幅広く

  • 2012年04月19日(木)

今年度からの新コラムの「不思議な心の現像室」も、映画ネタを中心に音楽などのどちらかというと文科系の発信となっていますね。

もともと、バスケットライフなので、バスケット中心であってしかるべきなのかもしれませんが、私の人生観をみんなで表現してくれているようで、私は自己満足として心地いいです。

また、活動支援のことなども含めて、少しずつ進化していることも、ありがたいです。

これからも、幅広く情報発信の基になれるよう、みなさんのご協力でをお願いします。

本当にありがとうございます。

さしより、来年の3月までは、このホームページは確実に存在しています。

活動支援会

  • 2012年04月18日(水)

少し、仰々しい(?)名ですが、「活動支援会」なるものを計画しています。

内容は、このホームページにて私達の活動を支援してもらえる企業や個人にホームページ上で広告やがんばれメッセージなどの枠を設けるということです。

5月には、第1弾の分が掲載されます。

ご協力していただいた方たちには、感謝しております。


また、興味のある方は、お問合せよりご連絡下さい。

ベアーズ モデル選手

  • 2012年04月17日(火)

小学2.3年くらいから、お姉ちゃんの関係で、トライアンフやベアーズのちび〜ずに参加していた、S介。

このS介は、「ベアーズモデル選手」として位置づけしています。

ベアーズ始まって以来、初めてのことです。

なぜ、モデル選手かというと、最初のころは、練習中に、前に並んでいるお友達のおしりをねらってカンチョウをして怒られたり、キッズ大会では、シュートを入れても名前は呼ばれず、他のプレーヤーばかり名前が呼ばれたりします。

勉強もあまりできず、素行も、ちょっと目をはなせば何をしでかすか心配な子でした。(笑)

そんなどうしようもない子でしたが、保護者が熱心で、バスケットだけはどうにか連れてきてました。

ある時は、保護者にも反抗し、「自分はホントは野球がしたかった。」とか喧嘩してたようです。

そんな子も、今年の夏で、引退です。

あと何日なのか、カレンダーをプレゼントしようと思います。

モデル選手として、しっかりと将来を見据えた進学が出来たらと思います。(笑)

最終レース

  • 2012年04月17日(火)

以前に、ある芸能人がこういうことわ話してました。

「結局、最終レースで勝たないと駄目なんですよ〜。」

どういうことかというと、その芸能人は、競馬が好きで、競馬場にいくのですが、第1レースから第7レースまであったとして、第1レースから第6レースまで勝ったり負けたりしても、最終レースの第7レースに全部賭けるので、第7レースで負けたら大損、勝てばOKとなるということです。

最終レースまでに、どんなに勝ってても、それを全部最終レースに賭けるから、負けてしまえば、大損です。


バスケットは、キッズ、ミニ、中学校、高校、大学と、環境が変っていきます。

指導者が変っていきます。

その時代その時代で、子供に気を使って、子供にとっていい指導ができたにせよ、最終的には、どんな指導者に巡り合うのかわかりません。

ましては、就職先もそうです。

そんな将来を見据えての指導は、ある意味厳しいものがあります。

その時代その時代での指導なら、指導する側も指導される側もいい環境で出来ます。

意外と、上のレベルにいったときに、「あのときは厳しかったけど、今はよかった。」といえる状態がいいのだと思います。

その時代その時代をいい環境で過ごせた子は、全国のトップレベルを考えたチームでの指導にはついていけない確率が多いのではないでしょうか?

簡単に言えば、現在熊本のトップチームであるKG高校への道は、さけることを考えた子に育ってるかもしれません。

KG高校が、とてもいいチームかどうかは、人によって考え方は違うでしょうが、本気で全国を目指しているチームには間違いないと思います。

最終レースで活躍できることを目指すことは、目指したようにならないにせよ将来の人生の考え方もしっかりしてくると思います。

このくらいが、いいかも

  • 2012年04月16日(月)

今日のおやじ〜ずも、相変わらずの集まりから始まりました。

今日は、何人来るかなぁ?と思いつつ、最初に来たのは、小学3年生の男の子。

車から降りてきて挨拶に来たので、「ちゃんと宿題とか終わってきてんだろうね?」ときいたら、「ハイ!」と答えました。(笑)

定刻時間が過ぎて、体育館に二人だったので、ロングシュートの練習をしました。

このまま誰も来なかったら、二人でシュート練習をするともりでした。

そしたら、ボツボトと集まり、2対2から始まり、最後は、4対4までできました。

人数が多くてあまり間が開くよりは、これくらいがいいかも…と思いました。

原則的に、5分ゲームしたら、5分休みなので、元気のいい人は、休みのときにシュートを打っています。

それぞれの時間の使い方ができてるようです。

しかし、久しぶりに、腕が疲れています。

ミドルシュートが、全部はずれました。(苦笑)

でも、3Pは100%の確率で入りました。

1の1だったんですけどね。(笑)

少しがっくりした話…

  • 2012年04月15日(日)

「一生懸命にする」「最後までがんばる」「手を抜かない」など、子供たちを指導する上で、よく耳にする言葉だと思います。

その一生懸命さや最後までがんばる力など、私は「基礎練習」がベースになっていると考えています。



話は少し変りますが、世の中は、いろんな環境があり、よりよい環境もとめて人は行動するのもです。

しかし、そこには、経済力だとか、時間的なこととか、様々な問題をかかえることが多いでしょう。

それでも、いろんなリスクを背負って、いい環境へと整えていく保護者は、「子供の頑張り」を一番の根源として考えていくものだと思うのは、私だけでしょうか???

例えば、一番が、「楽しいから」なのか「がんばるから」とかでは、保護者の気持ちは多少左右されるのだと思うのですが。。。


もっと具体的に書けば、もっとわかりやすいのでしょうが、誰のことを言ってるのかが特定されるのはどうかと思い、遠まわしに書いてます…。


話をもとに戻します。

経済的なリスクを親にかけさせて(経済的にまったく問題のないほどのお金持ちかもしれませんので、ここは一般的な想像ですが)行き着く先が、「僕は基本練習はすかん」です。。。という言葉を親が聞いたら、どう思われるのだろうか?と思うと、少しがっくりきました。

まぁ、基本をしなくとも上手な人も多くいますので、それはそれでいいのかもしれませんが、少なくとも、その保護者は、基本の大切さはしってる方だと思っていますので…。

そこだけ聞けば、子供に遊ばせるためにお金払ってるの?と感じました。


言葉も一瞬のことだから、本音は「基本が大事」と思いつつも、周りの影響でそう言わざる得ない場合もあるので、今後の成長が答えとなるでしょう。

120対0

  • 2012年04月14日(土)

今日は、ぼたやま杯に行ってきました。

ぼたやま杯は、トライアンフスクールができたときに、最初にいったカップ戦です。

その第一試合が、全員出て120対0のスコアで勝ちました。

ところが、その対戦相手が、最後まであきらめないのです。

必死に1点でも取ろうとするし、1点でもやらないとするんです。

この感触は、私が中学校の外部コーチをしていたときも県外チームで体感したものです。

また逆に、最近は、勝てませんが、相手チームが大量得点でリードしたとしても手を温めません。

こういう感触は、勝負としてはとても光栄に思えます。

そして、今日、新チームでの参加。

初参加のメンバーも半分くらいいます。

どうなることやらと思いましたが、あきらめない感触が、自チームにも相手チームにもありました。

このことが、勝負としての気持ちを子供たちにどれくらい植え付けたのかは、明日からの練習でみることができたら幸いです。

保護者の方たち、送迎、ありがとうございました。

また、今回は、帯同審判として、18歳、19歳の2名が同行しました。

審判の勉強になったでしょうか。(笑)

またまた、スペシャルな方が応援にきてくれました。

私の高校のかわいい(?)後輩です。

福岡市内に嫁いでいった娘ですが、わざわざ、飯塚市まで旦那様と一緒にきてくれました。

差し入れも、ありがとうございました。

また、今度結婚する娘も、嫁ぎ先に昨日からいっていて、しかも、会場から30分くらいのところから応援にきました。

みんなの気持ちを、コートで発揮してくれた感じはあります。

まだまだ、未熟ですが、方向性はしっかりとみえたと思います。

トライアンフらしい…といつまでも言われる試合を目指しましょう。

何度も同じことを繰り返す

  • 2012年04月13日(金)

練習の内容は、「何度も同じことを繰り返す」練習と「手を変え品を変え」練習があります。

同じ練習内容でも、順番を変えたり、考え方を変えたりします。

しかし、最終的には、1から始まり1に戻ることがいいようです。

同じ練習を何度も繰り返していると、飽きてきたり、雑になってきたりしますが、いつのころから、意外と、そこから本当の練習が始まると思えてきました。

大概は、飽きてくる前に、違う練習に切り替えたり、真新しい練習を取り入れたりするのでしょうが、実は、そこが真の練習のスタートラインだったりするのです。


ベアーズやトライアンフは、OBたちがいつきても、「やっぱり、同じ練習している。」と感じるはずです。

そして、あの時、頑張ってしていてよかったと思っているはずです。

この真のスタートラインを何度も経験することが、とても大切です。

集中できる練習

  • 2012年04月12日(木)

よくベアーズやトライアンフの練習で言われるのが、「あっという間に時間が経つ。」です。

練習の説明が無いときは、タイマーのブザーで次から次へと練習が進みます。

だれてきたら、やり直しをさせられることもあります。

一つ一つを集中してしなくてはいけません。

そしていつのまにか、速く、力強くなっていきます。

集中しない練習は、意味がありません。

いかに集中した練習環境にしていくのかが、指導者の役割です。

久しぶりの「おあやじ〜ず」

  • 2012年04月11日(水)

三月までは、年度末という事で、ベアーズとの合同でしたが、新年度になり純粋に「おやじ〜ず」だけの日程となりました。

全員で6名(ヒートベアーズ)+小学生1名。

こんなもんでしょう。

このメンバーで、疲れるくらいまでバスケットをすることは、幸せな感じがします。

やっぱ、バスケットは「きち〜」というくらいしたほうが面白いのです。

…でも、今日は、膝が痛かったり、体調が悪かったりで、「きち〜」の一歩手前くらいでした。

じわ〜っと汗をかいて、…くらいの楽しさでした。(苦笑)

練習は、ハーフの2対2から始まり、オールコート2対2の負け残り、そして3対3(3ON3形式)。

この人数でも、楽しくバスケットが出来るのは、参加したメンバーがいいからでしょう。

それにしても、今春、熊本から県外に医者として旅立った者や、大学に受かって巣立った者など、入れ替わっても、このバスケットのスタイルが変ることなく続けられたら幸いです。(笑)