「バスケットで知り合った人は、一生の付き合いです。」と、私に言ってくださった方がいます。
「人間バスケット」と私は、その方のバスケットのスタイルと思っています。
この方に出会ったのも「縁」でしょう。
巡り合わせてくれた運命に何度となく感謝していました。
そして、また最近、感謝です。
ありがたいことです。
今日のアドバンスは、コートを広々と使え、滅多にしないシュート練習を多くしました。
そこに、ちびっ子軍団が3名。
一通り練習をしたあとオールコートで延々に1対2。
間でプチ休憩を入れながら、延々に1対2。
時には、ルーズボールを追いかけあって、転びながら…もつれ合いながら…遠めにみればレスリング部?って感じでした。
そしてプチ休憩を入れながらひたすら1対2。(笑)
さすがに疲れたようでしたので、「他の練習をしようか」と声をかけました。
「ハイッ!!」と元気な声で答えてましたが、もうこれ以上走らせると、明日の学校に影響があるかもしれないので、頭の体操をさせようと思いました。
そこで思いついたのが「尻文字」です。
三人をならべ、一文字ずつ「かな」を尻をつかって空中に描きます。
解答者は、保護者。
ものすごくうけました。(爆笑)
そうこうしてるうちに、アドバンス軍団も練習が区切りがつき休憩です。
アドバンス軍団を2チームに分け、対抗戦で「尻文字」の当てやっことなりました。
負けチームがダッシュ!!
頭をフル回転している様子が、さらに笑いをうんで、みんな爆笑してました。(笑)
朗らかな雰囲気の中、最後の練習です。
さぁ、切り替えて集中して真剣勝負です。
結構、こんな感じの切り替えもスムーズにできてくるようになったようです。
まさかの「尻相撲対決」。
続きは、いつになるでしょうか。。。
今日の練習で、ベアーズTシャツを解禁しました。
ベアーズらしさを各自が自覚し、頑張ることを条件にです。
そして、朝一番にプリントを配りました。
バスケットを習っているということは、当然、注意されたりアドバイスされたり、つまり、わからないことを理解し覚えたりや、出来ないことを出来るように努力したりで、怒られることのほうが多いかもしれません。
逆に言えば、怒られて当然です。
それでも、好きなバスケットをするのですから、怒られたり注意されたりすることは、真摯に受け止め、次からは怒られないようにしようとか思えばいいことです。
しかし、そのことがずっと心にひっかかり、暗くなるのはいけません。
明るく朗らかにいてもらいたいという気持ちをプリントしました。
ベアーズは、グッドプレーヤーを目指してもらいたいと思います。
少しは、意味がわかってもらるかな…、という一日でした。
改装のため連日の器具移動で、体のあちこちが痛い状態が続きます。(苦笑)
そんな中でヒートベアーズの練習です。
足は、少しは動いているようですが、腕が重い感じです。
前回も昨日も、ゲーム中のシュートは1、2本しか入ってなく、特にジャンプシュートはジャンプまでが精一杯で腕から指先まで力が伝わってないのがわかります。
特に昨日は、教え子のYからナイスチェックをくらいました。(涙)
しかし、「やっぱバスケットは面白い!」とつくづく思えてます。
こんな面白いバスケットを今私が指導している子供達に頑張ってもらいたいと思います。
競技としてバスケットをしているときは、辛いことのほうが多いかもしれませんが、今のヒートベアーズのおじさんたちがなぜこんなに楽しくバスケットをしてるのかということを考えてもらいたいのです。
昨日もM君が、しれ〜っと私に話してました。
「学生時代は、バスケットが終わってほっとしました。」
もう練習はしなくていいんだ…と引退したときに思ったということです。
でも、そういうことを感じることは人生の中で大切なことだと思えてきたということを話していたと思います。
バスケットもそうですが、勉強も、「なんでこんなにしてまでしなくっちゃいけないんだろう?」と思うくらいすべきですし、また、なんどこういうことを乗り越えたかは、一生の財産となりえます。
それがわかっているから、私達指導者は子供達に伝えてるんだろうと思います。
体が痛い…でもやれるところまでやる…、こんなに思える今の私のバスケット環境に参加してくれてる方に感謝します。
10月が終わり、ベアーズの再開があいまいなまま11月となりました。
子供達のやる気はわかっています。
ベアーズモデル選手と言われながら、今までに無いプレッシャーを感じながらバスケットに勉強に頑張ったS。
泣きながら筋トレしたり、泣きながら勉強したり…。
しかし、残念なことに効果はあらわれませんでした。
しかし、この頑張りは、誰もが認めないといけないくらいのものでした。
子供達は、今まで以上に頑張ろうと意気込んで、練習に参加してるようでした。
でも、残念なことに結果がなかなか表れません。
一点に集中しすぎて、他の事がおろそかになってしまうこともしばしばあります。
保護者達も、新チームになってからを振り返れば、夏の暑い時期を、子供達が足をつりながら、時にはケイレンさせながらくらいついてきました子供達を見守り、練習中に子供が具合が悪くなったり、足をひねったり、なんらかのアクシデントには、蒸し風呂のような体育館で見学している保護者が、朝から用意していた氷や救急処置道具などレスキュー隊並みに迅速に対応してくれました。
トライアンフ恒例の3on3大会も手伝ってくれたり、長い練習の時には、弁当に用意や飲み物の用意など相当な補助も笑顔でしてくれました。
他のチームとの合同練習のときも、他のチームの子たちも我子のように見守り応援している姿や、他のチームの子が吐いたときも即座に処理をしてくれたりしたこともありました。
自分の子供を私達に預けているということで、私達スタッフの補助を気持ちよく引き受けている保護者たちにも感謝します。
家事や仕事をやりくりし、心身ともにベアーズのために、子供のために尽くしてくれる保護者達のおかげで、ベアーズは活動できます。
少し前までだったら、体育館確保、保護者達への連絡網など私達スタッフの身近にいてスタッフの話をよく聞いていないと活動に支障をきたすくらいの状況でしたが、今は、インターネットの発達で少しは楽かもしれません。
しかし、今も昔も変らないのは、特に子供達が苦しく辛い練習をやり遂げたときに、子供を中心にスタッフと保護者が一緒になって、心から子供達に拍手を送れることです。
子供の限界を引き出そうとするスタッフ、その様子を見守り応援する保護者、そしてやり遂げようとする子供達。
このことを体育館で目の当たりにできれば、一生の家族、ベアーズの財産となるでしょう。
いまどき、子供達が歯をくいしばり、泣きながら練習する姿はここでしかみれないかもしれません。
今日は、ベアーズにとって正念場の練習でした。
ゲストのチームを交えて練習をしましたが、どうも…こんなものでしょう。
今、ベアーズで一ヶ月かけて教えたことが、ゲストチームは、一時間で80%くらい覚えています。
一回教えたら、ある程度は出来ます。
能力の差でしょうが、このことは、指導していたらこういうことはあるので、仕方ないし、そこを指導していくことが指導者と思いますが、まず子供達の最大の理由は「活気」でしょう。
スポーツをしているわけですから、「活気」をもって取り組んでもらいたいと思います。
まずは、「声」です。
そして、プレー中の「気迫」です。
他にも細かく、ベアーズを再開するにはポイントが足らない部分もありますが、仕方の無い部分もあるようなので、目を瞑ることも考えています。
しかし、「活気」さえあれば、どんな問題も蹴散らかすくらいの迫力で頑張ってもらえれば、とても有効なポイントとなるのですが…。
さて、今日は、小テストをしました。
問題は、「要点」というのことを課題にした問題です。
これも、ゲストチームの子が終わったら、即座に私のところへ持ってきます。
ベアーズの子は、後からです。
こういうところにも、「活気」を感じません。。。
今日は、台風の予定でした。
雨風が激しかったら、練習を中止せざる得ません。
天気予報を気にします。
…現在は、情報が多いので、なにがしが情報を得ようとすれば、簡単に調べられます。
そして、あまり影響なく練習が出来、よかったです。
コラムを読んでる方が多いせいか、「店はできましたか?」ときかれます。
「まだです。」と答えます。
すると、
「いつできますか?」
となっちゃいます。(笑)
「後、1、2週間くらいです。」
と答えます。
そして、おそらく一週間たっても、「後、1、2週間くらいです。」と答えるでしょう。
営業しながら、店内を片付け、レイアウトしているんですが、その営業が、ありがたいことに、携帯やメールで仕事が増えちゃいます。
だから、予定していた店内の仕事が、中断されるのです。
人手がいるような場合は、例えば、妻や子供達に「何日の何時は手伝え」って言ってますから、それが全て、予定変更となります。
そしたら、人手がいることは、下手したら一週間くらい延びてしまいます。(苦笑)
でも、ありがたいことですよ、店は閉まっていても、仕事ができるんですからね。
早く、店内を完成させて、関係者を呼んで、こけら落としをしたいと思っています。
今は、そのことが楽しみです。
同じことを何回も言われ続けている、今のメンバー達。
どういうことですか?
どういうことかわかってますか?
でも、私もどうにか指導していきたいとは思っています。
今、国語の文章の読解力をつけることを思っています。
文章を読んで、どれだけ理解できるかです。
私が、問題を選択しています。
日曜には試したいと思っています。
大人にはわかると思いますが、どれだけ時間をついやしているのか…。
子供達には、恩着せがましくしていくつもりです。
そしてやるしこやって駄目ならあきらめます。
ベアーズは、「したい」気持ちだけでは成立しません。
今回は、保護者にも、かなり協力してもらうつもりです。
また、時期が来れば、完全に分けたいと思います。
つまり、篩(ふる)いにかけるということです。
決めたら、シビアに発表します。
実際に、我子も篩いにかけて落としました。
Iコーチもそうです。
ベアーズは、そういうところです。
でも、バスケットができる環境が無くなる訳ではありませんので、安心してください。
これ以上、増えないだけです。
今と変わりません。
篩いにかけ、残った者は、もっと激しい環境になるだけです。
明けても暮れてもバスケットと勉強の生活です。
それについてこれるかどうかは、私が決めます。
そのうちに…。
今日は、私の家から3時間くらい車でかかるところまで、出張バスケット指導に行ってきました。
体育館の使用時間が2時間なので、あっという間に終わります。
テーマを決め、効率よく練習しないと、なにを練習したのかわからくなるでしょう。
車で移動中には、練習内容のイメージを組み立てます。
もちろん、イメージ通りにならなかった場合も何パターンか想定にいれながら2時間をシュミレーションします。
本当に「無駄な時間」にしたくないからです。
練習の最初に、今日の練習の内容をおおまかに告げた後、練習を開始しました。
途中でゲーム形式にしたのですが、バテるのが早すぎるってかんじでした。
一ヶ月に一回、ここに来るけど、来るまでの練習内容をもっと真剣に取り組むことを話しました。
いわゆる基礎体力をつくっておいてもらいたいのです。
少し話をして練習を再開しました。
今まで、足がもつれそうに走っていたのに、ガンガン走ってます。
そうなんです。
この子達は、潜在能力が高いのです。
また、覚えるのも早いのです。
あとは、日ごろの練習をいかに真剣にできるかどうかが大切です。
しかし、一般的に、地道な基礎作りは、指導者がいないとなかなかできるものではありません。
でも、これが自分達でできるようになれば、相当な伸びが期待されます。
是非、頑張ってもらいたいものです。
やる気があれば、月一回行きます。
やる気がみえなければ、すぐにでも行くのをやめます。
要は、自分達次第です。
まずは、体力をつけることを目指してください。