公共施設の使い方

  • 2010年04月27日(火)

私達の活動は、そのほとんどが公共施設を使っています。

公共施設を使うということは、自分達の施設ではないということです。

当たり前のように聞こえますが、とても大切なことです。

主な施設は、バスケットコートが二面とれます。

私達だけが使っているわけではなく、全く知らない人たちも一緒に私用しています。

まず体育館での過ごし方…、いわゆろ公共施設でのマナーを最初に子供達に教えます。

挨拶の仕方、靴の並べ方、体育館での過ごし方…。

それども完璧には出来ません。

…ということは、教えられていない子供達は、出来るわけがないということです。

また、時に学校の体育館が使えない場合、公共施設の体育館を使っている部活を目にしますが、だいたいの確率で下記のように見えます。

@時間を守らない。
A指導者が、どなりちらかす。
B送迎の保護者、見学の保護者が、出入り口を占有し、出入りが困難になる。
C弟や妹がいたら、野放し。

しかし、挨拶などの団体行動のお約束事は、「これでもか!」というくらいするんです。

まぁ、私もいろいろと経験しながら、学んだ分もあります。

最初は気付かず、すごく迷惑をかけていたと思います。

今でも、問題点はあります。

上記の例は、そういうチームもあるということですが、こちらが反省をし学ばなければいけないチームも見受けます。

今、私達の活動は、移動し公共の施設を使わなければならないという欠点もありますが、そういう社会性を見ることもできます。

欠点であることが故に気付くことがあるし、長所であるが故に気付かないこともあるでしょう。

公共施設を利用しながら、いいチームを作れるよう、頑張っていきたいと思います。

内申書

  • 2010年04月26日(月)

部活をする理由に、内申書があるように思えます。

高校へ行くために、内申書は、悪いより良いことにこしたことはありません。

私の活動しているクラブチームでは、内申書の影響力はどうなるのでしょうか?

不利なのか、有利なのか、疑問を持つでしょう。

答えは、「関係ありません。」

しいて言えば、不利なことはありません。

内申書には、学校外活動も書かれることも多くあります。

例えば、ボランティア活動や学校の部活の無い種目での活動や評価などです。

担任の先生に報告すればいいのです。

ベアーズ出身で、部活をしていない子の進路として、そのほとんどが希望校に進学しています。

特にバスケットで推薦された者も多くいますし、学力で進学した者も多くいます。

ちなみに、高校進学のための推薦書を私は過去に3名ほど書いたことがあります。

流れはこうです。

部活に入っていないので、担任の先生が進路については窓口になります。

担任の先生が進学の希望に対し、バスケットでの進学を希望したら、私に推薦状の依頼がくるのです。

ちゃんとした書類ですから、学校長の印鑑を押す欄もあります。

正式な書類です。

また、学力においても、部活をせずベアーズでバスケットをしていた子が、4年連続熊本高校に合格しています。

連続なので、連続でなければもっといます。

私は、内申書を気にするより、絶対に合格するよう日ごろの努力を薦めています。

ある意味、部活をしていて、内申書がいいと思い込んで勉強が甘くなることの方があぶないと感じることもあります。

内申書は、その子の将来の希望に対し、悪く書くことはありません。

少しでもいいところをさがし、少しでも高校受験に有利に愛情をこめて書かれるものです。

なので、差別や偏見などがかかれることは無いはずです。

また、全ての先生が部活の顧問ではないのです。

また、全ての校長先生が部活主義者ではないのです。

校長先生は、あくまで管理職なので、どんな条件の子に対しても公平な教育の立場で判断し、生徒達の幸せを願っています。

よっぽど、悪質なことをしない限りは、内申書をきにすることはないのです。

それより、実力です。

勉強を頑張るのなら、勉強。

バスケットを頑張るならバスケット。

そして、どうしても、学校の指導者が合わないのなら、またより上のレベルを目指すなら、塾にいくでしょう。

頑張りきれてました

  • 2010年04月25日(日)

昨日のダッシュがどれだけ影響があるかとおもっていた練習試合。

走りに関しては、最後まで頑張りきれてました。

でも、相手チームは、体の大きさ、瞬発力、ゲーム感…、とてもいいチームがみれてよかったです。

今の子どもたちに足らないものを多く勉強させてもらったと思います。

それにしても、やはり福岡。

層がとても厚い。

こんなチームが、県のトップまで出て来れないのですから。

…いや、私が知らないだけで、トップクラスかな?

単純に考えただけでも、熊本では、優勝にからむ実力をもったチームでした。

200往復ダッシュ

  • 2010年04月24日(土)

試合を勝ち越していくためには、体力が必要です。

だいたいの大会で優勝しようと思えば、1日に2試合あり、三日間くらい大会が続きます。

一回戦はよかったが、次の日は足が動かなかった…ということもあります。

常勝チームは、そのことを知っているので、体力を身につける練習が多くあったりします。

バスケットをレクレーションと考えた場合には、いらない練習でしょうが、優勝したい、勝ち続けたい…と思えば、必ず必要となります。

今日は、午前、午後と6時間の練習です。

しかも、明日は、小学生メンバーは福岡方面へ遠征です。

そんな中でも、体力を意識した練習はかかせません。

現在、ベアーズは、夏の最後の試合に向けて調整中です。

夏の暑い中、最後まで集中力をきらさないためにも、体力があるのとないとでは、雲泥の差が試合にでてきます。

しかも、勝ち上がれば上がるほど、強い相手と試合すりことになります。

一回勝負ではなく、勝ち続けないよ優勝は無いのです。

そんな中で、ミスをしたら10往復ダッシュ。

しかも、ミスの内容によっては、20往復ダッシュです。

ミスは、最初にチームの約束として、確認をします。

簡単なミスほどダッシュの回数は増えます。

今日は、トータルで200往復くらいはダッシュしています。

でも、本当に体力は付いてきました。

今まで頑張ってきた証です。

体力は、今日練習したからといって、明日つくような即効性はありません。

何ヶ月もかけて養っていかないと身につきません。

やっと、闘える体力をベアーズは身につけはじめた感じがします。

明日の小学生は、今日、足がつりそうなくらい走って、明日、朝早く起きて、試合をどれだけこなせるのか楽しみです。(笑)

会議

  • 2010年04月21日(水)

バスケット関係者と会議でした。

大人の集まりなので、飲みながらということですが、やはり熱い!!

バスケット好きの者同士、そして、バスケットの環境を良くしていきたい者同士ですから、話は面白い。

年齢を超え、バスケットの話ができるいい時間でした。

練習の流れ

  • 2010年04月20日(火)

ベアーズ&トライアンフアドバンスの練習は、新人が入るたびに練習の流れが悪くなります。

このことは、悪いわけでなく、意外といい結果をもたらすことが多いと思い、このスタイルは初めっから変わっていません。

そして、今日。

練習の流れが、よくなってきました。

この分でいくと、連休明けには、相当な練習量が今までと同じ時間内で出来るはずです。

今日は、見学していた保護者達も楽しかったんではないでしょうか?

練習が、めまぐるしく移り変わりながら進んでいったからですね。

まだまだ、私から注意されることもあったり、ミスが連発して流れが悪くなることもありますが、相当なレベルで向上している感触があります。

気を引き締めて、2時間の練習時間を集中してみましょう。

もっともっと、よくなるはずです。

ほどようは、なかなかなか…

  • 2010年04月20日(火)

題名の「ほどようは、なかなかなか…」の意味は、最初の「ほどよう」は、「丁度いい」で、「なかなかなか」の最初の「なかなか」は、「滅多に」、最後の「なか」は「無い」です。

直訳すると「丁度いいのは、滅多に無い」です。

人生、丁度いいということは、滅多に無いので、もう一度原点に戻って、何が一番なのかを考えてみてはどうでしょうか。

今、4月になり、高校は、6月のインターハイ前で、各チームで一生懸命に頑張っていることでしょう。

頑張れる要素として、
@指導者
A練習時間の確保
B仲間
C学校、保護者の協力
などが考えられます。

中学生時代、何を基準に高校を選んだのかを考えたら、それ以外は、「欲」かもしれません。

その「欲」は、決して悪いことではないのですが、そのことを理由に頑張れないとしたら、それは良くないと思います。

その「欲」に対し、どれだけ頑張れるのかが、頑張りどころではないでしょうか?

なんにせよ、何かを満たせば、何かが足りなくなるし、また、隣の芝生がよく見えたりもするものです。

自分自身と環境とが、ほどようは、なかなかなかもんです。

夜市

  • 2010年04月19日(月)
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健軍商店街では、毎年4月の9のつく日から、夜市がはじまります。

今日が、その日です。

あいにくの天気で、店の数は少なかったのですが、やはりすごく懐かしさを感じます。

末っ子が、夜市の気配を感じ、すぐさま私に「ポテトを食べたい」とねだってきました。

娘にとっては、ポテトが夜市の味でしょうか?

私は、するめ、綿菓子、はっか(?)、りんご飴、焼きとうきび…、ちょっとよくばりですね。(笑)

ただ、大人になると、いろんなしがらみがあり、仕組みがわかり、素直に夜市を楽しむことができなくなってしまいました。(苦笑)

しかし、子供の思い出は、一生モノです。

健軍の夜市は、私の思い出の大切な一コマです。


↓こちらで、紹介されています。
http://www.kengun.net/report/5.html

結婚式ラッシュ

  • 2010年04月18日(日)

長男が就職をし、県南で生活しています。

その長男の周りの友人が結婚をするのが続くようです。

長男の歳には、私には二人子供がいたので、私にも孫がいてもおかしくない歳になってしまいました。

最近のバスケットの子供達も、最初の頃は「我子のように…」と思っていましたが、「孫のように…」と気持ちが変化しつつあります。

私も、歳を感じます。

今までも何度か歳を感じることもありましたが、また最近の感じ方はなんか「しみじみ」と感じています。

長男の就職、末っ子の高校入学で、随分肩の荷が下りた感触もあります。

今は、去年、ベアーズも10周年を終え、新たな10年のスタートなのかもしれません。

初心を忘れずに、体を労わりながら、ぼちぼち次の10年へ歩き出そうと思います。

まだ、少し、スタートラインに着くには準備不足な感があり、今は準備運動段階という感じです。

長男も、この結婚ラッシュの最後の方でいきなりしたりして…。

南九予選

  • 2010年04月17日(土)

今日は、夕方から審判伝達講習会があり、その前に少しだけ南九予選をみました。

ここ数年、男子のレベルが滞っていたようにみえてました。

今日見た限りでは、個人の身体能力は伸びている感じはします。

ボールの対する執着心もです。

しかし、残念ながら、他県のミニはもっとすごい迫力を感じます。

あのギラギラした執着心は、熊本の土壌ではなかなか育ちにくいのかもしれません。

どうしても井の中の蛙状態でしか育ちにくいからです。

そのほとんどが、保護者の感覚が遅れているような気がします。