今のベアーズは、身長がかなり低いです。
いかに平面バスケットを完成させていくのかが課題です。
もちろん、私のイメージの中には、こういうバスケットをしたらいいというものはあります。
そのイメージを指導していきます。
あとは、子供たちが理解し、コートの中でできるようになることです。
特にループパスを中心に、頭を超えるパスに対しては、かなり前から対策を指導しています。
この点は、頭の中では完全に理解し始めました。しかし、体が反応する確立は、30%くらいでしょうか。でも、今年の夏には全員ができるようになるでしょう。
こういったイメージからトレーニングをし、完成するまでにはかなりの時間がかかります。だから、しなければ一生できません。
こんな感じで、プレーの完成がイメージされ、そのイメージにそって練習(トレーニング)を積み、完成させていくことをすることによって、目的に対しての達成感があります。
今のベアーズの子達は、そのことがわかっているので、少々辛くても頑張って練習についてきます。
今度の交歓大会でどれだけできるかが楽しみです。
さて、題名の「下を狙う」ですが、バスケットで高さが一番発揮できる場所は、ペイントエリアです。
それ以外は、ボールの高さは体の範囲でしょう。
考えてみれば、ボールの高さのほとんどは、手の届く場所にあります。
また、ボールをもって高く飛ぶ場合も、ひざをまげたり、ボールを下ろしたりで、手の届く場所にあったりします。
リバウンドの取り合いや、とった後の着地したときも手の届く場所の可能性が高いのです。
また、センターなどの長身選手は、ボールを下に下ろさないように訓練されてますが、まったく下に下ろさずプレーしつずけることは困難です。
そこで、ボールを下に下ろすことを前提とし、体を寄せて下に下りたボールを狙うことを練習しています。
こうやって書けば、結構、指導者は「教えてる」と思うでしょう。
しかし、完全に身につくまでのトレーニングをしてるでしょうか?
このことも、一回や二回練習しただけでは身につきません。
ベアーズでは、前記したことと平行しながら、現在、このプレーの完成を夏までにできるようにしていきます。
これだけ、時間をかけてするわけですから、普通のプレーヤーは、ほとんどできないと思っています。(稀にできる子もいますが、そのこはもともとバスケット偏差値の高い子なのです)
こうやって、練習の内容も、一つの目標に向かって、できるようになるまですることは大切なことです。
今日は、夕方くらいに、近くのラーメン屋さんへいきました。
ここのちゃんぽんが、野菜てんこ盛りです。
カウンター越しに渡されるときに、汁をこぼさないように目の前までもってくるのが大変です。(笑)
ここにいるといろんな話題が聞けます。
今日は、ある男性(70歳くらいかな)が、ビールを飲みながら話してました。
サクラの話題、肉のおいしい店の話題、今日の仕事の段取りの話題…。
あまり思わないのですが、思わず、そのお客さんが帰った後に店のママにたずねました。「どのこ方だったんですか?」
私も健軍に50年以上住んでるわけですから、おそらく知ってる方だろうとおもったからです。
すると、やはり知ってました。
どこのどういう方かということを。
みんな、年をとっていくはずですね。(笑)
健軍は、その昔、映画館があったり、ボーリング場があったり、私の記憶はないのですが、釣堀があったりでした。
私が育ったころは、電車で街まで行けて、周りは空き地が多く、ちょっと行けば田んぼや畑、川や山、自然と遊ぶこともできました。
この店にいくと、そのいろんな会話の中に、過去と未来と現在があります。
大会前の練習として今日の場所を確保しました。
この中学校には、いろんな思い出があります。
そして、現在ではヒートベアーズやおやじ〜ずの練習場所として確保することが多いです。
しかし、去年のヒートベアーズの大会が終わってから、ほとんど使っていません。
久しぶりにきたら、この懐かしい感じはどうでしょうか?
考えてみれば、そういう体育館がいくつかあります。(笑)
体育館にいれば、いろんな思い出がよみがえるのです。
さて、練習ですが、初っ端から卒業生のいつもの彼が保護者から怒られ、私から怒られ、さんざんなスタートでした。
でも、その怒られた内容は、今後、高校生となり、大人となっていくうえでは必要なことです。
その場にいた子供たちは驚いたかもしれませんが、いい勉強になったと思います。
そして、始まった練習は、ゲストも交えて、後半にゲームをしました。
基礎練習をゲームの中で合わせていく確認練習です。
ゲストやOBたちが真剣に相手をしてくれたから、とてもいい練習になったと思います。
ベアーズと他チームと合同でのお別れバスケット会をしました。
ベーアズ卒業生は3名だったので、とてもいい機会でした。
保護者軍団やOB,OG軍団、現役軍団などのチームを構成し、終始ゲームを楽しみました。
途中、フリースロー大会、そして最後に卒業生から一言ずつの挨拶。。。
今後の進路や目標がきけてよかったです。
振り返ると、10数年前にも、合同でお別れバスケット会をしたのを思い出しました。
私が中学校の外部コーチをしていた時代です。
それから数えても、バスケットでのつながりで、こういう合同での企画ができることは、とてもありがたいことです。
ある先生から、「バスケットの付き合いは、一生付き合い」と言葉をいただいたことがありますが、正にこういうことでしょう。
いまはの時期は、中学生クラスの練習がメインとなります。
中学生クラスに、小学生がチャレンジしてくることもあり、にぎやかな感じです。
また、年度末ということもあり、スクールを辞めていくこが、最後の練習として参加することもあります。
過ぎてしまえば、早いものです。
次に選んだ道で頑張ってください。
今日は、たくさんの方たちからメールをいただきました。
「?」なメールもありました。
早朝4時半くらいのメールです。
しかも、男性から…。
こんな時間に起きてるって事ですから、すごいですね。
しかも、私の誕生日を覚えている…。
まぁ、ありがたいことですね。(苦笑)
こんな時間に起こされることも、サプライズかも。。。
今日は、娘の大学の合格祝いと私の誕生日の前夜祭でした。
とりあえず、二つのお祝いを同時にしようということと、23日は、妻が実家に行くようになっていたので、こんな感じの同時お祝い会でした。
ばたばたした中で、目の前にでてきたものを写真しましたが、よく思い起こせば、私と限らず家族の誕生日に妻のお寿司はよくありました。
おのあと、料理は増え、ケーキも長女が用意し、みんなで食べましたが、子供が生まれ家族が増え、子供が結婚し家族が減り、孫ができ家族が増え…、時の流れを感じます。
今日は、中学生の交歓大会前の練習で、4対4の1分ゲームをしました。
言葉では、たった1分ですが、これがきついんです。
とにかくボールを止めない、足を止めない、次の動きを速く…。
OBやOGもきてくれて、とてもいい練習ができました。
最近気づいたのですが、ミスしたときなど思わず声がでますが…、たとえば、「あっ!!」とか「グオっ!!」とか…、やはり親子は似てるなぁ〜っと思いました。(笑)
練習が終わり、解散のときに挨拶をしますが、OBやOGも、私たち指導者から言われたことを子どもたちに話してます。
結局、同じことをしてることになります。(笑)
今日は、ユニホームの注文を2チームいただきました。
学生のチームと社会人のチームです。
ユニホームは、毎年作り変えるようなものではないので、将来のことまで考えながら作るようにアドバイスをします。
また、経費もかかることもあったり、いろんな方たちの思いがああり右から左と話が進むこともなく、いろいろと調整が大変です。
ですが、その調整の大変さが、ユニホーム、つまりチームへの思いがしっかりと積もっていきます。
これが、とてもいいのです。
人の繋がり、人の思い、いろんなことが形としてユニホームができたときにチームのすばらしさとなります。
一度作れば、次は数年先ですが、大切に、そしてチームの一員として頑張ってバスケットをしてもらえることを私は願い、ユニホームつくりのお手伝いをさせていただいています。
今から、注文のFAXを2通送ります。
明日は、この注文に対しての回答があしたあります。
今度は、私とメーカーとのやりとりが始まります。
できるだけお客様の希望をメーカーにお願いします。
今日の練習は、トライアンフのスクール生が、ほぼ全員が来たようです。
もともと、ジュニア(中学生)のカテゴリーですが、後から追加で、ミニもOKとしたところ、キッズもずいぶん参加してました。
一コートの体育館だったので、すごくにぎやかな感じでした。
最初は、厳しい雰囲気で始まったので、全員が気合十分で、とても集中して練習ができました。
途中で、いろんな話をしていたところ、みんな爆笑しはじめて、中学生の女の子は、涙流しながら笑いこけてました。(笑)
先日のキッズ大会でも、ある方が「佐野さんの指導は厳しいとは聞いていたけど、子供たちは笑顔で一生懸命にコートを走り回っていてよかったですよ」と言われたようです。
バスケットをしているのだから、厳しいのは当たり前です。
でも、楽しくないといけません。
厳しいけど、楽しい。
きつい練習だけど、みんな笑顔。
こんな感じが理想だと思います。
甘いだけの指導は、糖尿病になるかもしれませんね。
厳しくて、辛くて、笑顔がまったくないことも、どうかと思いますが、トライアンフの子達はとても明るく素直な子が多いので、私も指導が楽しいです。
厳しいけど、楽しい。きつい練習だけど、みんな笑顔。頑張りましょう!!
今日は、体育館の時間が変則的でした。
9〜14時までです。
当然、昼食時間もとりますが、中途半端な時間を考え、昼食時間は20分と限定しました。
どれだけを食べるのかは、自分で決めないといけません。
食べ過ぎると、すぐに練習が始まるので、胃にもたれるかもしれませんし、時間内に食べ、練習の体制をとらないといけないので、どうなるかな?と思っていたら、意外とスムーズに練習が始まりました。
このことは意外だったので、20分ほど、子供たちに好きな練習をしていいということで、ジャンケンで練習内容を決めていい権利をあげることにしました。
数種類の練習を小刻みにしましたが、どれも入ることが前提の練習ばかりで、本当に走ることが好きなんだと感心しました。(笑)
たまには、変則的な時間の練習時間帯もいいかもしれません。
実際に大会にいけば、勝った負けたで試合の時間が変わります。
それに合わせて体調を整えないといけないからですね。