西芳寺

  • 2011年06月20日(月)
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写真は西芳寺です。別名苔寺と言います。参観料3000円(一人につき)払って、行ってきました。


ここは予約制で、葉書のみ受け付けで一週間前までに往復葉書で申し込みます。

高校生の頃から行ってみたかった場所で、念願叶って参観することができました。


苔の一番美しい時期である梅雨に行けたことは、大変ラッキーでした。今回ビデオをお借りして撮影しながらでしたが、雨に濡れて、苔の深い緑色に心が洗われるようでした。ほんでもって、とにかく石段が滑る。滑らないように、慎重に見学しなから撮影しながら…しかしやっぱりズルッズデッ。「ぎえ〜っ」と静寂の中に悲鳴が響き渡る。なんかスローモーションのようにコケたのでほとんど痛みはありませんでしたが…苔寺でコケた。あ、ギャグもスベリましたね(苦笑)


南禅寺(世界遺産)の、石川五衛門が「絶景かな」と言った山門の楼上で昼寝したり、哲学の道で蛍を見たり、貴重な体験をしてきました。ここだけの話ですが、哲学の道の蛍発見ポイントは、若王子橋(にゃくおうじはしと読みます)から北へ50mくらい行ったとこです。そして、そこにはなぜか10匹ちかくのねこがいます。暗くなるのを待つ間、猫と遊んでました(笑)


明日からまた日常に戻ります。またよろしくお願いいたしますm(__)m

みずほに乗ったよ

  • 2011年06月17日(金)

18:43熊本発のみずほに乗りました。



いやいや、快適な乗り心地。のぞみより座席がゆったり。隣とも前とも余裕があります。で、揺れない。


新玉名駅まで8分。
新大牟田駅まで12分。
筑後船小屋駅まで16分。
久留米駅まで20分。
新鳥栖駅まで22分。
とにかく速い。


で、乗り換えで在来線から新幹線のホームまで走らなくていいのが良いですね。


新幹線から見た熊本の街は、高架からの眺めになりますので、道路などごちゃごちゃしたとこが見えない分洗練された緑の多い街に見えました。「熊本も結構街じゃ〜ん♪」と思ってたら、博多はやはりスケールの違う大きな街でした。負けた(笑)


しかし!
山陽新幹線を走り始めてからは、やはり揺れる!!


九州新幹線の新しい線路がいいから、揺れなかったんですね☆

つばめの乗車率はあまり良くないようですが、みずほは時間帯の関係もあり、ほぼ満席。



練習をお休みして、皆様にはまたご迷惑かけます。また、じっくり京都をまわってきます。

巣立ち

  • 2011年06月15日(水)
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この写真、月曜日に撮りました。


小さな巣に、立派に成長したつばめのひなたち。押し合いへし合いのぎゅうぎゅう詰め状態。



あんたたち、こんなに成長したのに、まだ巣だっとらんのかい!?てな感じで、ちょうど我が家の娘たちとかぶってしまい、思わずプッと吹き出してしまいました。人間と一緒や〜!!(笑)


親とほとんど変わらない大きさに育ったひなたちですが、相変わらず餌を運んでもらってます…と書いた翌日(火曜日)、見事にみんないなくなり、あら〜巣だっちゃった〜、めでたし、めでたしと思ってました。そして、今日(水曜日)。雨の降るなか、またまた三羽のひなが鎮座している。また親が餌を運んでいます。雨だから、「今日はごはん作ってあげるから、おうちでおとなしくしてなさい」ってか?


我が家のひなたちも見かけは立派な成人ですけど、これでもかと骨の髄までスネをかじっております。おとんは、「オレのスネはもうない」と嘆いておりました。


かわいいです。つばめちゃん。そのうちほんとにいなくなっちゃう。つばめのお母さんお父さん、二回目の産卵、期待しております。

静かな日々

  • 2011年06月13日(月)

テレビが壊れました。スイッチつけても、音声は聞こえるけど画面は真っ暗。


東野圭吾さんのミステリーがどうしても見たかったので、携帯のワンセグ画面を見ながら、音声はテレビ、みたいなことをやってました。



修理で直ればいいけどなあ…今、テレビ安いですもんねえ…


現在、テレビなしの静かな毎日を送っております。

練習試合会

  • 2011年06月11日(土)

私は午前中仕事だったので、午後から参加しました。と言っても、ただ座って見ていただけですが。


ベアーズは、私が見ていた2試合は、残念ながら負け。午前中の試合も負けたのかな?

午後の1試合目。頑張ったんだけど、絵に描いたような逆転負け!ほんとなら悔しくて、「あ゛〜もう!!」みたいな感じになるはずなのに、何故か大爆笑。(保護者のみなさん、ごめんなさい)


私の隣に、「ひまだから」と試合見学に来たOBのお父さんが一緒だったからというせいもありますが。このお父さんもベアーズ保護者歴が長いんで、ベアーズがどういうチームでどういう試合展開になるのか熟知しているもんだから、大爆笑…と相成ったわけです。


能力が高い選手はほとんどおらず、下手だけどとにかく一生懸命頑張る子どもたちです。一生懸命であるが故に起こる笑い。勝てたらもちろん嬉しいけれど、目先の勝利だけにこだわっていないので、笑いも出てくるのですね。


審判のお手伝いに来てくれたイッシー妻も、涙を流しながら大爆笑してました。
「あー、井田さん!こういう中学生の試合っていいですねえ!感動しました〜!!」と涙を拭き拭き語ってくれました(笑)


いろんなとこを修正しないといけないですが…


まず今回の練習試合会というチャンス、参加した相手チームのみなさんに感謝。そして審判に来てくれた前述イッシー、よ○○ちゃん、ち○ちゃん、ありがとうございました。
あなたたちのおかげで私は座っていられました。若いっていいなあ!\(^o^)/

って、最後はそこかい。

キッズキャラバン

  • 2011年06月10日(金)

先日のキッズキャラバン、お疲れさまでした。


はじめての試みで、右往左往しながらの開催でしたが、予想を上回る参加者で嬉しい悲鳴(笑)でした。参加した保護者からも概ね好評で、また要望などもあり今後に生かしていきたいと思っています。


私が担当したのは強化チャレンジ部門で、「上手になりたい子どもたち」、「我が子に上手になってほしい保護者」が対象です。小さいうちから基本を教えることが大事だということ、練習に対する姿勢が大事だということ、バスケットができることに感謝すること、バスケットがうまくなるためには勉強も頑張ることなど、伝えたいことは山ほどありましたが、どれだけ伝えられたかは定かではありません。


普段からその練習をしている子とそうでない子の差が大きかったようですし、子どもたちのレベルは様々。が、逆にみれば練習すれば誰でもできるようになるということを意味するのではないでしょうか?


基本練習は概して退屈であったりします。だけど、少しずつやればどの子もそのうちにできるようになります。


保護者向けに、例え話として「この中から火の国旗の選手がたくさん育ってほしい」旨を話しましたが、要はどんな指導者についてもついていける選手に育ってほしいということです。難しい、派手なプレーができなくても、最低これくらいはマスターしてほしいというガイドラインみたいなのができればいいなとひそかに考えています。



1日体育館に缶詰め状態でくたびれました。でもうちのスクールのミニ・ジュニアクラスの子どもたちが協力してくれたおかげで、最後までやれました。ありがとう。彼らも初対面のキッズを教えることで勉強できたようです。


また何回かキャラバンは開催されます。次回もたくさんの子どもたちの参加を楽しみにしています。

おやじ〜ず

  • 2011年06月02日(木)

ひさびさに、こないだのおやじ〜ずでプレーしました。プレーと言っても、ドタドタ走ってただけですが(笑)



一年ぶりくらい(?)なんで、7号ボールの重いことといったら!こんな重いものを競技の道具として使うなんてあり得ない!!だの、なんだかんだ文句いいながらプレーしてました。実は自分の下手さを隠すため(苦笑)


新ルールになったら、3Pなんてとてもじゃないけど届かない。厳しいですねえ。ほんとにパワーが必要ってことですね。


最近は体調がいいので、スケジュールが空いてるときはたまには顔を出そうかなと思います。怪我しない程度にボチボチと。ただ、アゴだけは達者なんで、そっちはうるさいかも(笑)

私も行きたい

  • 2011年05月31日(火)

奄美大島ですか。いいですねえ♪


観光で行かれたわけではないみたいですけど、奄美の海や空気、風は感じられたのでしょう。

私は死ぬまでに一度でいいから屋久島に行ってみたいです。もちろん屋久杉目当て。大自然を満喫してみたい。



昔は、旅行というとリゾート地や街に興味があったけど、最近は田舎がいい。そして、神社仏閣巡りもいい。まさかこの私が、お寺や仏像、日本史に興味を持つようになるとは想像もしませんでした(笑)。(根っからのチャラ系キャラか!?)京都のお寺のお坊さんの話(説教?)は、楽しいし興味深い内容だし、勉強になるし、いいですよ。それぞれの寺やお坊さんの個性があって、何より話がうまくてエンターテイナーです。ぜひ一度は一つのお寺をゆっくりじっくり廻られることをおすすめします。


イマケンさんの独り言を読んで、また旅行に行きたくなりました(笑)

成長

  • 2011年05月28日(土)

今日は前半キッズ、後半ミニの練習です。



私は仕事の都合で1時間30分ほど遅れて参加しました。


すると、みんながまだ整列中。次の練習のための準備かな?と思いきや…



キッズクラスのキャプテンじゃんけんで勝ってしまい、「本日のキャプテン」となってしまったR。何が苦手って、みんなの前での挨拶ほど苦手なものはない(苦笑)


「今日キャプテンを勤める、○○小学校○年の○○です。よろしくお願いします。」が言えなくてフリーズしてしまい、さんざん時間を使ったらしい。


しかし、私が来てからわずか5分くらいであっさりクリア。えっ?できたじゃん!? なんで!?

みたいな感じで、何もわからず現場に着いた私は、なんか狐につままれたような感じで…


その後、保護者などから何度も「R君は井田さんがきたからホッとしたんじゃないか」「井田さんがきて挨拶ができるきっかけができたんじゃ」とか言われました。それまでの硬直した時間を実感。みんな、保護者も含め、辛かったのね。


でも、Rにとっては一皮剥けた珠玉の時間だったかも☆


バスケットは下手でもいい。挨拶だけできるようになればいい。こんな感じでトライアンフに入ったRですが、少しずつ目標に近づいているようです。よかった、よかった。

  • 2011年05月28日(土)

友人たちと私を含め4人で、とある遊園地に行きました。



そこで地震が起き、津波が発生。東日本大震災の映像そのものです。


遊園地の裏山に杉の木が生い茂っている。津波に呑み込まれても、あそこの杉の木にひっかかればきっと助かると、私は死ぬ気は全くしませんでした。


助かった私は、避難所へ。しかし一緒に遊園地に行った友人を探すけれども、いない。もしかしたら、亡くなったのかも。それを知った時のどうしようもない悲しみ。そして慟哭。そして、なぜ自分だけ助かったのか、という罪悪感。


この罪悪感を「サバイバルなんとか」と言うんですってね。(知っている人、教えてください。こないだまで覚えていたけど忘れました)



自分の身近に東日本大震災を被災した人がいるにも関わらず、平和な九州にいてどうしても震災を現実としてイマイチとらえきれない修行の足りない我が身が、たかが夢の中で「サバイバル〜」を感じている。それまでは、その「サバイバルなんとか」という感情なんて、気持ちはわかるけどもっと前向きに生きようよと、どちらかと言えば否定的だった私ですが…実際夢の中で感じているのです。とても不思議です。そして、夢から覚めて、現実に被災している人々の想像を絶する経験に恐れおののいてしまいました。


現実をなかなか受け入れられなくても、とりあえず自分にできることはしようと、寄付や節電はしています。去年の酷暑にも、就寝中のエアコンは4〜5回しか使いませんでした。もともと節約生活を心がけていますけど、今の日本は便利になりすぎてはいなかったでしょうか?それが人間の知恵や工夫を退化させることにつながってはいなかったでしょうか?


今、日本は生活を見直す転機なのかもしれません。