今日のおやじ〜ずの練習時間を借りて、ベアーズにエンドラインからのナンバープレーの講習会をしました。
講師は、床間くん。
現在、高校の外部コーチをしています。
彼と知り合った頃は、中学校の外部コーチをしていました。
その時の彼のチームの印象がとてもよく、指導について語り合うようになりました。
でも、本当にすごいのは、奥さんでした。(笑)
夫婦での指導は、すごい迫力でしょう。
さて、ナンバープレーの話ですが、例えば、1ピリオドに一回決まったとして、2点×4ピリオドの8点が見込めます。
また、今回は、エンドラインのナンバープレーですが、サイドラインプレーを合わせると、16点見込めます。
これは、大きいですよね。
過去のルールでは、ジャンプボールからのナンバープレーがあるので、2,30点が見込めました。
こういう点数の足し算を考えると、とても重要なチーム技術となります。
ところが、近年、私はほとんど教えていませんでした。
理由は、子供達が覚えきれないからです。
しかし、今のチームは、4月以降、とてもいい感じで練習できています。
とても走れるようになりました。
その走力に、シュート力がついてませんが、私の理想に達しています。
…ので、ほかのことも少しずつ教えています。
そんな中、先日、高校総体を観にいったときに床間君の率いるチームが何本かエンドラインのプレーでとても楽に得点していました。
その時から、時期がきたら、床間君に指導をお願いしようと思っていたから、私は、エンドラインプレーは教えていません。
今日、初めて実現しました。
さて、本番でできるかな???
ちゃんと覚えているかな???
復習をし、もう一度、練習の機会があるので頑張って覚えてください。
今日は、トライアンフスクールのジュニアの部が、城南町の体育館でありました。
体育館の窓を全部開けて専修しました。
窓から1,2m付近まで「風」を感じて、とても快適な体育館環境で練習ができました。
トライアンフ、ベアーズは、体育館を転々とします。
このことも、将来、勝てるバスケットの要因となります。
どんな環境でも、集中してバスケットが出来ることは大切です。
今日の練習で、「覚えること」を少し話しました。
こういう考え方で、取り組んで頑張っていると、高校に入って楽ですよ…という内容です。
みんな真剣に聞いていて、その後の練習の集中力はよかったと思います。
バスケットで、いろんな技術がありますが、どの技術を一番と考えるかで、指導方法が変わります。
技術と言えば、何ですか?
例えば、シュート力とか、パス力、ゲームメイキング力…など様々な技術があります。
どれを一番と考えますか?
一番の技術は、体力です。
このことをベースに他の技術が成り立っています。
先週の月曜の話です。
小田和正のコンサートが土日でありました。
その次の日の月曜日に会った二人の方から偶然にそのコンサートに行った話を聞きました。
お二方ともご夫婦で行かれたとのことで、すごく満足されていました。
一組は、50才半ばのご夫婦、もう一組は30代後半のご夫婦です。
私が学生の頃、妹がファンでしたので、オフコース時代はほとんどの曲を知っています。
また、ラブストーリーは突然にから、CMソングまで最近も活躍されているので、若い層にも人気ですね。
会場は、満席で、ものすごい幅の年齢層だったということで、すごかったという二人の感想でした。
私も、十数年前、熊本市民会館のときに行った時があります。
そのときも、同じようにファンの年齢層の幅を感じましたので、今回はもっとだったでしょう。
その時は、20代の方と30代の方と行きましたが、20代の方は完全に私のようなおっさんが小田和正の曲を知っているとは思っていなかったようです。
でも、実際にコンサートが始まると、オフコース時代の曲も多かったので、ほとんどが一緒の口ずさむことができました。(笑)
他県での話ですが…。
あるお母さんが、子どもがバスケットをはじめて、バスケットに興味をもち、自分が子どものバスケットに何が協力できるかを考えた結果、「審判」を手伝うようにしました…、というお母さんがいます。
このお母さんは、学生時代は吹奏楽部で、スポーツとは無縁の方でした。
「審判」をしようと思ってから、頑張って、その県の中学生公認審判を取得したようです。
内容から察すると、受講だけでとれるものではなく、実技重視な感じです。
どれだけ苦労されたか想像できます。
今、熊本県では、キッズ連盟の審判から始められる方がいます。
動機は一緒でしょう。
子どもが頑張っている姿をみて、なにかお手伝いを…。
とてもいいことだと思います。
よく言われることで、「公式戦にでなくて、上手になれるんですか?」があります。
「なれます。」と言えます。
逆に公式戦にでることがマイナスとなる場合も多くあります。
「なれます。」の答えは、ベアーズのOBやOGが高校でキャプテンを務めていたり、ベストメンバーに入っています。
今日のワンコインレッスン会は、今年の高校総体で熊本県を制したK学院のメンバーから三名ほどゲストできました。
よくみると、トライアンフ、ベアーズ絡みでした。
あと一人、きたいという子もいましたが、寮生で、時間的に難しかったようです。
さらに、数人トライアンフ、ベアーズ絡みの子がK学院で頑張っています。
とりあえずの練習でしたが、練習の始まる前に説教したのがよかったのか、ひとつひとつの練習を考えながらしてたようです。
最後に、せっかくOB達がきてくれたので、ゲームをしました。
オールコート3対3の7点先取です。
負けたチームは、罰があります。
当たり前のように、中学生が負けます。
それはそれでいいのですが、負け方がよくありません。
必死でして負けてるのか?ということです。
「どうせ高校生相手だから、負けて当然」という気持ちが頭にあった上で戦い負けている感じが駄目です。
「勝ち負けは関係なく、必死で戦ってやる!!」を続けないと駄目なんです。
負けて、罰ゲームを繰り返していましたから、最後の方は相当きつかったはずなのに、だんだんゲームの中身が濃くなってきました。
そうです、この雰囲気です。
OB達の「1点もやらん」という気持ちと現役の「絶対に勝ってやる」という気持ちがぶつかり合いました。
OBが少しでも油断したら、スライディングでもしてボールをとってやろうというS。
1対1を仕掛けてやろうというK。
SとKがつないだボールを必死にゴールにねじこむF。
この必死さが、バスケットです。
明日からも、この気持ちを忘れずに練習をしてください。
OB達も、後輩のためにまたきてください。(笑)
…という質問を久しぶりに聞きました。(笑)
何に出てないか…ですが、夏季大会です。
そうです、出てません。
出なくなって、もう3,4年くらい経つでしょうか。
逆の言い方をすれば、人数不足で出れなくなったって感じです。
ミニバスケットののルールで、10人いないと試合に出れないし、4校枠の制限で、他チームととった、とられたということになるのが現状です。
でも、トライアンフとしての活動はしています。
原点に戻って、バスケットボールスクールです。
その中で、環境が整わず、トライアンフだけの活動の子もいます。
環境は、様々です。
話は戻って、トライアンフは、公式戦(協会登録の試合)に出ることは、もう無いかもしれません。
出たくないわけではありませんが、トライアンフ側の環境が整わないのです。
しかし、昨今、4校枠の撤廃を県内だけでもしようという動きは、すごいと思います。
県のミニ連盟も環境に合わせて、いろんな子供達が参加できるようにと努力されています。
それでもトライアンフの環境が追いつかないのが現状です。
仕方ありません。。。
まぁ、それでも、トライアンフ出身で、ベアーズで卒業したY君が、高校総体の九州大会で、一年生でベンチ入りしたことは、公式戦に出られなくても今のトライアンフ→ベアーズの練習方法は間違っていないと思っています。
夏季大会がありました。
なんか、懐かしいです。
トライアンフで大会参加しなくなって、もう3年くらいでしょうか。
最後の夏季大会を思い出しました。
KH小に決勝で負けて、準優勝でした。
その時、40点差くらいで負けたでしょうか。。。
しかし、その前の春休みに練習試合をしたときには、60点差くらいで負けましたから、それに比べたらよくなっているって感じでした。(苦笑)
その後、秋の市協会長旗では、20点差くらいで負けました。
20点ずつ差が縮まっています。
そして県の大会です。
ベスト4であたりました。
これに勝てば、九州大会が確定します。
3Pまで勝っていたのですが、最後に逆転負けしました。
負けはしたものの、ナイスゲームで、私の指導歴の中でも心に残る内容でした。
チーム内では、いろんなことがありましたが、私がプランニングした通りに保護者も子供達のついてきてくれたら、優勝の可能性もあったと思います。
私は、指導を何年もしてきてますが、保護者や子供達の大半は、初めてのこともおおかったので、歯車が合わなかったように思えます。
…それでも、県で3位だったので、成績は残せました。
今回の参加したチームの方達も、上を目指してさらなる向上を期待しています。
みんな、頑張れ!!
昨日のヒートベアーズに、初参加してくれた女性の方がいました。
子育てやなんやで、随分とバスケットはご無沙汰だと、先日の友人の結婚式二次会で話したところ、誘ってみたらすぐにこられました。(笑)
その時も、「ヒートベアーズ」と「おやじ〜ず」があって、「ヒートベアーズ」は少しハードだから「おやじ〜ず」から来たらいいよって言ったんだけどね。
最後は、ばててしまったようです。
しかし、バスケットを楽しそうにしていた姿は、とてもよかったと思います。