歓声

  • 2012年09月26日(水)

昨日の練習で、保護者から歓声が沸きました。

練習内容は、四角パスです。

練習メニューを書けば、単に四角パスなのですが、なぜ歓声があったのでしょうか?

ここで、文字で書いてもわかりにくいでしょうが…。


最初にチェストパスを対面で5分しました。

その後、「さのっとオリジナル、また通しループ&バウンドパス」を5分し、三角パスから四角パスへとメニューを進めました。

そして、一通りのパス&ランが終わり、注意点を確認し、さらにその注意点の考え方を伝えました。

その後の四角パスがすごかったのです。

とにかく速い。

速すぎて、ミスも多くでましたが、そのミスのケアもどんどん速くなりました。

その速さの変化に歓声が上がったのです。


私は、やっとこのレベルまできたという感じでした。

このことは、今日突然できたようにも思えますが、本当は、夏からの蓄積なのです。

夏の走りこみがあってここまでできるようになったのです。

この後、三線をしましたが、オールコートになるとパスの距離が増すし、走るスピードも変わります。

まだ、四角パスをするスピードでは三線はできないので、次の目標は、三線を最速でできるようになることです。

この最速な三線ができるようになれば、またそのときに保護者の歓声が聞けるでしょうか?(笑)

黙々と…

  • 2012年09月26日(水)

先日、私は仕事で練習に随分遅れていきました。

練習時間が、10〜13時。

私の仕事の打ち合わせが、10時から。

当然練習には遅れます。

遅れる予定時間は、1時間半。

なので、練習会場への到着時間は、11時半です。

しかし、相手がいることなので、前後するでしょう。

そこで、そのときに来られる保護者へ、体育館への手続きと練習メニューをメールしました。

そして、結局私が体育館へ着いたのは、12時半だったので、子どもたちだけで2時間半の練習をメニューにしたがってしたことになります。

メニューの内容は、約1時間で終わる内容なので、一通り終わったら、休憩して最初っからリピートです。

しかも、練習内容は、指導者がいなにので、接触の無い練習メニューだけですから、ゲーム性のある練習は全くありません。

フットワーク系とシュート系です。

シュートといっても、動きのあるところから、ミィートしてからのシュートなので、きっちり動いて止まってジャンプしないといけません。

これを繰り返しすることは、それなりにきつい練習となります。


私が、体育館についたら、練習メニューの書いてある紙が置いてありました。

保護者が、メールから書き出して用意されたものでした。

そして、私がいない間の子どもたちの様子を保護者に尋ねたところ、「黙々と一生懸命に練習してましたよ」でした。

実は、この「黙々…」という言葉には矛盾があります。

実は、声を出して練習しているので「黙々…」ではないのです。(笑)

要は、ふざけることなくキチンと練習していたということです。

この様子を、新人保護者がみていて感心してました。

指導者がいないときの子どもたちの様子のイメージは、適当にふざけながら適当に力を抜いて練習するものだと思っていたからです。

でも、トライアンフの子達は違っていて、真面目に練習していたことは驚いたようです。

本当は、当たり前の姿なのでしょうが、最近の子どもたちはなかなかそうはならないようです。

パンフレットとルールブック

  • 2012年09月25日(火)

今日の練習時間に、保護者スタッフ向けのミーティングをしました。

そのときに、パンフレットとルールブック(こちらは希望者のみ)を配りました。

毎年のことですが、毎年、微妙に保護者スタッフが変わっていきます。

なぜなら、子どもが卒業していくのと、新しいこどもが入ってきて新人保護者がいるということです。

毎年同じメンバーでしていることなら、毎年同じことの繰り返しに、昨年の反省点だけ説明すればいいのですが、毎年、そうはいきません。

そして、パンフレットの作成を試みてみました。

結構、立派なものができたと、自己満足しています。

このパンフレットを作成するまでの長い道のりは、誰もわからないでしょう。(苦笑)

ほとんどのことを私一人でしながら、仕事を振っていくんですが、そときに、誰にでもわかりやすく伝わることをすることも私の仕事です。

私一人でしている苦労もありますが、みなさんが気持ちよく協力をしてもらえてることが、なによりも私の支えになります。

さて、パンフレットを配布し、みなさんに説明しながら、ページをめくっていくと、間違い探しの名人のIコーチが勝ち誇ったように且つ満面の微笑で間違いを指摘します。

周りに人がいるので、私も作り笑顔で優しく対応しますが、誰もいなかったら…。

ここは、私も大人ですから、冗談で交わし訂正しながら先へ話をとっとともっていきます。(苦笑)

もう、10日をきりました。

カウントダウンしている感じになります。

現在、80%くらいの内容は終えました。

後は、来週にならないとできないことばかりなので、いまのところいいペースで進んでいます。


こういう一連の前準備の話も子どもたちに話します。

どのように、みんなが協力して子どもたちが楽しい一日を過ごせてるのかを話します。

そして、保護者やスタッフの方への感謝の気持ちをもてるようにしていければと思います。

打ち合わせ

  • 2012年09月24日(月)

イベントの打ち合わせは、普通は、かなり時間のかかるものですが、時間がかからないようにするには、前準備が必要です。

相当な時間を使って前準備をします。

そしたら、基本的に「確認」だけで済みます。

明日は、「確認」して決めたことを、保護者に説明します。

イベントの経験の無い人もいます。

わかりやすく、当日にミスが起きないようにと、事前打ち合わせということですが、実は、ミスをしたときの対応も合わせて説明します。

これは、ベアーズのバスケットと同じ考え方です。(笑)

保護者の理解

  • 2012年09月23日(日)

今日は、午前中がトライアンフのスクール練習で、午後からベアーズの練習でした。

特にベアーズは、保護者の理解とともに運営されています。

私が、ベアーズという環境でバスケットを通し、何を子どもたちに教えていきたいのかが、理解されているのです。

この理解は、「絆」でもあります。

裏を返せば、理解できない方は、ベアーズには所属しないし、所属しても辞めていきます。

これはこれでいいと思います。

合わないのですから…。

しかし、合わないのであれば、じゃ、何が合わなくて、何を求めているのかが大切です。

そのことがはっきりすれば、考え方の違いですから仕方ありません。

その方の合うバスケットのチームをさがせばいいことです。

でも、単に居心地だとか、単に保護者や子どもの我侭だとかでしたら、どうも気分はいいものではありません。



そして、ベアーズを理解されている保護者は、深い「絆」ができてきます。

この感覚は、ベアーズ関係者しかわからないことです。



最近、いろんなチームで、いろんな問題をきくこともあります。

もちろんベアーズにも問題が発生します。

でも、ありがたいことにベアーズの問題は、前向きな問題が多く、問題の解決毎に進化していきます。



いろんなチームで、人が集まってきますが、長年、同じ指導方針で、同じ気持ちの保護者や選手が集まってバスケットができることは、本当にありがたいことです。

結局ベアーズは、ゆるぎない指導方針と保護者の理解があってなりたっています。

練習試合のDVD

  • 2012年09月22日(土)

先日の練習試合のDVDを観ながら、今のチームで目指しているバスケットを確認しました。

今までも、何度も話していますが、現実に、自分が動いている姿をみせ、確認しました。

出来ていないことをみてもらい、イメージをわかせ、今後の練習に活かしてもらいたいと思います。

もちろん、よくなったことも少しずつあります。

しかし、根本を理解し、もっと自分に厳しくなってもらい、ベアーズのバスケットを目指してもらいたいと思います。

溜まってきました

  • 2012年09月21日(金)

夏からキッズ大会の用意と大会、先日のジュニア・バスケットボール・リーグ、そしてRKK3オン3大会の準備などで、予約していた映画が溜まってきました。

観たいんだけど、観るならいっきに観たいから、なかなか観れないのです。

そして、今日、結局なにも観ないで、数本消しました。

今残っている分でも頑張って観たいと思います。


でも、「映画って、とてもいいですよね〜」

5分

  • 2012年09月21日(金)

練習が終わって、体育館の外に集合する時間が、5分でした。

いつも、練習が終わって、外に集合するのが遅いので、この前は「電気ショック」を与えましたので、昨日は時間を計りました。

5分で集合できました。

私が、「今日の練習は終わり」と言ってから、外に集合するまでの時間です。

「終わり」と言ってからは、コート中央に円陣を組み掛け声をかけ、コートのエンドの並び「ありがとうございました」のコートへの挨拶。

それからコートのモップ掛けやゴールを片付けたり、防球ネットを片付けたり…、帰る準備です。

急ぎすぎて手をぬかないようにみてましたが、とてもすばらしく速く綺麗に片付けてました。(笑)

なんで、今までしなかったの?

やはり「電気ショック」は必要ですかね。

おしくらピボット

  • 2012年09月20日(木)

先日からピボットの練習を入れています。

最初は、やり方から教え、そこのディフェンス役を配置し、ピボットをしているプレーヤーにディフェンス役が押します。

名付けて「おしくらピボット」です。

「おしくらピボット」の「おしくら」は「おしくらまんじゅう」からとっています。

ピボットに合わせて、ディフェンス側がオフェンスのピボットをおすのです。

ピボットプレーヤーは、押されるのが嫌だから、押されにくい位置へピボットしますが、それを私は許しません。

そうこうしながら、今日は、ディフェンス側がピボットプレーヤーを押すやり方を教えました。

ピボットする側は、力を入れてピボットしないと倒れたり、軸足がくずれてトラベリングとなります。

今日は、5分しましたが、この5分をいっとき続けたいと思います。

なんせ、9月はパス&ランを中心に練習するつもりですから、そんなに時間は取れません。

…ということで、今日の3線は、少しは実践で使えるかな?というレベルでできました。

でも、特別にトレーニングしたわけではなく、どういう考え方でパスをするのかを言い聞かせただけです。

ずいぶん、パスが速くなってきました。

それに合わせて、走るスピードもでてきました。

今のレベルでは、こんなもんでしょう。

3on3の審判練習会

  • 2012年09月19日(水)

ベアーズの子どもたちを集め、今度開催されるRKKの3on3大会の審判の練習会をしました。

今日で2回目ですが、延べで10人ほど集まりました。

特に今日は、私が昔、小学校の部活の外部コーチをしていたときの教え子が参加しました。

「日本公認審判に合格しました」との報告も受けました。

私が教えた子達が、各方面で頑張ってるのはとてもうれしいことです。


練習ですが、慣れてないと笛が鳴りません。

歯切れのある大きな笛の音は、ある程度年季もいります。

慣れていきましょう。


今回も、中学生にも審判をしてもらいます。

このことも、大きなベアーズの特徴です。

プレーヤーも審判も、さらには大会の裏方も頑張れる子に育ってほしいのです。