もうすぐ年末です。
数日前に、「熊本に帰ったら会いにきます」と言っていた方から「仕事が急に入り、帰れなくなりました」と連絡があったり、「年末は帰ります」とか「年末は帰ってくるようです」とか、バスケット関係者の動向がメールやブログなどで気になります。
そんな中に、こんな方も…。
「佐野さんと出会って、練習をみたら、小学1年くらいにトライアンフからベアーズの流れでバスケットを習いたかった」ということ言ってくれる方が数名おられます。
たとえば、高校で指導をしていた方。
全国大会で優勝したことのある高校の卒業生の方。
弟や妹が私から習ったことのある兄、姉…。
特に、後から感じることは多いみたいで、「今習ってることは、将来役に立つ」と実感している方たちです。
ある方は、ずっとスポーツをしてて、実業団までして、そして就職してる方で子供を私に預けてる保護者は、「私が大人になって振り返ったとき、スポーツをして役にたったことを、今、佐野さんたちは子供たちに教えている」と言われる方もいます。
このように感じてもらえることは、私の励みとなります。
スポーツを通して学んでもらいたいことを教えているつもりですからね。
この年末年始に人が動き、そして今年が終わり新しい歳がきて、人が歳を一つずつ重ねていくこの時期に、今年はどれくらいの方たちに役に立っただろうか?来年はどれくらいの方たちと巡りあうだろうかとつくづく思います。
今年もあとわずか。
いろんな巡り会わせに感謝し、新しい年を迎えたいものです。
昨日一日が、フルにバスケットの日でした。
試合出場、TO、レフリー、そして指導…。
昨日の夜は、お風呂に入りながら、今の自分を楽しくさせてくれるこの環境に感謝しながらゆっくりしました。
ところが、歳でしょうか?朝起きてみるとやばいことになっていました。
「風邪!?」
のどは痛いし、ふしぶしも痛いし…。
とにかく体を冷やさないようにし、無駄な動きをせずに、一日過ごして様子をみることにしました。
とりあえず、夜のベアーズの練習は行けましたが、そこで「ひとづくりくまもとネット」の宿泊や弁当の確認などを保護者としました。
今回から、保護者に仕事を振るようにし、私は確認だけするようにしようと思ったところでしたから、丁度よかったです。
今回から、保護者にいろいろと仕事を振るのでよろしくお願いしますね。(笑)
だいぶん、調子はよくなりかけています。
自分で言うのもなんですが、「お大事に…」
年に二回の大会参加。
もう10回くらいになるでしょうか?
私の知人が、他界されたのをきっかけに、もう一度ユニホームを着てみようと思い、(私より)若いのをつかまえ、「私が楽しみたいので稼いしてくれ…」って頼んでつくったチームです。
集まったみんなは、それぞれにチームをもっていたり、所属してたりしてるので、なかなか日程があわないこともあるので、いつも10人は、いません。
今回は、7人でした。
それでも、みんな楽しくバスケットを私と一緒にしてくれるので、とてもありがたいです。
そして今日、試合でした。
一回戦で負けましたが、おじさんチームは、こんなもんでしょう。(笑)
本大会は、私はスタッフとしても参加していて、特に審判ではいつでもできるように用意しています。
組合せや勝ち上がりの状態で、審判の割当が多少変更となります。
そこで私が待機しているのです。
結局、男子決勝を任されました。
相方は、教え子のCでした。
Cは、本日2本目で、前の試合が競ったので、大変だったようです。
そのとき私は、TOのお手伝いで、ゲームクロックを担当してました。
なにがおきたのかわからないままでしたが、Cも強くなったと感じました。
私が主審でゲームが始まりましたが、Cはとても将来有望です。
ゲームが終わった後も、アドバイスを私にききにきますが、なにも言うことはありません。
最近は、若手や女性の方たちが上級審判員を目指して頑張ってる姿をよくみます。
こころから応援しています。
頑張ってください!!
おそらく、シュートを落としても怒らない指導者は、私くらいかも…と思っています。
指導を始めた頃は、すごく怒ってました。
極端に言えば、目をつむっても入れろ!!みたいなことまで言ってました。
しかし、あるときから、あまり怒らなくなりました。(まったく怒らないということでもないのですが)
ある法則をみつけたからです。
私なりの法則なので、一般的にはおかしいかもしれません。なので、公表はしません。(笑)
私は、義務教育までの子供を指導しています。そのおかげで思いつたのです。
これが、高校生以上だったら、違っていたでしょう。
とにかく、そういう指導で育った子が、高校で、チームの中でシューターとしてコートに立っているから、間違いではないと思っています。
先日の親子キッズ大会でも、シュートを落として怒ることはありませんでした。
怒るとしたら、シュートをしなかったことに対してです。
私から、シュートを落として怒られるようになったら、すごく上達したということにもなります。(笑)
今日の練習もそうですが、2時間の練習時間が短く感じます。
以前より比べたら、いいリズムで練習が進んでいきます。
いい意味では、慣れてきました。
しかし、悪く言うと、た〜だ流してるだけという風に感じます。
そう感じたときには、集合させ、基本を確認し再度やり直します。
ゲームで言えば、タイムアウトの役目となります。
今日は、OGがきてくれたので、少しゲームをしました。
ボールが止まらなくなってきました。
でも、もっともっと速い展開のバスケットを指導したいと思っています。
走る力もいい感じでよくなってきてます。
OGもついていくのに、息切れしてたようです。(笑)
でも、最後まで頑張ってくれたので、ありがたかったです。
また、来てください。
私の娘の三者面談にいってきました。
大学受験です。
センターまで、40日。
今回、つくづく思うことがありました。
私は、4人子どもがいて、今回が最後の三者面談と思います。
いい先生と巡りあってきたなぁ…ということでした。
先日、学年集会後のクラスでの話も、的を得た話でよかったのですが、所詮、全体的な話です。
しかし、今回は、個人的な話です。
私が、私の子供に思っているような進路を勧めてくれたのです。
日ごろから、子供たち一人一人をみて、その一人一人ににあった進路を勧めているんだろうなと感じました。
そして、私たちの前の三者面談では、かなり一生懸命に話してる様子がうかがえました。
ところどころ聞こえてきた内容を組み合わせると(あくまで想像ですが)、子供(親?)が希望する進路と、実際の成績があったないらしく、いまのままではどうしょうもないという内容のようでした。
そこまでして、その大学を受けるのなら、それだけのことをしっかりしないといけない…、しかも、夏休みからの勉強の仕方をみても、そこの大学を受けるためにしなくてはいけないことを何もしてないじゃないか…みたいな感じでした。
先日、ウインターカップの熊本予選で優勝したチームのキャプテンが「熊本で一番練習しているから、負ける気はしなかった…」と言っていたことを思い出しました。
今から、受験シーズンです。
みんな、頑張ってください!!
今日は、親子キッズ大会でした。
夏くらいには、この大会には、人数不足で参加はできないと思っていました。
小2男1名、年長さん男1名でしたから、親(大人)を3名入れるのは無理だし…と思ってました。
すると、小1男の子が1名、トライアンフスクールにきました。
最初の練習のときは、もじもじしていたので、大会には間に合わないと思ってましたが、突然、妹も参加を表明し、一気に4名となりました。
また、来年度、熊本に転勤があるということで、ある方からの紹介で、小2の男の子が参加し、5名となりました。
トライアンフで、大会に参加するということは、返事の仕方、整列の仕方、挨拶の仕方、マナーのことなどをバスケットの練習よりしっかり教えてからの参加をしますが、今回は、そんな時間がありません。
この大会でぶっつけ本番です。
返事の仕方も、試合ごと(ピリオドごと)によくなったり、挨拶の仕方もよくなっていました。
また、トライアンフに必要な「走り」もみるみるうちに良くなってきました。
特に、スピードにのったレイアップシュートは、凄ささえ感じました。(シュートは、落としましたが、それ以上のものを感じました)
正にトライアンフらしいプレーを、し始めたのです。
当初、3試合の予定でしたが、アクシデントで、2試合となったのが少し残念でした。
もう一試合の成長振りをみたかったからです。
このメンバーに3年生を混ぜて、来年のキッズ大会は戦うことになりますが、どうにか戦えそうです。
しかし、今日もありましたが、ベンチに自分の脱いだトレーナーをたたまずアップをしていた子は、ベストメンバーの一人でしたが、ベンチでの応援の声が大きくでるまで、試合には出しませんでした。
こんな、基本的なことができなければ、試合には出しません。
たとえ負けてもです。
自分のことは自分で出来るように、家でも練習しといてください。
…てな感じで、トライアンフの一日が終わりました。
ふざけた子もいました。
返事がよく出来ない子もいました。
走れない子もいました。
シュートに向かわない子もいました。
それが、一日でずいぶん変わりました。(笑)
トライアンフスクールは、キッズ、ミニ、ジュニアの三つのカテゴリーに分かれてます。
そのカテゴリーをまたいでの参加もできます。
できますが、原則、カテゴリーに所属しているところが主体とまります。
よって、ジュニアは、ジュニアが主体で、他のカテゴリーはサブとなります。
ほかも同様です。
ということは、ランクが下の者が上のランクにきたり、その逆もあります。
そのバランスが、トライアンフスクールの特徴でもあります。
下のカテゴリー所属者が上のカテゴリーにきた場合、レベルが見合う者は、一緒に練習もできますが、まだ着いて来れない者は、一緒に練習するときと、見学のときとがあります。
上のカテゴリーの者が、下のカテゴリーにきた場合は、指導者としての立場、また、見本としての立場となります。
この立場は、考えようによっては、無駄な時間となるし、自己修行の場ともなります。
人に教えることによって、再確認ができたり、また、見本となることによって意識した動作となります。
今日は、ジュニアのカテゴリーのときに、キッズの初心者に積極的に指導していた子が数名いました。
とてもいいことです。…いいことですが、自分が主体となっているカテゴリーの時間に、自分が練習できないということになります。
今日は、そのことを話しました。
キッズがジュニアにきてるこは、ある程度、ほったらかしでいいということです。
その場合のキッズは、お兄ちゃんお姉ちゃんをみて、見よう見まねでやらせています。
このこともとても大切なことと思います。
もともと、スポーツの基本には、見よう見まねもあります。
人の動作を見てまねるということです。
ここに、自己成長の原点があります。
レベルが下のものと練習をするとき、レベルが上のものとするとき…考え方のバランスを意識すればとてもいい練習となります。
「俺たちブルズ」の印刷のキャパを超えてしまいました。
いったん、配布を停止します。
*申込は受け付けます。
つまり、申込は受け付けても、印刷して配布するのに少し時間がかかります。ご了承願います。
現在、「手作り自主出版」にて毎日少しずつ作成し、ある程度用意してましたが、予定以上の申込があり、足らなくなりました。
今日の夕方までのメール受付分は、今週末から、来週末にかけて用意を予定しています。
それ以降は、準備が出来次第、連絡し配布いたします。
*あまりに連絡が遅い場合は、忘れている場合もあるので、再度連絡ください。(苦笑)
以上、よろしくお願いします。