今日の練習は、子供たちが「爆笑」でした。
その原因は、私の髪型です。
昨日、お正月のために床屋にいきました。
ある事情で、来年の4月末まで、髪を伸ばしています。
…っていうか、今年の夏くらいから伸ばしています。
イメージとしては、普通のサラリーマンです。
しかし、せっかく伸ばしているので、いろいろと床屋さんに注文をしてカットしています。
今回もテーマを告げてからのカット。
もちろん、イメージなので思うようにはならないことはわかっていますが…。(苦笑)
それで、その髪型をくずさないまま、今日の練習にいきました。
今参加しているスクール生は、私の短い髪型しかしりません。
話は変りますが、最近、知人に会っても、私とわからないこともあるくらい、私が髪を伸ばすイメージがないのでしょう。
…その今回の髪型がおかしくって、子供たち全員が爆笑でした。
私がバスケットを指導はじめてから、最高の爆笑状態でした。
でも、明日になれば、ぼさぼさとなってきます。(笑)
…それでも、爆笑されたら、私、落ち込みます。。。
今日の昼の練習中に、メールがきました。
今、県外で、バスケット関係で就職したTからです。
そのメールのやりとりで、Tをおちょくっていたら、「いじめないで…」のメッセージとTの息子の画像がおくってきました。
参りました、私の負けです。(笑)
今年は、例年にもまして、「練習試合が多かった」ように思えます。
その一つは、「ジュニア・バスケットボール・リーグ」をはじめたからです。
体育館が確保できるかどうかが、開催の機会となりますが、緊張感のある練習試合会となり、リピートされるチームも多く、一応好評のようです。
そんな中、一度、試合が終わった後に、相手チームも含めて、「今の試合は感動しました」と言ってもらうことができました。
また、高校生との練習試合でも、現役高校生から、ベアーズの「ひたむきさ」を感じてもらったようです。
まだまだ試合経験をするほど「基礎」はできていませんが、試合ををすると「練習の励み」になるようです。
いい感じで、「練習」→「試合」→「練習」→「試合」→「練習」…となっていけたらと思いながら指導しています。
今は、前回お世話になった高校生にチャレンジすることが目標です。
以前からですが、よくある話ですが…。
ちょっと思い出したので、また書いています。
「ベアーズやトライアンフの練習に始めてきた人は、次の日足がこわる」って話です。
早い人は、練習中にあしがつりはじめたりします。
こんな話ですが、それだけ足をつかった練習なんでしょう…きっと。
そんな練習ですが、体験に来た人は二つに分かれます。
こんな練習をしないと高校のバスケットの練習にはついていけない…という人と、こんなきつい練習はついていけない…と思う人です。
もちろん例外もいますが…。
今年を振り返ると、連年にくらべもにならないくらい「合同練習会」をしました。
その大半が、あしがこわったようです。
このとは、今年の話題のひとつです。
なんやかんやで、25日は、トライアンフのクリスマスバスケット会となりました。
いろいろと準備に追われています。
今年は、トライアンフスクールを中心に、OB,OG、ベアーズ関係、おやじ〜ず関係、ヒートベアーズ関係、そしてゲストという感じでよんでいます。
あちこちから、そこそこの反響で、なんと、クリスマスプレゼントの差し入れなど、意外と予算のわりには「豪華」な感じになりそうです。
差し入れをくれた方たち、ありがとうございます。
先日の更新から、年末の仕事関係、このクリスマス関係、プリンターの修理(わざとらしく書いてます)、1月の体育館、キッズキャラバンの体育館の申請、おおそうじの計画(まだしてません)、とにかくバタバタって感じです。
さて、そんななか、スエットの注文があり、私から提案して、デザインをおこしています。
画像は、途中経過ですが、わかる人にはわかる「幻の鳥」をモチーフにしています。(笑)
デザインは、ボツになるかもしれませんし、注文枚数は1点です。
無茶苦茶、割に合わない仕事ですが、久しぶりに燃えて、自分の人生をかけてデザインをおこしています。(笑)
今日は、親子バスケット大会でした。
今回のメンバーです。
最近頑張り始めた子やなんとなくやってる子やら様々なメンバーですが、一試合終えたあとの顔は、それなりに「戦士」の顔になっていました。(笑)
こういう大会は、いいきっかけになります。
参加したほかの選手もいい顔してました。
この中から、また新しい熊本を代表する選手が生まれますように…。
バスケットは、一瞬一瞬で状況が変わる競技です。
また、極端な例ですが、味方が敵になったり…。(オンゴールなど)
チャンスがピンチになったり、ピンチがチャンスになったり、目まぐるしいものです。
そこがとても面白いと思います。
しかし、プレーヤーは、その一瞬一瞬で気持ちが変化していきます。
そして、その気持ちの切り替えができないまま次のプレー展開になっていきます。
そんな中、一番顕著に現れやすいのが、味方のパスミスやドリブルミスから速攻されることで。
つまり、シュートまでもいけないまま、さらには一回も攻撃的なこともしていない場合です。
そんなときほど、相手側は盛り上がります。
さらに気持ちが落ち込みます…。
このときに一番してはいけないのは「ふてくされること」です。
練習の中で、どれだけこのような状況つくりだし練習できるかは、意外といい練習になるでしょう。
以下、あるブログでみつけました。
タイトルは「経営者の勘違い」
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花か実か
結論から書くと、「企業の目指すべきは、花ではなく実」である。このことは、いかなる企業にも共通する原則といえるだろう。
また筆者も関係している新規事業立ち上げ支援において、その対象者の多くは保有経営資源が希薄なだけに、マスコミ等を活用することは事業展開を図る上で一つのポイントであるのも事実だ。
これは、いわゆるマーケティング手法における4P(プロダクト=製品、プライス=価格、プレース=流通チャネル、プロモーション=販売促進)のうち、プロモーション中のパブリシティ部分に当たる。
今や行政もマスコミもこぞって新規事業へ注ぐ視線は熱く、話題として取り上げられやすい。その今時のフォローの風に乗って、プロモーションの要素の一つであるパブリシティを活用するのは決して邪道ではない。
それだけに、創業者にとって比較的容易なマスコミ媒体への登場がそのまま事業の成功へ直結するかのような勘違いに陥ることが少なくないようだ。
周囲に「テレビで見ました」「新聞で拝見しました」などとちやほやされ、肝心の事業そのものの取引とは関係のない部分に労力を使うことになる。
いわゆる「花」を咲かせることに、エネルギーを使ってしまい疲弊消耗してしまうことになる。
一方、本来的にパブリシティでPR効果をしっかり得る賢い創業者は、この場面では冷静であり、客観的に状況を見ることができ、さらに事業そのものの「実」を取るべく、成果を目指して事業のステップアップを図る。
ここが勝敗の大きな分かれ目である。
これは何もベンチャー企業に限ったことではなく、業歴のある企業でも同じことが言えよう。
そして、この先はパブリシティ頼みを脱却し、広告・セールスプロモーション・人的販売にシフトして計画的に自前投資することになる。
そこではじめて、企業体としての独自性が発揮できる。
マーケティング戦略の成果が出ない最大の原因は、手法を間違えたことよりも本気でやらなかったことにあるといわれる。
つまり、PR活動のアナタ任せは所詮「花」を見せて人の目を引く単なるきっかけ作りに過ぎず、大事なのは自らがコヤシをやって「実」を育てることにこそ真の事業成果があるという信念だ。
さらにここからは、フォーカス(絞り込み)とミックス(組み合わせ)を意識していくことになる。
従来手法はどのようにミックスするかという戦術面に勝ち過ぎていたが、これからはフォーカスに力点を置き、どこに狙いを絞るのかという戦略的な部分に大いにエネルギーを使うべきである。
「実」を取ることにおいて、フォーカスは効果性で、ミックスは効率性だから、もともと効果性のないところでいくら効率を上げても成果は出ない。そればかりではなく、逆効果の方に能率が上がってしまい、破綻のスピードを上げることにつながる。
いくら絶妙な「花」を組み合わせても、狙いどころが誤っていれば「実」はつけられないことを肝に銘じねばならない。
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以上の内容がわかる人は、ベアーズが「なんの練習をしているのか」わかるんじゃないなか…とか思って読みました。(笑)
特にバスケットは、「花」を目先として求める要素の多いスポーツです。
しかし、「花」をもとめて、「実」を逃すことも多いスポーツです。
なにが「花」で、なにが「実」かは、人によっては違うでしょうが、ベアーズは同じような考え方の人が集まってきてるような気がします。(笑)
しかし、このことがわからない人は、ベアーズがなんの練習をしているのかわからないでしょう。。。
足を動かすことを意識させていますが、大事なときほど足は動かず、ボールを目で追っています。
目で追った先に対して、ボールを止める事ができればいいんですが…。
結局、後追い的な動きとなってしまいます。
でも、この動きは「練習」しないとできません。(天性的に能力が高ければ別ですが、私は今まで指導した中では二人しかみたことがありません)
この動きの「練習」によって鍛えられていけば、かなりのディフェンス能力が備わっていきます。
この備わった能力を高校で発揮できたらと思います。
「親父の独り言」に書いてもらった言葉に、
前文略(親父の独り言を見てください)
〜そんなときはベアーズのひたむきさのパワーをもらいに見学に行くのが一番です。
いつも彼らの練習に向かう姿勢に元気をもらってます。
またそんなチームだからこそ大学バスケ界でも活躍する選手が輩出されるのだろうなと納得させられます。〜
と書かれています。
ベアーズに「ひたむきさ」を感じてもらい、「元気」を与えているかと思うと恐縮です。
ベアーズもまだまだ修行中の身、同じことを何度も何度も怒られています。
しかし、久しぶりに「挑戦」させてもらいたいと思いました。
どれだけ、上級者相手に向かっていけるのか、泣きながらでも向かっていけるようなチームをつくって「挑戦」させてください。
この冬休み、そしてその後の練習、「挑戦」することを目標に練習します。
よろしくお願いします。(笑)