県庁の近くの普通の中華屋さんで、特に宣伝もしていないし、目立つ店構えでもないのに、クチコミで繁盛している店です。
しいたけ肉そば(あんかけ中華そば)が人気で、以前、私も2〜3回それを食べに行ったのですが、今日はちゃんぽんを食べてみようと、久しぶりに行ってみました。
間口は1間ほどで、入ると10人ほどの細長いカウンター席しか見えません。しかし、実は奥にはたくさんの座敷席があり、2階にも座敷席がたくさんあります。
平日は周辺のサラリーマンや公務員で昼も夜も満杯です。
さて、ちゃんぽんですが、普通の長崎ちゃんぽんより味はあっさりめで、長崎ちゃんぽんとは少し違うと思いますが、おいしいのはおいしいです。
きくらげが入っていたりして、より中国料理っぽいアレンジです。実は店主は横浜で修行されたので、味に九州っぽさがないのだと聞いたことがあります。
イカやカキも入っていて550円は非常にリーズナブル。600円〜700円でもおかしくありません。ビジネスマンの昼食にちょうどいい値段設定で、ありがたい。
長崎ちゃんぽんではなく、中国料理のちゃんぽんとして味わいたい一品ですね。
土曜日なので、お客は少ないだろうと思ったのですが、なんの、なんの。ネットなどでかぎつけた観光客、休日のサラリーマン、タクシードライバーなどで繁盛中。
予約の電話が入っていましたが、「今夜も座敷は満席だけど、カウンターならいい」と言っていました。
ビジネス街近くの裏町で、土曜日だから人気(ひとけ)のない場所なのに、この繁盛はすごい。
おかみさんとお客さんが話していましたが、「へえ、もう大学4年生になると。まあだ小さかったとにね。まあ、私ももう孫が3人もおるけんね。」と。
こういう身近なつきあいの店なので、長続きしているのでしょう。
今後もお世話になりたいお店です。
球迫さん、お久しぶりです。
探していたところにたどり着けてよかったですね。
「セカンドオピニオン」とか言いますが、2つどころか、いくつもの病院を訪ね歩いて、ようやく答えにたどりついたという話は時々聞きます。
それほど、病気によって医師の得手不得手はあるものなんでしょうね。
バスケもいろいろなスクールができて、選択肢も広がっているようなので、良い環境になってきたのではないでしょうか。
さて、今日の話、長崎ぶらぶら日記です。
先週の土曜日のことですが、自転車で買い物に行くとき、ちょっと気が向いて岩屋神社まで遠回りで行くことにしました。
ここは、先日岩屋山に登って下山するときに見つけた神社で、結構いい感じだったのです。
市街地からそれほど離れていないのに、岩屋川上流の渓谷にあるために、深山幽谷の雰囲気が漂っているのです。
で、前回は上から下りて来たのを、今回は下から上って行ったのですが、入って間もなく脇に「六部地蔵堂」というのがありました。
由緒書きの看板があって、「諸国巡回の「六十六部」がこの地で脚気で倒れ、自分が死んだら足の病で困っている人を助けてあげると言い残して亡くなり、以後、足の病で苦しむ人がお参りするようになった」旨、書いてありました。
「六部」とも書いてあり、なんとなく「こじき」っぽい意味合いかと思いましたが、何のことか、調べてみました。Weblio辞書によると、次のとおり。
「法華経を六十六部書き写し、日本全国六十六か国の国々の霊場に一部ずつ奉納してまわった僧。
鎌倉時代から流行。江戸時代には、諸国の寺社に参詣(さんけい)する巡礼または遊行(ゆぎよう)の聖(ひじり)。
白衣に手甲・脚絆(きやはん)・草鞋(わらじ)がけ、背に阿弥陀像を納めた長方形の龕(がん)を負い、六部笠をかぶった姿で諸国をまわった。
また、巡礼姿で米銭を請い歩いた一種の乞食(こじき)。六部ともいう。」
(江戸時代あたりだと、遊行の聖かこじきだったのかな。いずれにしても、この六部の足跡というのは、ネットで検索すれば結構あちこちに残っており、かなりの数の六部が日本全国をまわっていたようです。)
法華経ということは、仏教関係者。つまりお寺関係であって、神社とは違うのではないかという方もおられるかもしれません。が、この岩屋神社はもともとは神通寺というお寺さんだったのが、明治時代の廃仏毀釈により、神社に模様変えしたものらしいので、当時はお寺さんだったのです。
そういえば、天草の実家の近くに「ドクンサマンハナ」と呼ばれる場所があり、小さな地蔵様があります。
「ハナ」とは、小規模な岬のように、陸が海に突き出したような地形です。
そして、「ドクンサマ」とは「六部様」がなまったものかも。つまり、「六部様のハナ」ではないかと。いつか確かめてみようと思います。
という勉強もしつつ、結構な運動(なんたって、山のほうにありますから、自転車こいで上る上る。)と気晴らしになったひとときでした。
パワースポット的雰囲気が漂っておりますので、今後も行ってみたいと思う所であります。
お久しぶりです(*^o^*)
先日、私の母親が入院、手術をうけました。
今日で術後3日目なのでまだ患者ほやほやです。
だけど、闘病生活は数年になります(^-^;
ずっと、
いろんな病院で「異常ない。(先の手術は)成功している」と言われてきました。
ずっと、
「この薬を飲めば時間はかかるけど楽になるよ」
と言われてきました。
ずっと
(そんなに悪い症状ではないのだけど)という専門家の人たちの心の声を聴いてきたような気がします。
今年の2月。
本当にここに悪いところがあるんだと、ある病院で見つけてもらいました。
そしてそこからの紹介状で大きな病院で手術ができるようになりました。
その病院の先生に会うまで、
いろんな情報を探しました。
インターネット、口コミ、よいという先生にはすべて会ったような気がします。
だけど。
なんにもない、と言われたり、逆に傷つけられたり。
どんどんどんどん、薬だけが増えました。
何時間も診察を待って、自分らのときは5分なんてこともザラでした。
見た目が健康そうなので、そうなることは仕方がないと私も家族も理解してます。
でも、
おおげさのように言われることが、病人にはつらいんですよね。
親も「誰もわかってはくれない」とどんどん意固地になって、私にも八つ当たりをしたりで苦しんできました。
本当に苦しくて、私も親に隠れて何度泣いたかわかりません。
その先生は母親の病気の専門ではありません。
だけど、見つけてくれました。
見つけて、専門の病院を紹介してくれました。
バスケも、同じだと思います。
自分に合う居場所を探すということ。
理解してくれる指導者に巡り合うということ。
理解できる自分に成長すること。
探しあぐねて、つらくなっても。
いろんな場所で傷つけられても。
あきらめなければ、報われる居場所が必ずあるから。
探す、ということを辞めないでほしいなって思います(*^▽^*)
きっと、専門家につながる道を示してくれる人や物が
出て来てくれる日が来ると思いますよ(^-^)/
「汽笛一声 新橋を・・・♪」で始まる「鉄道唱歌」をご存知の方はどのくらいいらっしゃるでしょうか。明治時代の古い歌ですからね。
先日、ラジオを聞いていたら、この歌の九州編が流れてきまして、興味がわいたのでネットで検索したら、結構あちこちのバージョンができていたらしいのです。
そこで、熊本部分を拝借して掲載します。昔のことなので、「へ〜、昔はこうだったんだ」という発見があります。
元ネタはこちらのページです。「http://www.tanken.com/tetudosyoka.html」
では、出発進行!
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かの西南の戦争に その名ひびきし田原坂
見にゆく人は木葉(きのは)より おりて道きけ里人に
眠る間もなく熊本の 町に着きたり我汽車は
九州一の大都会 人口五万四千あり
熊本城は西南の 役に名を得し無類の地
細川氏のかたみとて 今はおかるる六師団
町の名所は水前寺 公園きよく池ひろし
宮は紅葉の錦山 寺は法華の本妙寺
ほまれの花もさきにほふ 花岡山の招魂社
雲か霞か夕ぞらに みゆるは阿蘇の遠煙
わたる白川緑川 川尻ゆけば宇土の里
国の名に負ふ不知火の 見ゆるはここの海と聞く
線路分るる三角港 出で入る船は絶えまなし
松橋すぎて八代と 聞くも心のたのしさよ
南は球磨の川の水 矢よりも早くながれたり
西は天草洋(なだ)の海 雲かと見ゆる山もなし
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(注)
○当時の熊本市の市域は現在よりも相当狭く6平方キロメートル程度だったらしい。熊本駅も飽託郡春日村だったみたい。
○当時の熊本は九州における政治・軍事の中心都市として栄えていた。
○六師団とは、帝国陸軍第六師団のこと。加藤清正が築城し、その後、細川氏が居城にした熊本城(当時は西南の役後なので、城の大部分がなくなっていたと思いますが)にはその本部がおかれていた。
○錦山神社とは現在の加藤神社のこと。
○本妙寺は現在、日蓮宗だが、昔は法華宗と呼ばれていた。
○花岡山には、明治初頭に勤皇の志士を祀る招魂社が作られ、桜も植樹された。
○熊本を「火の国」ともいうが、これは景行天皇と不知火にまつわる伝説から生まれたもの。
○三角港(西港)は明治時代に遠浅で大型船の入らない三池港の石炭を積み出す輸出港として、当時としては大規模な工事で建設された貿易港で、活況を呈していた。
○江戸時代の学者にして文人・頼山陽の著名な漢詩「泊天草洋(あまくさなだにはくす)」の冒頭に「雲か山か呉か越か」(はるかに見えるのは雲であろうか山であろうか、はたまた呉の国(中国)か越の国(ベトナム)か)の句がある。
拝借記事の2つめです。
4月に行われた「京王電鉄杯」という京王線沿線の10大学による定期戦ですが、東大以外は青山学院大はじめ関東大学リーグ1部・2部の強豪が出るので、結構注目されるみたいです。
この記事は「タンジェリンレポート」というブログで、拓殖大ファンの人ですが、いろいろな大学バスケの観戦記事を掲載されています。
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◎東京大学 vs 慶応大学 【9位決定戦】
東大 11 16 12 14 53
慶応 26 27 24 27 104
東大は六大学で一度見てる自分です。キャプテンは前原選手。
登録には一人190cm台の選手がいるけどコート上にいる最長の選手は185cmちょいなので小さいチームです。
坂本選手がエースなんだがちょっとこの試合では調子が上がらず。シューターの今福選手を中心に得点してました。
他のチームは全て1、2部なんだが、東大は今は4部かな。一番の差は体力面でしょか。ベンチの人数増えてたし頑張って3部に上がってほしいっすね。
[スタート=前原 坂本 今福 佐藤 西村]
慶応は後半からはベンチメンバーも多く出場してました。
で、初めてルーキー西戸選手を後半から起用。なかなかいい働きをしてましたです。
ルーキーはもう一人藤枝明誠の子がベンチ入りしてますが、そちらは出場ナシ。見てみたかった…
[スタート=福元 蛯名 矢嶋 権田 本橋]
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バスケネタが少ないのを、よそからの拝借記事でごまかします。
まずは、3月にあった東京六大学戦の中から、慶應VS東大のことを書いたブログからの引用です。
「信じる力」(http://believe-power.seesaa.net/article/347970103.html)というブログで慶応大ファンの人です。
「はい、初日の2試合目は東大戦。
1Qは、22−10と慶應リード。
前半は44−23と慶應がリードして終わります。
3Q終わって、70−44と慶應リード。
試合は結局93−66で慶應が勝ちました
東大#14 今福君のスリーが高確率で決まるので、
なかなか突き放せない中、流れを引き寄せたのは他ならぬ田中君でした・・・」
だそうで。
翔太は昨年はポイントガードでしたが、今年は2番か3番あたりをやっているようです。
GW後半は4連休ですが、直前に厄介な仕事が入り、2日間は自主出勤で仕事することにしました。
でも2日間はオフにして休むぞ。
で、熊本に帰ったのです。
昨日は、次男Yがベアーズのお手伝いに行くので、久々に天明体育館へ行き、練習を1時間ほど拝見。
その後、妻と三男とで弾丸小ドライブ。
山鹿の日輪寺でツツジを見るつもりが、花は終わっていて、葉っぱだけ見ました。曹洞宗のお寺で、我が家と同じ宗派であることを知りました。
次は平山温泉へ。10年以上前、荒尾に住んでいた頃は月1回くらい行っていたのですが、当時はまだ穴場的存在でした。いまやメジャーになり、たくさんお客が。当時はなかった多くの温泉施設ができています。
その中から、直前にTSUTAYAで立ち読みして決めた「湯の蔵」で、昼食&入浴。
入浴料350円で、ヌルヌルの良質の賭け流し温泉。昔から平山の泉質が好きだったので、満足。
ちなみに駐車場は他県ナンバーが多い。
800円のうどんセットも、いなりや小鉢、デザートもついてリーズナブル。
黒川温泉より庶民的。
そして、山鹿市内へ行き、新装なった「さくら湯」の外観だけ見て、八千代座見学。
ガイドさんの懇切丁寧な説明聞いて舞台の裏側までじっくり見せてもらいました。
そして、最後におみやげ買って、天明体育館へ直行。
17時の10分前にはなんとか到着し、皆さんに差し入れもできました。
めでたしめでたし。
GWです。
ベアーズは連続練習ですが、保護者卒業の我が家はお休み。
まず、GW前半は天草の実家へ親孝行に。と言っても、母に顔を見せ、墓参りするだけなのですが。
母は母でグラウンドゴルフの大会もありますしね。
で、近くの温泉リップルランドさざ波の湯に入り、刺身を食べ、魚釣りをし、西の久保公園で新緑を愛で、リフレッシュして来ました。
西の久保公園は、花ショウブが有名ですが、まだ時期が早すぎました。自然の谷を活かした公園で、他にも自然生態園、トンボ池、芝生広場など自然に親しめます。遊具もあって家族でピクニックとかもいいと思いますよ。
今日はこれぞ4月というような気持ちの良い天気でした。
「平和公園で木々の新緑とつつじが協演」という記事に誘われ、久々に平和公園に立ち寄ってみましたが、どうも昨日の風雨でつつじの花はやられてしまったようで、ちょっと期待はずれの状況でした。
ただ、最近整備されたエスカレーターと防空壕跡をじっくり見れたのは収穫でした。
そして、わが宿舎に帰ってみれば、お隣のつつじの生垣がよっぽど綺麗に咲き誇っているではありませんか。
で、結局お隣のつつじの写真をパチリという結末でした。
トライアンフは「ぼたやま杯」遠征ですね。がんばってください。
小生は、長崎お散歩日記です。
ぽかぽか天気に誘われて、久しぶりに岩屋山(475m)に登りました。
いつもの近所の登山道ではなく、ちょっと離れた岩竹町というところまで、自転車で行き、そこから登りましたが、結構急勾配で、いつもの登山道のほうが楽だったかなという感じ。
そして、帰りはまた別のルート(岩屋神社経由虹ケ丘)で下りたら、こっちはさらにハードで岩がごろごろだったり、ロープをつたって下りるところがありと、上るのは大変そうなルート。
そして、歩いて自転車置いた場所に行き、自転車で帰って来ました。
今回は、すごくいい運動になりました。
写真は、登り口にあった岩屋神社。こんな場所にこんな神社があるなんて意外なくらい大きな神社でした。