トライアンフ、ベアーズの歴史は、すごいです。
自チームのことを、自分で褒めるのもナンですが、すごいと思います。
なにがすごいかというと、OBの保護者や関係者に役者(?)がそろっているというかなんちゅうか…。
とにかくすごいです。
ということで、すごいの一つを紹介します。(笑)
実は、OBの保護者が書いた、トライアンフをモチーフにした小説があるのです。
実は、トライアンフの10周年で、記念誌としてこの世に出したかったのですが、予算の関係で出ていません。
しかし、どうにかOBを初めとした関係のみなさまに是非読んでもらいたく、「俺たちブルズ」計画を進行しています。
大きなネックは、予算ですが、読んでもらうということだけを考えれば、ホームページを利用することも考えられるのですが、できれば「本」にして、ページをめくって読んでもらいたいのです。
計画はあるのですが、どうしたら「本」にできるのかを研究中です。
なにか、アイデアのある方は、是非、教えてください。
現在、プリントアウトしたものはありますので、読むだけならいつでもできます。
ご希望の方は、連絡ください。
今、夜の9時半くらいです。
朝から、ずっと仕事でした。
なんせ、二日間、まるまる店にいないから当然溜まっている仕事をしないといけません。
仕事といっても、今日は、ほとんど事務の仕事で、数字とにらめっこです。(苦笑)
…で、やっと落ち着きました。
キッズ大会のことを少し書きます。
今まで、この夏の大会は…、というか、ほとんどの大会が「オールコートマンツーマン」でのディフェンスで、勝っても負けても「オールコートマンツーマン」しかしてませんでした。
また、チャンピオンリーグでの出場しか考えてませんでした。
ところが、今年初めて、なかよしにでようかと代表からの言葉…。
勝っても負けてもチャンピオンにしかでるつもりしかなかった私にとっては、なかよしは考えられなかったので、チャンピオンにでるように言いました。
代表は、年中さんの出場で、怪我を心配してたのです。
代表としては当然の考え方でしょう。
そこで、安全性を考えて、今回は「オールコートゾーン」もディフェンスに加えました。
ATARU作戦です。(笑)
結果として、ディフェンスの種類を「オールコートマンツーマン」と「オールコートゾーン」の2種類を教えることになりました。
しかし、教えるには時間が足りません。
足らない中、中途半端に試合をすることになりました。
どちらにしても、オールコートでバスケットをするスタイルは変わらず、相当な距離を走ったのは毎年と変わらないはずです。
でも、よく走ってくれました。
走る練習しかしてないから、体力は、思ったくらいに大丈夫だったようです。
また、新人もいて、動き方がわからないまま大会に出場しましたが、回を重ねる毎に少しずつわかり始めたようです。
その新人は女の子Mですが、身長がチームで一番高く、リバウンドをとりました。
トライアンフの教え通り、ボールをもったらゴールまでまっすぐに自分でドリブルしてシュートまでいきます。
でも、何回もシュートを打つ前にトラベリングを取られて相手ボールになりましたが、めげることなくそのスタイルを最後までやり通しました。
これもトライアンフらしいプレーです。
それと、Kですが、小柄で弱々しかったのですが、すきあらばボールを捕りにいく姿は、いままでのKとは違います。
また、Hも、パスカットを何度かし、ディフェンスを頑張ってました。
全員が、教えたことをやろうとしている姿は、とてもよかったです。
キッズ大会が終わりました。
今年の大会は、いろんなことがあり、思い出深い大会となりました。
出鼻から、雷を落としました。(苦笑)
細かな内容は、少しずつ書くとして、本大会、最高の「ナイスファイト!!」を紹介します。
Aくんです。
今日の最後の試合で、1ピリオド出場しました。
相手のロングパスをブロックして、ルーズボールにして、私のベンチのサイドラインまで追いかけ、スライディングしてまでボールに喰らいついていきました。
残念ながら、ボールはスライディングしたAくんと一緒にサイドラインを割って、相手ボールになりましたが、「ナイスファイト!!」でした。
だって、Aくんは、年長さんです。(笑)
この気持ちこそが、「トライアンフ魂!」の「最後まであきらめない!最後まで一生懸命!!」というくらいのガッツあふれるプレーでした。
【詳細】
●相手のロングパスをブロックして、
→いつもなら、顔にボールを当てて、泣いてたかもしれません。
なので、顔にボールが当たると痛いということを学習したので、手でボールをはたっらのが、真実かも…。
●ルーズボールにして、私のベンチのサイドラインまで追いかけ、
→ルーズボールなった瞬間、「追いかけろ!」や「ルーズボール!」などのベンチからの声援があったので、頑張ったかもしれません。
あそこで、追いかけなかったら、Aコーチから噛み付かれるからね〜。(笑)
●スライディングしてまでボールに喰らいついていきました。
→相手も追いかけてきてたので、必死だったのでしょう。ラインも考えず、ひたすらにボールに飛びついてました。
●残念ながら、ボールはスライディングしたAくんと一緒にサイドラインを割って、相手ボールになりました
→後1メートルくらいあれば、捕れてたかもしれません。本当におしかったです。
年長さんで、ここまでできれば「凄い」と思います。
もっともっと頑張って、冬の大会には、ベストメンバーを目指しましょう!!
夏休み最後の練習日でした。
夏休みは、まずは体力と気力のことを考えた練習プログラムでした。
このことがベースになければ、いくら教えても意味がありません。
そして、毎回、リタイヤが出るような練習の夏休みが終わり、9月からは、パスを基本テーマに練習メニューを組み立てます。
しかし、毎回している、フットワーク、ボールハンドリング、2ボールドリブルワークははずしません。
はずさないなかに練習メニューが増えていくのですから、練習と練習の間をテキパキしないと全ての練習メニューは消化されません。
こいうことの繰り返しで、時間に密度がでてきます。
9月から、どれだけテキパキと練習に取り組めるのかが楽しみです。(笑)
「最高の我侭、最高の試練」を先日書きましたが、このコラムのあと、ある方から話がありました。
その方は、音楽関係なので、この内容がすごくわかるということでした。
自分の夢をおいかけるために、どれだけの時間とお金を費やし、また親からの反対もあったり、家出したり…。
音楽の世界は、ある意味必死です。
また、お笑いの世界やお芝居の世界、また絵の世界も同じようなこともあったりします。
本人が才能を過信しているのか、関係者が、本人の才能を見抜けないのか…。
なんにせよ、莫大なお金や時間を使っても、プロになれていない人も多くいます。
しかし、自分の夢を追いかけることは、人生の大きな我侭だと思います。
そして、その我侭を達成するために乗り越えていくことは、すべてが試練です。
我侭度が大きければ大きいほど、試練も大きくなります。
この試練が人を磨きます。
そして試練を乗り越えて、達成した人がプロになります。
そういえば、昔、宝塚にはいるために養成教室の番組もありましたが、熾烈でした。
以上の内容に比べ、身近なスポーツの世界は、意外と保護者の支えは簡単に手に入っているように思えます。
このことは、とても感謝すべきです。
バスケットで4番といえば、キャプテン番号です。
このキャプテン番号の4番をもらった者で、そこの部活を辞めて、ベアーズに入りたいと言った者がいままで数名います。
そのうちの一人の子の話をします。
小学生の内から、バスケットで全国レベルでしたいと思っていた子です。
中学校にあがり、まずは中学バスケットに夢をもって部活で頑張っていました。
1年生大会では4番をもらい、春のゼロックスカップの選抜には、1年生ながら選ばれました。
2年に上がったときの中体連を期に部活を辞めました。
辞めた理由は、長くなるので割愛しますが、要は、ベアーズでバスケットを集中して頑張ったほうが、将来のためにいいと判断したからです。
周りからは、いろんなことを言われたようです。
私も言われました。(苦笑)
将来、キャプテンになれるであろうということや、2年になってからの選抜も、もしかしたらキャプテンで東京にいけたかもしれないであろうという立場にあったものを捨てて、ベアーズにきました。
最終的な成績は、高校では、1年生大会で、2回戦負け→三年生のときのウインターカップで優勝して全国大会→大学2年のとき西日本学生選手権大会で3P王→3年のときはこの大会が中止となり、4年のときはキャプテンで出場しインカレ全国ベスト16、また東海地区代表で全国優勝しました。
自分を磨くためには、ベアーズがいいと判断したことが、後に彼なりの最高のレベルでバスケットをすることができたようです。
あのときに、試合がしたいための部活にしがみついていたり、4番に執着があったり、ゼロックスカップに未練があったりしたら、このような成績は残せなかったでしょう。
*あくまで、彼の場合です。キャプテン番号をもらって伸びる子やら、チャンスをもらって伸びる子もいるので、保護者と本人が考えて答えを出したほうがいいと思います。でも、目先のことしか考えていない親は、このことを決して理解できないでしょう。決して4番を捨てる勇気はないでしょう。
全国大会で優勝したときのユニホームをもらいました。
今年も夏に熊本の帰ってきましたが、後輩たちに、ファンダメンタルの大切さを話してました。
今度の土日が、キッズの大会です。
あまり、大会での勝った負けたは意識しないので、なんとなく大会があることさえ忘れてることもあります。
…で、なんで思い出すかというと、次の土日の練習はどこで、どんなカテゴリーだったかいな?と日程表をみて思い出すことが多いのです。(苦笑)
練習量と、メンバーをみれば、およそのレベルはわかります。
たとえ勝ったとしても、相手が弱かっただけです。負けたにせよ、相手が強かったからです。
弱かったのは、トライアンフより練習量が少ないか、経験者の問題か、また、強かったのは、練習量が多いか、能力の高い子がいたからか…なんにせよ、それなりの理由があります。
試合ですから、その日のコンディションや、審判の相性などもあります。
だから、勝った負けたはこの時期どうでもいいのです。
しかし、トライアンフでのこだわりは、練習で習ったことができたかどうかが一番です。
また、そのほかには、次の練習の課題さがしです。
元気に最後まで声を出して走り回る、トライアンフらしい試合を期待しています。(笑)
昨日は、ベアーズとおやじ〜ずとヒートベアーズでのお楽しみバスケット会でした。
先週が、4人だけだったので、昨日は打って変わって大人数で楽しくゲームができました。
新人もいたり、超お久しぶりもいたりで、にぎやかな感じでした。
しかし、先週来ていた方が今日はお休み…???
「来週も来ますよ。」って言っていましたが、どうしたんだろうと思っていましたら、今朝、彼から携帯があって「女の子が生まれて、お祝いとかで来れませんでした。今度から、また来ます。」とうれしそうに連絡がありました。(笑)
どんなに時代が移り変わっても、人が誕生し、歴史を作っていくことは、「喜び」でしょう。
そのうちに、子どもを連れてきてくださいね。(笑)
今日は、朝から夕方までコートが二面借りれたので、目一杯使いました。
ステージ側のコートは、朝から昼まで、キッズの練習試合。そして、昼から夕方まで、トライアンフスクールで、キッズからミニまで参加しました。
午前中の練習試合も、キッズの練習試合は、ミニのメンバーがオフィシャルなどを手伝いいて、練習試合の合間に、相手チームのミニのメンバーとミニゲームを楽しみました。
入り口側のコートは、ベアーズと中学校チームとの合同練習会です。
朝から夕方まで、みっちりとしました。
ベアーズは、今期初めての7号ボールでの練習となりました。
中学男子が、7号ボールとなりましたので、それに伴っての7号ボール使用となりますが、ひ弱なベアーズでは、手元でのボールコントロールはそこそこできますが、遠くへボールを飛ばすことができません。
今後の練習の主な課題となっていくでしょう。
さて、練習内容は、ほとんどが走る練習です。
長く走ることもあるし、短く走ることもあります。
基本的には、ボールをからめてするので、ボールがこなければ走りたくても走れないし、ボールが先に行ってしまえば、走りたくなくても走らなければなりません。
7号ボールのせいかどうかはどうでもいいのですが、ボールをファンブルすることが多く、数人からめてのパス&ランなどになると、思ったようには進みません。
少しでも戸惑うと、次のグループが追いかけてきます。
あせりながらの練習は、とてもいい練習となっていると思います。
わざわざ、遠いところまできていただいたチームの方たちには感謝します。
お互いがいい刺激となって、次にあったときには、さらに成長した姿がみれることを期待しています。
先日、FAX複合機が壊れてから、FAXとプリンターが使えません。
そんなとき、長女から携帯がありました。
私は、今日中にFAXしなくてはいけない仕事があり、あたふたしていたので、長女の携帯の内容はそこそこに切ろうとしてました。
とりあえず、こちらの状況を説明して…。
すると、「FAXは、私の部屋に紙袋にはいってあるよ。」と言うではないですか。
早速、部屋を物色してさがしたら、FAXがゴミのように放置されてました。(笑)
なにやら、長女が大学を卒業したときに、同期の子達が地元に帰ったり、就職で熊本から離れたりで、いろんな物をもらったとのことでした。
そうこうしてるうちに。今日は、プリンターの件で長女と話をしたら、プリンターも物置になっていました。
早速、パソコンにつないで、ドライバーをダウンロードして使っています。
本当に、ありがたい話です。
しかし、そのために、今は深夜の1時くらいです。
プリントアウトをしながら、このコラムを書いてます。
プリントの具合をもう少し確認したら、プリンターだけ働かせて、寝ようと思っています。(笑)