私が知ってる限りでは、どのチームの指導者もマナーを守るように指導しているところばかりです。
ところが、実際にはどれだけマナーが守られているのかは疑問です。
つまり、指導者はマナーを指導しているが、実際には守られていない…ということになります。
これが、普通だと思います。
子どもは好奇心のかたまりだったり、注意をしてもそのときだけで忘れていたりします。
それを何度も根気よく教えなければなりません。
なので、保護者の協力は不可欠なものとなります。
球迫さんの目にしたものは、意外と指導者はしらないかもしれません。
私もトイレにいったりすると、子ども達がマナーを守っていないことを目にします。
その度に指導します。
そこで、トライアンフでは保護者にも声をかけています。
幸いに、トライアンフに子どもを預けている保護者は、協力的でありがたいです。
しかし、それでも目の届かないこともあるようです。
そこで私は、他のチームの子にもはっきりと注意するようにしました。
以前は、あまりよその子には注意していなかったのですが、最近はするようにしました。
理由は、よその子を注意したら、たぶん注意された子はどこの人だろうと思うでしょう。そうなると、私達もきちんとしなくてはいけなくなります。つまり、私達のチームがきちんとしていないと、倍返し的に注意を受けるでしょう。…ということは、私や保護者が見ていないときにも注意してくれる人が増えるということになります。(多分…)
よその子は、注意しずらいかもしれませんが、最終的にはよくなっていく流れとなるでしょう。
十駒さんや、球迫さんの深い話の後ですみません。
長崎お散歩日記です。
ちなみに私も地道に社会的ルールやマナーを遵守しようと心がけています。もちろん、トイレは来た時よりもきれいになるようにと。
さて、本題の長崎ランタンフェスティバルです。
今年は20周年記念だそうで、盛り上がっています。
我が家も、今年は熊本の家族も一緒に見物しました。
湊公園と中華街がメインなのですが、人は多いし、場所は狭くてイベントの龍踊りもよく見えませんでした。
そこで、あちこちぶらぶらして、夕食に会場からちょっと離れた中華屋さん(中華街あたりは、観光客であふれかえり、長時間待ちの状態です。しかも、値段が高いし。)で、ちゃんぽん等を食べて、中央公園会場へ。
こちらは、湊公園より広く、スペースもあって龍踊りも良く見えました。そして、アンコールで、観客の近くまでやって来て。かなり長く演じてくれました。
盛り上げ役の力もあったでしょう。
盛り上げ役は、おじさん1名と子供2名。長崎のアンコールの掛け声「モッテコーイ! モッテコイ!」を大声で叫ぶように、観客をあおるのです。
その声に呼応して、龍踊りも熱を帯びて、その後は、「いいね」を意味する、「ヨイヤー!」の掛け声。これでノリにノって見せてくれました。
いい見物となりました。
翌日は、坂本龍馬ゆかりの亀山社中周辺を散策して、長崎の老舗喫茶店「ツル茶ン」(なんと創業88周年)で、トルコライスを食べました。
実は、妻は昔ここの奥さんとママ友でして。行ったら、覚えていてくださいました。コーヒーをサービスしていただきました。
皆様も機会があれば、ランタンフェスティバルにおいでください。
(我が家も、トライアンフ、ベアーズの頃は、そんな旅行の余裕なんかなくて、バスケ漬けの生活でしたが、それも数年のこと。過ぎてしまえば良い思い出です。)
みなさん、お久しぶりですヾ(*´▽`*)0
十駒さんと投稿衝動が同じ日になっちゃいました。
内容も同じような感じなのですケド。。。
先日、早めに体育館に行ったらミニバスケが練習してました。
保護者さんたちは邪魔にならないように?ロビーのベンチで観戦
その脇を通ってトイレに行くと(゜0)
スリッパぐちゃぐちゃ
最初の個室にはスタバの紙袋(中のゴミ入り)
次の個室にはまだホカホカのカイロ2こ
最後の個室は汚物が流してなく。
女子トイレなので身だしなみ用の入れ物もフタは開いてるし中飛び出てるし(ノ_・。)
流してフタしてゴミ集めて、受付に持っていきました。
綺麗好きだからじゃあありませんヨ。
わたしがやったと思われたくなかったからです。
同時にミニバスケのチームがやったんではないかもしれないけれど、
少なくとも2時間はそのチームが使用しているわけで。
同じように自分のチームだと思われたくない、とは
ここの個室を使った子・保護者には思えなかったんだろうなぁって思いました。
お子さんたちは、指導の合間のトイレで
早く帰らなきゃ!て気持ちもあるかもですね。
なので。ちょっとした提案なのですが。
練習の間、ずっと待っていらっしゃるのであれば、
合間にちょっとトイレや更衣室、靴箱。チェックしてみては?と思いました。
子供の躾として、させていくのも大事かもですけど、
気づかないことをそっとフォローしていくのも
「保護者」というのかも、と、独身のくせに球迫は思います。
子供が使わせていただいている体育館、おかげでこんな笑顔を観れるのだから。と。
ちなみにわたしは受付で大きな声で言いました。
「女子トイレにゴミが山んごとあって。すみませーん。これ処分してもらえますか?」
まだまだ子供ですネ(*^.^*)ゞ
久々の投稿者十駒です(笑)
最近指導者として限界を感じては考え、壁を自分のなかで越えて…という小さなサイクルを繰り返している真っ最中に、色んな皆様のブログやら会話やらに助けられている私です。
人間は死ぬまでチャレンジャーであれとよく自分に言い聞かせ物事に立ち向かいますが、本来怠け者の私は挫折や妥協もしばしば…
でもバスケットでは比較的少ないのは、やはり「好きだから」なのでしょうか。
現在、私が指導させていただいている高校は、よく大会の会場校となり、朝から晩まで体育館にいなければいけませんが、当たり前のようになっています。
当たり前に駐車場整理をし、掃除をし、設営をし、第一試合のオフィシャルをします。
そこでは必ずゲスト(他校の選手や保護者など)があり、色んなタイプの方が来て、色んな姿や痕跡を残して帰って行きます。
はっきり言って「ありがとう」があるかないかで行動が変わるのではないでしょうか…
いつもベアーズのような見てて気持ちの良い選手や保護者の献身的な動きは「ありがとう」が伴っているから動けるのだろうと思います。
そしてそれは生きていく上で必要な基礎ではないでしょうか。「感謝」が土台にあるスポーツマンは素晴らしい選手になるための必要十分条件です。
私の周りにそういった指導をされる方がいて、いつも相談に乗って下さる方が熊本に一名、愛知に一名いらっしゃいます(笑)
普段はそういった事に触れることはほぼ無いのですが、根っこにそういった考えがあるから深い話もしやすいのかなと思っています。
まずは「活かされてる事に感謝」ではないでしょうか。
そして「生きている実感」があり、そこに枝や葉がつき「自分」という色が出ればと思い指導させていただいているのですが、なかなか難しいものです。
精進したいと思います。
始めに書こうと思ってた事とだいぶずれました(笑)
ですが、原点回帰となりました(笑)
長崎で、1月4日〜1月6日まで開催された中学生の大会「オレンジカップ」の結果が、長崎県バスケットボール協会」のHP(http://www.nabba.jp/rslt/jh/h24/others/orange-cup.pdf)に掲載されましたので、「大会情報」のほうに書き込みました。主に熊本県のチームに関してです。
ちなみに、ベスト4は、
【男子】
1位:深江(長崎)
2位:別府北部(大分)
3位:清水(熊本)
4位:西諫早(長崎)
【女子】
1位:折尾(福岡)
2位:前原東(福岡)
3位:玉名(熊本)
4位:五十市(宮崎)
正月といえば「箱根駅伝」です。毎年テレビで、ずっとではありませんが、かなりちょこちょこと見ています。
その「箱根」で、今年優勝したのは日本体育大学。並み居る優勝候補を押しのけて、前年19位からの大躍進でした。
テレビ放送で言っていた、日体大の去年一年のキーワードが「当たり前のことを当たり前にやる」という言葉でした。
それは、相当厳しい練習を当たり前のように一生懸命にやるということのみならず、私生活も含めてのことで、たとえば食事を残さないとか、就寝時間を守るとか生活全般にわたるということです。
別府監督は、昨年19位に終わった後、おそらく部員の意識改革を図ったのでしょうか。異例の2年生(現在3年生)をキャプテンに指名し、「オレについて来られないヤツはやめろ」と3年生(現4年生)に迫ったそうです。
そこから、駅伝に対する姿勢が変わった結果が今年の優勝につながったようです。
先に引用した尽誠学園の色摩コーチの言葉「3年生が着替えを持ってきたり、水をすぐに渡したり、片づけでパッと動ける年のチームは強い」とも相通じる部分があるように思います。
「当たり前のことを当たり前のことのようにやる」というのは、簡単な言葉ですが、何が「当たり前」なのかということがわからないとできないし、それを継続して体にしみこませることが大切だし、実は深い言葉だと思います。
追伸 そういえば、「あたりまえ体操」も去年はやったみたいですね。(笑)
12月30日、長男の私としては、もちつきや正月準備などで実家の天草に帰らなければならないので、飲み会に出られなくて残念です。北原さん、おめでとうございました。
昨日から仕事が始まり、ようやく通常モードに戻りつつあります。
年末はバタバタで全部読めなかった、ウインターカップの公式HPの現地レポート(http://www.japanbasketball.jp/wintercup/2012/column/)の残りを今朝読み、心に残ったものを紹介したいと思います。題して「尽誠学園の信じるチカラ」。(紙面の都合で一部割愛等しています。ご容赦を。)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アルベルト・アインシュタインが言っている――他人のために尽くす人生こそ、価値ある人生だ。香川・尽誠学園の野田康平はまさにその言葉どおりの高校3年間を送った。
「雄太、残り時間を見ろ!」「寛大、手を上げろ!」 「我慢、我慢。今、我慢だぞ!」
ベンチで誰よりも声を張り上げ、気付いたことをコート上のメンバーに伝えていく。シュートが決まれば飛び上がり、ベンチメンバー全員とハイタッチをかわしていく。
「ベンチメンバーがコートの中のプレイヤーを信じて、雰囲気を盛り上げていけば、コートの中は持ち上がる。」と野田は言う。
野田のそういった声かけや応援は想像以上にコート上の選手たちの力になっていた。
エースの渡邊雄太は言う。
「野田はボクがちょっとイライラしているなと感じたら、いつも『まだ大丈夫だから、落ち着いて』と声をかけてくれます。そうしてくれることで僕自身も心にも余裕が生まれて、プレイに集中できるようになります。普段の生活でも、僕が精神的に落ち込んでいるときに声をかけてくれたり、僕にとってはあいつの存在が本当に大きいです。」
渡邊だけではない。主力の7人はみんな同級生なのだが、連戦の続く試合のあとなどにはその7人に自ら「マッサージ、必要ない?」と聞いてくるそうだ。
だが色摩拓也コーチは今大会のエントリーメンバーを選ぶ際、その野田を落とそうと考えていた。今年のチームは3年生中心のチームで力もあるが、来年のことを考えると少しでも1・2年生に全国のレベルを経験させておきたい。試合出場の可能性が少ない3年生には「メンバーに入れない可能性がある」と伝えていたという。
しかし遠征で、野田らを学校に残した際、一緒に残った下級生の部活ノートに「野田さんが『自分たちは遠征に行っていないけど、行っている選手よりもいい3日間を送ろう』と言ってくれた」と書かれていた。
また5対5の練習でも渡邊中心のAチームに対して、野田はAチームの甘くなりそうなところでシュートを決めて、注意を喚起する。
裏方のことがしっかりでき、なおかつ自分のプレイもしっかりと表現できる。色摩コーチはいつしか「この子はメンバーに入れなければいけない」と心変わりをしていた。
ウインターカップでチームは2回戦で埼玉・正智深谷にリベンジを果たし、準々決勝、準決勝も厳しい試合を勝ち抜いて決勝戦へと進んだ。
準々決勝の福岡・福岡大学附属大濠との試合後、野田について聞かれて色摩コーチはこう言っている。
「昨年もそうだったんですけど、3年生が着替えを持ってきたり、水をすぐに渡したり、片づけでパッと動ける年のチームは強いということを言ってきました。今、野田のやっていることがチームを救ってくれているかなと思います。」
そしてこう続けるのだ。
「野田こそチームの象徴というか、これぞ尽誠バスケットだと思ってください。」
決勝戦では、宮崎・延岡学園に68-66で敗れた。しかし野田は最後の最後までコートの上の同級生を信じ、声を出し続けていた。
「全国優勝を目標にしてきたので準優勝は悔しいですが、チームメイトには感謝しています。他にもエントリーメンバーに入れなかった3年生がいるなかで、そのみんなの気持ちを最後まで信じてプレイしてくれたから、感謝しかないです。」
最後までチームメイトのために尽くし、感謝を忘れない野田は2012年度の尽誠学園バスケットボール部にとって、とても価値のある「15番目の男」だった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
チームワークとは、コート上でプレーする選手だけのことに限らない。補欠もスタッフも、チームの末端に至るまでのひとりひとりが、常にチームのことを考えてチームのために今自分ができることを頑張ること、そして信じあうことがチームワークなのだ。そんなことを考えさせられる一文でした。
遅まきながら、明けましておめでとうございます。
今年も例年通り、天草の実家で静かな正月を迎えています。
皆様にとって良い一年でありますようお祈り申し上げます。
やはり負けちゃいました。
尽誠学園( 香川県 ) 109ー71 九州学院
第1Q28ー15
第2Q20ー16
第3Q33ー17
第4Q28ー23
でも、ボックススコアを見ると、F君はこの3試合中でどんどん出場タイムが伸びて、時間も得点も今日が最高だし、なにか、試合を通じて成長しているんじゃないかと、勝手に思う私です。
J君は今日は出番なし。余裕なかったんでしょうね。残念。
今日も勝ちましたよ。
九州学院 106ー61 県立和歌山北
第1Q28ー12
第2Q20ー12
第3Q21ー18
第4Q37ー19
今日はOBのF君のみならず、J君も出場できました。
次もがんばれ!
とは言うものの相手は香川の尽誠学園。厳しいなあ。