先日、ある掲示板で、体育館の使用時間のことが話題になっていました。
内容は、定められた時間に入れ替わりができてるかどうかです。
つまり、与えられた時間が、18時から20時として、20時からは他のグループが使用する場合、20時までに後片付けまでして次のグループに明け渡してるどうかです。
特に公共施設は、時間内に準備から後片付けが常識です。
しかし、時には、20時まで使用し、20時から後片付けをするグループもいます。
また、中学校の夜間開放でも、使用時間は19時半からですが、中学校の練習が食い込むことも見受けます。
練習、片付けは終わっても、指導者が熱心に子供達に話をして、体育館の一部を占有していることもあります。
熱心に指導するがあまり、時間を思わず超過することもあるでしょう。
人間のすることですから、間違いもあれば、譲り合いもあります。
しかし、あきらかに時間を守っていない場合もあります。
指導は、上手い下手や、合う合わないはあるでしょうが、時間の守れない(あきらかに他の団体に迷惑をかけている)指導者には、自分の子は預けたくないと思っています。
…という私も、いつもぎりぎりまで練習していて、ご迷惑をおかけした側の人間でありました。
しかし、私は恵まれていたと思います。
そんな私をアドバイスしてくれた(指導者の)先輩がいたからです。
そのアドバイスの内容は…、
1、決められた時間内で練習して終わりなさい。
→バスケットは特に時間のスポーツです。もう1回はなにのです。そして「時間を長くして勝てるのは当たり前。限られた時間で強くするのが真の指導者」と言ってくれました。このことがあってから、指導内容が濃くすることが出来るようになりました。
2、審判に文句を言うな。
→「審判に文句を言う前に、どんな審判にあたっても勝てるチームをつくれ」と言われました。このkとがあって、審判の見方が変わったり、練習の質が変わりました。特に審判に感謝するようになりました。
3、保護者を大切にしろ。
→この内容は企業秘密です。(笑)
他にもいろいろ私を気付かせてくれた言葉が多くあります。
そして、指導者を選ぶのに一番わかりやすいのが、「時間」の問題です。
要は、「計画性」へと結びついてきます。
また、審判に対しての態度、コート内に声をかける様、子供達の言動などでも指導者の質が問われるでしょう。
今度の熊本城マラソンに参加される方から、オリジナルTシャツの注文をいただきました。
そして、今日が納品日です。
日ごろ、バスケット関係だけで動いているので、こういう仕事は新鮮です。
納品して、テーブルにできあがったTシャツを広げると、とても喜んでもらえました。
職場の仲間と一緒に走るということでした。
テレビとかで映っても、すぐにこの方達のグループとわかるでしょう。
マラソン、頑張ってください!!
みなさんのご協力のおかげで、無事、終了しました。
トライアンフは、最初の試合で、優勝したチームと当たり、大差で負けました。
先日の九州大会に出場したメンバーのチームです。
とてもいい経験が出来ました。
二試合目は、とても目つきのいいチームでした。
ディフェンスフォームも腰が落ちていて、よく指導されてることを感じました。
経験の差で、勝たせてもらいましたが、いい試合でした。
いろんな構成のチームが、真剣勝負ができてとてもよかったと思います。
多少の不手際もあったかと思いますが、みなさんのご協力のおかげで、いい大会でした。
女子の決勝の審判で主審をしましたが、可能性のある子達が沢山いました。
良い点を伸ばし、悪い点を修正したら、すごいプレーヤーになるでしょう。
指導者のアドバイスを聞いて頑張ってください。
さて、最近、決勝や事実上の決勝戦を主審をさせてもらうことが多かったです。
一般から、ミニ、キッズまで、いわゆる公式戦ではありませんが、緊張感のある試合です。
試合後、いい評価のコメントをいただいたり、アドバイスを逆にもとめてきたりしてくれます。
気付いたことは話しますが、大したことは言わないようにしています。
審判は、一言で言えば、難しいものです。
審判がいないと、試合は成立しません。なので、審判をしてもらえるだけで感謝してます。
バスケットの勝敗は、審判によることも大きいという競技性をもっています。
いちいち審判に文句を言う前に、指導者として、今、目の前でジャッジされてること(どの場合、笛がなってるのかなってないのか…)を把握して、そのジャッジに対してどのように対応しながら試合を進めていくのかが、大事です。
特に子供達を教えてる指導者は、審判に文句を言わないように指導しなくてはいけないと思います。
審判は、上手下手はあるでしょうが、誰もが公平に一生懸命にジャッジしています。
時には、自チームに有利にはたらいたり、不利にはたらくこともあります。
それを、文句を言ったり、不機嫌な態度をあからさまにとったりするのは、指導者として見苦しいと思っています。
いったん、笛が鳴れば、そのことが成立します。
ほとんどのケースで、覆る事はありません。
また、笛が鳴らなくてもスルーされます。
このこともバスケットの競技の特性です。
…といいながら、私も周りから見たらどうみえるかはわかりませんが。。。(苦笑)
とうとう祖父さんになりました。
夜、生まれたメールがきたようです。
今の時代、画像で送られるから、やっぱりすごいですよね。
今日は、たまっている録画した映画をDVDにダビングしました。
HDがずいぶん軽くなったようです。
「映画は、すばらしいですよね〜」って思います。
映画で、人生を学んだような気になるときもあります。(笑)
私の親父の時代は、裕次郎を観て、映画館を出るときには誰もが裕次郎になった気になっていたようですが、みなさんはどういう経験はありますか?
私の時代はブルース・リーでしょう。(笑)
ヌンチャクも自作してよく練習しました。
ヌンチャクを振り回して、棒が抜け、天井に穴を空けたこともあります。
よく、寝薬代わりに本を読むということがありますが、私は昔の映画を観ながら寝ることもあります。
一つのタイトルを一週間くらい小刻みに観ることもあります。
今、シザーハンズをダビングしています。
あるOBの保護者から、昨日の私のコラムを読んで、感想の携帯がありました。
私が言ったように、子どもたちはみんな高校ではシューターとして扱ってもらいました。
あんなに入らなかったシュートも、時間が経つにつれてだんだん入るようになり、チームのポジションとしては得点を取っていく役目となりました。
また、小中学校のときにスコアラーとして活躍していた子達が、シュートを打てば入るけど、シュートを打つまでに至らなかったり、後半は足にきてよろよろしながらシュートしているのをみて、トライアンフ、ベアーズ
指導の考え方をあらためて凄いと思います。
…という内容です。
現在の熊本県のトップチームのシューティングガードは、純粋なベアーズOBです。
また、その子は、九州エンデバーにシューティングガードとして選ばれました。
先日のウインターカップの試合でも準優勝の尽誠学園の渡邊選手の上から何本も3Pを決めたようです。
4クオーター走り回れて、あきらめないひつこいディフェンスの足を作っても、あとからシュートは入るようです。
しかし、4クオーター走り回れなく、あきらめないひつこいディフェンスの足が出来ない選手は、高校に入れば力尽きるようです。
今まで通り、「頑張るバスケット」を目指したいと思います。
バスケットは、得点の取り合いのゲームです。
シュートを相手より多く入れれば勝ちます。
なので、シュートの重要性は大きいです。
だから、バスケットを練習することは、シュートの練習は欠かせません。
トライアンフやベアーズでは、練習の時間の比率は、シュート練習が少ないかもしれません。
なぜなら、シュートの練習をいくらしても、シュートまでいけなければシュートを打てません。
まずは、シュートまでいくことの練習に重きをおいているからです。
しかし、トライアンフ、ベアーズではシュート練習はしないのでしょうか?
答えは、しっかりしてます。
練習メニューにあからさまにシュートの項目が少ないだけなのです。
例えば、スリーメンにしても、パス&ランの練習ですが、最後はシュートを打ちます。
もらい足の練習ですが、シュートがからみます。
…結局、シュートをしてます。
ただ、特徴としては、動きながらシュートすることです。
しかも、スピードを落とすことを許さないので、当然、シュートの確率は今の時期では低いのです。
先日の大会でも、シュート本数はかなり打ってますが、確率は低いです。
これは低学年ですからそうですが、こういう考え方でシュートを練習していると、下半身が安定した時期を迎えると急激にシュートが入るようになります。
またどんなに動き回ってからのシュートでも安定して入るようになります。
そのことの裏づけとして、ベアーズOBは、高校でチームの得点源となって活躍している子が多いということです。
単なるシュート練習の積み重ねは、前半は入るけど後半は入らないという結果をもたらしかねません。
今、キッズやミニ、そして中学生は、4クオーター走り回れる体力と気力を身につけさせることが大切です。
シュートは、いずれ入るようになります。
受験シーズンの今、また新年度を迎えるにあたって、進路や進級のことなどでいろんな情報が耳に入ってきます。
また、バスケット関係やたまたま偶然にですが、トライアンフスクールやチームに所属していた子の保護者と会ったりします。
そしてよく耳にする言葉が「トライアンフの基礎があるから、今があります…」です。
私にとっては、いろいろ考え深いものがありますが、単純に「そうですね」って感じです。
その保護者は「基本」を習ったと思っているかもしれませんが、私からしたら「基本の入り口」でしかありません。
単純に、「基本」は、1回しても10回しても100回しても、同じことの繰り返しなので、1,2年したら、基本をしたような気になります。
しかし、そう簡単なものでもないのです。
「基本」を何回も繰り返ししながら、その次のステップまできて、初めて「基本」を習得した入り口に入ったということです。
なので、トライアンフの「基本」は、まだ入り口まできただけのことで、その先を経験したわけではありません。
でも、ほとんどの方が「基本はトライアンフで習った」と思っているようです。(苦笑)
合格第二号は、学力審査で、入学金と月の学費が免除に合格しました。
第一志望は、公立高校なので、まだ試験は残ってます。
とりあえず、よかったです。
本人から合格の連絡を受けましたが、やはり嬉しそうでした。(当たり前ですね)
今日の夕方、火の国旗選抜大会に参加している子の保護者からメールがきました。
「おかげさまでベスト5賞をいただきました。いつもありがとうございます」と…。
この子は、部活に入らず、しかも公式戦大会にでれないトライアンフ、ベアーズに所属しています。
大会参加はできなくとも、基本練習を一生懸命に頑張っています。
そんな子が、ベスト5賞に選ばれ、大変光栄に思えます。
選んでいただいた関係者のみなさん、ありがとうございました。
この機会を励みとし、さらなる上を目指して練習をさせたいと思います。
ありがとうございました。