以下、あるブログでみつけました。
タイトルは「経営者の勘違い」
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花か実か
結論から書くと、「企業の目指すべきは、花ではなく実」である。このことは、いかなる企業にも共通する原則といえるだろう。
また筆者も関係している新規事業立ち上げ支援において、その対象者の多くは保有経営資源が希薄なだけに、マスコミ等を活用することは事業展開を図る上で一つのポイントであるのも事実だ。
これは、いわゆるマーケティング手法における4P(プロダクト=製品、プライス=価格、プレース=流通チャネル、プロモーション=販売促進)のうち、プロモーション中のパブリシティ部分に当たる。
今や行政もマスコミもこぞって新規事業へ注ぐ視線は熱く、話題として取り上げられやすい。その今時のフォローの風に乗って、プロモーションの要素の一つであるパブリシティを活用するのは決して邪道ではない。
それだけに、創業者にとって比較的容易なマスコミ媒体への登場がそのまま事業の成功へ直結するかのような勘違いに陥ることが少なくないようだ。
周囲に「テレビで見ました」「新聞で拝見しました」などとちやほやされ、肝心の事業そのものの取引とは関係のない部分に労力を使うことになる。
いわゆる「花」を咲かせることに、エネルギーを使ってしまい疲弊消耗してしまうことになる。
一方、本来的にパブリシティでPR効果をしっかり得る賢い創業者は、この場面では冷静であり、客観的に状況を見ることができ、さらに事業そのものの「実」を取るべく、成果を目指して事業のステップアップを図る。
ここが勝敗の大きな分かれ目である。
これは何もベンチャー企業に限ったことではなく、業歴のある企業でも同じことが言えよう。
そして、この先はパブリシティ頼みを脱却し、広告・セールスプロモーション・人的販売にシフトして計画的に自前投資することになる。
そこではじめて、企業体としての独自性が発揮できる。
マーケティング戦略の成果が出ない最大の原因は、手法を間違えたことよりも本気でやらなかったことにあるといわれる。
つまり、PR活動のアナタ任せは所詮「花」を見せて人の目を引く単なるきっかけ作りに過ぎず、大事なのは自らがコヤシをやって「実」を育てることにこそ真の事業成果があるという信念だ。
さらにここからは、フォーカス(絞り込み)とミックス(組み合わせ)を意識していくことになる。
従来手法はどのようにミックスするかという戦術面に勝ち過ぎていたが、これからはフォーカスに力点を置き、どこに狙いを絞るのかという戦略的な部分に大いにエネルギーを使うべきである。
「実」を取ることにおいて、フォーカスは効果性で、ミックスは効率性だから、もともと効果性のないところでいくら効率を上げても成果は出ない。そればかりではなく、逆効果の方に能率が上がってしまい、破綻のスピードを上げることにつながる。
いくら絶妙な「花」を組み合わせても、狙いどころが誤っていれば「実」はつけられないことを肝に銘じねばならない。
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以上の内容がわかる人は、ベアーズが「なんの練習をしているのか」わかるんじゃないなか…とか思って読みました。(笑)
特にバスケットは、「花」を目先として求める要素の多いスポーツです。
しかし、「花」をもとめて、「実」を逃すことも多いスポーツです。
なにが「花」で、なにが「実」かは、人によっては違うでしょうが、ベアーズは同じような考え方の人が集まってきてるような気がします。(笑)
しかし、このことがわからない人は、ベアーズがなんの練習をしているのかわからないでしょう。。。
足を動かすことを意識させていますが、大事なときほど足は動かず、ボールを目で追っています。
目で追った先に対して、ボールを止める事ができればいいんですが…。
結局、後追い的な動きとなってしまいます。
でも、この動きは「練習」しないとできません。(天性的に能力が高ければ別ですが、私は今まで指導した中では二人しかみたことがありません)
この動きの「練習」によって鍛えられていけば、かなりのディフェンス能力が備わっていきます。
この備わった能力を高校で発揮できたらと思います。
「親父の独り言」に書いてもらった言葉に、
前文略(親父の独り言を見てください)
〜そんなときはベアーズのひたむきさのパワーをもらいに見学に行くのが一番です。
いつも彼らの練習に向かう姿勢に元気をもらってます。
またそんなチームだからこそ大学バスケ界でも活躍する選手が輩出されるのだろうなと納得させられます。〜
と書かれています。
ベアーズに「ひたむきさ」を感じてもらい、「元気」を与えているかと思うと恐縮です。
ベアーズもまだまだ修行中の身、同じことを何度も何度も怒られています。
しかし、久しぶりに「挑戦」させてもらいたいと思いました。
どれだけ、上級者相手に向かっていけるのか、泣きながらでも向かっていけるようなチームをつくって「挑戦」させてください。
この冬休み、そしてその後の練習、「挑戦」することを目標に練習します。
よろしくお願いします。(笑)
トライアンフバスケットスクールの「お楽しみクリスマスバスケット会」をなんやかんやですることになり、トライアンフ関係者、ベアーズ、ヒートベアーズ、おやじ〜ず達にメール配信した上に、ゲストチーム(ミニチーム)に声をかけたら、思った以上の参加希望が予測され、基本的にこれ以上の募集は慎むようにしています。
しかし、OB達は、お断り無しですので、気軽にこられてください。
…ってか、OB達は、連絡が取れる取れないがあいまいなので、このコラムだけでの告知となりそうです。
もしよかったら、気付いた方が誘い合ってきませんか。
で、よかったら、人数はあるていど把握したいのでお問合せから連絡してください。
風邪というタイトルで書いたところ、保護者よりメールがきました。
保護者が風邪具合で休むということです。
心配していたことが…。
でも、ゆっくり休んでください。
お大事に…。
こういうときは、子供たちは、しっかり労ってください。
バスケットは試合をすると「勝ち」か「負け」の「結果」が出ます。
この「結果」が、人間を育てていきます。
育っていくことは「いい風に育つ」もあるし「悪く育つ」こともあります。
また、バスケットの技術面が「育つ」もあるし、バスケットを通して、人間が「育つ」もあります。
「心技体」がきちんと育っていくかどうかは、指導者と家庭の力量でしょうか。
こうやって、きちんとバスケットを通して人間がいい方向に育てば、バスケットの試合としての「結果」はだんだん関係なく、すべての「結果」が、人間としての成長となるように思えます。
そういうスクールを目指したいと思っています。
なんとなく風邪が流行っています。
最初は、私だったような…。
そしてRコーチ。。。
でもRコーチは、体内をアルコール消毒して、唄って踊ればよくなるので、心配はないのですが…。
心配は、保護者です。
スクール生は、経験して自分で考えていくこととなれば、一回くらいは仕方ないかな…って思いますが、保護者は、家全体のリズムを狂わしてしまいます。
どうか、お気をつけてください。
冬の体育館は、半端無い寒さです。
これでもか〜!!ってくらいの防寒の準備の上、見学下さい。(笑)
私が「悠希」と感じで書いたので、みんな「ゆうき」くんと呼んでました。
今日、夜の練習のときに、おじいちゃんとおばあちゃんが体育館にきたのです。(笑)
みんなで「ゆうきくん、みたよ〜」って話しかけたら、なんと呼び名が「ひろき」くんでした。。。
失礼しました、おじいちゃん、おばあちゃん。(笑)
初孫といっても、私の初孫ではありません。
ベアーズOBの子で、ベアーズ関係者の中での初孫です。(笑)
名前は「悠希」。
バスケット家族で育ち、きっとすごいプレーヤーになるでしょう。
高校のウインターカップ全国大会に出場する男子の部員に、結局7名のトライアンフ、ベアーズ関係者がいました。
物品販売も全て皆様に配り、お金の精算も出来、あとはお金をFさんに渡すだけとなり、スムーズに出来、皆さんのおかげだと感謝します。(練習日にあわせて、きちんとお金を用意してもらい、滞りなくできました。)
これがまた、お金を忘れたとか、おつりがどうのこうのとか、私がカレーとラーメンの数量を間違えたとか…なんかあったら、すごく面倒になるところでしたが、全く間違いなく終了しました。
後は、Fさんにお金を届けるだけです。(2回目)
さて、今日の練習ですが…。
体育館が思うようにとれずに、超不規則に練習割当をすることになりましたが、キッズ、ミニ、ジュニアと全てのカテゴリーにて練習が出来、内容はいろんな確認ができてよかったと思います。
特に目立ったのは、キッズのステップです。
最初に比べたら、きっちりとしたステップになっていて驚きました。
よほどキッズ担当のIコーチの鬼のような指導がよかったのでしょうか?(笑)