2月6日月曜日 東野中
<特別練習>
@.二人にボール一つでどちらがオフェンスかディフェンスかを決めます。
オフェンスの人は、ディフェンスとボールの間に体を入れます。(なるべくボールとディフェンスの距離が遠くなるように、自分の足がある範囲までは腕で抑えておく。)
ドリブルをするときはスピードをつけずにスライドし斜め前に進みます。そのとき前を見ながらします。(予めどの位置を見ながらするのかを決めておき、目をそらさないように気をつける。)
ディフェンスはボールを取りに行く気持ちでします。(相手がこれ以上前に進めないくらいに押す。)
オフェンスは相手にボールを取られそうになったらターンし、逆の手に持ち替えてまた同じようにし、それを繰り返しながらサイドラインから反対のサイドラインまで進みます。
A.上の練習をエンドラインからエンドラインまでします。抜けるときは抜いていいですが、クロスは2歩までとし、その後はスライドで進みます。ディフェンスは走って追いつくようにします。
B.三人にボールを一つで二人がディフェンスをします。ディフェンスは、一人がコースを抑えて、もう一人がオフェンスの横を抑えます。そして、オフェンスを挟むようなかたちにします。このとき手を出さないように後ろで手を組んでおきます。オフェンスはAのやり方と同じようにします。
C.オールコートを使って一組ずつします。Bと同じような組み合わせでやります。オフェンスとディフェンスは普通通りにやっていいです。
最初のオフェンスの人はエンドラインの少し前から始めて、ディフェンスはスリーポイントラインとフリースローラインが交わる両端の所くらいから始めます。ディフェンスがボールをカットしたら、そのとき攻めていた方向と逆の方向に攻めます。このとき、カットした人だけがオフェンスになり、後の二人はディフェンスをします。これを繰り返し行います。
★注意があったところ
(フットワーク)
きちんと声を出すこと。自分は出しているつもりでも、相手に聞こえないなら意味がない。新しく入ってきたいと言っている人は沢山いるから、そちらに教えることを優先させたいと思っているので、半年以上ベアーズをしていて声を出していないのならすぐやめさせていこうと思う。
髪も、またすぐに切らなくていいように切っておくこと。
(特別練習@)
「ハーフコートでサイドラインからサイドラインまでを行き帰り2列になって行うように」と説明がありました。普通ならハーフコートの両端に1列ずつ列を作れば良かったのですが、時間が結構かかってしまったり、真ん中に列を作ってしまったりしていたので、「こんなことをIから教えてたら何も出来ないぞ」と怒られました。。。
「ディフェンスは相手のボールを取るようにする」と説明があったのだが、みんな、ただコースを抑えているだけだったので、「言った意味が分からなかったのか!!」と怒られました。塾長が手本を見せてくれましたが、とてもすごかったです。オフェンスは前を見てやっているのでディフェンスはボールをとって当然なので取るように努力すること。
(特別練習A)
オフェンスのときにディフェンスを手で押しやらないこと。(自分の体の範囲までは手で抑えてもいい)
ディフェンスは抜かれてから追いかけているときはオフェンスの横から付くのではなくて、きちんとコースまで回り込むこと。
(特別練習B)
(ディフェンスは二人いるので、片方がコースを抑えることになるから、もう一人は横から抑えます。)オフェンスがターンして向きを変えるときは、横から付いている人がカットを狙うつもりでパッとコースにでる。(手を後ろで組んでいるので、実際カットはしない)
オフェンスは前を見るのと同時に二人のディフェンスとの間が空いたりしたところが見えるようになれたらいいが、まだそのような段階じゃ無いので、今はきちんと前を見ることを意識してすること。
(特別練習C)
オフェンスは、ターンしたときにディフェンスが狙ってないかをきちんと見ておくこと。
ディフェンスはオフェンスに一番近い方の人がコースを抑えるのか、横から抑えるのかをはっきりさせるとやりやすくなる。
<今日のお話>
塾長
この3日間は寒いので服装に気を遣うこと。
のっぽSくんがリングの網の修理をしていたが、自分はやり方は教えない。教えてしまえば簡単だが、自分で考えることが重要だと思うからだ。
アシスタントコーチ
途中、「こんなことを1から教えないといけないのか〜!!」と塾長に言われていたけれど、これはあなた達が普段の生活に工夫が無いからだと思う。普段から効率良く生活出来るように意識を持っておくこと。
<私の一言>
この3日間のテーマは前を見るということなので、今日は前を見ることを意識してしました☆彡いつも下ばかり見ていたせいか、いつも以上に視野が広く感じました(・0・`)意識を持つということは簡単だと思っていた私でしたが、持続するということがとても難しいことに気が付きました。Σ(口`;)ノ毎日意識せずに日頃から行っていることは、もう癖になっていることだと思ったので、前を見ることが癖になるくらいに日頃の練習の意識を高めていこうと思いました。(^□^)」