人生、厳しいときはホントに厳しいですな。特に今は不況もあり、そう感じる方もかなりいらっしゃるでしょう。
最近改めて感じたことですが…
人間、基本的に嫌われたくないものです。「いい人」と思われたいのが普通です。でも、時には苦言を呈しなければならない時もあります。
その状況を「良くしたい」という思いがあればこそ、耳の痛いことも言わざるを得ない場合があります。結果的にそれで嫌われたり…(苦笑)
最近では、嫌われたくないばかりに、我が子を叱れない親も増えました。仕事をしているときに、よくそれを感じます。子どもが感じる心地よさが一番の最優先事項になってしまって、大人になった時の、または大人になるために必要な我慢、忍耐などつらい経験をさせないように社会が動いているように感じます。
そして、言葉の難しさ。
一つの言葉に敏感に反応しすぎたり、全く違う意味に捉えられたり…
一つの言葉にいろんな意味を含めて話しても、話を聞いた人の経験、知識、情報の中だけで判断されてしまい、良い意味で話したことが、逆の意味で理解されたりして悲しくなってしまうこともあります。
説明責任と、政治の中ではよく言われますが、それは一般の社会でも必要ですね。それでも1から1〇まで説明しても、その人に経験がないとわかってもらえない。話し方が悪いのか?きっとそうだ。
だんだん話すのがいやになってくるときもあります。そういえば、近頃私、無口でしょ?
石が飛んできそうなので、今日はこのへんで。