昨日は、ジュニアのメンバーの不甲斐なさに、最後には全員、小学生からやり直しをさせましたが、今日は5時間の練習に全員が耐えました。
やっと、新チームのスタートラインがみえてきた感じです。
来週には練習試合会がありますが、こてんぱんにやられるでしょう。
そのこてんぱんにやられても、最後まで前向きにプレーをしてくれることを期待します。
スタートラインがみてきたのですから、まだスタートラインには立っていません。
最後まで前向きなプレーができて、スタートラインに立ったということになります。
ガンバレ!ベアーズ!!
今日は、午後からのトライアンフスクールのジュニア部門は、脱落者が続出しました。
練習の終了時間の30分くらい前には、コートには一人もいません。
全部、ミニ(小学生)クラスに落としました。
基本的なことが出来ません。
一度聞いたら、確実にやってほしいのですが、練習内容が少し複雑になったり、きつくなったりしたら、できなくなります。
もっと、体に沁みこませるくらい、集中して取り組んでもらいたいものです。
明日は、私の長男の結婚式、披露宴です。
婚姻届は、5月に出していますが、式は明日。
いよいよ…って感じです。
こういう人生の節目は、いろんなことを思い出したり、次のステップを考えたり…。(笑)
何(なに)はともあれ、結婚おめでとう!!
今日は、新人が二名きました。
先日、徹底的に1対1と思っていましたが、パス&ランの練習で終わりました。
今日の参加者が多かったからです。
う〜ん。。。少し軌道修正して、曜日ごとにテーマを決めて練習することにします。
もともと、そういう考え方で練習をしていたので、それはそれでいいのですが、結局、来たり来なかったりする子が増えることは、一番練習し辛いってことなんです。
練習をして積み上げていくことが、トライアンフやベアーズの練習ですから、結局は、この考え方に戻るんです。
楽しく上手になる…なんてことは、ありえません。
上手になるためには、乗り越えていかなくてはならない壁がいくつもあります。
ひとつ乗り越えたら、次の壁があります。
その壁を乗り越えるために指導者は指導します。
個人スキルの向上、チームスキルの向上を合わせながら、将来の目標に向かって指導していきます。
そのためには、結局、いろんな約束が生まれてきます。
約束となれば、チームとして個人が守らなくてはいけません。
約束を守らせるために、守らなかった(守れなかった)場合には、ペナルティーがあることになります。
そこのところに指導者の情熱として「怒る」ということもありえます。
しかし、ひとつひとつ壁を乗り越えることが「楽しい」と感じると、怒られても楽しさを感じるものです。
そこは、選手と指導者の信頼関係ということになるのでしょう。
(怒られても壁を乗り越えることを)楽しく(思うことで)上手になる…。。。ということでしょうか。(笑)
…でも、本当にベアーズの子達は、いくつもの壁を乗り越え、さらに目の前の壁にチャレンジしていると思います。
ガンバレ!ベアーズ!!
先週の土曜に、Bjリーグのエキジビションの試合を観ました。
プレーヤーが必死でプレーしている姿を目の当たりにみることが出来ました。
この試合に紹介してくれた皆様に感謝します。
この試合を通して、私の指導がまだまだ甘いと感じました。
まずは、1対1。
ボールに対して体を張る姿や、ボールを追いかける姿は、バスケットの原点と感じました。
今日から、1対1のやり直しです。
悋気(りんき)という言葉を前のコラムで使って、「なんと読むんですか?」と聞かれたので、読みと意味を書きます。
(実は、私も漢字は知りませんでした。パソコンという便利な物だったので、変換してくれただけです。。。苦笑)
悋気(りんき)とは、嫉妬の事を指す。
どの種類の嫉妬でも(金銭の妬みなど)使われ方は間違いではないが、特に恋愛がらみの嫉妬の事を指す。三角関係などの嫉妬などがこの言葉に当たる。
嫉妬(しっと)とは…。
[名](スル)1 自分よりすぐれている人をうらやみねたむこと。「他人の出世を―する」2 自分の愛する者の愛情が、他の人に向けられるのを恨み憎むこと。やきもち。悋気(りんき)。「夫の浮気相手に―する」
私は、人のことを「うらやましい」という気持ちが、感情的に表に出す姿は、見苦しいという意味で書きました。
毎日の生活は、日々平凡ではありません。
いろんな感情が発生します。
喜怒哀楽…。
人は、いろんな現象で感情が変わります。
しかし、目指す道があれば、そのほとんどが解決するんじゃないでしょうか?
特に保護者が感情で、迷い、感情を子供の前で露にすることは、保護者として最悪な結果を招くこともあるように思えます。
親は親、子供は子供…、されど親は親、子供は子供…。
最終的には、子供を大人にしていくことは親の務めでしょう。
子供のことで、親が子供以上に感情的にならず、子供が大人になるためのステップとしてアドバイスすることも大切だと思います。
目指す道を迷わず進めたら、いいんでしょうけどね。
悋気することほど、見苦しい姿はないと思います。
しかし、悋気することは、正しい方向に力を注げば、成長になりえます。
人吉での開催でした。
ひとことで言えば、とてもよかったです。
キャラバンを企画できた事が、よかったと実感できた一日になりました。
もちろん、よくないことも同時におきますが、差し引きして多分にプラスが多く残ったと思います。
第一回目からすれば、みんなが練習してきてくれてることもあり、流れがスムーズでした。
初めて参加した子達も、一生懸命にきつい練習もついてきてくれました。
こうして、試合のとき以外にもみんなが会えることは、親睦もおおいに深め合っているようです。
この子達が、高校に行くころがとても楽しみです。