キッズキャラバン

  • 2011年06月10日(金)

先日のキッズキャラバン、お疲れさまでした。


はじめての試みで、右往左往しながらの開催でしたが、予想を上回る参加者で嬉しい悲鳴(笑)でした。参加した保護者からも概ね好評で、また要望などもあり今後に生かしていきたいと思っています。


私が担当したのは強化チャレンジ部門で、「上手になりたい子どもたち」、「我が子に上手になってほしい保護者」が対象です。小さいうちから基本を教えることが大事だということ、練習に対する姿勢が大事だということ、バスケットができることに感謝すること、バスケットがうまくなるためには勉強も頑張ることなど、伝えたいことは山ほどありましたが、どれだけ伝えられたかは定かではありません。


普段からその練習をしている子とそうでない子の差が大きかったようですし、子どもたちのレベルは様々。が、逆にみれば練習すれば誰でもできるようになるということを意味するのではないでしょうか?


基本練習は概して退屈であったりします。だけど、少しずつやればどの子もそのうちにできるようになります。


保護者向けに、例え話として「この中から火の国旗の選手がたくさん育ってほしい」旨を話しましたが、要はどんな指導者についてもついていける選手に育ってほしいということです。難しい、派手なプレーができなくても、最低これくらいはマスターしてほしいというガイドラインみたいなのができればいいなとひそかに考えています。



1日体育館に缶詰め状態でくたびれました。でもうちのスクールのミニ・ジュニアクラスの子どもたちが協力してくれたおかげで、最後までやれました。ありがとう。彼らも初対面のキッズを教えることで勉強できたようです。


また何回かキャラバンは開催されます。次回もたくさんの子どもたちの参加を楽しみにしています。