先日、ある方から「文教熊本」をいただきました。
この中の一部をキッズ連盟の懇親会で朗読(!)したことを、それをくださった方にお話したところ、文教熊本のバックナンバーを少し送ってくださいました。で、お礼の手紙を送りまして、文教熊本主催の講演会をまとめた小冊子を回し読みしたり子どもたちに読み聞かせしたりしたことを書きましたら、今度はその小冊子のバックナンバーを7〜8冊持ってきてくださいました。
著名な方々の講演の内容はほんとに素晴らしいものばかりで、これは高校生相手にお話しなさってるんですけども、大人になった今ほんとにその話の意味、重要さが身に染みてわかります。自分がもし現役高校生として聴いたならば、ここまで真剣に聴いただろうかと、甚だ疑問であります。さまざまな経験を通したから感じとることができる部分もあるでしょう。でも、その講演を聴いた高校生たちには、ぜひ役に立ててもらいたい。今朝の熊日に、番組の紹介だったと思いますが、「何か意味がわからなくても、目の前にあることを一生懸命やることはとても大切なことだ」と書いてありました。
これから成長する子どもたちには、是非ともそういう心構えで日々を過ごしてもらいたい。
なんか、いっぱしの教育評論家みたいですな。