスケットを通して培った人間形成は一生物です。
それは、両方を一度の手に入れることが一番いいのですが、どちらか一方なら、どちらを選びますか?
トライアンフらしさの、その先には答えがあります。
このことをわかって私に子供を私達スタッフに預けている保護者の方たちに支えられていることもトライアンフらしさのひとつです。
今回も、私は訳ありで遅れて会場入りだし、Rコーチは腰をいためての審判だったりで、その話を聞いて、審判の経験もほとんどないOBが手伝おうという気持ちで応援にもきてもらったり…、これもトライアンフらしいですね。(笑)
私の指導のひとつに「気持ちをつくる」があります。
このことも、各指導者や選手によって考え方は違うと思いますが、なにがしか指導はされてると思います。
単に言えば、「いい環境では、気持ちは育ちにくい」です。
ひとつのプレーでも、自分が上手になったから上手くいったのか?、まわりの環境がよかったから上手くいったのか?…で変っていきます。
周りが上手だと、自分も上手になったような気になることが多いようです。
上手な人と一緒に練習することが、上手になる早道であることは確かですが、常に逆境と戦える人たちと一緒にすることのほうが「気持ち」は育ちます。
今日、昨日と二日間、大会に参加しましたが、試合前と全試合終了時には、かなり「気持ち」が強くなってくれました。
技術に頼ることなく、「気持ち」と「走る」ことだけを頑張ってくれました。
とてもいい内容で終わってよかったです。(笑)
*トップレベルの内容ではありません、スタートラインから考えた場合の内容です。(苦笑)
今日は、ベアーズと大人の試合をしました。
試合といっても、ゲーム形式の練習です。
5分の流しなので、すぐに終わります。
…のはずですので、大人にとっては、とても有利なルールとなっています。
最初のうちは、大人が体力と高さを使って、圧勝します。
しかし、何回もしているうちに、大人の体力が落ちてきます。
いわゆる、損益分岐点みたいな場面がきます。
その時がチャンスです。
そのチャンスに、S介がやってくれました。
彼がバスケットを始めたキッズから中2の現在まで、初めて「かっこいい!!」と思えるプレーがみられたのです。
その次の回は、もとのS介に戻っていましたが、いいものをみせてもらいました。
やっとバスケットマンとしてのスタートラインがみえてきました。(笑)
成績も前回よりは上がっていたし、これからの頑張りを期待します。
今日は、私が前に小学校の外部コーチをしていたときの教え子がお母さんと体育館に来ました。
以前に、私の店から購入した商品の代金を支払いにきたようです。
入り口から入ってくる姿は、まるで女子大生のような二人…。
私達はステージ側で練習しているので、よく見えませんでしたが、そういう(女子大生二人組み)感じでした、(笑)
ステージと反対の入り口側は、若いお兄ちゃん達がバスケットしています…ので、そちらの関係かと思いました。
しかし、私は、どうしてもその方たちをみなければならない立場でして、確認のために「じ〜っと」見ていました。(そんなに長くではないですよ、どういう人かなってことを確認するためですよ)
私は、体育館の利用者の人数を男女別に事務局へ報告しているから、男女か?参加するのか?を確認しなくてはいけないのです。。。
体育館の入り口から入った二人は、さぁ〜っとこちら側のコートへと早足でくるではないですか???
コートを仕切っている防球ネットを過ぎるけど、「誰?」って感じです。
結局、私の目の前まで来るまで、わかりませんでした。。。失礼しました。。。(苦笑)
実は、この子も中学に上がるときに、ベアーズにくればなぁ…と思っていた子でした。
中学卒業後は、バスケットのトップレベルの高校へ進学し、優勝していました。
今は、花の大学生です。
去年も何度か、審判などのお手伝いを、ベアーズやトライアンフのためにしてもらっていたのですが、目の前までくるまでわからずに、申し訳なかったって感じです。
多分それは、お母さんが、すごく若くみえて、一緒に女子大生と見間違えたことに原因があるのでしょう。(笑)
今年は、なんと、今日の時点で、ライブに…、しかも、妻と2回も行きました。(このコラムを書いているのが、17日の午前1時くらいですので、コラムの内容は16日ということです)
しかも、2回とも、共通点は、アスぺクタで定期的にコンサートをしています。
私が高校生の頃は、悪友の影響で、結構カントリーを聴いていました。
悪友の家に上がりこむと、部屋は、カントリーミュージックと煙草の煙に包まれていました。(笑)
そこで、トランプしたり花札したり…、将来のことを語り合ったり、好きな娘の話をしたり…。
なので、カントリーはBGMで、何を聞いたのかは覚えていません。(苦笑)
そんなことを思い出した一日でした。
今日の午前中は、大会(ひとづくり)前の最後の練習日です。
しかし、基本的に大会に向けての練習は、声の出し方や、挨拶の仕方、走り方を確認することが主で、戦術は全く教えていません。
勝ったり負けたりするする姿よりも、最後ま立派に頑張る姿を期待しています。
そのための練習といった感じで今日の練習は終了しました。
さて、思ったとおりに頑張ってくれるでしょうか?
午後からは、中学生を中心とした練習でした。
いい流れで練習が出来始めました。
今年明けてから、イロイロとやらかして、練習見学や体育館の入り禁止になった子もいましたが、今日から復帰し、やっと活気が出てきた感じです。
最年少ベアーズ候補生は、見学中に遊んでいたので、後半の練習は見学となったりしましたが、中学生は、結構燃えていたようです。
アシスタントのYは、自分のプレーをとめれないことに対して少し不満げでしたが、その逆もあってYもかなり上手になっています。
Yもバスケットに関しての気持ちが遅咲きだったので、高校で活躍できなかったことは少し残念でしたが、精神的にも大人になってきていて、いい感じです。
まだ、私に反発しますが(笑)、交し方も前よりは成長したかな。。。
ベアーズの新年は、今日からという感じでした。