人生って不思議なもので、お休み宣言をするとブログに書きたいネタがふんだんに現れるんですよね。
球迫さんをはじめ、何人かの方から「早く再開して」とありがたいお言葉をいただきました。【ケイジャーニュース】というタイトルとは無縁の内容も多々ありながら、また拙い文章でもあり文章力のなさにもあきれながらも、読みたいと思ってくださる方がいらっしゃることに感謝します。
1ヶ月お休みすると宣言したので、「武士に二言はない」(笑)と頑なに10月10日までお休みしようかと思ってました。
人生には、山あり谷ありで、久しぶりにドーンと谷が襲ってきた感じでした。しかしだんだんアホ臭くなってきたんで、意地張るのやめます(笑)
うちのおとんからの、「休業宣言せんでも、しょっちゅうサボってるだろーが」というスルドイ突っ込みにも負けず、またボチボチ書いていきます。よろしくお願いいたしますm(__)m。
事情により、勝手ながらコラムを一月ほどお休みさせていただきます。
小学部の練習にも、キッズクラスの子どもたちが結構来ます。で、当然ながらキッズクラスには幼稚園児が何人も来ます。
幼稚園児たちはドリブルさせてもボールが床から跳ね返ってこなかったりと、バスケットとしてはヨチヨチ歩きレベルなんですけども、練習を重ねるにつれてそれなりに出来なかったことができたりと、子どもの潜在能力にびっくりさせられてしまいます。
キッズのころからボールが怖くて、直接キャッチなんてとんでもなかった男の子が、三角パス、四角パスでなんとかみんなについていき、ボールも直接キャッチができるようになっていました。彼の今までのレベルからいうとすごい進歩!
幼稚園児たちのヨチヨチドリブルも、そのうちダムダムできるようになるでしょう。相当時間はかかりますが。指導は子育てと一緒で、根気、粘り、それが一番大事。
昔は、このくらいの子どもたちがバスケットをするなんて考えられませんでしたよね。それなのに、そこは左手ドリブルだとか、レイアップに行けとか言うもんだから大変です(苦笑)
能力のある子はそれでもできます。できない子ができるようにするのが腕の見せどころ。上手な子は誰が教えても上手になりますもの。
頑張らなくちゃあ…年に逆らいながら…
ヨロヨロしながらも、いつまで指導できるかな(苦笑)
私もそのうちヨチヨチ歩きになる可能性高し。
最近おにっちのコラムに、画像が多いなあ、さてはネタが尽きたかとにやにやしておりましたが…
そんなはずはないよね。ネタだらけでどれを書こうか苦慮してるって聞いてましたから、それはない。
久々にパソコン立ち上げて、「リー・リトナーを載せた」と言われて今日初めて観ました。思わず「おおおっっ!!」懐かしい!!
リー・リトナーは、私が高校・短大時代に死ぬほど聴いたギタリストです。それが高じて短大時代はバンドを組んで、フュージョンもどきのサックスを吹いてました。
何人かで1つの音楽を作り上げる楽しさは、バスケにも通じるものがあります。ハモったりユニゾンしたり、リズムがビシッと決まったときの爽快感といったら!!!もうたまんねえっす!(バスケも速攻がバッチリ決まったりプレスかけて相手がはまったり、私の場合ディフェンスが機能するのがイチバンの快感☆)
高校1年でジャズに目覚め、それからフュージョンに手を伸ばし(ジャズは少し渋すぎたかも)、それからの学生時代は音楽漬けでした。社会人になり、少しづつ音楽から離れ、結婚して子どもが生まれるとそれどころではなくなりしばらく遠ざかっておりましたが、何年か前にリー・リトナー及びフュージョン特集のCDを頂き、また火が付きました。車に乗せていつも運転のときに聴いています。いや〜、人生で一番嬉しい頂き物でした。ほんとにありがとうございます。
CDって、聴きすぎてもレコードみたいにすり切れたりしないよね?
うちの長女が高校生のときにタカラヅカに目覚め、大学に入ってオーケストラに所属してビオラを弾いています。あまりに熱心なので、初心者で入団したにも関わらず、来年はパートトップになるそうです。
長女に私が「タカラヅカなんてものにのめりこんで、あんたも変わり者だね」というと、「おばば(ちなみにわたしのこと)だって、高校生のときにジャズとか聴いてる変わり者だったじゃん。私のこと言えないでしょ」
はい、親子って似るものなんですね。小学生、中学生の頃からいわゆるアイドルのは興味なかったところも一緒です。(ちなみに次女は他のところが私に似てます)
リー・リトナーの動画を観て、青春時代に戻ったイダでございました。
午後の中学部は最初のプランでは、三角パスからのパス&ランのはずでした。アップの途中で「こないだのキッズ大会で、フットワークを練習していない子は、やっぱりディフェンスのときの足捌きがよくなかった」という私のつぶやきから?、急遽ターンの練習に変更。
私のつぶやきがきっかけとか書くと、「そうじゃねえ!」とクレームがきそうですが、居残りしていた弟や妹のちびっ子たちも上級生とほぼ同等の練習量をこなしました。最年少は年長さん。
最後のミニゲーム形式の練習にはちびっこたちは見学でしたが、驚きの体力!走るだけなのに、当然のように参加してます。普通はこんな基礎練は退屈して根を上げるんですけどね。
上級生も負けてられないよね。
暑さ寒さも彼岸までとは言いますが、ここ2〜3日朝晩涼しく、過ごしやすくなってきましたね。
昼間は相変わらず暑いし、今日なんかムシムシしてますけど、日差しに秋の気配が感じられます。光が、キラキラした感じ。やたら眩しく感じられます。角度のせいだとは思います。でも、私の中では秋が訪れたしるし。こないだ阿蘇からの帰り、山越えしたらひぐらしの鳴き声をたっぷり聞いてきました。子供の頃は、ひぐらしの鳴き声を聞くと夏休みの宿題の心配で、あせりまくってましたね(笑)
いや〜、詩人だね。(笑)
涼しくなると、夏に走り込んだ体力が発揮しやすくなります。夏に自重していたら、秋から体力つけようとしても遅いかも。
頑張った分、きっと成果が出るからみんな諦めないで自分を信じて頑張ろう!!
ずう〜っと調子が悪かった電子レンジが、とうとうヤバいことになりました。
6月ころから買うつもりでいたけど、そのままズルズルと今日に至る。
今、腐らせないために食品を冷凍することが多いので解凍することも多く、電子レンジは必需品。とうとう次女を買い物にひっぱり出して、新品を購入。
やっぱ新しい家電はよかですばい。女房と畳は新しい方がいいと申しますでしょ。家電も新しい方がいいです♪
たぶん15年以上は使ってました。現在、エコ、エコで買い替えを推奨してますが、あれはいかがなものでしょう。使えるものは最後まで使ってしまわないと、もったいないですよね。
ほんでも新しいものは、やっぱええねん(笑)
またまた手抜き料理を開発しようっと。
4つめになると、少々くたびれますな。
キッズ大会は、はりけ〜んチームもさいくろ〜んチームも、全敗でした〜☆☆☆
はりけ〜ん(親子リーグ)は一番年上が1年生のCで、この子がまた親に似ずおとなしい。元気な男子年長さん3人組も、1〜2年生にはさすがに歯が立たず。
さいくろ〜ん(チャレンジ)は去年から残っているメンバーは2年のKだけ。この身長、このチーム構成でこれだけドリブル突破していくのは、全チーム中コイツだけだと、自己満足にニヤリ。なんてときも(笑)何度も何度も1人でドリブルで持って行き、ファンブルしたり足で蹴ったりしましたけれども、「ドリブルで行った」ということはしっかり褒めます。攻め気が大事。「行く」勇気が大事。
こういう布陣で勝算が全くない(笑)なか、指導者も保護者も応援の兄姉も大興奮!というか大爆笑!!
さいくろ〜んでは、キャプテンのAのバッシュの紐が試合中にほどけてしまい、私の雷が落ちてその試合は出場禁止というアクシデント(笑)もありました。試合に勝つことよりも、そういうことを大事にしてほしいと思っています。バスケに「そういうこと」が影響してくるからです。生活がキチンとできる子は、バスケもきちんとできるようになります。小さいからこそ、甘やかさないでしつけていきたいと思います。(鬼!)(…3年だからね…幼稚園児は別よ。と言い訳をする。最近言い訳が多いなあ)
はりけ〜んにはタレントのお兄ちゃんが飛び入り参加で、大いに沸きました。イマケンさん一家も、わざわざこれを見に阿蘇まで応援にきてくださったようなもの。
いつもありがとうございます。
だから、テレビに出ますよ〜。みんな見てね。
親子リーグに出場されたお父さん方、お疲れ様でした。アキレス切らなくて、ほっとしました(笑)
最後に…阿蘇バスケットボール協会の皆さん、大変お世話になりました。涼しくて楽しい大会でした。来年、またいやがらずに、私のビールの相手してくださいね〜。
みんなは14日から苓北入りしてるのに、これも途中(15日)から参加。お盆だし子どもも帰省してるからしょうがない。
ベアーズはおにっちがベンチをして、トライアンフは私という分担。前日からいつもお世話になっている○○先生も、教え子を連れて参加されていました。(道に迷った私を迎えにまできてくださり、ありがとうございます(涙))
その教え子Mを入れて、総勢10人。
私が一番印象に残ったのが、そのMの変化です。
Mは大黒柱として○○先生のチームにいるわけですが、末っ子というポジションが幸か不幸か、結構のんびり(?) そういうところを鍛えたくて、トライアンフに修行につれてこられたみたいな感じです。
私が参加した2日目(15日)には、彼はすっかりトライアンフに溶け込み、仲良くなってました。行動もキビキビして、見違えるよう。最初から一緒に行動を共にしたある保護者が「Mが一番変わった。大人になった。」とおっしゃっていました。
最終日だったか、試合中にMがボソッと「△△は走るのおせえもん」とつぶやくのを聞いて、他のメンバーが「そんなこと言っちゃいかん。△△は一生懸命走りよっとばい」とたしなめていた。Mはどう思ったかな?今までそういう言葉を、何も考えずに口走っていたのかもしれない。
私はいつも、子ども達に「ミスを人のせいにする子は絶対に伸びない」と言っています。例えばパスをした相手が自分より下だったらなおさらです。その子が取れるような正確なパスを出していたら、と考えて努力したら、もっと上手になれるでしょう。また、悪いパスがきてキャッチミスをしても、自分がちゃんとミートしていたらとか、もっとスタートを早くしてたらとか、ミスを分析して次につなげたらステップアップになるでしょう。
これからのチーム作りに、この体験をしっかり活かしてね。○○先生、いろいろお世話になりました。
なあんて固いコト書きましたが、M以上に印象に残ったのは、実は海水浴。ウチの合宿にしてはめずらしくお楽しみアワーで、子ども達がこの上ないくらい楽しそうで、ほんっとにはじけてた。(笑)
残念ながら蜂(ほんとはアブ?)に刺されて病院送りになったYと体調すぐれないJはお留守番でしたが…シャワーがなかったりしたから、海に入ったやつらはBBQの間、きっとベタベタしていたに違いない。
帰りはイマケンさんの渋滞情報をメールで受け取りながら、4時間の渋滞と格闘。遠かった。お盆の最終日だしね。しかたないっす。(イマケンさん、わざわざの応援、ほんとにありがとうございました。)
遠かった。
以上、終わり。
ってな感じです。うそじゃなく。ひとりで運転していくのって、すっご〜く疲れるんだもん。
2日目から単身鹿児島入りした私は、前日からの流れがつかめないまま、でかい顔してベンチ入りしました。
今まで練習してきたことがどれだけできるかがポイントなんですよね。小学生がかなりの割合で試合に出ているベアーズが勝てる確率は、決して高くはない。だけどそれまでできなかったことが試合中にできたり、進歩はありました。おとなしめの子がキレ気味で強引にシュートに行ったり、パスを回してばかりの子がシュートに行こうとしたり、地味ですけどベアーズらしさが垣間見えたかも。でもあくまでも「垣間見えた」程度です。ディフェンス、もっと覚えなきゃね。まだまだ発展途上の君たち。努力あるのみです。
最後はドキドキしながら審判をして終わり。
あまりの喉の乾きに、コンビニに駆け込みキリンのフリーを買って、飲みながら帰りましたとさ。
めでたし、めでたし。