冬休みに東京の大学にいっているS君に、「今、大学で一番きつい練習を教えて。」って言ったら、「なんとかかんとか…」って言いました。
スミマセン、名前忘れました。。。(苦笑)
でも、内容は、「シャトルラン」です。
「シャトルラン」に時間的な目標をもたせてからのメニューでした。
ベアーズでは、「一分間シャトルラン」と名付けました。
今まで、休憩の前にしていた、「3.2.1ダッシュ」をこの「一分間シャトルラン」の代えてしています。
相当きつそうです。
終わった後は、ほとんどの子が肩で息をし、手を膝にあて、声も出ません。
しかし、記録は確実に伸びています。
とてもいい練習になっているようです。
余談ですが、年中の子も一緒に走っていますが、最近、走り方が安定してきました。(あくまで以前よりです)
ハーフラインの付近に私がいますが、通り過ぎるときは相変わらず、私に微笑みながら走っています。
集合をかけると、私の前に立ち、私と目が合うと噴出してしまうのをこらえながら、口を閉ざして笑っています。
これが合コンなら、私は、きっと勘違いして恋をしてしまいそうです。(笑)
バスケットは、(他のスポーツもそうでしょうが…)、精神力、体の強さを求めます。
その上に技術があります。
いわゆる、「心」「技」「体」。
この言葉は、よく聞きますが、実はこういうことだと思います。
「技」
「心」 「体」
上手く表示してるでしょうか?
要するに、「技」は、「心」「体」に支えられているということです。
どれだけの「技」を持っても、心が弱くなる、使い切れなくなったり、体力が無く使いきれなかったりするほど惨めな結果は無いでしょう。
しかし、残念ながら、この意味をしっかりと指導のベースに置いていないこともよくあります。
「強くなる」ためには、「心」と「体」を鍛えることが大切です。
そのことをベアーズは、追求しています。
Viento オフィシャル ホームページ のアドレスです。
http://www.viento-office.com/page1.htm
先日のコンサートの書き込み後、お尋ねがあったのでみてみてください。
私は、結構、音楽やアートなども好きなんです。
といっても、かなり偏ってるし、最近は、あまりふれることは少なくなりました。
同級生が、現代美術館で不定期ですが、ピアノのコンサートもしていて、開催するときは案内がきます。
一度だけ聴きにいきました。(といっても、街にいったついでで申し訳ないですけどね。。。苦笑)
老後は、おそらく暇が無いくらいの楽しみを相当かかえています。
世の中は、老後何をしたらいいのかわからない…ということをたまに耳にしますが、私はそんなことはありません。
ただ、今はバスケット中心の生活で、今出来ることを頑張っているということです。
Vientoさんのコンサートも、時間があったから行ったようなものですが、でも、逆に言えば、時間があるときは、バスケット以外のことも触れるべきだと思っています。
今、子供たちを指導していますが、どうしてもバスケット中心ですが、感性豊かな年頃なので、観たり聴いたりする機会も大切にしてもらいたいと思います。
なので、保護者の方たちも、子供たちにいろんな経験をさせてください。(笑)
まずは、保護者の方たちが、青春時代や子供時代に感動したことを伝えることもいいと思いますよ。
イマケンさんのコラム、何度読んでも鳥肌が立ちます。
「これがバスケット!」って感じです。
私は、ディフェンスを最初の柱として指導しています。
その中でのルーズボールは、特にルーズボールとしての指導は年に何回かしかしません。
しかし、「通常練習中は、何がしかの場面でルーズボールが発生した場合には、何の練習中であってもそのボールを取り合う」という約束をしています。
例えば、ボールハンドリング中でもミスしてボールが転がっても一人で追いかけ一秒でも速く取ることをしないといけないし、1対1でも、どちらがミスしてもルーズボールになったら追わないといけません。
この1対1の場合は、ボールの転がり方でどちらか一方が有利になることもありますが、その場合でも約束があります。(面度なのでここでは書きませんが…苦笑)
また、リバウンドも空中でのルーズボールというかんがえかたを持っています。
そういったディフェンスを頑張ってから始まるオフェンスということを思っています。
下記アドレスは、イマケンさんコラムです。
http://basketball-448.web.infoseek.co.jp/cgi-bin/imadiary/diary.cgi?mode=view&no=1188
今日は、「トライアンフぜんざい会」でした。
保護者の方たち、ありがとうございました。
毎年、白玉でしたが、今年は七輪で焼いたお餅がはいっていました。
昼時の振る舞いでしたが、弁当と、ぜんざい2杯をいただきました。
さて、練習のほうですが、今年小学3年生になるK君は、「去年から中学生までベアーズでお願いします。」とご両親から頼まれています。
私は「まだ様子をみて、もっと高学年になって考えましょう。」と言っていました。
ところが最近、完全にベアーズの練習メニューについてこれています。
現役ベアーズ選手もたじたじです。(笑)
今年の春にはベアーズのTシャツを着ることになりそうです。
話は変りますが、部活をしながらトライアンフスクール&アドバンスに来ている中1の子がいます。
走るのが、そこそこできています。
ただ、トライアンフのディフェンスの考え方を習う機会が少なく、スタートのタイミングと走るコースが合いません。
仕方の無いことですが、できるだけ参加して覚えてもらえたら…と思いました。
おそらく真面目な子でしょう。
学校でも家でも…。おそらく…。
人の話の聞き方やプレーの仕方で感じました。
年中のA君の走る姿が様になってきました。
集合でも一生懸命に走るし、ダッシュでも一生懸命に走っています。
でも気になることが…。
集合するのはいいのですが、私と目が合うと噴出しそうに笑いそうなのを必死でこらえてることです。
そんなにおかしいですか?私の顔。(苦笑)
それと、オールコートダッシュで、私はだいたいセンターラインあたりのコートの外にいますが、A君は、センターラインを走る頃は、必ず私やステージにいる保護者の顔をみます。
エンドラインでターンするときは、他の人の姿をみてます。
人を気にしすぎでしょうか。。。(笑)
でも、走る姿がとてもよくなってきたA君でした。
今日、練習から帰ると、一通り仕事してて、夜、お腹が減って、かあちゃん(妻)に「メシ〜」って言ったら…。
即々と、残りのご飯とおかずを用意して、「こっでよかろ?急ぐけん。(笑)」って、テーブルにご飯とおかず一品…。
なんば急ぎよるかというと、題名の「Vient ニューイヤーコンサート」の開演まで後30分。
「父ちゃんも行くね?後一人チケットあるけん。娘も二人行くばい。」
あっというまに食事を終わらせ、私も観に…いやいや聴きにいきました。(笑)
健軍文化ホールは、満席で、このコンサートは、毎年開催され、健軍文化ホールの新年の初コンサートで、9年目くらいかな。
私も実はこの文化ホールの委員会に所属させていただいているので、毎年好評なのは知っていました。
いや〜、よかったですよ。
大自然のイメージでの演奏は、心がゆっくりとしました。
今日は、8名参加+OB2名で丁度5対5ができる人数で、この三日間の集大成のつもりの練習内容でした。
…が、やらかしたのが2名いて、見学させました。
よって、OBをいれて8名で4対4をしました。
その内訳は、高3男1名(OB)、中3女(OB)1名、中2男1名、中1男2名、小6女1名、小4男2名です。
ボールは6号、一般リング。
内容は、中学生を基準にしています。
このメンバーでマッチアップし、2分以内に7点入れればその時点で終了で勝です。
しかし、どちらも7点入れられなければ、7点から取得点数を引いただけダッシュです。
つまり、2対6でタイムアップすれば、各チーム5往復と1往復のダッシュです。
とにかく、速く攻めないと7点には達しません。
実際に、7点を超えたのは、3回くらいだったでしょうか。
お互いに必死で守り攻めるから、バスケットの展開がとても速くなります。
でも、よくみると7点を達するときは、かなりリズム良くバスケットができていて、あっという間に達します。
理想的なバスケットができていることがよくわかります。
各チーム、とてもきつかったと思いますが、それ以上にとても楽しかったのではないでしょうか。
見学の2名は、うらやましかったでしょう。
また、練習が終わると、保護者の方が、うどんの差し入れがありました。
T山さん、ありがとうございました。
今日は、OBを交えて、5対5をけっこうしました。
その前の基礎練習も、昨日の罰ダッシュがこたえたのか、あまり注意することはなかったようです。
思ったよりも、ディフェンスのおぼえがいいようです。
まだ、相手を封じ込めるほどの迫力はありませんが、だいたいのディフェンスのポジションはできるようになる気配でした。
まだまだ先は長いですが、ディフェンスが上手くいったときの感触はとてもいい感じです。
明日も、この流れで練習ができればと思います。
明後日からは、通常練習に戻します。
また、忘れた頃、繰り返して練習します。
100往復はしたでしょうか、ダッシュを…。
三線も30分以上はしたかな。。。
しかも、6人だったので、2回に一回はまわってきます。
それでもスピードがなければ、私からどやされます。
とにかく走らないといけない練習メニューばかりをしました。
こんなもんでしょうか、初練習は。
明日は、OBも何人かきそうなので、5対5形式を少しとりいれます。
もちろん、ディフェンスの練習を中心とした練習です。
練習が終わったのは、もう外は真っ暗でした。
保護者の方が、玄関あたりで、豚汁を用意してくれてました。
長練習の後の心遣い、ありがとうございました。
子供たちも、心に沁みたことでしょう。
また、博多のお土産の「ひよこ」もあり、練習のきつさは吹っ飛んだ様子でした。(笑)