久しぶりに、親子で麻雀をしました。
結果は、私の少し負け。
4人中3位。
点数では、勝ち越しましたが、チップで負けました。
息子は、2位。
ラストの半チャンで狂ったように上がりまくり、2位獲得。
一位は、私が最初にあった瞬間に、息子に「こいつは、強い。」と言った人でした。
息子の2学年下ですが、落ち着いた、クールな麻雀をします。
去年の11月から、親子でバスケット、麻雀で遊べるのはいい感じです。
私の体力次第ですが、少しでも多く遊べたらと思います。
今の時期は、新年度にあたり、大きな節目となっています。
シビアな「発表」で、天国と地獄を味わうことでしょう。
しかし、一番大切なことは、開き直りと今までの人生の結果をバネにすることです。
私がバスケットを教えているのも、真っ向勝負のバスケットですので、どちらかというと習得するまでは「負け続ける」ことのほうが多いのです。
「負ける」ことは、格好の悪いものです。
しかし、それをバネに出来たときが、飛躍的に伸びます。
私は、そのことを確信しているので、今の指導の仕方を変えません。
逆に、私が教えているようなことを避けてバスケットが上手になった者は、意外と立ち直りが出来なかったりすることもあるようです。
元々、能力のあるならともかく、普通の子が頑張りきれる力を身につけるのは、小中学生時代にどれだけ耐えしのいで、そのことをバネにして頑張ったのか…は、大きな基礎力となっていくと思います。
人生の岐路として、高校受験はシビアな結果が出ます。
合格か不合格か…です。
私は過去に、いろんな子をみたり聞いたりしますが、次の岐路(高校卒業時)においての結果が、さらに大切だと思います。
高校の卒業での進路は、人生の目標の大半に影響しそうだからです。
先ほど書いた子の例ですが…。
二人同じ高校を受験し、Aは合格、Bは不合格で私立への進路となりました。
意外と公立は、自分で勉強しないといけない環境に比べ、私立は、学校挙げて勉強を教えてくれる場合があります。
そして、結果、Bの方がAよりレベルの高い大学へ進学しました。
最近聞いた話では、4名受けて、一人不合格。
その不合格の子が、4人の中で一番いい大学に合格しました。
結果は、その一瞬ですが、その三年先の結果を作り出すことのスタートはすでに始まっています。
最終目標が決まれば、どんな路を辿っても辿り着くでしょう。
長男も二年遠回りをしましたが、春からの仕事先は決まっていて、国家試験の結果待ちです。
佐野家の最大のお祝いとなるかどうかは、その結果待ちです。
現在、高校、大学の結果待ちより、就職できるかどうかのほうが心配な世の中です。。。
我が家の末っ子の桜が咲きました。
皆様のおかげです。ありがとうございました。
先日、桜が咲く前に散った…ということを書いたのですが、運よく合格することが出来ました。
娘には、おめでとうの言葉をかけましたが、それより、3年先の大学の目標について話をしました。
結局、うかれて、次の目標を見失っては何にもならないからです。
本当に目標を持っているものは、もう、すでにスタートしています。
それにしても、私が子供達を全員あずけた塾の先生のすごさを思い知らされました。
娘の自己採点では、20点も足らないのに、「合格する」と確信していましたからね。
しかも、過去の実績、データをしっかり私にも説明されてことですから、先生も慰めや安心をあたえるための言葉ではなく、事実としての予測をしているって感じでした。
長男から、かれこれ10年以上前からの付き合いだし、私個人としては、小学校1年からの同級生でしたから、相当長い縁だったと思います。
結局、子供達の第一志望校には、全員、合格さてもらいました。
しかも、我子は、全員、中学のスタートラインからしたら、レベルの高いところに目標をつけさせてもらい、その目標を達成させてもらっていますから、感謝です。
先生への感謝の気持ちと、今までお疲れ様でしたの意味合いで、今日は、バスケットの練習が終わってから、一杯することにしています。
久しぶりにおいしいお酒が飲めそうです。
ゲームで、審判のう笛がならない場合、「この審判は吹ききらんけん、ファールするくらい当たれ…」とか、そのことを前提に指導しているようにみえるチームがあります。
…実際に、公式戦では、ベスト8以下の場合、帯同審判が多く、上記の可能性は多くあります。
極端に言えば、「ファールしたモン勝ち」というくらいひどい試合もあります。
これも、仕方の無いのがバスケットの世界です。
だからといって、笛のならない審判を基準に練習していても、結局ベスト8以上の試合になった場合、今まで練習してきたことが、ファールをとられ、ファールトラブルとなることのなります。
もちろん、相手のいることですから、優勝することもあるでしょうが、県大会ではどうでしょうか?九州大会ではどうでしょうか?全国大会ではどうでしょうか?
私は、出来るだけ、全国大会を意識して練習をしたいと思っています。
ファールひとつにとっても、全国大会に基準があるわけですから。
でも、最近気になるのは、トラベリングです…。
指導の勉強とか審判の勉強とかで、今まで何人の人が私に相談されてきました。
相談されて、実際に私のところへ来た人は、10%くらい。
指導を受けて、同じ目線でみることが出来た人は、1%くらいです。
およその感覚で数字は言っていますけど、結局、「来る」か「来ない」か…なのです。
特に審判の勉強をしたいと思っている人は、とにかく吹かなくてはいけません。
吹きながらアドバイスをきいたり、ルールブックを読んだり…。
現場第一です。
しかも、内部での練習試合や仲間内でのゲームを吹いても、それはマニュアルなどの確認しか出来ません。
公式戦にちかいかたちで、緊張感のあるゲームを何度も吹かないと上手にはなりません。
私が最初に感じたのは、ある高校の指導者に挨拶に行ったときのことです。
練習時間も終わりが近付いていて、5対5ということでゲームが始まりました。
そこに、審判のシャツやパンツを着て、公式戦かと思うくらいきちんとした形で試合前の整列、挨拶からトスアップをしてゲームが始まりました。
どなたが審判をしているのか知りませんでしたが、先生が後から紹介されました。
「今、審判の勉強をしている○○さんです。毎日来て、最後の5対5で審判して私から習いよるとたい。」
私は当時20代後半で、その方は私より4歳ほど年上でしたが、この最後の5対5のため毎日、先生のところへ練習に来ていたということでした。
その方は、それからまもなく日本公認の資格をとられました。
自ら環境を作るか、環境を利用させてもらって練習する機会を確保するか…方法は、自分でみつけて行動するしかありません。
先日、若い方から私に教えてもらいたいと言ってきた方がいたので…。
「私が指定する時間に来れますか?」とたずねたら「来れたら来ます。」という答えでした。
「あなたが審判の練習をするために、私は5対5が出来るように準備して待つことになります。私も一人ではできません。人を集めて、ゲームする準備をしないといけません。私も時間が無いなか、体育館を確保し、人も集めないといけないんです。来れたら来ますでは、準備できません。私はあなたの仕事もだいたいわかりますが、来れたら来るではなく、いつなら必ず来ますというのを教えてください。」と説明しました。
その方は一生、審判の勉強をすることは無いでしょう。
*ここでいう審判の勉強は、県公認以上のレベルになれるための勉強です。
そんなスタンスで私はいましたが、そんな私の考え方にそのまま答えてくれている子が現れました。
私がスケジュール表を渡したら、来れる日、来れない日を明確に私に答えてくれ、今まで無欠席で練習に来ています。
結局、最初の方は「来ない」人でね後の方は「来る」人だったのです。
でも、毎回来たからとにいって、上手になる保障はどこにもありません。
しかも、10〜20分のことで通い続けるのは大変なことです。
しかも、たまたま、練習試合が組めたので、その日の練習試合は、全部、審判してもらいました。
約3時間、ぶっつづけです。
しかも、私もチーム監督をしているので、その子の審判振りを全てみているわけではないので、3時間審判をしてても、アドバイスできるのは、ほんのわずかの時間しかありません。
それでも、私のスケジュールに合わせて、通ってきます。
少しでも、その子のお手伝いができたらと思います。
今日の練習試合で感じたことです。
昨日のコラムに目標をもった子の話を書きましたが、その子の小学生時代を思い出しました。
今日の練習試合と同じで、潰されても…、潰されても…、前に進むしかないトライアンフのバスケットのスタイルに泣きながら突進している姿です。
現在、高校でバスケットをしていて、キャプテンを務めています。
現在の、トライアンフの潰され方と、その子の潰され方は同じです。
違うかどうかは、今からの気持ち次第でしょう。
トライアンフやベアーズの名の下にバスケットをしているのだから、同じやりかたで先輩達を追い抜く気持ちで取り組んでもらいたいものです。
まだまだ、気持ちの弱さを感じます。
「将来は、何(何の職業)になりたい?」と質問して、明確に答えれる子供は、どのくらいいるでしょうか?
私達の時代(かれこれ40年くらい前)の小学生は、なれるなれないは別として、いろんな答えが出てきそうですが、現在はどうでしょうか?
私達の時代は高度経済成長の中、毎年毎年、豊かになっていきました。
そんな中、私の記憶では、「総理大臣」「大工」「パイロット」「お嫁さん」「社長」「プロ野球選手」…があったと思います。
中学生くらいになると、目標も現実化し、このままではなれないとか考え出し、変化しています。
先日、現役高校生との会話で、将来の職業について話したところ、
「早稲田の政経にいって、将来、新聞記者になりたい。」と言った人がいました。
彼は、時間がかかっても、現実化しそうです。
そらなりの努力もしていることを感じます。
そういう子は、応援したくなります。
目標に達成できるよう、頑張ってください。
その子は、小学生時代から知っていますが、私の印象は、「おっちょこちょい」です。(笑)
ケイジャーズニュースに書かれてましたが、ヒートベアーズは特訓をしています。
まれにみるダッシュの多い練習です。
練習したら、帰りにはほとんどの人が足をつっています。
ここ最近でも10人いない状態で、5対5もしないまま、ただひたすら走るバスケットの練習です。
やわな気持ちでは、参加できない緊張感があります。
体育館に入ると、どこかの大学のインカレ目指しているチームみたいです。
挨拶もモロ体育会系で、声を出しながら、ひたむきなバスケットをしています。
以上のような厳しい練習を夢見ながら、楽しくしているのがヒートベアーズです。(笑)
先日も、若手から、チームの約束を作ったほうがいいんじゃないですか?と言われましたが、どうせ忘れるけん、シュートチャンスがある者が打ち、自分のミスは自分で取り戻すという感じだけ取り決めました。(苦笑)
後は、目が合った者同士で勝手に攻めてくださいって感じです。
しかし、前回は、昔、同じチームでバスケットをしていた若手(といても、もう45とか…)が、こんな練習をしましょうといってやった練習がきつかったです。
こぎゃん練習ばっかりしよっとだろ?と聞いたら、なんとその練習は、前回のスーパーシニア全国大会で優勝した50歳以上のチームがしていた練習らしいです。(苦笑)
やっぱ、強いチームは走る練習が主体となっているようですね。