正のスパイラル

  • 2011年02月18日(金)

夏から秋にかけてつらい練習と書きましたが、冬も十分つらい練習を続けてました。ここに訂正してお詫び申し上げます(笑)


ゆうべも、ドリブルなし2対2やってて(これが、難しいし走らなあかんのでめちゃきつい)、私はステージのすぐ下、保護者のそばに座って見てたんですが…


保護者の、「前!」「頑張れ!」「取れ!」「よしよし!あー、ナイスシュート!!」「頑張れ、頑張れ!!」という、我が子を含めた全員に対する応援の声に圧倒されてしまい…。声自体はそんなに大きくはなかったけれど、必死で子どもたちのプレーを見ている雰囲気がひしひしと伝わってきて、なんか一人でじ〜んときてました(笑)


おにっちが、プレーを止めて説教もとい説明し始めると、話し声がぴたっと止んで子どもたちと一緒に聞いています。ベアーズ、トライアンフはセオリー通りじゃないこともたびたびあるので(笑)、ただ練習を眺めているだけでは親はなかなか理解できないこともあります。でも、「ここはこういうことなんだ。だからこう動け。」という話を親も聞いていると、練習を見ていても子どもたちができているかいないかがわかるようになり、ますますおにっちの話を聞く…という循環となっています。だから、バスケ経験者じゃない親が、やたら詳しくなったりするんですね(笑)


子どもたちは、これからいろんな指導者についてバスケを習うと思います。親子で指導者の考え方を理解するのも、短い子ども時代には必要なことではないでしょうか。子どもって、あっという間に大人になってしまい、手を離れていきますよ。