今年のトライアンフの子達によくいう言葉は、「スイッチ」です。
たとえば、バスケットを始めた年齢よりも、バスケットを頑張るぞ〜!!っというスイッチが入るのがいつか?ってことです。
単に言えば、練習するにしても、「勝ちたい」「負けたくない」というような気持ちをもって取り組めてるかどうかです。
キッズの上位チームは、そういうスイッチが入った子達を多く見ます。
とらいあんふは、一人だけです。
けど、最近、スイッチの入りかけの子が増え始めました。
けど、完全に入っているわけではありません。
完全に入れるには、保護者の後押しも必要かと思います。
今回のキッズ大会も、今回の気持ちが一年前にもてれば、全く違った子供たちの成長がみられたでしょう。
一年、損したようにも思えるし、でも、この一年があったから、スイッチが入ろうとしているのかもしれません。
指導者が、上から引っ張り、保護者が後ろから押す…というかたちがいいかもしれませんね。
今後の練習が楽しみです。
テクニックを覚えた子は弱い…を書きましたが、確率の問題で、もちろんテクニックを覚えた子でも強い子もいます。
というわけで、
一番は、強い心を持ってテクニックを身につけていく。
二番は、強い心を持ってテクニックが無い。
三番は、弱い心で、テクニックがある。
四番は、弱い心で、テクニックも無い。
でしょうか。
また、
テクニックが先か、心が先か…ということにもなりますが、心が先です。
二番と三番が見極めが難しいと思います。
私は、上記の通りと思っていますが、二番と三番が変ることを思っている人もいてもおかしくないと思います。
テクニックを覚えた子は、大きな力を目の前にしたらもろいことが多いです。
自分より、上手な子や、パワーのある人とかが目の前に立ちふさがったら、何もできないまま、惨めな結果になることがあります。
この状態は、なかなか見抜けないものです。
もともとテクニックを身につけるくらい、才能も少しはあり、日ごろは上手だから、精神的に追い込まれていく状況がなかなか日ごろから練習できる環境にならないことが多いのです。
なので、例えば、学年が上の…ミニなら中学校、中学生なら高校などと練習ゲームをすればいいのですが、ここにも落とし穴があります。
その
落とし穴は、「自然と慣れていくこと」です。
だから、最初にボコボコにやられても、後から…帰る頃には、「いい練習ができたね」となって帰っていきます。
結局は、その最初が肝心なんです。
なので、一発勝負の状態で強い相手としてみないと本当の状態は見えにくいものです。
また、テクニックで成長した子は、自分が格好悪い状態に自分が耐えれなくなり、大概は「自滅」します。
以上のことを踏まえながら、そういうことを前提としての日ごろの練習が大切です。
そして、その練習の最たるものは、ディフェンスを中心にした考え方がいいと思います。
ナガチカ君、十駒君のディフェンスの項にも結びつくかと思います。(笑)
今日、音楽関係の先輩が、私のために「なごり雪ができたいきさつのDVD」を貸してくれました。
「なごり雪」といえば、イルカさんの曲と思っている人が多いかと思いますが、映画化されたときの大林監督もそう思っていたということでした。
正やんが唄ったものもイルカさんが唄ったものも、とても心に沁み込んで来ます。
もうそういう季節ですね。。。
今日は、三女と二人の夕食でした。
車でクレアまで行き、娘が選んだ店で食事をすませ、ウロウロとクレアを散歩しました。
…というのも、先日、携帯がおかしくなり、ドコモショップに行ったら、三つの選択肢があり、故障補償みたいなのの手続をし、今まで使っていた携帯と同等の新品と交換できることを選択しました。
その新しい携帯に、「万歩計」の機能がついていて、「歩く」ことにしました。
そしてウロウロしているうちに、ゲーセンでUFOキャッチャーの商品に写真の「くまモン」を発見しました。
500円で5個という感じでゲットしました。(笑)
くまモンが捕れる度に娘とハイタッチして、そういえば、三女とはゲーセンにあまりいったことがなかったねぇ〜という話をしました。
三女も、もう高校二年生。春になれば三年生。受験の年です。
進路のこととかもいろいろ話をしたひとときでした。
すみません、昨日のコラムで「髪の毛がはげる」という文章を載せましたが、正確には「頭がハゲる」でした。
その言葉を言った本人から直接指摘されました。(笑)
訂正させていただきます。大変申し訳ありませんでした。。。
さて、昨日の夜の練習のときに、iPhoneの使い方がわからないと携帯がありました。
インターネットの接続がどうのこうのの症状です。
私は「わかるわけないたい、そぎゃんとは一回電源落として再起動さてみなっせ。」と適当のいいました。(笑)
その後メールで「治りました。やっぱり佐野さんに連絡して正解でした。」ときました。
治ったんかい!?私は思わずそう思って噴出しました。。。
私の適当は、適切だったんでしょうか。。。(笑)
今日のベアーズ&おやじ〜ずは、今年高校を卒業するOBが来ました。
写真は、先日撮った写真で、卒業して愛知県の大学に進学するということで挨拶に来たときの写真です。
このときに、「今度体育館をとっているからゲームしにこんね。」と誘っていました。
ということで、おやじ〜ずとヒートベアーズ、そしてベアーズOB、ベアーズが集まってのゲーム大会となりました。
内容は、好プレーあり珍プレーありの大爆笑の一日となりました。
差し入れにイチゴなどもあり、ありがとうございました。
写真は、左から現役高校1年生のY、今度愛知の大学へ進学するR、今度地元の大学に進学するY、そして来月の23日に誕生日で若作りのSです。
写真のバックは、フットワーク中の子供たち。
昨日の大会では、私が二試合審判しましたが、その二つ目の試合がとてもいい試合で、最後までいいゲームでした。
内容は、この会場で、事実上の決勝戦というくらい、最初っから競っていて、点差も3点以上は離れないで、またシーソー的な点の動きでした。
ところが、3Pの途中、黒チームのキャプテンが、空中でのボールの取り合いでお腹を強打しうずくまりベンチに引っ込みました。
エースを欠いたチームは、当たり前のように点数を取られていきます。
しかし、点数の離れ方とは裏腹に、負けているチームの気迫はすごくなり、最終的には10点以上離されて負けましたが、執念の試合をしました。
試合が終わった後は、見学していた人たちも拍手をしていました。
最後のい分は、どちらのチームも、ボール保持、コントロールができないくらい、ボールを簡単に待たせません。
ボールのあるところで、ボールに伸びる手が、ファールなのかそうでないのか見極めが大変な試合となりました。
試合が終わった後、この試合をみていた方が、「私はこんな試合を吹いたら、髪の毛がはげます。」と私に話しかけてきました。
思わず笑いました。
初めて聴きました、審判をして髪の毛がはげる…という表現を…。(爆笑)
普通、胃が痛くなるとか、神経に良くないとかですよね?
本当に、面白い表現に、こんな人の友達の顔がみてみたい…と思いました。(笑)
きっと、周りにも面白い人が沢山いるのでしょう。
昨日は、キッズ大会、今日は、綾杉杯。
二日間続けての大会でした。
内容は、トライアンフらしいといえばトライアンフらしい内容でしたが、練習不足は否めません。(苦笑)
教えた時間に対しての評価です。
二日間とも「スイッチ」の話をしました。
特に今日は、小学一年生もベンチに入っているチームも多くいます。
小学三年生でも試合に出ます。
ルールは、熊本のキッズバスケットのルールのように甘さはありません。
小学6年生同様に笛がなります。
さて、タイトルの「縁」の話です。
昨日は、会場役員の美人三人組からときめくような言葉をいただきありがたかったです。(笑)
内容は、コラムでは秘密ですが、スクールではじわじわ話したいと思います。(笑)
そして、「コラムみてます。」の言葉がありました。
子育てをしている保護者にしてみれば、参考になることが多いということを言われていました。
そして、今日もステージにいたら、私の指導者仲間のNチカ君の知り合いということで、私が同じ会場と知り、私が来るのを待っていたようです。
若い指導者でしたが、礼儀正しく、話し掛けてこらて、試合と試合の短い時間でしたが、連絡先を交換しました。
今後の付き合いが楽しみです。
そして、帰り支度の中、駐車場近くで、私が審判したチームの指導者が話しかけてこられました。
以前、トライアンフと対戦したこともあり、その指導者が熊本出身ということで、いろいろと話をさせていただきました。
いろんな「縁」を感じた二日間でした。
こういう「縁」を感じるととてもバスケットをしていてよかったと感じます。
バスケットに感謝します。
音楽は、いいですね〜。