今日の昼前に、相談があり、とりあえず練習に来るようにいいました。
今年高校受験の子です。
夏に引退して以来のバスケットでした。
私は、今日の練習の前に一つだけ言いました。
「今日は久しぶりするということもあって、おそらく練習についていけないと思うから、今日は、体を慣らすことを考えて、体がどぎゃんかあったら何回も休んでいいからね」と…。
それだけハードな練習をしていると思っていましたからです。
本心を言えば、まだ軽いとは思ってはいますが、最近の子達の体力などを考えたら、ハードなほうになるようです。。。
さて、練習が始まり、中盤くらいには、足を触り始めました。
最初は、ももあたりでした。
最初に私が言ったように、休み休みし始めましたが、その後は右のふくらはぎ、そして左のふくらはぎがつりそうになったようです。
今日は、帰ってゆっくりお風呂に入って筋肉をほぐし、次の練習から頑張るように言いました。
さて、最近思うのですが、本気で高校でバスケットを頑張りたい子達が、ベアーズの練習についこれるのだろうかと思います。
ベアーズのOBやOGたちのほとんどが、高校の練習のほうがきつくないこともあるように話しています。
過去にはこんな言葉を聞いたことがあります。
全国レベルまであがった熊本の高校レベルのときも、ある子は小学校のときの練習がきつかったということです。
小学校のときには、心拍数があがる練習をしとくことは、将来の基礎体力の源となるようです。
この基礎体力部分をおろそかにして技術ばかりをみがいた子は、本当に全国レベルの練習をしている高校に行けば体をこわしてる確立が高いように感じます。
このコラムを読んで、興味がわいて体験見学をしてみたいとおもうような子がいれば、連絡ください。(現在中3の子も特別に受け付けます)
一度体験してみれば、自分の基準がわかるかもしれませんよ。(笑)
本気で体験したと思ったら、お気軽にお問い合わせから連絡ください。
話はもどりますが、今日は足をつりそうになったOGも数回もすれば元に戻ります。
もともとこんな練習に耐えれる基礎体力はつけていましたからね、今日は急に体を動かしたからこうなっただけです。すぐにもどりますから安心しててください。(笑)
今日の新聞にも、昨日私が書いた内容のほんの一部にあてはまることが載っていました。
自分にふりかかってきて、わかること。
そして優しくなれることみたいなことが載っていました。
今日、久しぶりに人生を考え、こみ上げてくるものがありました。
いろいろな人が生活していて、いろいろな人生があり、いろいろなかかわりがあって生きています。
そのいろいろは、いいことばかりではありません。
本当にいろいろなことがあります。
それをどう受け止めてどう生きていくのかが、人の生きていく道なのでしょう。
その大半は、意外と他人事でしょうが、いつ自分の身にかかわってくるのかもわかりません。
そして他人事は、なにもしてあげれないのです。
トライアンフに所属している子が、2名、火の国旗に出場できそうです。
部活にも所属せず、トライアンフでもチーム登録できてませんが、いろいろな方たちの支援で参加できそうです。
関係者の方たちには、感謝いたします。
ありがとうございました。
今後とも、よろしくお願いいたします。
よくみかけることです。
目標を宣言し、その目標に向かって努力する、そして最後はうやむや…。
言ったからには、最後までやりとおせよ!!と言いたいところですが、なかなか難しいのが世の常です。
私自身も心当たりがあります。
また、出来ることだけしか言わない、出来ることしかしないのなら、人としての成長はありません。
ここ数年、(出来るかどうかわからないのに)目標宣言、言い訳など意外と人を成長させるのにはいいことではないかと思っています。
目標宣言するから、とりあえず頑張る。たとえ達成できなくとも、あきらめるまでは頑張っているわけですからね。
言い訳は、言い訳したことを今度から言い訳にならないようにするように頑張ればいいからですね。
さて、受験シーズンです。
私も最後の受験の親となりました。(現役合格すればの話ですが…)
四人目といえど、なんとなくそわそわしてます。
しないようにはしてますが、現実、三者面談やら進路説明会などがあるから、どうしても、目標と現実を目の前でみますからね。
私から言うのもなんですが、夏休みを過ぎてから良く勉強しています。
受験生としての自覚を感じます。
でも現実は、今の力と目標校とのギャップは明白です。
言葉では、頑張ればなんとかなる!!ですが、励みにしかなりません。
結局、自分が頑張るしかないのです。
うやむやにせず、最後まで目標に向かって突き進んでもらいたいものです。
子供も大人も…。
23日から25日まで練習となります。(一般的な学校は…)
本日25日は、ジュニア・バスケットボール・リーグという練習試合会ということで、その日にあわせて、23、24日は練習をしました。
名づけて「わに作戦」です。
本当は、「わにわにパニック作戦」としたかったのですが、長いのでやめました。(笑)
ここで文章にできるほど文章力はないので省略しますが、結論から言えば、70点くらいの合格でした。
しいて言えば、ぎりぎり合格です。
作戦の意味を理解しての動きを何度かみることができました。
ただし、成功とまではいっていませんので、今から100点になるように日ごろからの練習を頑張ってもらえればと思います。
三日間、ご苦労様でした。
また、ジュニア・バスケットボール。リーグに参加された7チームの皆様、お疲れ様でした。
皆様のご協力のおかげで、準備から試合進行、終了、後片付けまでスムーズに時間内に終了し解散できたことはリーグの目的にもよかったです。
各チームが、この練習試合会に目的をもって参加している様子がうかがえ、今後の成果を期待することができました。
次の機会に成長したチーム力、個人の資質を向上を楽しみにしています。
今後とも、よろしくお願いします。
ありがとうございました。
「俺たちブルズ」が少しずつ出回っています。
その中で、感想のメールが届きました。
OBのお母さんですが、トライアンフ、ベアーズとも私たちの指導に当たり前のようについてきてくれて、常に協力的な保護者でした。
ここの息子さんたちは、熊本県の代表で九州大会以上の出場を全部合わせると10以上あるんじゃないかな。。。
特に長男は、インカレにも出たり、全国大会優勝を経験したり、3P王にもなったりしてます。
みんな、部活をせず、ベアーズで鍛えられた者ばかりです。
さて、メールですが、下記の通りです。(ただし、絵文字は省いてます)
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こんばんは〜
俺たちブルズ読みました!!
読んでて、そうそうとかアレよね〜みたいな場面がたくさんあって最後まで楽しく読ませていただきました。\(^o^)/実際の場面も何度も頭をよぎり、あの頃の感情が思い出され読みながらまた同じように一喜一憂していました。
ユキちゃんの結婚式の時、小説の存在を知り、ずっと読みたいと思ってました。
なんか他にはない形で思い出を残していただいたみたいで得した気分になりました。ありがとうございました。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
そうですね、子供たちのバスケットの思い出を「小説」として残せるなんて、凄いですよね。
北原氏に感謝です!!
しかも、今年は、熊本県民文芸賞で、現代詩部門で一席を受賞されてます。
なんか、お祝いと出版記念で飲みたいですね!!
このコラムを始めてから、毎日書こうと思いました。
…てか、コラムを始めるなら、毎日更新しないと意味が無いと思っていたからです。
コラムを始める前、いろいろと他の人のコラムなどを拝見させてもらいましたが、ほとんど更新されずに自然消滅が多く思えたからです。
でも、おそらくそうは続かないと思い、私が更新しなくても誰かが更新してくれればと思い、「ケイジャーズ☆ニュース」、「親父の独り言」を同時に進行する計画を立てました。
その後、「遥か彼方へ」「不思議な心の現像室」と進化しました。
現在、私は年間で約400くらいは載せてるでしょうか。
また「ケイジャーズ☆ニュース」が更新されてませんが、「親父の独り言」や「不思議な心の現像室」などちょこちょこと更新されていて、私も楽しみにみています。
さて、最初に「更新しないなら、始めた意味が無い」と思って書き続けましたが、やはり大変です。
私は、パソコンを使って仕事をすることが一日に何回かあるから更新できてるんだと思いました。
なので、パソコンを使うことの無い、遠征時期や、外回りが忙しいときなどは、むちゃくちゃ億劫になります。(苦笑)
なので、他の人たちも大変だろうな…と思っています。
思えば思うほど、感謝の気持ちがわいてきます。
でも、私は子どもたちに毎日ボールハンドリングをするように言っています。
その代わりに私がすることは、コラムを毎日(を目標に)書くことかもしれないと思っています。
とりあえず書いてると、消化試合みたいなものもありますが、更新し続けようと思っています。
今日の練習は、今まで練習してきた流れが少しずつスムーズになってきて、もっと練習と練習の間を短くするように指導したくらいで、ずいぶんよくなってきました。
基本練習の基本を指導してる感じです。(笑)
また、ゲストに、プロ野球選手を夢見ている少年が、ベアーズの練習を見学したいということで参加。
また、教え子で上級審判員を目指しているCも参加し、とても活気のある雰囲気がありました。
ときたま思うのですが、基本練習をしました…とか、頑張りました…とか言葉がインターネットで流れますが、さてどうなんでしょうか?
読んでるみなさんに、上手く伝わっているでしょうか?
ほかのコラムやブログなどを拝見させていただいても、言葉としてはあまりどこも変わらないようにみえるんじゃないかな…と思ったりします。(苦笑)
トライアンフやベアーズは、体験見学の期間を平均一ヶ月としています。
この一ヶ月に、私たちのところだけでなくほかのスクールも見学することも薦めています。
なぜなら、自分に合うかどうか、一箇所見てもわからないと思うからです。
幸いに熊本はバスケットスクールが発達しました。
各スクールで、各指導者が思い思いの指導方法で熱心に指導されています。
是非、自分に合ったスクールを選んで頑張ってください。
専門学生大会にキャプテンとして出場したKは、準優勝でした。
おめでとうございます!!
FMKの担当の方からメールが着ました。
時間の変更です。
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佐野様
何度もすみません。
今週金曜の放送に限り、
(佐野さんのインタビュー分)
祝日の特別番組の都合上、
夕方6時40分からの放送になるとの連絡がありました。
来週以降は、通常のお昼3時50分からの放送になります。
お手数をかけますが、宜しくお願い致します。
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ラジオのFMKさんの番組で「NICE TO MEAT YOU」という番組がありますが、この番組に「バスケットボール塾ベアーズ」で先日出演しました。
かなぶんやさんのインタビューに答えていく感じの内容です。
ベアーズの第一回目は、
11月23日(金)15時50分から、さのっちが指導者として出演します。
第二回目は、
30日(金)同じ時間に、M。そしてその次の金曜にTが出演します。
指導者が厳しい?とか恐い?みたいな質問に、一瞬止まるかもしれません。。。(苦笑)
カバーディフェンスのことを書きましたが、結果は、「いい感じ」でした。
これは、今日一日で「いい感じ」になったわけでなく、@今までも少しずつ教えていたことA昨日見せようとしたDVDをビデオにダビングし見せれたことB子供たちの理解力が少しずつ高まったこと…だと思います。
来週は、三連休です。
この三連休は、このディフェンスを時間をかけて指導します。
これで、結構覚えてくれるでしょう。(笑)
今日は、カバーディフェンスを指導しました。
その指導の教材として、先日の東京の大学リーグのDVDを使うつもりでしたが、DVDが認識されませんでした。
立体作戦版とコートを使って指導しました。
ボールマンディフェンスを中心に、全員でボールマンがペイントエリアでのシュートをさせないことの考え方をベースにしています。
私の今までの指導では、能力の高い子たちが集まれば、約半年、普通で一年、能力が低ければ二年くらいかかるし、極端に言えば、いくら教えても覚えない子もいます。
また、頭の中で覚えても、試合になると忘れる場合も多いです。
…ということは、時間をあけてじっくり指導しないといけません。
そう思っているうちに結局基本に戻ります。
「人の話を聞いて、理解し、実行できる」子を育てることが大切という基本です。
さらに、このことを出来るようになれば、バスケット以外の場面でも大いに活用できます。
バスケットは、練習すればある程度上手になります。
しかし、この「人の話を聞いて、理解し、実行できる」状態作り出すことは大変です。
特にこのカバーディフェンスの考え方は、ボールを持っていないプレーヤーのディフェンスですから覚えるのは大変ですが、覚えたらバスケットのディフェンスがもっと好きになり、頑張ることを覚え、さらにバスケットが上手になっていくでしょう。
*ここでよく思い違いをするのが、カバーディフェンスを本能的に理解してる子もいます。いわゆるバスケットセンスがあるのです。また、教えたらすぐに出来る子もいます。いわゆる理解力の高い子です。
ですから、努力で覚えたのか、能力が高くて覚えたのかが問われます。それに応じて指導の仕方が変わっていきます。
思い出しましたが、漫画の「あしたのジョー」で丹下段平が言ってましたが、「100人中100人がファイター(攻撃中心のボクサー)をつくるのは簡単だが、ディフェンスをつくれる指導者はほとんどいない」にたいなことです。
そして丹下はジョーにディフェンスの大切さを教え、自分の指導力を試したという内容です。
また、ディフェンスの大切さを身にしみて感じ、自分の虚栄を捨て、ディフェンスに徹する場面もありました。
明日のためのその1から始まる、丹下の指導は、基本から積み上げていくことの道しるべとなってます。
久々に「明日のジョー」を読んでみようかな。
さて、明日は、キッズとミニの子に指導します。
どのくらい覚えれるでしょうか?
今日教えた子達が明日は、キッズとミニの指導者になります。(笑)
今日の熊本日々新聞の朝刊にベアーズOBの子が、九州ブロック専門学校体育大会の選手宣誓をした新聞記事がありました。
中学生のクラブチームという位置付けに一生懸命にバスケットをしていました。
真面目な頑張り屋さんで、人柄もよく、とても優しい子です。
そういえば、昨日、スコアブックを買いに来たので、「優勝しなかったら請求する」と言って、渡しました。
そして、決勝進出までの方向が先ほどあり、明日朝一で決勝戦ということです。
実は、審判の手伝いを兼ねて応援にいくつもりでしたが、家族の都合でいけなくなりました。
でも、こうやって、報告してくれるのでうれしいですね。
ベアーズOB等があちこちで活躍してくれることは、本当にうれしく思えます。
バスケットだけではなく、生活態度や勉強も、各自の能力に合わせて頑張ってくれています。
ベアーズの魂があちこちで活きてます。
「毎日、本読みをするようになりました」と保護者の方が話してくれました。
一ヶ月くらい前でしょうか、本読みを毎日するように約束した子が、実際に毎日してるようです。
聞く方も大変だと思いますが、それも保護者の務めだと思います。
思い起こせば、私も本読みをさせてました。
毎日、私が聞いてるわけではないですが、本読みスタンプを確認したり、私が家にいるときは聞いてました。
時間が無いときは、私がお風呂に入っているときに、ドアの向こう側で本読みをさせたこともあります。
「読み」「書き」「そろばん」と昔の人は言ってましたが、このことは現在でも基本でしょう。
とてもいいことだと思います。
毎日の積み重ねができることは、とても大切です。
これに、バスケットのボールハンドリングをプラスすればもっといいのでしょうどね。。。
大学や勉強の話をしていますが、勉強ができることがいいと言ってるわけではありません。
レベルは、どこでもいいんです。
ある学年で200名いたとしたら、必ず1番から200番まで順番が出ます。
1番だろうが、50番だろうが、100番だろうが、ましえ200番であってもいいのです。
大事なことは、向上心です。
200番の子が、180番内や150番内を目指そうとし、そのための頑張りをすることが大切なんです。
実際に、私が指導したこの中にはこういう子もいました。
ほぼ200番に限りなく近い子でした。
最高は、100番内に入りました。
話せば長くなりますが、ベアーズに入った頃は、「どうせ勉強はできんけん」とか「勉強はすかんけん」とかいう態度でしたし、親も勉強に対してはあきらめていたようです。
しかし、いつの頃か、勉強をしようという気になり、最終的には半分以上伸びたのです。
適当に2〜50番くらいで、このくらいでいいや…と思っていて、適当に勉強している子よりいいと思います。
また、勉強を好きな子はほとんどいません。
しかし、それを認め、しなくていい環境をつくってしまうのはどうでしょうか?
親も勉強は嫌いだったでしょう。私もそうでした。
しかし、社会に出て、大切だと思えば、次の世代には勉強することの大切さを伝え、勉強する環境をつくることは、親の役目の一つだと思います。
そりゃ、親も子供の好きなことだけさせてりゃ、楽ですよ。
レベルはどこでもいいから、そのレベルより上がる向上心を持たせることは親や指導者の役目でしょう。
また、とんでもない的外れなレベルを子供が求めるなら、修正することも大切です。
また、子供の潜在能力以上に親が求めることもいけません。
このことは、親が子供をみて子供の現状と将来性を見極めることです。
そのためには、親も勉強が大切です。
先日、題名のカードの試合がありました。
関東での大学の試合です。
この試合にベアーズOBが両チームに一人ずつ、スタートで出ています。
非常に興味のある試合だったので、一橋にいっているYASUにこの試合のDVDを送るように頼んでました。
そしたら昨日送ってきました。
YASUらしく、何の挨拶文も無くA4が入る大き目の封筒にDVDが一枚無造作に入れてありました。
普通なら、エアークッションなどを入れてDVDが損傷しないようにするんでしょうが…。(笑)
ただ単に、教え子たちのプレーをビールでも飲みながら観戦しようと思っていたのですが、衝撃を受けました。
一橋と東大です。
普通に考えたら、ガリ勉の集まりです。
しかも、ベアーズOBが下級生ながらスタートメンバーですから、それなりのバスケットのレベルと高をくくってました。。。
これは、子供たちにもちゃんと見せたいと思いました。
ホントに、バスケットだけしか出来なくて勉強を疎かにしていることはいけないと感じてくれるでしょう。
以前にアメリカの大学のバスケットチームのDVDを見せてもらったこともありますが、そこの大学は2メートル超える選手がいないのに、2メートルを超える選手のいるチームに対しゴール下でレイアップをするのです。
そこのチームも日本で言うならかなりの高い偏差値の大学らしいです。
文武両道は出来るはずです。
また、出来ないにしても、目指すことは大切です。
勉強が嫌いなのは、当たり前です。
でも、嫌いだけど頑張る力を身につけさせることは、大人や指導者の役目ではないでしょうか。
このDVDは、是非、ベアーズの子供たちには見せたいと思い、そのために店のレイアウトを全面的に見直し、器具や備品を移動しています。
出来るだけ早い機会に観戦できるように考えています。
また、この機会に希望者にも観戦出来るよう告知もしたいと思います。
ちゃんと教えていたら…、出来るようになるまで教えていたら…、ゲームする時間が無いという話を、昔一緒に練習をしていた方と話しました。
たまたま練習を見学に来ていた彼は、私よりずっと若く、彼が子供のときに同じコートで練習をしたことがあります。
そんな彼ももう立派な大人でした。(笑)
さて、本題に戻りますが…。
小中学生の練習で、ゲームを中心に練習することはゲーム感を養うのにとてもいい練習方法の一つでしょう。
また、ゲームをするにあたってのファンダメンタルをすることが練習のほとんどだったりすることも練習方法の一つでしょう。
このゲーム中心なのかファンダメンタル中心なのかのバランスが指導者の指導方針です。
ファンダメンタル中心の練習になれば、ゲームをする時間は無くなります。
それは、子供にとって面白くない練習となるでしょう。
また、指導者にとっては根気のいる練習となっていきます。
ゲーム中心で、ゲームで起こった現象を解説していくような練習は、練習にならない場合が多いのです。
ファンダメンタル中心であって、ゲーム性のある練習が理想と考えています。
ようやく、ベアーズでは、その理想に近い練習が出来つつあります。
これは、子供たちの理解力によるものが大きいです。
理解力を高めれば、どんな練習にでも対応していきます。
指導者仲間のナガチカ君の「愛知トライアンフ」のご活躍を期待しています。
http://chikahironagata.cocolog-nifty.com/blog/
今日は、昨日の続きをベアーズの時間帯でしました。
ベアーズは、午後からでしたので、午前中のトライアンフの練習から残る子達は少なく、少人数でしました。
また、中学校は試験期間中の子達も多く、欠席も多かったです。
さて、どのくらい覚えたでしょうか?
私からすれば、練習の段階では、70点でしょうか。
でも、確実に100点をとらなければ、試合では半分もできないことも多いのです。
だから、練習で満足せず、試合で発揮できるまでしつこく覚えましょう。
逆に言えば、しつこく指導します。(笑)
話は変わり、午前中のトライアンフスクールの練習ですが、オフェンスを中心の練習をしました。
オフェンスの究極はシュートです。
その中でも、もらい足からステップインしてからのジャンプシュートです。
この練習は、リズムがまず第一に大切です。
しかし、リズムよく出来る子は、パワーがありません。
それは、試合では使えません。
リズムよく出来る子は、おそらく運動会とかのダンスを覚えるのは得意でしょう。
でも、リズムよく出来る子は、パワフルさを備えることが以外に時間がかかります。
まぁ、この練習も始まったばかりです。
ある程度出来るようになるまでは、これからの練習メニューの中に取り入れていきます。
予習、復習を大切に…。
ボールをもなたいプレーヤーに対してのディフェンスの練習をしました。
ボールマンプレーヤーと自分のマークマンとの位置関係で、自分の位置が決まります。
また、マークマンの移動により、どう守ればいいのかを説明します。
いくつかのポイントがあり、それをひとつひとつ説明します。
一回で覚えるものではありません。
そのときは出来ても、明日は忘れてる…というくらい複雑な内容です。
また、そのときは出来ても…に至らないことがほとんどです。
覚えきれないのです。
覚えたにせよ、体が思ったように動かないのです。
それが普通です。
しかし、今日来た二人の子は、今日の練習の説明をする度に覚えていました。
凄いです。
こういう子たちが現れてくれるから、今までいた子達も一生懸命に覚えようとします。
いい相乗効果です。(笑)
しかし、明日の練習では、この二人の子は学校行事でこれません。
残念です。
でも、せっかく他の子たちも覚え始めたので、明日も練習します。
明日になれば、今までの子は、かなりのレベルまで覚えてくれるでしょう。
夫婦滝(めおとだき)は田の原温泉の約1.5Km程度小国町がわにあります。国道442号線の近くにありカンバンもあります。夫婦滝専用の駐車場もあり、お土産屋さんもあります。その駐車場より歩いて約5分で滝に着きます。
この滝は黒川温泉や田の原温泉を流れてきた田の原川と小田温泉を流れてきた小田川が合流する地点にあります。田の原川の滝が男滝(高さ15m)で小田川の滝が女滝(高さ12m)です。ここで2つの川は合流し田の原川1本となり、下流で筑後川となり、そして有明海に注ぎます。現地の説明文によると合流地での滝は日本で、ここ夫婦滝一ヶ所だけのようです。
この滝には伝説が残っています。
それは侍と村娘の悲恋の話で、娘が身を投げた滝が女滝、侍が吸い込まれた滝が男滝です。
今では縁結びの滝として知られ、若い男女が訪れるスポットとなっています。お土産屋さんのところにある恋人像の周りには何千という紙の絵馬がさげられています。
…というところへ先日妻と行ってきました。
写真ではわかりにくいと思いますが、左端と右端(木にかくれ気味ですが)に滝があります。
左が男滝、右が女滝です。
小国の温泉街も少し散策し、紅葉もみながらドライブしました。
…といっても紅葉は、イマイチでしたけど。。。紅葉にならない木も多いんですよね。(笑)
初めて通る道も走りました。
すごく絶景の橋をみつけました。
この橋から見渡すと、海外(ヨーロッパ北部やカナダあたり)にでもいるような感じでした。
本日、発行します。
先に申込をいただいた方は、優先的に用意しますが、トライアンフの予算にて無料配布の検討をしています。
今しばらくお待ちください。
無料配布の内容を近日中に公開します。
その内容に当てはまる方は、無料配布となります。
@練習と練習の間の時間を早くする。
A簡単なことで、注意されない。
この二つを意識するだけで、相当な時間の無駄を無くすことができます。
バスケットは、時間のスポーツです。
しかも、タイマーは、0.何秒まで表示されます。
実際の試合では、スローインから1秒、2秒でも残っていたら「シュートで終わろう」とするオフェンスと「シュートさせない」と頑張るディフェンスがいます。
この数秒でさえ長く感じることもあります。
練習時間の無駄を無くすことは、意識しないと出来ません。
そして意識して出来るようになり、意識しなくとも出来るようになるまでなりましょう。
タイトルの「人は、変わる」は、いろんなことを言っています。
あるきっかけで、何かを始めたり、やめたりすることが多いとは思います。
例えば、柔道をしていた人が、一回の判定で不信感があり、柔道を辞めた方もいます。そして、その後バスケットをし、日本代表までなりました。
例えば、音楽を聴いて、シンガーソングライターを憧れ、夢を描いて砕け散った方もいます。
例えば、妹の進路について相談を受けていたのを横できいていて、いきなり医者を目指した方もいます。
例えば、彼女から振られたのをきっかけに、その失恋を歌にしてビッグになった方もいます。
変われることは意外とよくあることかもしれません。
いや、変わろうと思うことは、かなり多くあるかもしれません。
でも、本当に変われるかどうかは、下地があるのとないのでは相当な差がでてくるでしょう。
人は、将来はわかりません。
わからないからこそ、基本を頑張ることが大切です。
将来がどうせわからないのに、何を頑張るの?ということもあるでしょう。
ですよね、何を頑張ればいいんでしょうか?
…というときほど、基本を頑張ることです。
昨日の土曜は、レイアップシュート。
そして今日の日曜は、ジャンプシュート。
個人練習の仕方も教え、今度の土日までに、復習をして練習に望んでもらいたいと話しました。
さて、どのくらいの人数の子が練習をしてくるのか楽しみです。(笑)
さて、今日の午後からはベアーズの練習でした。
ものすごく手応えのある練習が久しぶりにできました。
その感触はあくまで、基礎練習を積み重ねてきたことにあると確信しています。
技術はまだまだですが、体力は相当なものを身につけてきました。
今度からは、ある程度のハードな練習もできるでしょう。
声も良く出ていたし、走りもよかったです。
今日の練習の終わりに、お孫さんの送迎をしているおじいちゃんとおばちゃんと話をしました。
おじいちゃんは、男の子で年長さんのおじいちゃんです。
おばちゃんは、小4の男の子のおばあちゃんです。
二人とも別々に話しましたが、同じことを言われました。
「ここでは言うことを利くけど、家では私の言うことは利かん」です。
そこで、子供を別々に呼んで、「おじいちゃんおばちゃん、お父さんお母さんの言うことを利かんなら、もう(練習に)こんでいいばい」と言いました。
そして、ちゃんと言うことを利くという約束を子供たちとしました。
私は、こういったことがとても大切だと思っています。
バスケットを通しながら、親の言うことや、お世話になっている方たちへの感謝の気持ちを教えていきたいと思います。