三人の息子たちは、トライアンフ、ベアーズ(三男はちび〜ず)ですごしました。
長男は大学でバスケ部キャプテンをしています。
専門学校生の二男は、いまだにトアラアンフ、ベアーズ、ヒートベアーズのお手伝いをするとともに、熊本ヴォルターズのスタッフでアルバイトもしています。
三男は高校ではバスケットと無縁の生活でしたが、今年大学に入学しバスケットのサークルに入りました。
三人三様に、バスケットと関わっています。
そう言えば、三男がサークルの歓迎会に出たところ、先輩から「お前は、中学で審判したり、高校で国体に選ばれた○○の弟か。」と言われたそうで、意外に有名だったんだと、三男は実感したそうです。
(注)正確には、国体候補に選ばれましたが、最終メンバーに入れませんでした。
全九州ジュニアクラブチーム交歓大会、今日まででしたが、ベアーズ頑張ったでしょうか。
結果報告は「さのっちボイス」を楽しみに待っています。
さて、長崎のイマケンは好天に誘われて毎年恒例の「ハタ揚げ大会」(長崎新聞社創刊125周年記念他、複数の記念大会でした)に、長崎市民の森もある唐八景公園という、長崎港はもちろん、五島方面の海も天草方面の海も見渡せる山上の公園に行って来ました。
バスも1時間に1本はあるし、それに乗れなくても、20〜30分歩けばもっと頻繁に来るバス停もあり、思ったほど不便ではありませんでした。
あっと、「ハタ」というのは、長崎では「タコ」のことというのは、ご存知でしょうか。「凧揚げ」といえば、正月の子供の遊びというのが、世間の常識ですが、長崎の年中行事である「ハタ揚げ」は大人の遊びであり、春と秋の行事でした。(子供たちは子供たちで大人のミニ版で普通に凧揚げを楽しんでいたようです。)
そして、「長崎ぶらぶら節」にも歌われる、「おくんち」、「精霊流し」と並ぶ長崎の三大祭りでした。
単に揚げるだけではなく、ビードロ(ガラス)の粉を糊でまぶした麻糸(ビードロヨマ)で相手のハタを切り落とすケンカハタなのです。
なお、長崎のハタはシンプルなひし形です。また、デザインは描くのではなく、色つきの紙を貼っているそうです。
今日の大会は、朝から親子ハタ揚げ教室や長崎南高校吹奏楽部の演奏など、その他のイベントもいっぱいでしたが、長崎検番の芸子さんたちの踊りは往時をしのばせる風情がありました。
昔のハタ揚げはまさに大人の道楽だったようで、それで身を持ち崩す人までいたようです。「長崎JIN」というブログから昔の様子をのぞいてみましょう。
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「往時、観戦には、ただ傍観し酒盛り宴会をするのと、場外戦である切れバタの奪い合いをするのと、ふた通りがあったという。
往時はハタ屋も多く、組合を作って毎年持ち回りで大会を開いた。
時季になると町中のハタ屋が店頭に看板バタ〈人目を惹くイチオシや新作デザインのハタ〉を掲げて売り出す。前シーズン終了後すぐに次回〈今年〉のハタを注文する人も多かったというが、買い忘れや買い足し、ご新規さんなどもいたのだろう。
ハタ揚げ当日の会場でハタ屋は、定紋入りなどの幔幕(まんまく)を張った広さ2間半角の陣屋に緋毛氈(ひもうせん)や茣蓙(ござ)を敷いて客を迎えた。また自らのためにも陣屋を造り、印バタを立てて仮店舗とし、ヨマやハタを販売した。
弁当持参は当たり前。なかには酒肴を並べ、芸子をはべらせて観る者もあったという。
好みの紋様で注文したハタをハタ屋に揚げさせ、よく揚がって切り合いに適したところで、受け取って戦うこともできるし、切り合いまでハタ屋や下男にさせることもあったという。その時、自分はというと芸子衆と酒を呑んでいればいいのだ。
そして、いざ勝負がついたなら、勝者をたたえて「ヨイヤー!」と声をあげる。
切られたハタは誰のものでもなくなり、落ちたハタを拾った人のものとなる。 切り合いが終わるやいなや、たちまちハタの奪い合いがはじまるのだ。」
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実はハタ1枚が数千円(複数持って参戦します。もちろん自分で作る人もいます。)、ビードロヨマも数千円するので、結構な出費ですし、個人競技のようで、実は、複数のハタを管理する人、最初に離れた所からハタを掲げてくれる人、ビードロヨマの繰り出し・仕舞い方を手伝ってくれる人など、サポートしてくれる仲間が必要なチーム競技です。
いわばドライバーとメカニックがいるF1みたいなものです。
見ていたら、ハタのデザインに地元の有名カステラ店等の商標を使っている人もいました。
こういう人は、スポンサー付きでやっている人であり、まさにF1ぽいですね。
勝者に「ヨイヤー!」(いいね)、検番の芸子さんの踊りに「ショモーヤレー」(アンコール)の掛け声がかかり、おくんちと一緒で、長崎の行事らしさを感じました。
もちろん、見物しながら、飲食に興じる人も。
天気もよく、結構歩いて、良いリフレッシュになりました。(私もつい、ビール飲んじゃった。)
今日から、全九州ジュニアクラブチーム交歓大会ですね。
ベアーズの皆さん、がんばってください。
我が家の裕太もお手伝いに参加します。親は行けませんが、よろしくお願いします。
「さのっちボイス」で、実業団に勧誘されたOBという話題がありましたが、その詳報を。
それから、さのっちさん、「今年」卒業ではなく、「来年」卒業の間違いでしたよ。
まっ、それはいいか。 というわけで。
関東大学リーグ4部の東京大学バスケ部主将の翔太。
バスケットボール公式戦の試合会場も不便な場所が多く、スカウトなんて無縁な世界だろうと思っていましたが、「京王電鉄杯」、「六大学対抗戦」という東大以外は強豪チームのそろう(かつては、東大もリーグ1部・2部あたりにいて強い時期があったらしい。)注目度の高い大会にはスカウトが見に来ているようで、そこでたまたま見かけちゃった(多分、東大以外の選手を見に来ていたはずと私は思います。)と思われる人から翔太も勧誘を受けたそうです。
それも去年と今年2社あったそうです。
東証一部上場企業で、バスケだけでなく、仕事もそれなりにできるような人材を求めている会社のようです。
去年はJBL2所属(戦績はリーグでも下位)の保険会社、今年は実業団所属(戦績は全国トップクラス)の自動車部品メーカー。
さのっちボイスのとおり、「大学院に行きますから」と、お断りしたそうです。就職活動に懸命な人にはもったいない話ですよね。私もそう思います。
チームのHP等を見ると、仕事もバスケもの文武両道と、ディフェンス重視のプレースタイルという点で、東大のバスケと共通点があるようです。
そして、これって、トライアンフ、ベアーズとも共通していますね。
というわけで、いまだにトライアンフ、ベアーズの財産が生かされていますよ、というふうにつなげて終わります。
ご無沙汰しています。長崎通信員のイマケンです。
さて、甲子園では春の選抜高校野球が繰り広げられていますが、東京ではミニバスのいわば甲子園、「全国ミニバスケットボール大会」が3月28日〜30日、開催されていました。
そこで、長崎県代表は、なんと、男女アベック優勝を果たしました。
といっても、ご存知のとおり、4ブロックでそれぞれ優勝が出るので、完全な日本一というわけではありませんが、少なくともベスト4ではあるわけで、立派な成績です。
男子:長崎市立大園小学校
女子:長崎ジュニアクラブ
実は、去年夏に両チームとも長崎市大会でその試合を観戦し、強さは知っていました。その両チームが全国でも活躍してくれるとはうれしいものです。
おめでとうございます!
参考まで、優勝チームを下記に紹介します。
<女子優勝>
北海道 札幌札苗緑ミニバスケットボール少年団
栃木県 宮の原ミニバスケットボール部
長崎県 長崎ジュニアバスケットボールクラブ
山口県 田布施ミニバスケットボール
<男子優勝>
福岡県 山口ミニバスケットボールクラブ
長崎県 長崎市立大園小学校
山口県 柳井バスケットボールスポーツ少年団
神奈川県 六ッ川ミニバスケットボールクラブ
(熊本県代表の男子「花園シークレッツ」は予選2勝し決勝トーナメント1回戦敗退、女子「大田郷ゴールデンスターズ」は予選2敗して敗退でした。)
―――以上、日本ミニバス連盟HPから入手しました。
ご無沙汰しています。
イマケンです。
早速ですが、明日は「綾杉杯」ですね。
残念ながら、今年はちょっと応援に行けそうにありません。
厳しいチーム事情だとは思いますが、全力が出せるよう長崎から祈っています。
がんばれ、トライアンフ。
GO STRAIGHT!
ご無沙汰しています。
長崎でも中学や高校のバスケの新人戦があったりしているのですが、最近は佐世保やらその他の郡部が会場となることが多く、観戦に行けません。幅広い普及という意味では良いことなのでしょうが。
ま、それはさておき、昨日は「節分」。スーパーにはずいぶん前から豆まきグッズが売り出され、恵方巻きの宣伝ポスターも張り出されていました。
そこで、私も恵方巻きでも買って食べようかと思い、夜8時前頃近くのスーパーに立ち寄ったら、なんと恵方巻きの特設売り場は、売り切れ!(豆まきグッズは残ってましたが。)
恵方巻き人気もたいしたものですなあ。(もっとも、途中のコンビニではまだ店外のワゴンで売れ残りを売りさばこうと必死でした。やはりスーパーとコンビニでは顧客のニーズが違うのかも。)
仕方なく、普通に買い物して帰ろうと思ったところ、惣菜コーナーに、普段はない「カナガシラ」(長崎ではガッツとも呼びます)の煮付けがありました。
長崎では、「カナガシラ(金頭)」は、「金」に通じるため、節分に食べると金回りが良くなるとして縁起物になっているのです。
そこで、これを買って帰り、節分の夕食とした次第であります。
「Wikipedia」から、「カナガシラ」の解説をひもといておきます。実は、これまで自分はカナガシラとホウボウは同じ魚と思っていましたが、違ったんですね。写真は、「WEB魚貝図鑑」から。
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カナガシラ(金頭、方頭魚、火魚、学名:Lepidotrigla microptera)は、カサゴ目・ホウボウ科に分類される魚。ホウボウに似た魚で、ホウボウと同じく食用に漁獲される。
成魚の全長は30cmほどで、ホウボウより小さい。背面は一様に橙色 - 赤褐色をしているが、腹面は白色をしている。
頭部は硬い骨板におおわれており、「カナガシラ」の和名もここに由来する。鼻先が前方にとがっていて、小さなとげが左右に数本ずつかたまって生え、その下に大きな口が開く。胴体はザラザラした細かい鱗におおわれる(ホウボウのウロコよりは大きい)。
胸びれはホウボウよりも小さく、色も赤一色である。胸びれの一番下の軟条3対はホウボウと同じように遊離して太く発達し、これを脚のように動かして海底を歩く。
他のひれの構造もホウボウに似ているが、第1背びれに鮮紅色の大きな斑点があるのが特徴で、これは他のカナガシラ属(Lepidotrigla 属)の魚にも共通する特徴である。
旬は冬で、底引き網で多く漁獲される。
体の大きさのわりに身は少ないが、旨みと歯ごたえがある美味な白身魚で、料理法も煮付け、唐揚げ、塩焼き、鍋料理、干物など多種多様である。小さなものは蒲鉾など魚肉練り製品の原料にも用いられる。
10月16日の記事で、3on3大会の日には、今は言えない何かをしていたと思わせ振りなことを書きましたが、多分皆さん、お忘れでしょう。
あえてお知らせすることもないかもしれませんが、この年末に時効となり、親族に公開したので、ついでに皆さんにも報告しましょう。
実は私の弟が、この度、定年退職しまして、そのパーティーが、先日開かれました。
その中のサプライズイベントとして、ビデオレターを作成して会場で流すことを画策した部下の方がいて、私たち親族一同は、駆り出されまして、その日は、熊本城二の丸広場でビデオ収録をしていたのであります。
内容としては、最近流行りの恋のフォーチュンクッキーのダンスを踊っていました。
部分部分を小間切れに撮影し、編集担当者に送ったところ、その他のインタビューなどと合わせて、きれいに編集し、見事な作品に仕上がってパーティー会場で映写され、無事役割を果たしたようでありました。
最近のというか、2013年の我が家の結構大きなイベントでした。
なお、そのDVDは、パソコンで見れるようになって我が家にも届いております。
視聴ご希望の方がいらっしゃいましたら、私の妻に交渉してください。
あけましておめでとうございます。
天草の実家て静かな正月を迎えております。
アベノミクス効果で、良い1年になればいいなあと、思っています。
トライアンフ、ベアーズ関係者の皆様、今年もつれっれなるままに書き込みをしたり、観戦に行ったりと、関わりを持たせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。
角度によってはトムクルーズ似の父、イマケンでした。
ウインターカップの女子、大津高校の戦評です。これも、公式HPの引用です。
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両チームともマンツーマンでスタート。明星は高さを生かして#7王のゴール下シュートで先制。大津は#12森川の速さを生かしてドライブで得点を重ねる。さらに大津はオールコートの激しいディフェンスで明星のミスを誘う。#12の3Pで、6-8明星は残り6分20秒タイムアウト。ボール運びを修正するが、大津の激しいディフェンスは変わらず明星の焦りを誘う。明星は#6鈴木から#4齋田に選手交代、明星の選手が落ち着きを取り戻す。大津#12はさらに3Pを決めるが、明星も#5島田が3Pを入れ返す。明星は#7の高さを生かし徐々に得点を引き離しにかかる。大津の激しいオールコートディフェンスはピリオド終盤になっても衰えない。ピリオド終了間際#12の3Pで20-18明星リード。
第2ピリオドになっても大津の勢いは止まらない。大津#12の3Pやドライブ、#6黒松のドライブからのショットで明星に食らいつく。大津は交代を繰り返しながらオールコートマンツーマンディフェンスを続け、明星がドリブルをついた途端ダブルチーム、パスカットを狙う。残り6分、大津逆転。明星は27-30残り4分タイムアウト。残り3分から疲れが見え始め大津タイムアウト。オールコートのディフェンス、ルーズボールに対する執着心は衰えない。残り2分大津#12の3P、#13兵藤のシュートでリードを広げるが、明星は#7のゴール下シュート、#5の3Pで逆転し39-37。一進一退の攻防を繰り返す。残り8秒39-39大津タイムアウト。大津#12のショットで39-41、大津リードで折り返す。
第3ピリオド大津はオールコートプレスからゾーンディフェンスに変え、明星もゾーンディフェンスに変更、両チームともそれまでとは違うバスケットを展開する。明星はパスワークから最後は#7のペイントエリア付近のショット。大津は#12の3P、カットインプレーなどで得点する。残り3分、徐々に#12の3Pが落ち始めたのを機に明星がリードを広げ始める。終盤大津はまたもオールコートディフェンスに切り替え、明星のミスを誘う。残り10秒大津#4の3Pのリバウンドを#6が拾い、そのままショットし、53-50明星リードで最終ピリオドへ。
第4ピリオド、大津は気迫のディフェンスで少しでも甘いボールはすべてカットに出る。残り6分55-54、明星は高さを生かした得点、大津は激しいディフェンスから相手のミスを誘う攻防を繰り返す。残り66-56と10点差になったところで大津タイムアウト。最後まで激しいディフェンスを続けたが73-56で明星が勝利。県立大津高校の健闘に拍手を送りたい。
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明星の平均身長168、対する大津162。
敗れはしたが、大津の戦いぶりはすごかったのではないかと思われました。