子どもといる時間

  • 2010年07月03日(土)

私は、子どもが産まれたら、中学生までは、かまおうと思っていました。

義務教育までは…す。

健康から学業まで、人間形成のためです。

良いか悪いかは、その後数年後にしか答えは出てきません。

長男が、小学生の高学年の時に、ある方からこんなことを言われました。

「あなたは、子どもにかまいすぎ。もっと仕事をしなさい。私は子どもと接する時間もおしんで、子どものために働いている人を知っています。」…というような内容でした。

それから数年後。

長男が、高校に合格した頃に同じ人から言われたのが…。

「あなたは、偉い。ちゃんと子どもに勉強もさせて、スポーツもさせて、親子関係もいいし。私の知った人は、子どものために一生懸命に働いて、新築で家を建てて、子どもの部屋もつくって、そしてローンを払うために奥さんも働いて…。結果、子どものためにつくった家は、子どもの溜り場となって、タバコを吸って酒を飲んで、学校に行かなくなって…、なんのために家を建てたかわからんて言ってる。」

みんな、そのときの状態が「正解」と思って、将来の「夢」を描いています。

どこでどう間違ったのか、「夢」は。「悪夢」となってしまう場合もあります。

生き方としては、「不正解」は、本当はないのでしょうが、微妙な「修正」ができなかったのでしょう。

私も「正解」とは思っていません。

まだまだ「修正」の必要性を感じるからです。

「これでよかろう…。」はないのです、人生は。

毎日を家族の様子を感じながら「修正」が必要なんです。

例え、一ヶ月に一度しか子どもと会えなくても、工夫しなくてはいけません。

しかし、工夫に溺れてもいけません。

人生には、「落とし穴」がたくさん、ありますからね。。。

子どもといる時間は、短いものです。

その時間の中で、親としてのつとめを果たすことが大切でしょう。

勝てない相手に、勝つ!

  • 2010年07月03日(土)

「勝てない相手に、勝つ!」ということは、「自分に勝つ」ということです。

バスケットは、基本的に練習している時間が練習です。

それ以外に、練習はしていますか?

コートで、ゲームをしていることが練習と思っていませんか?

しかも、ゲーム前に練習しているから、練習していると思っていませんか?

本当の練習は、すべて試合に繋がっています。

そして人生にも繋がっています。

目先のことだけの練習や試合ではないのです。

「勝てない相手に、勝つ!」練習をしましょう。

気持ちが見える

  • 2010年07月02日(金)

ずっと子供をみてると、気持ちが見えてきます。

神様ではないので、もちろん思い過ごしもありますが…。(苦笑)

しかし、高確率でわかってきます。

気持ちがみえるということは、その時の調子のよさがわかるということが正しいかもしれません。

練習しているときは、ほとんど練習している状態をみているわけですから、指導者と子供とが一心同体になったような気がします。

わかりにくいとくは、それなりの声かけをして確認します。

表情や仕草で判断します。

私が一番嫌いな態度が、ふてくされた態度やあきらめた態度です。

バスケットは特に時間の制約がある競技です。

残り3分20点差。こんなときどうします?

最後まであきらめないのがバスケットです!!

この感覚を日ごろから練習しなくてはなりません。

太郎、準優勝!!

  • 2010年07月01日(木)
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県外で活躍しているベアーズ出身のケイジャーを紹介します。
月間バスケット8月号に掲載されていました。
内容は、西日本学生選手権大会で、準優勝したときのことです。


「リングに向かう姿勢を持ち続けた闘将」

粘りのバスケットで決勝まで駆け上がった愛知学泉大。そんなチームをプレイで鼓舞したのが「リーダーシップが見られるようになった」と山本監督も評する福田だ。26得点を挙げた決勝でも最後までゴールに向かう姿勢を見せていた。「優勝はしたかったのですが、チーム的に成長できたので満足はしています。個人的には決勝は良かったですが、それまではちょっと…。まだまだかなと思うので、これをバネにインカレに向けて頑張っていきたいです」
 相手を苦しめるタイトなディフェンスも持ち味。ハートで戦うチームのタフなキャプテンだ。


彼のバスケット歴は、城西小→ベアーズ→九州学院→愛知学泉大です。

「リングに向かう姿勢を持ち続けた闘将」という見出しは、とてもいいですね。

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詳しくは、佐野まで!

最後まで戦うバスケット

  • 2010年06月30日(水)

リンク栃木のバスケットは、典型的な「最後まで戦いバスケット」だったと思います。

もちろん、どのチームも最後まで戦う気持ちは持っているでしょうし、本人達は最後まで戦っているでしょう。

しかし、実際のところはどうでしょうか?

私は、練習段階から、この考え方で練習に取り組んでいるから、わかるのですが、結局、一般的なチームは、土壇場になってはじめて本当にそういう気持ちになるんではないでしょうか?

もっとも、「最後まで戦いバスケット」の原点は、能代バスケットだと思います。

いろいろと、能代の誰々さんを知っているとか、誰から練習方法をならったとか…ありますが、実際の根底にある「最後まで戦いバスケット」を研究し、取り組んでるチームは、どのくらいあるでしょうか?

「最後まで戦いバスケット」をベアーズは、追求します。

勝っても負けても、一生懸命です!!

シュートエリア

  • 2010年06月30日(水)

床間さんが、私のミドルショットを誉めていたようですので…。(笑)

私は、ポストのポジションから、パスをもらって振り向いてシュートを随分練習させられました。

一番遠いところで、フリースローラインです。

その距離が一番多く練習したような気がします。(もちろん、ゴールしたは当たり前としてですけど)

結果的に、センターとしては、その距離を半径とすれば、ミドルショットの距離と同じくらいになっているということでしょう。

でも、そこまでの距離がシュートエリアだと自分では思っています。

なので、それより遠くになると3Pも含め、確率はかなり減ります。

おやじ〜ずとかの遊びでは、3Pは、自分も初心者の気持ちになって打たせてもらっています。

けっこう、ドキドキしながら打ってるんですよ。(笑)

先日のおやじ〜ずも、「パスば、やれ!!」とか、中学生をおどしながら、3Pを打ってましたけどね。(苦笑)

それともう一つ…。

W砂糖君たちの協力で、ヒートベアーズで大会に参加できたことは、私にとってとても大きな転機にもなりました。

50歳過ぎて、バスケットのユニホームを着ることは、全く考えていなかったからですね。

もちろん、最初のきっかけは、T氏が亡くなったことですが、実際にチームを結成できて大会に参加できたことは、W砂糖君達のおかげです。

ありがとうね。

実は、今、県リーグに参加すれば、3Pは5点になるので、とても練習する気になっています。(笑)

痛みを抑えて…

  • 2010年06月29日(火)

中学生は、最後の試合となっているようです。

「最後」という言葉は、魔物がすんでいます。

ゲームにも、己にも、チームにも、体育館にも…。

そして、私が一番大切にしたいのは、その後です。

よく、「後はどうなってもいい、今が一番だ!!」みたいな気持ちで、怪我や病気を押し切ってプレーすることもありますが、私はしません。(厳密に言えば、私が判断し決断しますが…)

そうなってしまったことが運命だし、今まで一緒に練習してきた控えの選手もいます。

その選手を使えばいいのです。

また、控えの選手が使えるように練習を積み重ねてばいいのです。

ほとんどのチームが、ベストメンバーが欠けた場合、力が随分落ちてしまうように感じます。

バスケットは、選手登録全員が入れ替わり立ち代り交代してプレーできるのです。

そういうルールなのです。

全員でバスケットをすることを日ごろから練習すればいいのです。

そのための近道は、無意味な練習試合を多くしないことだと思っています。

  • 2010年06月29日(火)

私が小学生の頃は、雨が降ると雨漏りがしていました。

家の中の数箇所の、天井からポタポタと落ちてくるんです。

そして、ある一定のリズムで、タタミの上においてあるバケツなどに、落ちてきます。

それは、ある種の音楽のように…。

…と思うほどの余裕は当時はなく、雨水が落ちてこないところに布団を移動して寝てました。(笑)

スケジュール

  • 2010年06月28日(月)

毎月、毎月、バスケットの練習日のスケジュールを作成し配布しています。

これが、なかなか大変なんです。(苦笑)

体育館を予約して、確定して、練習日の内容を決めて、調整し、日程表を作成します。

そして、毎月が、バスケットのスケジュールで動いていきます。

それとは別に、家族の日程や仕事などの日程があるわけですから、このスケジュールに合わせて、他の日程を決めていきます。

毎日毎日が、バスケットと係わっています。

大変、幸せなことです。(笑)

子供達の成長を目の前で見れることは、この上ない喜びでもあります。

それがあるから、やっていけるわけですね。

キッズ対中学生

  • 2010年06月27日(日)

今日の練習で、キッズ対中学生にての練習をしました。

あるルールを決めて、1対1の本気の勝負です。

中学生も、ムチャクチャなハンディがありながら、重い罰も待っているので必死です。(笑)

キッズも少しは、ビビらずにプレーできるようになったでしょうか?

でも、みていて、すごい迫力のある練習が出来たと思います。(笑)


最初のうちは、キッズがレイアップにいこうとすると、中学生が鬼のようにはえたたきブロックをして、ビビッてましたが、後のほうは、そのブロックされたボールを再び取りに行く姿は、とてもよかったです。