県大会決勝

  • 2009年11月29日(日)

今日は、ミニバスの県大会決勝の日でした。


トライアンフのOBが所属しているチームが準優勝したそうで、そこの保護者から感謝のメールがきました。ありがとうございました。


数年前までは私たちも、予選だ、決勝だとバタバタしていましたが、それがまるで遠い昔のような気がします。決勝のことなどまるで頭になく、いつものように練習に汗を流していました。親しくさせていただいている先生から速報が入り、結果を知ったというか、あ〜今日が決勝だったんだとわかりました(何やってんだか)


一つ一つの試合を勝ち上がっていくのも大切なことですが、公式戦に出られないのに厳しい練習を頑張っているトライアンフやベアーズの子どもたち。


昨日KKTで、若き熱血指導者みたいな特集でミニバスのコーチが出てました。(私も彼を知っています。熱心ないい指導者です) その中で、「指導者の真価が問われるのが試合です」というナレーションがありました。それが一般的な考え方だし、その通りだと私も思いますが、トライアンフでは試合ありきの指導をしていないのでやっぱ「普通」じゃないんだなと感じました。子どもたちも、それが当たり前のように練習しています。


「試合で学ぶこともたくさんある」けど、それよりもっと大切なことが練習にあると思っています。試合は、それを確認する場。


今いる子どもたちを、OBに負けないようなもっと芯のある、芯のぶれない選手(人間)に育てていこうと、決意を新たにしました。