三人目の合格者です。
公立高校の前期合格です。
本当に、ベアーズの子たちは、バスケットに勉強に頑張ってくれ、嬉しく思います。
今回も前回も、担任の先生から「無理」と言われたようですが、頑張ったということになります。
もちろん、担任の先生も、ハッパをかけるために「無理」と言われたと思いますが、少なくとも、楽勝ではなかったはずです。
おめでとうございます。
今日のアドバンス&ベアーズの練習は、途中からダッシュのみとなり、結局最後までダッシュで終わりました。
しかも、それでも足らないので、次の練習は、このダッシュの続からです。
なにを頑張らないといけないのかが、わかってないかぎりは終わりません。
今日は特に、上級生(ジュニア)が試験休みなどでいませんでした。
こんなときほど、自分達で頑張るという気持ちに切り替わらないと、実際の試合でもエースがいなくなったとたんに、負け試合一直線となります。
今のままでは、次の練習は、ランニング、ストレッチ、ダッシュで終わるでしょう。
今日は、キッズ連盟の審判講習会でした。
本当に、最近の若手審判員は頑張っています。
今日も、数名来られて、一人一人がが丁寧に指導されてました。
講習会を受講された人数も、過去最多だたでしょう。
みんさんが子ども達のために一生懸命となっています。
さて、講習会終了後には、ミニの登録関係の話がありました。
さまざまな意見がでて、その一つ一つを確認されましたが、なかなか一つにまとまるのは時間がかかりそうです。
しかし、みなさんの気持ちは、子ども達のことを心から思っているからこそ出てくる内容ばかりで、どれも無視することはできません。
だから、難しいのです。
私も、私なりの考えを発言させてもらいましたが、ミニ連としては広く受け入れてくれる体制がとてもよかったと思います。
ただし、全てが実現できないこともわかっていますので、どうか、将来にわたりご健闘いただいてくれたら幸いです。
トライアンフと天草のチーム、そして熊本市内のチームの3チームで合同練習会をしました。
体育館がなかなか上手くとれなくて、変則的な時間構成の中、みなさんのご協力のおかげで、全員が練習することができました。
最初に、今日のテーマとなる内容を確認し、そのテーマを成し遂げるためのファンダメンタルトレーニングから応用、そして確認ゲームという流れでスケジュールをたてました。
参加した全員がキビキビとした行動で、しかも私が言ってることを真剣に聞き、理解しようとして、できなくても頑張る!という練習姿勢、また全員で声を出し、励ましあいながらとても有意義な練習を理想としましたが、60点くらいだったでしょうか。。。(苦笑)
まぁ、初めて顔を合わせ、初めてするような練習では、緊張感と戸惑いで、こんなもんでしょうか?(笑)
しかし、トライアンフの上級生(特にジュニア)は、やっぱり情けない。こんなときほど力を発揮できなくては上のレベルに行けば押しつぶされてしまいます。
今日の練習のテーマは、バスケットの中でも重要性は高いと思います。
しかし、なかなか実践的には練習できないのが現状です。
今日の気持ちを各チームにもってかえり、その気持ちのまま練習ができれば、相当気合の入った練習となるでしょう。
今日は、遠いとこから集まっていただき、ありがとうございました。
今度、会うときには、各チームがさらに向上した姿で合えることを期待します。
ありがとうございました。
練習メニューは、おおまかには代わり映えしないのですが、ときたま新しい練習メニューをスポットでします。
タイミングの問題もありますが、一度しはじめたら、ある程度できるようになるまではそのメニューを小刻みに毎回いれます。
この「ある程度できるようになるまで…」の「ある程度」が指導者のさじ加減だと思います。
いろんな指導者が、子ども達のために指導を勉強し、提供してます。
しかし、そのメニューを習得するまえに、別の練習メニューが入ってくるので、体にしみつくまでの練習をせずして、次のことをしてる場合が多いような気がします。
そこそこ運動神経がよく気が利く子は、少ししただけでできるようになるでしょう。
しかし、体にしみつくまでしてるでしょうか?
反復練習が大切なのです。
あきるくらいして、はじめてしみついてくるのです。
一番悪いのが、できるようになった気でいることです。
今日、ベアーズの卒業生の保護者の事務所へいきました。
単に、その事務所に用があっただけで、その方と会うのが目的ではなかったのですが、同じビルの中にいるわけですから、時間があったので顔をみせました。
丁度、あちらも時間があったのか、お茶が出て、しばしバスケットの話となりました。
その方もバスケット経験者で、子どももずっとバスケットをしていて、保護者として係わっていました。
そして会話の中で…。
「佐野さんが教えた子は、みんな指導者から褒められますよ。その子は、いいね…って。自分も子どもを預けてて思ったんですけど、やっぱりきっちり指導してますよ。単に上手だけでなく、生活の基本までできてるので、ちゃんとしてます」です。
ありがたい言葉です。
なぜ、そういう子が育っていくのかは、ベアーズがそういう環境だからです。
それにしても、さらにありがたいことに…、帰るときに(以前から知り合いの)若い女性がよってきて、バレンタインのチョコを私にくれました。
まだ、日付的に実感が無く、まさか、こんなところでもらえるなんて思わなかったから、サプライズ的うれしさがありました。(笑)
月間バスケットボールの3月号(最新版)のP157にbjリーグの「チーム話題」というコーナーがあります。
そこに、ベアーズやトライアンフの子達の記事が載ってました。
内容は…。
「先日は熊本の子どもたちが宮崎の大会に泊まりこみで応援に来てくれました。大きな声援をもらいましたが1点差で負けてしまい、悔しい思いをさせてしまいました。次の日は大塚、大城両選手が協力してくれて、熊本の子ども達と体育館で一緒にバスケットボールをしました」とありました。
そうなんです。年末のクリスマスに宮崎までいきました。
特別指定席で観戦しました。シートはサンズのロゴ入りで座り心地もよく、楽に観戦できました。
試合は、上位チームに必死の攻防があり、惜しくも1点差で負けましたが、とてもいい試合を観させていただきました。
試合終了後には、会場の片づけをスタッフと一緒にしました。またその後、事務所で夕食をご馳走になり、選手も数人きていただき子ども達とふれあってもらいました。サンズグッズのジャンケン大会などやトレーニングルーム巡りなどもありました。
余談ですが、宿泊先は、熊本の高校のチームが数チームが一緒で、顔見知りの先生もいました。
翌日は、地元の子ども達と一緒に、サンズの選手からクリニックをしていただき、すごく思い出深い時間を過ごさせていただきました。
プレーやファンサービスを含めてプロ意識を感じさせて盛りました。
今回の月バスの記事の件は、私が月バスを取り扱っていて、販売してますが、その方から連絡がありました。
私は、気付かずにいましたが、誰かが気付きこうやって情報を共有できることもうれしいです。(笑)
また、機会があればこういった企画をしたいと思います。
先日、高校生に子どもをもつ保護者が、店にきました。
ファンダメンタルの話をしてました。
今、息子が頑張れるのは、ベアーズのおかげですという内容で、どれだけファンダメンタルが必要かがわかるということを話してました。
高校の指導者が、説明しやらせますが、結局、ほとんどの子が体がついてこれないようです。
しかし、息子さんは、ベアーズで習ったのと同じということで、当たり前のように練習についていけてるようです。
高校のバスケットで戦えるだけの体力は、小中学生時代の積み上げが財産になってるようです。
走るバスケットを目指したトレーニングがどれだけ高校で役に立つのか…ということです。
さて、今の小中学生で、高校で戦いたいという意識レベルの高い子が、はたしてベアーズの練習についてこれるのだろうかという疑問を抱いてます。
もしよかったら、今の中学三年生で、高校の進路も決まっている子を対象として一緒に練習してみませんか?ということを考えています。
このコラムをみている方限定で、興味のある方はお問い合わせより連絡をください。
コーチNさんのブログからコピーさせてもらいましたが、私が考えてることと同じような内容が書かれてました。
この内容を読んだ保護者は、私とコーチNさんが話をあわせて書いたんじゃないかと思うほど同じ内容なのです。
偶然?
いや違うでしょう。
同じ考えなのです。(笑)
自分たちだけが試合をしているわけではない。
近年は、単にチームを引率して試合をするだけではなく
様々な規模の大会の運営側に関わる機会も増えています。
昨日は表彰式で賞状を渡す、みたいな係りか?をやっていたり(笑)
要は、大会の朝一くらいから(あるいは前日)最後まで会場にいたりします。
日中は白熱した試合が行われています。
ベンチがあり、その反対側には応援席として椅子が並べられている。
ステージの上には机と椅子が並んでいて。
当たり前のように試合をして、当たり前のように応援して。
けれど、その椅子やら机やらって、前日まではそこに並んでいるおのではありません。
そして大会の終わった頃には。。。もう倉庫の中に綺麗に並べられています。
急にそこに椅子が出てきたのか?そして消えたのか?
違いますよね。
見えないところで多くの人が動いていて、試合ができています。
ベンチや椅子はひとつの例にすぎません。
自分たちだけが試合をしているわけではない。
多くの人の支えあり試合ができています。
対戦相手がいるから試合ができています。自分たちと同じように努力して目の前に現れる対戦相手です。
オフィシャルを務めてくれる人がいます。審判を務めてくれる人がいます。
オフィシャルの方や審判の方がいてくれるからこそ、ルールを守った上で安全に試合ができると思います。
大会を支えてくれる様々な方への感謝の気持ちと共に
対戦相手、審判、オフィシャルの方を尊敬しよう。
これは勝ち負け以上に大切なことのひとつとして、常に心に命じていることであります。