球迫さん、よろしくお願いします。参加者が増えて、うれしいです。ところで、「球迫」の読み方はどう読むのでしょう?タマサコ、キュウハク・・・?
さて、本日の本題。月バス記事その2です。
能代工業高校の準々決勝(相手は優勝した福岡第一)の記事が出ていました。能代工は、留学生を入れてない、地方でがんばる、ユニフォームがシンプル、走るバスケットなどで、好感を持っているチームです。
以下、記事の拾い読みです。
「3Qを終えて23点ビハインドという劣勢。・・・しかし、「最後まであきらめない」・・・能代工の誰しもが強い意志を持っていた。」
「残り時間は10分。能代工は、・・・猛烈な追い上げを見せる。相手にドリブルをさせるスペースを与えないディフェンス、チャンスがあれば積極的に3Pを放っていき、ことごとく決めていく。」
「この光景は・・・脈々と受け継がれている“能代工スピリット”そのものだった。」
「残り1分には、・・・4点差と、まったく試合がわからないところまでたどり着き、・・・会場は大盛り上がりとなった。結果は7点差で敗戦。しかし、終了直後には体育館から湧いた割れんばかりの拍手が・・・」
王者相手に、1Qで、23点差を4点差まで追い上げることは、実力がなければできない。すごいと思います。
「「ディフェンスからやれば、自分達のバスケットができることがわかった。ディフェンスから走るバスケットを心がけてきたけれど、実際に仕掛けていってボールを取ることができた。それがわかった」宮城(キャプテン)は・・・確実に何かをつかんだ」
そうです。「ディフェンス」と「走る」ことを重視するのはトライアンフ、ベアーズと同じです。
「途中出場ながら、チーム最多の4本もの3Pを決めた三上はBチームから這い上がって来た選手。常に競争の中に身を置き、メンバー入りを勝ち抜いてきた選手たちは、昨年に比べて目に見えてレベルアップしている」
「「けれど、まだまだ足りない。出だしでやられてしまったのは気持ちの部分が大きいので、しっかり練習していきたい。」と、宮城は・・・今後の課題を語った。」
昨年、突然のコーチ交代でやや低迷していましたが、さすがは古豪。建て直してきました。ウインターカップにどのような活躍を見せてくれるか、楽しみです。
以前からの、なんとなく顔なじみの方で、なんとなく私達のコラムを読んでて、なんとなく昔からよく知っているような感じで、なんとなく場賑わせでこのコーナーの書き込みをお願いしました。
よろしくお願いします。
親父の独り言に仲間入りさせていただいた球迫といいます。よろしくおねがいします。
まずは簡単に自己紹介します。
親父ではありません。
スクールの保護者でもありません。
以前からさのさんのお店を利用していました。
バスケットは今は少しだけしています。
時々このさのっちバスケットライフの感想をさのさんにはしていました。
今回親父の独り言を書いてみらんね?と言われて今すごく緊張しています。
私なりの独り言でいいよと言われているので
疑問とか質問とか筋違いな書き込みをしちゃうかも知れません。
そのときはさのさんやこの独り言の先輩方、フォローしてくださいね。0゜・(>_<)0゜・。
この「親父の独り言」に書き込みを希望する方がおられましたら、お問合せから、書き込み希望の旨を連絡下さい。
書き込み希望者は、原則として、ベアーズ、トライアンフ関係保護者ですが、今回、他の方(他チームの保護者や指導者、OB関係、さのっちつながりの方、そそのほか興味のある方など)にも書き込んでもらえたらと思い、募集します。
希望者は、氏名、連絡先、このホームページとの関係、書き込みの主な内容などをお問合せよりメールしてください。
当面の間は、こちらで内容を確認した上で載せたいと思います。
その後、パスワードをお知らせします。
月バス今月号は、インターハイ特集。男子決勝の福岡第一VS延岡学園は、TV放映も見ましたが、2点差の大接戦で、いい試合でした。
その試合についての月バス記事から、印象に残る部分をピックアップ。
「福岡第一は2−1−2、ダイヤモンドワン(1人がキーマンにフェイスガードし、他の4人でゾーンを組む守り方)など、延岡学園はチェンジングディフェンスと、互いに多様な守りを用意。しかし、終盤は、福岡第一はマンツーマン、延岡学園は3−2ゾーンと、本来のスタイルでのガチンコ勝負となった。互いに堅守を見せ、2点のフィールドゴール成功率は福岡第一34.8%、延岡学園は47.8%。しかし、両者とも、高確率の3Pで得点を上げていった。」
以前、この2校の試合を熊本で見る機会がありましたが、確かに、守りがしっかりしていて、簡単にはシュートを打たせない、でも、そこを振り切って得点するのがすごい、と思いました。強いチームは、攻撃力も防御力も兼ね備えているものですね。
ディフェンスといえば、「井手口コーチの構想は、「全員がポイントガードをできるチーム」、「ボールを5人で守ればミスマッチは解消できる。そのかわり2倍、3倍動かなければならない」・・・183cmの園が4番ポジションを務めるというイブラヒマ以外は小柄なチームとなった。」とも。
普通、このへんのチームなら183cmでも高いほうですが、全国では小柄。2倍、3倍動かなければ通用しないのです。
だから、「チーム全員が猛スピードで動いてスペースを埋め、声を掛け合ってインサイドを守るチームディフェンスは見る者をうならせた。」のです。
そのために、「「一番きつかったのは夏の走る練習」(園)、「九州大会が終った後も油断せず、走り込みなど、きつい練習をやってきた」(和田)と、選手たちが口々に語るように、練習量に裏付けされた“走り負けない”自信が、チームの信頼関係を生み出し、強固なディフェンスを作りだしていた。」
私は、「声を掛け合って」というところにも注目。トライアンフ、ベアーズも声を出せと言っています。
次に、「2位と優勝の差は何だったのか?との問いに、入れなきゃいけないシュートを決めるとか、簡単なことを積み上げられるか」と答えた福岡第一・玉井。それは、この決勝で言えば、フリースローに表れた。立ち上がりからフリースローを決めきれない延岡学園(チームFT成功率58,8%)に対し、福岡第一はパーフェクト。12本中、唯一落としたのは、「入れれば、相手がタイムアウトを取って、フロントコートから攻められてしまうので、わざと外しました」と言う、残り0.6秒の和田のフリースロー2本目だけだった。」
この試合、最後の1分は、お互いに、ファウルによって点数が行き来するという展開。しかも、延岡学園主力のプアイエが5ファウル退場までもあった。こういう息詰まる場面でも、落ち着いてフリースローを決める力は、日頃の練習からでしょう。
井手口コーチの言葉です。「スタメンがゲームに出ていない子たちの気持ちもくみながら、私自身、頭が下がるほど毎日遅くまでシューティングをしています。それに、・・・ベンチに入っていない3年生が、毎日遅くまで残って玉井たちのシュートをリバウンドしてくれている。そこで芽生えたもの」だそうです。
皆さんからの書き込みのとおり、久々に阿蘇のキッズ大会へ、行きました。TVも入るなど、大会自体も盛況になっていました。ゲーム内容もレベルが上がっていました。
最初の頃には、継続的な練習を重ねているチームも少なく、トライアンフは優勝をねらえるチームでしたが、今は強いチームがいっぱい。
ほとんど基本練習しかしておらず、年少者の多いトライアンフでは、優勝は無理でしょう。それでも、懸命に走り、ドリブルし、ディフェンスし、止まったボールにくらいつくトライアンフらしい試合を見て、楽しかったです。爆笑シーンも多い。
これから小学校、中学校とトライアンフでの練習を続けていけば、段々、上手になります。心身・技術ともに成長が楽しみです。
がんばれ。
さて、「さのっち」さんから、成功例みたいに我が家のご紹介をしていただきました。
恐縮、汗顔の至りです。
実は、我が家では今、過去のVHSビデオテープのDVD化作業が進行中です。
今のところ、長男Sの中学生(ベアーズ)時代のテープを移していますが、上達の様子が本当に見てとれます。この前の高校総体の時の動きと比較すると、うまくなったなあと、実感します。
ベアーズで基礎をしっかり教えてもらっていたので、高校では1年生からベンチに入れて、使い物になるよう、かなり鍛えていただいたおかげだと思います。あとは現役合格を祈るのみ。(神頼みかい!・・・塾にやる金もないしね。)
二男Yは、まだまだこれからです。1年生の中では良いほうですが、2年生には負ける。ウインターで、ベストメンバーは無理でしょう。ユニフォームは、もらえるかもしれない・・・という感じです。
三男Dは、マイペースで体力作り。(小学校の通知表で、体育はずっと2だったのが、今回4!・・・他教科は・・・???。)
まっ、それぞれが、それなりに、がんばっている、我が家
です。
物事の表現は、言い方で、良くもなり悪くもなるので、実際に自分で確かめないとわからないことも多いというなかで、
イマケンさんの発言は、実際に体験した上での評価なので、言っていることはイマケンさんにとっての真実だということです。
きれいな言葉をならべられた事を真に受けても、現実とはかけ離れていたり、聞いた本人の知識不足で、きれいな言葉が全てと感じることもありえます。
最終的には、自分の力量と将来性、そして他人に依存できる限界とお願いを考えて決めたほうがいいと思います。
最近、問合せが多くありますが、最近の問合せで、入会を希望している方は、基本的にお断りしています。
「来る者拒まず、去るもの追わず」も一つの考え方ですが、年間を通じて、JBAの考える「移籍」の考え方に則して私は行動したいと考えています。
特別な事情のないかぎりが、現在、今までの活動の場を離れ、新たな場所に活動の場を求めることは、「移籍」的な考えと判断しています。
来年の年度末までは、今の環境で頑張ってください。
…以上な内容の文章も、理解に苦しみ方もいると思いますが、今、私のところで私の指導を信じている保護者達は、おそらく上記の文章を理解されている方たちなので、非常に活動がしやすいので今の環境を感謝しています。
保護者達が、理解しているので、楽しくバスケットができているはずです。…それを、不平不満をもって現在の活動の場に所属している方は、うらやましく感じるのではないでしょうか。
でも、そんな方が、こちらの活動に所属しても、あらたな不平不満が芽生えるような気がします。
まずは、今の環境を精一杯しながら、将来のことを考えることが大切です。
なんの事でも、「物は言い様」です。
同じことでも、言い方によっては「良く」もなるし「悪く」もなります。
イマケンさんのコラムは、正しく表現されていると思います。
しかし、読み方や、読む方の経験によって、解釈が変わるものです。
イマケンさんは、実際に私達に息子さん達を預け、成功されたほうでしょう。
実際に目の前で、子供さんたちの変化や向上をみてきましたからね。
最近では、トライアンフも卒業しましたが、先日が天草まで、昨日は阿蘇まで、私達の応援にきてくれました。
トライアンフやベアーズの戦い方は、勝っても負けても「元気」がもらえるようです。
野球で例えるなら、直球勝負。
なんの駆け引きも無く、がむしゃらにコート内を駆けめくります。
また、子供さんたちを私達に預けてきたわけですから、今後、子の子達がどのように成長していくのかも、想像しながら応援されていたんじゃないでしょうか。(笑)
必ず、成長していくということを感じながら、今の段階をみていたはずです。
この私のコラムの内容も、「物は言いよう」とするなら、かなり、私達よりの言葉ですが、あえて、証人としてイマケンさんのコラムを読んでもらえるなら幸いです。
最後になりましたが、天草では大会運営、そして昨日は結婚式のためバタバタしてて、ろくに言葉も交わさずにいたことをお詫びしつつ、わざわざの応援、本当にありがとうございます。
ご子息の活躍が、トライアンフ、ベアーズの誇りです。
今後のご活躍と発展を期待しています。
ありがとうございました。(笑)
S、現役合格!!
Y、ウインターベストメンバー!!
D、体力向上!!
それぞれの、目標に向かって頑張ってください!!
8月21日付熊本日日新聞の記事、熊本大学教育学部・白石陽一准教授の連載「学びにプリズム」の「「勝つことだけが目標」の弊害」を読みました。要約すると以下のような主張です。
「義務教育段階での部活動のあり方を問う際に、常に問題になるのが、勝利至上主義である。」
「第一に、スポーツがゆがむのである。・・・勝つことへの欲求が究極の目標となり、・・・スポーツ文化はその手段になり下がっている。自己表現とか自己決定というスポーツに固有の価値が損なわれる。おとなが子どもを駒のように動かしていると、おとなの言いなりにしか動けない習慣が子どもの身についてしまう。」
「第二に、勝つためにクラブチームに所属する下級生が試合に出場したり、上級生が自発的に辞退することも選択肢となる。その結果、ねたみが生まれ、助け合いが減り、集団関係がギスギスしてくる。」
「第三に、敗者も競争から「降りること」「参加しない」ことは許されない雰囲気が生じる。・・・頑張ったけど仕方がないとあきらめるのは甘えている人だと評価され、負けた悔しさをバネにして頑張る人が賞賛される。一度始めたら勝つまでやり遂げろというメッセージが敗者に対しても発信され、他の楽しみもあるんだという柔軟な発想が摘み取られてしまう。」
「私は、部活動をやめろと言っているのではないし、子どもは勝って喜んでスポーツを好きになることも知っている。問題の根本は、おとなが子どもと同じレベルで勝利に浮かれてしまえば失うものも大きい、ということなのだ。勝ちという単一尺度しか持てないおとなが、子どもの将来をゆがめていることに気付くべき」
最初にこれを読んだとき、何か違和感を覚えました。スポーツや部活動への批判かと思いました。
が、よく読むと、「義務教育の部活動が勝利至上主義に陥る」ことへの警鐘のようです。私も勝利至上主義には反対の立場ではありますが、第一から第三までの問題点が極端過ぎて、ちょっと気にくわないなあと、感じたのです。勝利至上主義に走りすぎると、極端なところ、こんなことがありますよ、程度に考えれば、まあ、そうですね、と納得できます。クラブチームの話題は、過去にも取り上げましたしね。
スポーツをやる以上、勝ち負けはあるし、負けるよりは勝つほうがうれしい。でも、世の中の大部分のチームは負けるわけで、負けるほうが多数派です。それでも、少しずつ上を目指して努力すること、その中での人格形成といったことがスポーツや部活動の目標なのでしょう。
要は、指導者や保護者が、第一〜第三の問題に陥らないように配慮しながら、運営しなければならないわけで、競争心のいらないスポーツはないと思います。(負けても負けてもあきらめない気持ちも大切。私は、トライアンフ、ベアーズで、負けても最後まで頑張り続け、最後はスッキリする試合をたくさん見せてもらいました。・・・負け試合が結構多かったんだね。)
全九州ジュニアクラブチーム大会が先々週鹿児島で行われたのですが、残念ながら仕事があり、行けませんでした。でも、いい感じだったことが「さのっちボイス」でわかりました。
天草のクラブチーム、「スカイウイード」は優勝したようですね。すごい。
で、先週末からは、そのスカイウイードさんのお世話で、トライアンフ&ベアーズは天草苓北町でU-12大会と合宿を敢行。
我が出身地天草とあっては、関心を持たずにおれないのですが、「高校1年生大会」とばっちり重なっております。
1年生大会は、応援に行かないといけないし、困ったなあと思っていましたが、幸いというか、残念というか、二男YのKN高は、早々と1回戦敗退。金曜日は仕事だけど土曜日は応援に行くつもりだったのに、がっかりだぜ。
というわけで、土曜日はお盆最終日でもあり、三男Dと天草へ墓参りに行きました。
そして、日曜日、苓北町へ陣中見舞いに、ちょこっと行きました。
天草といっても広いので、故郷有明町から苓北町へは車で1時間。結構遠いのです。
まあ、天気も良くいいドライブではありました。
で、U12大会でトライの試合は見れませんでしたが、保護者も含めてチームの雰囲気を感じて来ました。
いい感じじゃないですか。
ハーフタイムショーも良かった。
毎晩2時までのオヤジの懇親会は、私なら途中ダウンですので、お疲れ様です。
こんな様子なら良いチームになるのではないかと感じて来た次第。
がんばってください。