マナー向上

  • 2011年08月17日(水)

以前、ある方とお話ししたとき、その方が「ミニバスケットはマナーがいいね。一番マナーが悪いのは中学じゃないの?」というお話をされました。私は中学の大会はなかなかスケジュールが合わず、見に行くことがほとんどないので何とも言えません。また、その方がご覧になった試合がたまたま荒れた試合だったのかもしれません。


キッズバスケット連盟では、キッズのうちからマナー向上を目指そうということで、大会で各チームに「マナー向上委員」というのを設けて、子どもたちのマナー向上に一役買っています。その取り組みを前述の方に話すと「そらよかバイ」。キッズもまだ満点ではないですが、最初ひどかった頃に比べるとずいぶん良くなりました。


今回は、講評でスリッパ並べのことを誉められたし、ベストマナー賞(だっけ?)もいただきました。トライアンフ・ベアーズが最初からやかましく(笑)言ってきたことが少しだけ実を結んだ一瞬でした。私たちの考えに賛同した保護者の協力の賜物でもあります。


別に賞をもらうためにやってきたわけではありません。大人になって、社会に必要なルールを身に付け、評価されてこそのしつけです。



今は、のびのびと育てるのが主流です。こないだの朝のワイドショーでディズニーの社員教育についての特集がありました。「誉めて育てる」方法なんですが、それを認めつつ、スポーツ選手だったコメンテーターが一言、「でも打たれ弱いですよね」。思わず吹き出しました(笑)


トライアンフ・ベアーズの子どもたちは、間違いなく打たれ強いはず!おにっちに耐える君たちの未来は明るい!!