今日の練習で、ランニングシュートを練習しました。
ランニングしながら、ボールをキャッチし、二歩のステップでレイアップシュートをするのですが、ランニングしたことの助走を利用し、高く飛んでレイアップするという動作ができません。
足が不安定なのです。
シュートを入れるということだけに気をとられ、その前のジャンプが適当なのです。
先日書いたように、ジャンプに関しては、以前よりは良くなったのですが、シュートが絡むと、足をつかうことが置き去りされます。
シュートという動作が、足を忘れさせてしまうのでしょう。
ということは、忘れても当たり前のように飛ぶ動作ができるこらい習慣づけないといけないということです。
シュートを入れるだけに気をとられて、ジャンプすることを意識せずに練習を繰り返す
→ジャンプしないシュートを一生懸命に練習している
→相手の運動能力が自分よりあれば、シュートが打てない
シュートが今入らなくても、ジャンプを意識して練習をする
→ジャンプ力がつく
→シュートはそのうちにだんだん入るようになる
→脚力ができてくるので、相手を振り切ってシュートが出来るようになる
トライアンフやベアーズは、後者の方を意識して練習しています。
そして、その実績は、相当高いレベルで、高校生になった頃には、そのチームのポイントゲッターやシューターになっています。
もちろん、ディフェンスもできます。
それは、足ができているからです。
1月15日といえば、昔は「成人の日」でした。
もう何年になりますかね?15日が成人の日でなくなって。。。
あちこちで、13日に「成人の日」のイベントがあったようですが、どこかではいろんな問題があったようで。。。
なくなりませんね、こういうことはね。
先日の指導者講習会でも、指導者がルールを守っていない…ということを話されてました。
いわゆる、その組織の中での治外法権みたいなのが出来ているって感じです。
こういうことも、なくならないのでしょう。
飲酒運転にしてもそうです。
もっと身近なところでいうと、学校で「廊下を走らない」のポスターもなくならないでしょう。
最近よくみるのが、「いじめを無くそう」みたいな内容もよくみます。
こうなってくるとこのこともなくならないことの一つでしょう。
結構、効果が表れてきた感触を得ました。
…でも、最近痛切に感じるのは、下半身のトレーニングのことです。
シュートに直結する手(指先、腕、ひじ、その他手に関すること)についてと、シュートフォームは、そこそこの運動神経があれば、かなりの発展を感じますが、下半身はどうでしょうか?
足が速く、脚力のある選手は、足のバネを上手く利用して指先まで力を伝え綺麗なフォームでシュートします。
そこで、問題は、何度連続してできるのか?ディフェンスのプレッシャーが強くても同じようにできるのか?動きながらボールをもらってバランスよくシュートできるのか?…要は、セットシュートではないんです。
オールコートをフルに動き回りながら、そして、きちんと何度もシュートできるのかです。
そのことを意識したトレーニングが大切だと思います。
最初に、効果が表れてきたと書きましたが、あくまで、トレーニングを始めた最初に比べたらです。
たとえば、最近では「ゲスト」をよんで、同じことをさせてみたらどうかな?とも思います。
試合中に上手にみえる子も、以外とできないことも多いかもしれません。
もし、希望者がいれば、参加してみてください。
トライアンフやベアーズが、どんな練習をしているにかを試してみてください。
→お問い合わせから、どうぞ。(笑)
今日は、成人式です。
毎年、毎年、成人式として、ある区切りとして、大人になっていきます。
この区切りは、生まれて20年生きていれば、誰にでもやってくるのです。
今の保護者は、子供たちにどんな大人になってもらいたいですか?
今の大人は、成人式の頃、どんな大人になっていましたか?
成人式を迎えるのは、20歳の人だけでしょうが、そのほかの人にもいろんなことを振り返るのには、いい節目のような気がします。
先日は、声が出てないという理由で、練習中止となりました。
今日は、その後の練習日です。
少しは、緊張感をもって、声出しをしてるようでした。(苦笑)
どうにか、最低レベルはキープしつつも、何度かは、注意されながらでしたけど…。
今月になってから、ジャンピングフットワークを始めました。
簡単にいうと、いろんな方向に連続して飛べるジャンピング力とボディーバランスのトレーニングです。
また、軍手をはめてのボールハンドリングを再開しました。
今回は、私は個人出しで全員分の軍手を買って配りました。
なかなか効果があるようです。
日本体育協会の指導者講習会に参加しました。
バスケットだけでなく、いろんな競技の方たちが参加しての講習会です。
もちろんバスケット関係者もちらほらいまして、懐かしい人もいました。
やはり、極めた方たちの話は、心に沁みる言葉もあります。
競技は違えど、目指してる道筋は、似たようなものかと確認でき、私がやるべきことの道しるべと感じました。
講習会の前に、応援している高校の試合の観戦にいきました。
高校は、バスケットで県の頂点を目指し、全国大会出場を目的として集められる高校と、そうでない高校とにわかれます。
私が応援したいのは、前者でなく後者の環境です。
中学校時代上手な子を集め、優勝したところで、当たり前の粋の場合が多いでしょうが、下手したら、高校になってバスケット始めました…も含め部活動として、どれだけバスケットを頑張れるのかを挑戦している姿が好きです。
まぁ、その立場で精一杯に頑張ってくれればと思います。
今の子供たちは、何もかも守られているって感じで、危機感を感じたことはあまりないようです。
バスケットをするにしても、いろんな約束事、ルールがあります。
そこから外れると、注意されたりしますが、何回も繰り返すと罰があたえられます。
罰がある前に、自分で察知することも練習の一部です。
単純に、このままではヤバイ…と思い、速やかに解決できるようにすることです。
前月末に次月分の日程表を渡してます。
最近では、その日程表に、次月のスケジュール(主に練習に参加するかどうか)を書かせてます。
それによって、一ヶ月の自分をみてもらいたいからです。
人によっては、関係の無い人もいます。
それは、バスケットの練習を最優先しているからです。
バスケットの練習日程に合わせて、他のことの計画を立ててると言う事です。
そのこは、試験もなにも関係ありません。
逆に言えば、当たり前かもしれません。
試験の日は決まっているわけですから、日ごろから勉強しとけばいいことですので。
私は、バスケットの指導の中でも、文武両道を掲げています。
当然、勉強の時間もしっかりとってもらいたいと思います。
しかし、以上は、子ども自身のことですが、このスケジュールに関しては、実は、保護者も巻き込んでいるのです。
その点は、申し訳ないと思っています。
そういう家族の事情やら、自分の計画やらを一ヶ月の日程表の中でどうスケジュールを立てるのかを経験してもらいたいと思っています。
年末の話です。
実は、私の部屋がすごいことになっていました。
無茶苦茶ちらかっていたのです。(苦笑)
妻が部屋にきて、あきれてました。
「お父さん、ちょっとひどすぎん?」というくらいです。
私は、一番下の娘がするということにしてたので、娘がしないかぎり、ゴミ屋敷になっていたでしょう。
すると、30日、バスケットから帰ってきたら、綺麗になっていました。
やっと、娘がしたばいね…と思いました。
妻が娘にするように言ったのか、娘自身が自主的にしたのかは知りません。
今日、たまたまその話をする機会があったので、娘にたずねたところ、長女が一緒に掃除したようです。
結局、自分自身だけの気持ちや判断ではできてないようです。
一番下なので、甘えん坊のままなのかもしれません。。。