義務教育という言葉に、中学生まで…ということがあります。
その中に、中学生までは、通学する学校が決まっています。
それ以外は、越境という言葉を使うようです。
なぜ、そうなっているのかはわかりませんが、そうすることによって、原則として、地域ごとに平均化される可能性があると思います。
そして、その地域の中には、いろんな人がいます。
例えば、年代、職業、収入などの格差などです。
でも、なんらかの条件で、かたよることもあります。
しかし、原則として、義務教育までは、いろんな環境で生活している人と交わることが大切とされることも、学校区が決まっている一つの目的のような気がします。
昨今、「地域で子供を育てる」という言葉も耳にしますが、このことは、理想的にとてもいいことだと思います。
一人の人間が、老若男女、いろんな職業の人、と接することは、大人になっていく上で必要なことだと思います。
過程によっては、例えば、音楽の過程で、幼いときからクラシックしか音楽を聴かないこともあるでしょう。
このことは、過程の教育方針なので、変える必要はないと思いますが、いろんな人が集まる地域の学校に通うことによって、少しは、他の音楽に触れることができます。
そのことによっての影響力もその家庭の教育方針の妨げになることもありかもしれませんが、私は、人生を考えたら必要なことと感じます。
自分の世界を貫くことはとてもいいと思いますが、そのなかの数%は、それ以外の世界も触れるべきだと思うからです。
話は、バスケットにからめます。
ミニをしていると、中学校の部活の環境が気になります。
果たして、ミニから中学校、そして高校へと結びつくような環境に、決められた中学校にあるのだろうか?
そうでなかったら、越境を考える人はいるでしょう。
いや、実際に、越境を実行している人もいるでしょう。
私は、子供達にルールを守ってほしいと願う保護者なら、選ぶべき道は決まるような気がします。
なんらかのかたちをとって、保護者と子供が離れて暮らし、住所を変えたり、ペーパー離婚をしたりしてまでするべきでしょうか?
越境を考えるなら、保護者ごと引っ越すことです。
引越しによる住所の変更は、正当な理由です。
それ以外は、いじめなど学校側との話し合いのもとなんらかの正当な理由が考えられます。
単に「バスケット」を理由にし、それを書類上ごまかすことは、義務教育の範囲での子育てとして、考えることも大切かと思います。
しかし、現状、保護者は、義務教育の意味合いを勉強しているわけではありません。
なので、学校側で受け入れないことがいいと思います。
優秀な子達が集まったチームが勝っても、なんの意味もありません。
集まったメンバー同士で、一生懸命にできる環境で頑張ることが大切と感じます。
まぁ、私も、義務教育の意味は、よくわかりませんが、子供を4人育てて感じたことでした。
新しい練習を始めて4回目。
私が伝えたいことが、少しずつ理解してる様子がうかがえます。
頭の中でわかって、体で覚えて…の繰り返しです。
結局、パズルや数学の図形などの感じと同じです。
漢字の書き取りと同じです。
コート内に線を描いていくということです。
それが、ボールと人の動きによって刻々と変っていくから難しく感じますが、原則を忠実に覚えていきながら、応用していくことが大切です。
今日は、昼食時間と練習時間を利用して高校受験者を対象に、模擬テストをしました。
すると、その様子をみていた保護者が、「自分の子にもテストをさせたいんですけど、その問題をコピーしてきていいですか?」と言われ、急遽、中学生は全員、テストをすることになりました。(笑)
明日、同じ問題をもう一度させる予定です。
バスケットの推薦で、高校にいくのも一つの方法ですが、勉強をおろそかにしてはいけません。
バスケットで高校に行っても、3年間しか効果はないということです。
高校を卒業してからは、どうしますか?
勉強は、できるだけしとくべきです。
そのことについても、子供達に話をしました。
勉強は、社会に出てからの「武器」になります…、という内容です。
ランニングコースを確認しながら、コースをきりかえるときの角度を説明しました。
これは、ディフェンスの練習です。
そのことを確認しながら、オフェンスを一味ずつスパイスをいれていきます。
今日のスパイスは、ボールをキャッチしてから、着地するまでの考え方にむすびつくようなことを説明しました。
今日から、10月の練習が始まります。
ベアーズの練習日程がたたないまま、練習する時間がなくなったまま、課題は山積みされていきます。
短い時間に、効率よく練習するには、頭を使う必要があります。
頑張って「覚える」ことをしてください。
必ず、将来役にたちます。
前回の火曜から、新しい練習方法を取り入れました。
新しい練習方法とはいっても、言っていることの内容は今まで通りで、先日の指導者向けクリニックで、「ベアーズのやっている練習は間違っていない」と確信したあと、なんとか子供達に私の思っている内容を伝えたいということで、「私の工夫しかない」と思い、練習方法を変えました。
…といっても、どういうことかというと、伝える角度を変えたのです。
今までの伝え方では、今の子供達は理解しにくいと思ったのです。
なので、伝える方法を変えることによって、指導することにしました。
…でも、私はこのやり方は好きではありません。
しかし、今回は、10月いっぱいまで、この方法で試してみます。
ここで、少しでも私の伝えたい内容を理解したようであるなら、また、もとに戻します。
「体が弱って食欲がなければ、とにかく食べれるものから…。」という理論が、私の中にあります。
今日は、思ったより効果があったように思えました。
結構、具体的ですからね。
今、見学している保護者も、かなりわかりやすいのではないでしょうか?(笑)
それでも、子供達には、一ヶ月くらいかかると思っています。
それだけ、理解力が今の子供達には無いという事実も感じてください。
この理解力を高めるのに手っ取り早いのは、日ごろの学校の勉強です。
勉強とバスケットと頑張りましょう!!
昨日の「おやじ〜ず」は、3on3形式でプレーしました。
審判の練習会を兼ねての3on3です。
3分でたくさん出来るように…と思ったのですが、この3分が意外ときついんです。
私は、昔流行った頃に経験していますので、だいたいのきつさを知っていましたが、やはり5分にしなくてよかったと思いました。
3on3がなぜきつかというと、さぼれないからです。
さぼったところが穴になり、負けてしまいます。
速いペースでゲームを3分すれば、かなりきついです。
先日国際ルールを手に入れたので、少し手を加えて、子供たちの練習にも取り入れてみてもいいかもしれません。
今日、おやじ〜ずにいったら、「車の事故、大丈夫でしたか?」と聞かれました。
昨日のコラムを読まれたのでしょう。
心配してくれてた様子でした。(笑)
車は、大丈夫だったのですが、右肩に少し痛みがありました。
車で移動中も、何度か左手で右肩周辺をもんだりしてました。
「50肩」がきたかもしれんね…と思いつつ、バスケットへ。
プレー中、3Pのタイミングがあり、狙ったのですが、そのとき、右肩の不安があり、中途半端な両手打ちをしてしまい、爆笑されてしまいました。(苦笑)
でも、痛みは思ったよりは無く、少しずつ肩を上に上げるように意識して、リハビリしながらプレーしていたら、いい感じでシュートが入り始めました。
車の心配の話など、私になんとなく気を使ってくれてるM君は、不思議な人です。
こんなところでなく、もっとバリバリのところでも十分通用するんですが、いつも回りの人に気を使いながら、周りの人も楽しませながら、自分も楽しんでバスケットをしている感じが、とてもいいです。
おそらく、このくらい誉めると、彼はビールをおごってくれます。(笑)
M君が、私からファールをもらおうとしたワンプレーが、ノーホイッスルで、私のナイスディフェンスとなったことは、今日はゆっくり眠れる材料となりました。(笑)
車は、私にぶつからなかったけど、M君がぶつかってきました。。。って感じ。
朝から、運送屋さんがきました。
別に特別でもない日常に、悲劇が…。
送り状に私のサインをする際に、運送屋さんが差し出したボールペンをもって、サインをしようとして、ノックしました。
ノック式のボールペンでしたから…。
普通は、「カチッ」っと音がするはずが、音はせず、親指い痛みが…。
そうです、ペン先をノックしたのです。
やせ我慢じゃないけど、そんなに痛くはなかったけど、間違えたことがショックでした。
気を改めて、パソコンで仕事をしてました。
一段落ついたところで、缶コーヒーを片手に、椅子にもたれてリラックスしながら、コーヒーを飲もうとしたら、最初の一口分をこぼしちゃいました。(苦笑)
今は、まだ昼前です。
後一回くらい、なんかやらかすかもしれません。
今日は、車の運転もします。
事故にあわないように気をつけます。。。
継続することは、難しいことです。
何年も、同じ状態を保つことは、相当な努力がいります。
特に、人と係わっている場合は、特にです。
仕事であれ、人間関係であれ、趣味であれ…。
だからこそ、継続されていることは、高く評価されるのでしょう。
「石の上にも三年」
どんな小さなものでも、また力のないものでも、忍耐と努力の継続でやがて大きな力となり、大事業を成し遂げるという意味。
「継続は力なり」です。
成功するためには、どのような方法論を弄するよりも、こつこつと地道に継続することが大切である。
毎日が、サバイバルのように生きていく感覚が、今の日本の状況だと感じます。
今から、大人になっていく子供達は、どんな未来がまっているんでしょうか?
とにかく生き抜かなければなりません。
学生時代は、その未来への準備運動の場です。
十分に、頭も、体もそして精神的にも準備運動をしてください。
社会になれば、容赦無しに試練がまっています。
今、目標をもって頑張っていることをコツコツと継続して頑張りましょう。
無駄になることも多いかもしれませんが、無駄になることを覚えることも大切なことです。
昨日、保護者と話していたら、長渕剛さんの話題になりました。
デビュー当時から知っていたので、よく当時は聞いていました。
そしたら、ふと、聞きたくなりました。