ルーズボール-バスケットボール塾ベアーズ

  • 2006年03月28日(火)

<今日の新練習>

4人一組になって、1・2・3・4とそれぞれ番号を付けます。
コートのサイドラインに1と2の人が間を1mくらいあけてコート側を向いて立ちます。
二人の後ろから、3番の人がボールをコート側に向かって投げ、1,2の人はボールが視界に入ったら動きだし、相手よりも早くボールを取ります。
逆側のサイドラインまででボールが取れなかったら、もう1回同じメンバーでします。
4番の人はやっている間は3番の後ろで見ておきます。
もし、1番の人がボールを取ったとして、2番の人はそのまま残っておきます。そして3番がサイドラインに並び、4番がボールを投げます。
このような順で繰り返していき、4回連続で負けた人はピヨピヨをします。(罰ゲームみたいなもの)

<今日のお話>

塾長

日曜日にあった練習試合で、ベアーズはトラベリングが少ないと思った。
小学生や中学でシュートを重視するよりも、高校で技術は身につけていけばいいので、まずは下半身から鍛えていかないといけないと思う。
今は足を意識して練習していこうと思っている。

アシスタントコーチ

ベアーズでは、「体をこっちに向けたとき、これがこうなって____」というふうに、小さいところまでみっちり教えているけど、それを「何でこんな事までやるんだろう」と思ったりしないで、素直に教えたとおりにやっていければ、小さなことが試合中大きなチャンスになったり、色々なところでプラスになっていくと思う。

世界一の練習-バスケットボール塾ベアーズ

  • 2006年03月23日(木)

<今日の練習内容>

今日は、NYから来られたNコーチが指導してくださいました。
Nコーチから教わったことを説明します。

1).まず、エンドラインより一つ手前のバトミントンコートに両足を揃えて立ちます。そして、目の前にボールが転がっていると仮定して、目の前を見ておきます。Nコーチが笛で合図をしたら、三歩ダッシュをします。このとき注意することは、揃えた両足を後ろに引かずに一歩目を前に踏み出すことです。

2).1)と同じようにし、最後の三歩目に両手の手のひらを体の両側で床にタッチします。

3).二人組を作り、バトミントンコートの線に二人の片方の足を揃えて、ディフェンスの格好をして向き合います。このとき、相手よりも腰を低くすることを意識します。そして、笛が鳴ったら2)と同じようにします。

4).二人組でボールを一つ使います。3)と同じような格好になり、二人の真ん中ぐらいの所と、フリースローラインが交差するあたりにボールを置きます。そして、笛が鳴ったらボールを二人で取ります。両手で取って構えるまで続けます。

5).二人で後ろ向きになり、バトミントンコートの線に足を揃えます。そして、4)と同じ所にボールを置いて同じようにします。

6).ボールを一人一つ使います。右手をのばし手のひら(利き手)にボールを載せます。(このとき、手のひらはボールに付きません。)そして、そのまま頭の上にボールを持ってきます。これに、左手を添えてシュートの体勢をつくります。そしてシュートの直後に左手で右手の手首を触ります。
右手に力が入りすぎて右手と左手のバランスが執れていなかった人は、これを意識するとバランスが執れるようになると思うので、家でもやってみて下さい。

7).ゴールの右・左・正面に並び、ボールを右手で構えて、ゴール下から直接シュートします。

8).ゴールの右と左に並び、それぞれ右からなら右手、左からなら左手で片手だけでシュートします。

9).8)と同じように並び、片方の列だけボールを持ちます。ボールを持っている方の人は、ゴールのボ−ドに当てて跳ね返らせて、もう片方の列の人にパスをします。パスをもらった人はそこから、普通のジャンプシュートをします。

10).一つの線上に、両手を広げて間隔を執りながら並び、ディフェンスの構えをします。コーチが手で、右・左・前・後ろと合図をするのでそれに合わせてスライドで移動します。スピードは速くなくていいから、周りの人との距離を一定に保つこと。次の合図があるまでは、言われた方向にずっと進みます。

★注意があったところ

1.1)の練習
一番前の列に上級生が並ぶようにと言ったけど、後ろに並ぶ下級生は先輩を手本として見るので、下級生が出来ていないということは、先輩の仕方に問題があるということ。

2.4)どちらかがちゃんと構えるまでは勝敗は決まっていないので、最後まであきらめないこと。

<今日のお話>

塾長
 Nコーチが教えられたことと、いつも教えていることはあまり変わらなかったし注意するところも同じだと思った。
 
アシスタントコーチ
 3歩ダッシュをした後に、床に両手を付く練習で、何度もやっていると最後の方にはサボりだして、手を付いていない人が何人かいたと思うけど、手を付こうとして体勢を崩して転んでしまう人の方が、一生懸命やっていて、今後絶対に伸びていくと思う。

<私の一言>

Nコーチのお話で、「アメリカでは日本人の評価は高く、決して日本の練習はアメリカに引けをとる様なものではない。だから、自分のやっている練習を世界一の練習だと思って一生懸命に取り組むように」と言われたことがとても心に残りました。世界一の練習でも、する人が一生懸命じゃないと意味が無いので、私も一生懸命頑張っていきたいです。

ベアーズビデオを観てから-場所・東野中

  • 2006年03月20日(月)

<今日の練習>

★注意があったところ

1.ベアーズのビデオを見たあと試合の場面を振り返って・・・

1)S.F君がスリーのシュートを決めた後に、うれしさのあまりガッツポーズをしていて、次のディフェンスに遅れていた場面・・・

ガッツポーズをするのを悪いとは思わないけど、次の行動(ディフェンス)を速く行うこと。

2)クジラのK君が、ボールをカットしている場面・・・ゆっくりとしたパス(胸から胸へのたたきつけるパスじゃないとき)は必ずカットを狙っておく。でも、クジラのK君のような取り方だと、相手がボールにミートしていた場合、ファールになる。
 ボールをもらう方は、押されても足で踏ん張ること。押されたりとかファールであったとしても、キレたりすることは見苦しいから、堂々としとくように。それが、男らしい態度だ。絶対に、仕返しをしようとか、根に持ったりしないこと。

3)M君が後ろ向きで手渡しパスをしている場面・・・

トライアンフで教えているムービングオフェンスの通りの動きで、パスを渡すまではパターンとおりで良かった。しかしその後の動きを忘れてもたついていたのがいかん。

4)ディフェンスでダブルチームをしている場面・・・

ダブルチームにいって、ボールマンを二人で押さえ込もうとするが、相手の動きに合わせて前の人が右に行ったり左に行ったりしているので、後から挟もうとする人がどのように守って良いか分からないでいる。前の人は右か左か、押さえる方向をはっきりさせて、もう一人に反対側の守りは任せること。

5)Y.K君がシュートをうった場面・・・

台形ランニングシュートでやっているフェイクがちゃんと出来ていたし、シュートをうった後、リバウンドを取るためにゴールへ向かっていったのが良かった。その後背が小さいけどリバウンドを取ってアウトレットのパスも、自分が出せる精一杯の力で投げていた。

6)Y.K君が45度からウイークサイドにドライブしレイアップシュートをうって、ファールをもらった場面・・・

日本人が外人に勝つにはこれしかないと思う。積極的にシュートにいってファールをもらう、それを相手が5回するとそのプレーヤーはコートからいなくなる。
 フリースローが入った後、自分の相手を見失ったのがちょっとダメだったけど、その後自分の相手を見つけてすぐ走って追いかけて、パスをカットしたのが良かったと思う。こういうのが、ベアーズのバスケットだと思った。

2.三対一

相手ボールになった後のディフェンスを速く。もし、二年がやっていたとして、一年は外で見ていることになるけど、外で見ているときはなるべく中心に寄っておくように。

<今日のお話>

塾長

ベアーズに初めから入っていたからといって、その後も継続できるとは限らない。新人も増えてきているので、辞めてもらった方がいいと思う人は辞めてもらうようにしたいと思う。
アンフェアの篠原涼子さんみたいな人がいたら紹介すること!!

アシスタントコーチ

途中、新人さんにジャンプミートの説明をしていたけど、教える人だけが考えるのではなくて、周りのみんなが知恵を出し合って、短時間で説明ができるようになろう。

<私の一言>

今日は、新人さんがたくさん来ていました。説明の時にとても時間がかかっていたけど、私は知恵を出し合ったりしていませんでした。アシスタントコーチの言われた通り、みんなで知恵を出し合えば早く終われたと思うので、これからは協力していきたいです。
最後に三対一を途中でやめて、ダッシュをしました。塾長の最後の話でそのことが出てきていたけれど、あまり聞こえなかったので確証はありませんが、多分、声が出ていなかったからだと思いました。私も、小学生がやっているときに全然声を出していませんでした。。。こんなことにならないように、ちゃんと声出しを意識してやっていきたいです。

P.S

塾長もハマっていた「アンフェア」が、ついに終わってしまいましたΣ(□ ̄; )Σ(    ;)Σ( ; ̄□)Σ( ̄□ ̄;) ガガガガビーン!!!最後の黒幕は安藤でしたね。。。瑛太好きだったのにィ!!って感じです。でも、やっぱり原作には劣りますね。超超超→お薦めなので「推理小説」(アンフェアの原作)を読んでみて下さい。推理小説2も今年の夏に出るらしいです。TVも続編があったりして・・・でも、安藤がっ。まあ、今からホントに楽しみにしてます♪

集中力-場所・飽田中

  • 2006年03月14日(火)

<今日の練習>

★注意があったところ
1.ツーボールの超スピード→1個でレイアップシュート
 シュートに行くときは強く踏み込むこと。
 例;二人の人が向かい合って両手をつなぎ、レイアップシュートで丁度踏み切る所に立って、進路をさえぎっても、シュートをする人は二人の握っている手がはずれる位強くつっこんでいくこと。

2,三角パス
 ミートする方向と進行方向と違う場合、胸で直接受けるような感じでボールのが来る方に向かってジャンプしながキャッチする。「今、がんばれ元気というボクシングのマンガを読んでいて、主人公が元気君でライバルに火山君という人がいる。その火山君は元気君に負けてしまうけど、火山君は元気君に勝つために元気君の強いパンチをくらってもいいように、他に人と戦う時はわざと相手のパンチをくらいながら、相手にパンチを入れるようにしていた。火山君はそれで失明してしまうんだけど・・・こんなふうにしろとは言わないし、ボールをキャッチするとき胸で受けるようにと言ったけど、ちゃんと間には手があるんだから恐がらずちゃんとボールにミートすること。
 練習で、一生懸命して失敗するのは当たり前だから、失敗をおそれてパスをゆるく投げたりはしないこと。そんなことをするということは自分たちで自分たちのレベルを落としていることになると思う。」

<今日のお話>
塾長
 トライアンフのこの前あった試合のDVDを見た。相手チームはゴール下に背の高い人が二人いてこぼれたボールをシュートするという作戦だったけど、トライアンフではボールを持ったら投げる・自分でいくことをチームの決まりとしてやっていたので、作戦をたて、役目を決めてるバスケットとは違い誰にでもチャンスができる。
 ただ、背の高いチームが勝っているというのはスピードで勝つということができていないのだと思う。
昔は日頃の生活で、親の言うことを聞いたり、色々な事を予想したりしていたけど、今はちゃんと言わないと分からなくなっている。そういうことが出来るようになるのでも、体力の付き方が違ってくると思う。大学などでも先輩が何か探しているのならそれが何なのかを想像し、すぐに灰皿やライターを出したり、塾長がジャンプシュートの時「これを意識して」と言って手の親指と人差し指で糸をつまんで上に上げるような仕草をしたら、「あぁ、天井から糸で引っ張られるようにして上に飛べって言いたいのか!!」と思ったりできるように、ちゃんと考える事が出来たりすると良いと思う。
 今日はホワイトデーなので、来ている人にだけお菓子をあげます。

アシスタントコーチ
ホワイトデーなのでお菓子があります。もらいに来て下さい。

<私の一言>
 今日はY先輩が熊本高校に合格したことを報告しに来ました。そのついでに、一発芸をやってくれました。この間のトライアンフでも社会についての一発芸をしてくれたので、また同じネタかなぁ??と思って見ていたら、新ネタでした。ホントにすごいです驚きました└|◎o◎|┘エッ!!!
塾長が熊本高校と他の高校と何が違うと言ったら、「集中力」くらいなんだそうです。やっぱり、勉強でもスポーツでも集中力が大事だと思いました。

パスくれコール(アシスタントコーチ命名)-湖東中

  • 2006年03月07日(火)

<今日の新練習>
名前:パスくれコール(アシスタントコーチ命名)

 まず、7〜8人が横に一列に並びます。その列の前に一人立ち、ボールを持ちます。スタートの合図(「よーい」とかけ声をした後にボールをついて「はい」と言う)があった後に、並んでいる人が大きな声を出して、その中で一番パスくれコールが大きかった人にパスを出し、パスをもらった人が次は前に立ちパスをする方の役になります。パスをもらった人はどんどん抜けていきます。そして、最後に残った3人には塾長からの罰ゲームが待っています。

★注意があったところ
(四角パスについて)

1)(バレーボールを使ってドッジボールをした後で)ドッヂボールのように、逃げている相手にボールを当てるのと、四角パスのように決まったコースで動く人にパスをするのとでは、四角パスの方が簡単に出来ると思うので、ドッヂボールをしたときみたいな力強いパスをすること。

2)パスをもらうときの声が小さいので、パスくれコールの時ぐらい大きな声をだすこと。

<今日のお話>
塾長
 今日は、新人が二人来ているけれど、分からないところは、4月に入ってからちゃんと教えていこうと思っているので、今は半分ほったらかしにしといていい。途中、パスくれコールやボール当てなどをしたけど、それをやった後からパスのスピードが速くなったり、声が出るようになったということは、初めから意識をしていれば出来ていたということになる。なので、わざわざこのような練習をして時間を取られたくない。
 三線はとてもスピードが速くなっていたけれど、速くなればなるほど、雑なところが出てくるので、雑なところを無くしていくように。

アシスタントコーチ
 今日来ていた新人さん二人は、とても声を出していたのに驚きました。初めて行った場所で、一番難しいと思っていたことをやれていたので、とてもすごいと思いました。

<私の一言>
 私もビビリました。。新人さんがあんなに声を出せるなんてっ(゜口゜;)うっ・・・・私がベアーズに入ったばっかりの時はとても声を出すことを苦手としていた気がします。しかも、パスくれコールでは明らかに声の大きさが負けていました。。すべての練習で声を精一杯出してもっと大きな声が出せるように努力したいです。

投げさせてカットする-haruka

  • 2006年03月02日(木)

<今日の練習>

★注意があったところ

1,台形ランニングシュート
 新人君がパスした後、歩いて移動していました。新人君には見よう見まねでやるように言っていたので、一緒にやっていた人が走っていなかったということなのか?、新人君が見て分からなかったのか?。
もし、分からなかったのならそこから教える必要があるけれど、一緒にやっていた人が出来ていなかったなら、そこを注意してすること。
基準は、自分が並ぶところのギリギリまで走ることです。(ボールを見ながら)
 クローズアップのシュートは、ジャンプをしながらではなくて、ジャンプをした後にシュートをうつこと。(空中で止まったような感覚)

2,ドリブル無しの三対三
 ディフェンス→今日は、[オフェンスが投げたボールをカットする]ということを目標にしてする。まず、ボールに近い方の手の親指は床と垂直になるようにし、もう片方の手は肘を折って床と平行になるように張っておきます。(何故かは、聞かないように)
 その後、オフェンスの胸とボールを結んだ線上にボールに近い方の手を置き、目はボールを見ておきます。これが最初の構えです。
 ディフェンスが裏に走って視野から消えたときは、そのままボールを見ながらバックランをします。そして、相手の投げたボールをカットします。
 ディフェンスが前をきろうとしたら、進行方向に線を引いたと仮定して、そこを足でまたぎ、体でコースを抑えます。
 オフェンス→マイボールになった後は二対二のときと同じように前に走ること。

<今日のお話>
塾長

 ベアーズに、1ヶ月契約ということで入った新人君。見よう見まねでしてもらいます。(どれだけ見ているのかを確認するためだそうです。)
 3月は今までに習ったことを取り入れながらゲーム系を多くやっていこうと思っている。
 昔のNBAの選手は、大学へ進学し卒業までに色々な資格を持っていた人が多かったそうです。何故かというと、選手は、一度大きなけがをしたりして引退になると、その後の生活が難しくなるからです。
(「プロになる人でさえ勤勉を怠っていないのだから、お前達も勉強をしろ!!」という意味で言われたと私は解釈しました。)
 今日、テスト中だった人が練習に来ていましたが、それが普通だと思う。
初めからテストの日にちが分かっていたのなら、ちゃんと計画してやれるはずだからだ。S君のように日頃から勉強の積み重ねをするように。

<私の一言>

 今日は、勉強の大切さが学べたと思いました。私は今回のテストのため二日練習を休んでしまいました。これは、前もって日にちが分かっていたのに、毎日計画的にやれていなかったからだと反省しましたヽ(´Д`ヽ)(/´Д`)/