有り難いことに、いろんな方たちの紹介で、商品の注文をさせてもらっています。
もう3年目ですが、フットサルのチームからの注文を受けています。
デザインを気に入ってもらって続いていますが、こういうパターンは本当に有り難いです。
私はデザインをするのは好きなほうです。
しかし、デザインは好き嫌いがあり、どんなに苦労してデザインしても嫌いな方は嫌いで、また、チームの場合、好き嫌いだけでなく予算やらなんやらで、上手くことが運ばないこともよくあります。
今回のデザインは、手間暇かかりますが、とても気に入られていてます。
忘れ物をしない。
家での自主練習。(CMの時間を利用する)
本読み。
声だし。
今日の練習は、以上でした。
全て、基本です。
今年になってから、膝の調子がおかしく、また春くらいから肩の調子がおかしかったのです。
春には、キッズ大会、ジュニア大会、そして五月にはこっそりと入院、また各種行事がありました。
一度、春過ぎに膝と肩の病院に行きましたが、加齢によるものだということでした。(苦笑)
とにかく、痛みをごまかしながら、我慢しながら生活してました。
日曜日にふと思いつき、月曜の午前中が空いたので、急に病院にいってみました。
膝は、けっこうな量の水を抜きました。
抜いたことで、少し軽くなりました。
今日から、子供たちの練習時に少しずつ体を動かそうと思っています。
肩は、単に50肩の様です。(苦笑)
最近、車も妙な音がし始めました。こちらも、私の体も日に日にポンコツになっているのでしょう。
でも、徐々によくなしていこうと思っています。
親父からよく言われた言葉…。
「してん」
優しく標準語で言えば「してごらん」です。
目標や理想を掲げても、なかなか出来ることではありません。
また逆に言えば、簡単に出来ることなら、目標や理想ではないかもしれません。
そして、お金で買えないものあります。
自分が自分自身だけの力で成し遂げなければならないものもあります。
だんだん話が難しくなってきましたので、もとに戻ります。
私が、こうしたらどうだろうか…ということを親父に言ったとして、親父からすればそう簡単にできないことも「してん」と言うのです。
そして、出来なかったことも多くあります。
少しは出来たこともあります。
そしてその結果は、自分の力量が少しわかったことだと思います。
まずは言ってみて、やってみることでしょう。
そうしてるうちに、自分のおろかさや、自分のいいところなどいろいろ感じることができると思います。
今は、手をかけすぎる親も多く見受けます。
手をかけすぎることは、悪いことではないと思います。
しかし、かけ方やタイミングで左右されてるのかもしれません。
昔から親バカやバカ親はいます。
それども立派に育ってる子も多くいます。
たぶん、親が自分の力量を大きく違って評価してるかもしれません。
つまり、出来もしないのに、出来たような気がしてたり、自分の時代にもう少し環境がよければなどの勘違いがあったりするなかで、意外と子供に期待する部分が大きかったりすると、親も子供も大きく勘違いして育っていくような気がします。
小さいときから「してん」を繰り返しながら、成功したり失敗したり、痛いめにあったり、他人の優しさや厳しさを感じたり…、結局やってみないとわからないことですからね。
私の教え子が、日本公認審判員を目指して頑張っています。
もう査定に受かったときいてはいます。
しかし、最近の若い子達は本当によく頑張っていると思います。
現代のバスケットは、ルールが複雑になり、解釈が複雑になり、スピードが速くなり…ホントに難しくなってきている中、いい笛を吹いてるなぁ…と思える若い人が増えてきました。
先日もウインターカップの予選でも、半日体育館にいましたが、好感のもてる若者ばかりでした。
あ、そういえば、私より年上の方が、返上した日本公認のワッペンをもう一度手に入れようと頑張っている方もいました。
私は、その方に私のチームの審判をしてもらったこともあり、また、ジャッジもみたこともありますが、どんな経緯でワッペンを返されたのかもしらなかったので、不思議でした。
少し話もしましたが「今は県公認ばってん、来年はとるけんね〜」と笑って話されてました。
おそらく、返り咲くことでしょう。
心から応援しています。
今日も、会ったので思い出しました。(笑)
昨日、初めてのメンバーで懇親会をしました。
いろんな角度からバスケットの話がきけて楽しかったです。
本来なら、こちらの予算でご馳走することが筋だったのでしょうが今回はすみません。。。
来年は、予算を考えてみます。
今年は、急な思いつきでしたので、申し訳ありませんでした。
それにしても、急な思いつきで参加してくださった方たちには感謝します。
ありがとうございました。
来年は、もう少し計画的にしたいと思いますので、今回、参加できなかった方たちもよろしくお願いします。
本当に、いい夜をすごすことができました。
ありがとうございました。
この夏から練習していたことを1回1回確認しながら練習しています。
約三ヶ月ほどとりくんできた内容です。
この内容は、ベアーズレベルの内容です。
とにかく、体で覚えてもらっています。
頭での理解は、ある程度覚えているようですが、体が思ったように反応しません。
…だから、練習するのですが、集中すれば集中するほどスピードが落ちたり、感覚で動けばプレーの約束がおろそかになります。
年内にはほぼ完成できるかと思います。
私は、時間をかけてじっくりディフェンスのシステムを教えているのですが、これだけ教えていれば、高校でも大丈夫という感じがします。
それは、ベアーズのOBたちが高校での経験の話をきくと、ほぼ全員が同じ答えをするからです。
それは、「ディフェンスでおこられることはありません」です。
逆に言えばオフェンスでは怒られるのでしょう。
しかし、高校でディフェンスで怒られれば相当辛い目にあいます。
それまで(小中学校時代)にディフェンスを習ってないのですから、まず頭がパニくってしまい、最後には指導者が合わないといって辞めていきます。
それが、小中学校時代にある程度活躍した経験のある子ほどその確立を感じます。
ディフェンスと相まってオフェンスで怒られるのは、意外と楽しいものです。
そりゃそうでしょう、バスケットの醍醐味がここにあるからです。
しかし、その前のディフェンスの苦しさや厳しさ、そして、ディフェンスのシステムを小中学生時代の素直の時代に経験しなければ、高校になってはついていけなくなります。
高校生くらいになれば、よほどもともとの理解力や向上心がなければ、楽なことと嫌なことの区別がつくので嫌なことはしなくなります。また、できなくなります。
今ベアーズで取り組んでいるディフェンスの練習も、緻密に相当な時間かけているのですから、高校になって覚えることは稀でしょう。(まぁ、こういうでディフェンスにこだわった指導をする高校を選ばなければ解決しますけどね…)
しかし、全国を目指している高校の大半は、ディフェンスの必要性を感じているところが多いはずですから、小中学生時代にディフェンスをおぼえないとほぼ全国大会にいける高校でベストメンバーで活躍できることはほとんどないかもしれません。
まだ、価格も確定していないのですが、数名からの購入予約のメールをいただきました。
ありがとうございます。
現在、作業の状態は、ほぼ終わっていますが、細部にわたり、確認をしています。
何度か目を通すと、。があったり、なかったりなど、地道な確認の作業です。
それと、デザイン的な全体のバランスとか、紙の質とか、さらにインクのコストの問題の解決とかです。
今月中には、ほぼ終了し、11月に入ったら、印刷作業に入ります。
11月8日の練習日に、トライアンフの代表である井田さんに渡したいと思っています。
*あくまで予定ですので、なんらかの問題にて遅れたらすみません。。。(笑)
ほぼ完成の状態で、今、関係者に確認をしてもらっています。
発行日を11月8日とし、この日を思い出深い日とできたらと思います。(笑)
今回の小説は、なかなか難しい語句が多くあります。
ほとんどに振り仮名をうちました。
しかし、意味がすぐにわかりにくいものも多くあります。
私も勉強不足で始めてお目にかかる語句もあり、辞書をひきながら読んだりしました。
是非、発行後には、親子で読んで、意味まで調べてもらいたいと思います。
販売価格もほぼ決まりましたが、まだまだコストダウンに努めたいと思っています。
現在の価格は、1500〜2000円くらいです。
まずは、50冊ほどを用意したいと思います。
予約してもらえれば、幸いです。
希望者は、お問い合わせからお願いします。
バスケットを指導していると、覚えのいい子や悪い子、すぐに理解できる子や出来ない子、得意なことは楽しく出来るが不得意なことになるとやる気がなくなる子やらいろんな子がいます。
また、一人の人間の中にもいろんな自分がいるでしょう。
単純に言えば、人のプレーをみて学べる子は伸びます。
それをことわざすれば思いつくのが「人の振り見て我が振り直せ」でしょう。
「人の振り見て我が振り直せ」とは
【読み】ひとのふりみてわがふりなおせ
【意味】人の振り見て我が振り直せとは、他人の行動を見て、良いところは見習い悪いところは改めよということ。
【用例】「非難することは簡単だよ。人のふり見て我がふり直そう」
また、英語ではこのような言葉もあるようです。
Every man's neighbour is his looking-glass.(隣人は鏡である)
Learn wisdom by faults of others.(他人の愚かさから英知を学び取れ)
The fault of another is a good teacher.(他人の失敗はよい教師である)
さあ、自分たちの練習に活かしてみましょう。
私は、アシスタントコーチより「反面教師」とも言われますが…。(苦笑)
先日から数名体験にこられました。
体験にくる理由は、それぞれです。
それぞれの理由で私たちみたいなスクール活動をしている場所を探しやってきます。
現在入会しているスクール生がつれてくることは、知り合いもいるわけですから、きやすいとは思いますが、インターネットなどで探してくる分には、一人でくるケースが多く、不安などをかかえながら参加するんだろうな…と思っています。
以前なら、当たり前と思っていましたが、今では、一人でくることの出来るのは「勇気」があると判断することができそうです。
結構、団体でくるケースも多く、その場合は、数人が行かないといえば全員行かないみたいな妙な仲間意識があるようです。
しかし、その以前に、一人でも行くと思える子は、ある意味私が教えたいバスケットの一つをクリアしています。(笑)
団体でくることが悪いわけではなく、団体でくることはきっかけであり、そのきっかけに目的を左右されることはどうかと思います。
最近来た子は、まずトライアンフやベアーズでできる資質があります。
あとは、本人が頑張り、それを保護者がサポートしてくれればと思います。
余談ですが、最近(ここ数年)は、あまり宣伝活動はしないようにしています。
それでもさがしてこられる方たちの思いは、いろんなものを感じます。
今日のおやじ〜ずは、4人でした。
普通なら、恥ずかしくて書かない人数でしょうが、私は自信をもって書かさせてもらいます。
この4人でも、とてもいい汗をかかせてもらい、また、好プレー珍プレーとあらゆるバスケットの面白さを満喫させてもらっています。
本来なら、今日は少なさそうだから、参加をやめようかな?とか思う人もいるでしょうが、とにかく集まったメンバーでバスケットを楽しもうという気持ちが集まっている感じで、とても感謝しています。
本当に、ありがとうございます。
今日、昼ごろ、店に来店された、「幻のベアーズメンバー」の保護者さん。
なぜ幻かというと、息子さんが中学に上がるときに、ベアーズに入会させたいという希望をもってくれていたからです。
現実には、県外の中学校にいきました。
それは、私がベアーズへ誘ったのが遅かったこともあります。
県外の中学校へ打診していて、受け入れの状態を待っているときに、私が声をかけたからです。
もし、県外の中学校の受け入れが駄目だった場合には、ベアーズでするということになっていました。
もし、ベアーズでの参加が決まれば、自宅からは、ほとんどが高速をつかって通うことになったでしょう。
結局、県外へ行きました。(苦笑)
そのあと、全国レベルの高校へ進学し、その県では負けなしで全国大会の常連校として全国大会へ出場しています。
そんな、優秀な息子さんですが、保護者の方は、健軍に来られたときには、いつも店によってくれてます。
今日もそうでした。かわいい赤い花をお土産にこられました。(笑)
そして、いつも、ありがたい言葉を言ってくれます。
「今の息子がいるのは、佐野さんのおかげです」
実は、息子さんを指導したのは、実質、数回しかありません。
しかし、その数回で私がアドバイスした言葉が、中学校にいっても、そこの指導者が同じことを注意したそうです。
それは、私がバスケットを教える上で大切にしていることです。
高校が決まったとき、海外遠征へ参加するとき、そういった節目にわざわざ連絡していただいています。
こういってくださる保護者がいることは、私の励みになります。ありがとうございます。
また、あらためて、現在も含め、また小中学校時代を私に預けた保護者の方たちも同じ思いを込めていることを深く感じます。
今年のウインターカップ熊本県予選もダントツで優勝したチームのスタートメンバーにもベアーズOBがいます。
是非、全国の場で、この二人がマッチアップして戦えることを期待しています。
しかし、この二人が、ベアーズで一緒にプレーしていたら、どんなに凄かったでしょうか。。。
幻のこととなってしまいました。
でも、私の指導方針を信じてくれている保護者の子供たちが、全国で活躍してくれることが、楽しみです。
今日はウインターカップの決勝でした。
ベアーズのOBも出るので、練習時間をずらし、応援にいくことにしました。
優勝しました。よかったです。
そのあとの移動して、夕方から夜まで練習しましたが、私が今まで指導していることと、今日の決勝でみたプレーが結びついてみえた子が数名いました。
私が今教えてることの延長線に、圧勝したプレーがあることをさらに説明し練習に取り組みました。
聴いて、やって、観てやって…、こう繰り返しながら成長してくれればいいですね。
トライアンフ、ベアーズ関係者は、また、物品販売の依頼がくると思いますので、出来る限りのご協力をお願いします。
今日は、キッズの練習試合をしました。
なんか、コテンパンにやられた感じです。
今までは、練習試合、阿蘇の大会とも勝たせてもらっていたのですが、今日は、完敗しました。
負けた原因の一番目は、なんといっても、相手チームの頑張りです。
トライアンフに負けて、目標をもって練習を頑張ってきた様子がうかがえます。
いわゆる、「うさぎとかめ」状態です。
相手の集中力のあるディフェンスに、気持ちで負けていました。
ディフェンスの大切さがわかっていて、かなり練習してきたんじゃないかな?
今回の相手チームは、月に一回、トライアンフと練習試合をさせてもらいたいということで、ほぼ毎月、試合をしているかもしれません。
いずれ、こういう負け方をすることも予測してました。
みごとにはまりました。(笑)
次の練習試合までには、反省点を練習し、今回よりはいい戦い方をしたいと思っています。
こういう感じの関係は、お互いを向上させていきます。
勝っても負けても、次の目標がもてる相手は、とてもいいですね。(笑)
今日の練習時間帯は、ミスで、後半の体育館がとれてませんでした。
体育館に行って気づきました。
関係者の方たちには、ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
私は自営なので、通勤の渋滞に合うことは滅多にありません。
しかし、営業などで、相手先が部活関係などの場合は、部活の時間に打ち合わせなどをし、帰ることが丁度渋滞の時間と重なることがあります。
のろのろとした時間となります。
渋滞にあった瞬間は、がっくりしますが、次の予定の時間が追われてない場合はこの時間を楽しむようにしています。
…といっても滅多にはないのですが。。。
どういう楽しみ方かは、まずは音楽です。
iPodは、日ごろ、ランダムにしています。
フォークからディスコ、アイドルまでなんでも入っています。(すべて古いですけど…)
これを、そのときに思いついたアーティストに限定するのです。
今日は、柳ジョージを選択しました。
もう亡くなられたのですが、高校生のときに始めて聴いてぶっ飛んだ曲です。
音楽にはこういう世界もあるんだということを知らされたアーティストでした。
のちに、しゃがれた声が好きになり、山根マイ、J−WALKなども聴いてました。
毎日、渋滞の中、通勤、通学の皆様、交通安全には気をつけてリラックスして渋滞の時間を過ごしてください。
遠征の計画をしています。
以前より依頼していた相手先とのやりとりが具体的になってきました。
今回の遠征は、単に練習試合だとかというものではありません。
高いレベルのバスケットを目の前で観て、そして一緒にプレーし体感できることを期待しています。
トライアンフスクール始まって以来のビッグイベントとなることでしょう。(笑)
これも、人のつながりから成しえることで、関わってくれいる方々に感謝します。
結局は、人と人との繋がりは大切なことです。
相手のことを思いやり、誠意を尽くせればいいのです。
しかし、それも難しい場合もあります。
よかれ…と思ってしたことが裏目にでることもあります。
そういう意味で言ったわけでもないのに、違うように受け取られることもあります。
でも、最終的にはその人の人間性ですから、わかってもらえるときはわかってもらえるし、わからない人にはどんなに思いを伝えてもわかってもらえません。
これも、人と人との繋がりの中のひとつでしょう。
体育館の使い方もそうですが、指導している中で「挨拶」もあります。
体育館などのバスケットの時間は挨拶できるけど、いったん、他の場所で会ったらできない子も多くいます。
残念ですが、これも現実です。
しかし、徐々にこんな話も聞くこともあります。
ある方から「このまえ、私に挨拶に来る子がいたから、誰だろか?て思ったら、佐野さんトコでバスケットを習ってる子でした。ちゃんと挨拶してましたよ」と言われました。
しかも、その人以外のも周りにいたから、周りの人から「あん子は誰ね、しっかりしとるね」と言われとても雰囲気がよかったようです。
滅多にないかもしれませんが、こんな風に増えていくといいですね。(笑)
メニューを渡して、「今日のキャプテンは、この通りを1時間半でしてください」と言って始まった今日の練習。
いい流れで練習が出来ました。
隣のコートでは、知り合いがきていて、私に挨拶に来ました。
途中の休憩時間に再度、私のところへ来て「少しスピードが無いような気がします。少しお疲れ気味ですか?」と言ってました。
確かにそうです。流石、するどい。(笑)
今日は、私の話はほとんどなく、また話をしたとしてもコンパクトにまとめて話したので、走っている時間帯は、いつもの2倍はあったと思います。
冬は、ずっと体を動かす練習を続けます。
寒くないように…。(笑)
先日、体育館の使い方を書きましたが、こういう話もあります。
トライアンフ、ベアーズでは、トイレのスリッパを並べて出るように指導しています。
入るときに全体的にぐちゃぐちゃになっていても、つまり、自分が使用した分でなくとも全部並べるのです。
しかし、自分たちが練習時間として使用しているときはちゃんとするのですが、いったん、練習が終わり、解散した後などもう一度トイレを使用するときは、してないことをみかけます。
私たち指導者が気づけば、指導するのですが、やはり、私たち指導者がいないときは、子供たちはなかなかしてないかもしれません。
そのようなことも考えられるので、私たちが指導している子供たちがちゃんとしてなかったら、指導してもらいたいと思っていますので、よろしくお願いします。
今日から、練習メニューを配布します。
配布は、たま〜にしかしないので、最近参加した子達は、初めてもらうかもしれません。
この練習メニューにそって練習をしていきます。
内容は、いままでしたことばかりなので、スムーズにできると思いますが…。
でも、注意点がなされてないと、最初っからやり直しということもあります。
全部こなせば、最後のほうは、できるだけゲームケー式での練習をしたいと思っています。
映画の紹介を「不思議な心の現像室」でしていますが、興味のあり映画があって、観にいきたいと思っています。
しかし、思っているまま時間が過ぎて、結局観に行けていないのが現状です。(苦笑)
以前、ベアーズの保護者でこんな方がおられました。
「観たい映画があれば、映画代はお母さんが出すからはどんどん観なさいと言っています」
この家族にとって映画は、人生のスパイスなんでしょう。
私も青春時代に観た映画は忘れません。
うまださんが、ベスト3に入るといった映画は、私も観てみたいきがします。
うまださんやアラオンさんは、私の感性を刺激する方たちです。
近い内に、会いたいものです。(笑)
体育館は、公共の場です。
みんなが気持ちよく使えるように協力することは当たり前のことでしょうが、少し気になったことを書きます。
@針が落ちてました。
フロアに針が二本落ちてました。あぶないですよね。どうしてこんなことになるんでしょうか?
A器具の使い方がわからない。
初めて借りる体育館は、器具の用意の仕方や使用の仕方がわからないこともあるでしょうが、あまりに人を頼りすぎじゃないですか?…ということがありました。また、人を頼ってお願いしたのなら、それなりの見届け方(作業をしているのをみて次回から自分たちでできるようにするとか、作業の邪魔をしないとか…)とお礼の仕方があるんじゃないですか?
Bトイレの使い方。
キッズ連盟では、マナー向上の啓発運動をしています。
各チームは、各練習会場でしてるでしょうか?
C土足?
バッシュは、脱いだり履いたりは面倒な靴です。
バッシュのまま、外に出て行くのはどうしたものでしょうか?
Dリングがゆがんでる?
新しいリングですが、なんとなくゆがんできてるかんじがします。
最近のリングは、高さの調節ができるところが多くなりました。
それを利用して、大人がリングを低くしてダンクしてることもあるようです。
リングが壊れたらどうするんでしょうか?
Eモップ
モップをちゃんとかけてるかどうかが疑問のときがあります。ペットボトルが落ちてたり、髪止めのピンや装飾品、スパンコールなどが落ちてたり、忘れ物があったりします。
まだまだきりなくあるんですが、私も、注意されてもおかしくないこともしてることもありますので、注しないといけませんが、みなさんが気持ちよく使用できるように心がけたいと思います。
野球で例えるなら、思いっきり投げて、思いっきり打って、思いっきり守って、思いっきり走る…、そんなバスケットを教えていきたいと思います。
カーブやスライダーなどの変化球はせず、ストレート勝負です。
作戦として、スクイズは知っています。
しかし、勝つためだけのテクニックとしてのスクイズはせず、思いっきり打たせたい。
作戦として、敬遠は知っています。
しかし、勝つためだけの作戦としての敬遠はせず、思いっきり投げさせたい。そして打たれたら、一生懸命に守ればいい。
作戦やテクニックは、あとからでもいいんじゃないかな。高校以上とかでいいんじゃないかな。
小中学生は、思いっきりさせることが大事だと思います。
決して、テクニックや作戦を使ってはいけないということではなく、時と場合にもよると思います。
最初っから負けるかもしれないと思ってするゾーンではなく、どこまでマンツーマンでできるかをしたほうがいいと思うし、ゾーンをするならするで、単に守るだけのゾーンではなく、攻めるようなゾーンをしたほうがいいんじゃないかな。
トライアンフやベアーズは、オールコートのディフェンスにこだわっています。
100%ではないですが、80%以上は、勝とうが負けようがオールコートでのバスケットです。
このことが、子供たちを育てていくことにつながっていると思います。
まっすぐに勝負します。
先日、ある保護者と偶然会い、話しました。
私は、気づかなかったのですが、相手が私のことを知っていて、挨拶に来られました。
トライアンフがチームとして公式戦に参加していたときの対戦相手の保護者さんでした。
いろいろ話しましたが、印象に残った言葉は…、
「当時のメンバーで、高校でスタートで使ってもらえてる子はいません。怪我で苦労しています」でした。
私は、小学生時代の試合の弊害を話したり、練習のありかたを話したりしました。
結局、無理な練習や過度な試合が体を壊しているのです。
私は、こういう考え方で練習をしたり、試合を取り組んだりしたほうがいいんじゃないかな…と思い、数十年指導していますが、ほとんどの子が高校の時期に怪我をしたことはありません。(ただし、人の足の上にのり、捻挫などはあります。しかし、後は回復して復帰しています)
このことを考えてみると、将来のことをどれだけかんがえてミニやジュニアの指導をしているのだろうかと思ったりします。
また、このようなことを「俺たちブルズ」の小説の中にも書かれています。
このときに話したことは、私の中では「やはり…」でした。
きちんとしたファンダメンタルと休養は子どもたちには必要です。
先日の3on3大会のときに、審判を依頼した方へお礼のメールをしました。
私より先輩で、いつもなにかあるとご協力をしていただいてお世話になっている方ですが、下記のようなメールをいただきました。
「ひと段落着いたようだったので早めに帰って家庭サービスに帰らせてもらいました」
です。
なにかと、バタバタしている私に気遣って、帰られたと思いますが、挨拶も出来ずに帰したことは申し訳ありません。(苦笑)
しかし、朝から会場のセッティング、審判と会場におられて、自分の役目が終わった頃には、私たちスタッフのことを気遣いながら身を引かれ、そのあとの家族との時間を大切にしていることが、さらに感謝の気持ちが増しました。
ありがとうございました。
私は、バスケットの指導の中で、よく「勉強」の話をします。
しかし、「勉強」の話をすると目が暗くなったり、よそを向いたりして、「勉強」という言葉から自分を遠ざけようとします。
しかし、最近は、「勉強」という言葉を受け止めてる感じがします。
もちろん、急激に成績が上がることはないにせよ、少しでもしようという気持ちがうかがえます。
それでも、残念な子もいます。
まだ伸び代もあるけど、今の成績でほぼ満足しているようなのです。
私の印象からすれば…、
@勉強を頑張れる子は、ディフェンスも頑張れる子が多い
A勉強を頑張れる子は、土壇場になったときに強い(逆境に強い)
B勉強を頑張れる子は、オフェンスでもしっかり覚えることができる
というところでしょうか。
まだ、本当は、私の中では意味があるのですが、企業秘密なのでここでは書きません。(指導の中では言っています)
上記のことを裏に返せば…、
@勉強を頑張れない子は、ディフェンスで頑張れない子が多い
A勉強を頑張れない子は、土壇場になったときに弱い
B勉強を頑張れない子は、オフェンスのシステムが複雑になったときには覚えられない
でしょうか。
勉強を頑張って、成績が上がるかどうかは、保障はありません。成績が上がる確立が増すだけです。
ですが、保証も無いのに面白くも無い頑張れることは、どんな努力でもできることにつながります。
オフェンスだけを頑張る場合、オフェンスしか頑張れない場合は、嫌いなことや辛いことに向かうことはだんだん出来なくなってくるでしょう。
現在、私が指導している子は、能力に恵まれた子は少ないのですが、頑張ろうといういい雰囲気で指導ができることは幸いでありがたいです。
これも、私たちの指導方針を理解し、ご家族で協力していただいていることも感じられます。
今日、指導者仲間(Aさん)から連絡をもらいました。
先日、ある中学校のチームと合同練習会をしたときの話をしてきました。
ある中学校のチームの指導者(Bさん)と、連絡をもらった指導者(Aさん)は知り合いです。
AさんがBさんから聞いた話を私に伝えてくれたのです。
Bさんは次のようにAさんに言ったようです。
「先日、自分のチームの保護者から『Bさん、私はBさんからバスケットを教えてもらってよかったです。Bさんが連れて行ってくれるチームの指導者は、一生懸命に子どもたちを指導してくれます。バスケットの指導だけでなく人生の指導までも…。いろんな指導者と巡り合わさせてくれて子どもたちは幸せです』と涙ながらに話してました」と…。
多少の社交辞令もあるでしょうが、私はうれしく思いました。
ここ10年以上思っていることですが、私が指導している子達が、バスケットが上手になったことを褒めてもらえるよりも、子どもたちが大人として育ってくれてることを褒められるほうがうれしく感じます。
例えば、自分から進んで勉強するようになったとか、よく挨拶するようになったとか、家のお手伝いをするようになったとか…です。
バスケットを教えているのですから、バスケットが上手になっていくのは当たり前です。しかし、それに伴っていろんなことがよくなってくれればとてもいいことです。
余談ですが、トライアンフの子が、体育館の玄関の靴をすべて綺麗に並べた後に、その並べた靴をトライアンフの子が去った後に足で蹴ってぐちゃぐちゃにしているような子もいるようです。
でも、その親や指導者は知らないでしょう。
このことは書こうかどうかを迷ってましたが、今一度、トライアンフが良くなるためにと思って書いています。
書くことによって、尚更、トライアンフの子はみんなからいろんな目でみられることになるでしょう。
子どもたちは、指導者や親の前では「いい子」な子が多くいます。
トライアンフの子も例外ではないはずです。
だから、もしトライアンフの子が悪い行動をしていたら注意してもらいたいと思います。
バスケットを通して、将来を担う人材が育てることができれば幸いです。
今日は、3on3大会でした。
トライアンフ関係者も、イベントとして、レクレーションとして楽しいんでもらいたい日です。
前の日もトライアンフ関係者には「私を怒らせないように」と念を押しました。(笑)
さて、試合内容ですが、とてもレベルが上がったという印象がありました。
3on3の戦い方がわかってるようなチームを数チーム見受けました。
毎年参加しているチームもあるからでしょうか。
また、点数で評価すれば、弱いチームもありますが、とても最後まであきらめない姿がよかったです。
例年なら、数チームは、試合途中でふてくされたりしてる感じもありましたが、全ての子がスポーツマンらしく好印象でした。
今日は、日本公認審判の方や県公認の方も数名お手伝いしてもらえ、ゲームも緊迫した好ゲームとなりました。
審判をボランティアで快く引き受けてくれました、感謝しています。
今回は、県外からの参加者や人吉地区、荒玉地区など遠くからの参加チームも朝早くから来てもらいました。
みなさん楽しんでもらえたでしょうか?
大会終了後のクリニックには、80名ちかい子どもたちが残り、私の話を熱心にきいてました。
おおまかに、パスキャッチのもらいあし、ドリブルの突き出し、レイアップシュートの考え方、そしてメインでパス&ランのスクエアパスの練習をみんなでしました。
少し厳しいこともいいましたが、最後のほうのスクエアパスは、最初に比べたらスピードと正確さがあり、とてもよくなってきました。
クリニックも終了し、最後の一時間は、今日一日、お手伝いだけの中学生スタッフを中心に、大人とゲームをして楽しみました。
大人も、今日の主旨にあわせて、楽しいスーパープレーを連発し、ギャラティーを沸かせる場面もあり、バスケットを満喫してもらえたと思います。
主催のRKKさん、お手伝いの審判の方たち、保護者スタッフ、参加者チーム関係者、みなさんありがとうございました。
また、来年!!
どんなに、将来の自分のことを語っても、やり遂げなければなんにもなりません。
いろんな理想は簡単に言えます。
今日も、「どうせバスケットをするからには、優勝を目指しながら練習をしましょう」と子どもたちに言いました。
練習をしているうちに、私の話を聞いてるうちに、「優勝」という言葉が自然と出てきました。
とてもいいことだと思います。
優勝することを目標として、練習することは、なにも考えずに練習することよりいいということです。
しかし、それをどこまで人に話すかは、少しちがってくるかもしれません。
少し、無謀な目標は、自分たちの中でかみ締めながら、内に秘めた闘志で頑張ることがいいでしょう。
無謀なことをあまり人に語っても、出来なければ馬鹿にされることもあります。
目標として、自分たちチーム内で頑張る言葉としての「優勝」とやり遂げたことも、やり遂げる要素もないのに簡単に「優勝」という言葉を使うのはどうでしょうか?
言葉は簡単です。
でも、やり遂げることはとても大変です。
「優勝を目指して練習しよう」と言いながら、少し矛盾しているかもしれませんが、人に言うこととの区別は必要かもしれません。
まぁ、人に言うことで、自己啓発となっていい結果を生むこともあるので、その人の性格次第かもしれませんが、やり遂げて言うほうがかっこいいかもしれません。
逆に言えば、出来もしないことをやたら滅多ら人に話すことではありません。
出来もしないことを思いつき、頑張ることはいいことですが、それをやたら滅多ら人に話しまわるより、やり遂げて言うほうがいいでしょう。
でも、私が指導しているうちに目の色が変わっていく子どもたちをみると、私も最後までそのこたちを応援していきたいと思いました。
明日からウインターカップ予選、そしてミニの各地区の県大会出場権をかけた大会などが始まります。
組合せをみると、およその勝ち上がりが予測されます。
予測ですから、正解もあれば不正解もでてくるでしょう。
しかし、バスケットは、およそが大半当たることが多いと思います。
1点勝負のスポーツの場合の番狂わせの比でないでしょう。
バスケットは点の取り合いのスポーツが前提であり、以外と競技時間は長いのです。
よって、前半の負けの取り返しがよくあります。
それは、結局、ディフェンスから起こることです。
所詮、勝つためには点を取れることが前提でもありますが、負けていてもどれだけディフェンスを頑張れるかが真の戦い方です。
組合せをみると、負けるとわかっていながら戦わなくてはいけないこともあります。
その場合には、どれだけ粘り強く相手を苦しませる場面を幾度とつくることが出来るのかが大切でしょう。
あいだみつをさんの言葉があります。
「受け身」
柔道の基本は受身
受身とは投げ飛ばされる練習
人の前で叩きつけられる練習
人の前でころぶ練習
人の前で負ける練習です。
つまり、人の前で失敗をしたり 恥をさらす練習です。
自分のカッコの悪さを多くの人の前でぶざまにさらけ出す練習、それが受身です。
柔道の基本では、カッコよく勝つことを教えない、素直にころぶことを教える。
いさぎよく負けることを教える。ということでしょう。
しかし、この受身をちゃんと覚えれば、大きな怪我をすることはなくなるでしょう。
また、長い人生にはカッコよく勝つことよりもぶざまに負けたりだらしなく恥をさらすことのほうがはるかに多いからです。
だから柔道では始めに負け方を教えます。しかも、本腰を入れて負けることを教えます。
その代り、ころんでもすぐ起き上がる、負けてもすぐ立ち直るそれが受身の極意ではないでしょうか。
極意が身につけば達人となっていくでしょう。
私は、バスケットを教えながら、この言葉をみたとき、同じことを言ってると思いました。
負けるとわかっている試合は、このことを徹底的に実践したらいいと思います。
スクールを選ぶのに、「距離」を書きましたが、みなさんはどう思われますか?
以前、こんな話を聞いたことがあります。
あろ中学生の男の子で、ピアノをしています。
将来は、ピアノの先生を目指しています。
そして、中学生のときから、東京の先生に習いに月に1回行ってます。
この子には、はっきりした目標があるからこそ実行に移せるのです。
もっと言えば、どのレベルまで腕を上げて、どのような道を歩けば、どのくらいの先生になって、どのくらいの生計をたてれるのかまで目標をもっているのでしょう。
おそらく、ある程度して、先の見通しがよければ、そのまま目標に向かうし、だめでも、そのときに応じて多少の変更も視野に入れてると思いまうす。
現在、トライアンフやベアーズは、遠いところから通っている子がいます。
それも、一人や二人ではなく、今までの累計にすれば、結構います。
おそらく、その子と保護者とが、私たちの指導と合っているのでしょう。
しかも、数箇所のスクールと比べてきてる子もいます。
私たちの指導を選んでくれて感謝します。
また、励みにもなります。
ちなみに、一番遠いのは、福岡からの参加者がいました。
時間的な距離から言えば、3時間かけて参加している子もいます。
スクールを選ぶことは、最初の目的として「今より上手になりたい」でしょう。
他には「もっとバスケットがしたい」とかもあるでしょう。
しかし、どのようなスクールを選んでるかは、「ちかいから」「楽しそうだから」とかが上位にくる場合も多いかと思います。
選ぶ理由は、なんでもいいのですが、選ぶ理由と選んだスクール環境が合ってるかどうかはどうでしょうか?
今年の夏前にトライアンフスクールの見学を希望した保護者がいました。
子ども抜きで、5回ほど私たちの活動を見学し、私たちの話を聞き、保護者として納得した上で、子ども連れてきました。
こんなことは、初めてです。
なぜなら、普通は、子どもを連れてきて、子どもがここでしたいかどうかが焦点となることが普通だからです。
まずは、保護者が、スクールの環境を自分の子どもに合うかどうか、また将来性をゆだねることができるかどうかを、保護者目線で見極めたうえで、次に子どもがするかどうかとして最後につれてくることは、保護者に子育てのビジョンがあるということです。
私は過去に、私の子どもを幼稚園に預けるときに、妻と五ヶ所くらい幼稚園をまわり、一番子どもに合った幼稚園を選びました。
そのときのことを思い出しました。(笑)
選ぶ理由は、様々な要素があります。
@距離
A時間帯
Bスクールの方針
C指導者
D費用
などがあるでしょう。
こうやって選んでみると、「距離は遠いけど、安いから」とか、「あそこの指導者がいいんだけど、時間帯が合わないので、別のところにした」とか、なんらかの理由が思い浮かぶでしょう。
そして、その理由がはっきりしていけば、次はどうしたらいいのかがみえてきます。
このことは、子どもを育てていく上で、大切な考え方の一つとなっていくでしょう。
ずいぶん以前の話ですが…。
ある高校に、ベアーズ出身の子がいきました。
ある程度の受験校なので、バスケットに力を入れているという感じではなかったのですが、たまたまそこそこできるバスケット経験者が集まり、その保護者たちが動いて、外部コーチをお願いしました。
そして、ベアーズ出身の子が「ディフェンスが出来てるのは、お前だけだね。後は、ディフェンスがなんかわかってないみたい」と言われたとのことでした。
それから、ディフェンスの強化が始まり、ベアーズ出身の子がリーダーとなりチームをまとめたようです。
また、中学校まで、まともなディフェンスの練習をしていないのだから、練習についてこれない者まででてきました。
ディフェンスの練習は、オフェンスより楽しくありません。
つまり、小中学校までに、楽しい練習ばかりしているとこういうことがおこります。
例えば、好きなものしか食べなかったら、嫌いなものを食べなくてはいけなくなったら大変ですよね。
もちろん、オフェンスの練習もつらくきつい練習もありますが、ディフェンスの比ではありません。
よくここで勘違いするようです。
なぜなら、他のチームと比較するのが難しいからです。
オフェンス中心の練習をしているチーム出身で、特に花形選手が潰れていくのは、ディフェンスを頑張らせるチームにはいった場合が多いようです。
余談ですが…。
最近、トライアンフやベアーズに参加する方たちの傾向として、上記の意味がわかって、わざわざトライアンフやベアーズに預けようとする保護者がいることです。
ベアーズのレベルになると、ほぼ100%の子達が、こういう環境を求めています。
一般的に、子どもを預けることの理由の一番は、活動の場所だと思います。
なので、活動の内容とかが一番ではないことが多いのです。
そして、部活以外に他のスクールとの比較はほとんどありません。
私は、必ず、見学に来た子には、他と比べるように話します。
よって、現在の無料体験期間は、一ヶ月くらいを目安にしています。
比較して、きてもらわないと、私たちの活動が、本人にあってるかどうかはわからないからです。
そんな中で、集まってくる子達なので、本当によく頑張ります。
ありがたいことです。
トライアンフで基礎をしたからこそ、各チームで活躍していると思われる子をみかけます。
トライアンフで、あれだけ走らされ、あれだけドリブルをつかされれば、体力やボールの扱いがある程度身についてきます。
しかし、他の子たちは、そこまでしていないので、トライアンフ経験者がボールを運んだり、長くゲームに出ていることとなります。
最初のスタートで、その位置をゲットすれば、試合に出る可能性も高いので、チーム内での中心的存在になっていきます。
それはそれで、トライアンフとしての役目は果たしているとは思いますが、残念なこともあります。
それは、精神的なことを教え損なっている場合があることです。
昨日は、女の子に精神的なことを三ヶ月以上言い聞かせています。
そしたら、昨日の練習ノートに答えが書いてありました。
後は、実行するだけです。
まだまだ、完璧にはならないでしょうが、完璧のイメージが頭の中にはいったようですので、指導者の言うことを素直に聞いて実行するだけです。
もちろん家庭内でもです。
保護者の言うことを、素直に聞いて、お手伝いをしましょう。
*以上の内容では、あまり言うことをきかない子にみえますが、実はそうではなくて、一般的には、とてもいい子です。
他のチームにいたら典型的にチヤホヤされるでしょう。
でも、私は、もっと上のレベルを考えて指導しています。
小学生ですが、中学生や高校生のトップレベルのチームくらいのレベルで指導しています。
私が言ってること理解し、実行できれば、どこのチームに行っても頑張れるでしょう。(笑)
時間は、確実に過ぎていきます。
なにもしなくても、なにかをしても…。
目標があり、その目標に向かっていれば、無駄な時間が少なくなるでしょう。
では、まだ目標が無い場合はどうしたらいいでしょうか?
昨日の練習で、腕立て伏せをまともに出来る子は少ないです。
スポーツに取り組んでる者の基礎体力としてはお粗末です。
こういうことを、しっかり身につけることも大切でしょう。
過ぎていく時間の中に、暇つぶし程度に腕立て伏せや腹筋、背筋、そしてスクワットなどを取り入れてみれば一年後や二年後が大きく変わるでしょう。
以前に、「CMウンコ」ということを指示した子もいます。
テレビをみている間には、CMがあります。
その間、パワースタンスをするということです。
また、その応用で、CMの間、腕立て伏せなど基礎体力作りをしてみてはどうでしょうか?
私は、学生の頃、勉強の間にしたこともあります。(笑)
相談の子は、お姉ちゃんがいて、進路で迷っているということです。
そのことも、親の思いと子どもの思いが食い違っているようです。
子どもは、楽しくバスケットができる道を選びたいようですが、親と顧問の先生はまだチャレンジしてほしいようです。
そして、勉強をさせとけばよかったといってました。
そのことの経験があるから、二番目の子は同じ悩みをかかえたくないようで、勉強もしっかりさせたいと言ってました。
さて、どうなるでしょうか?
私には、なんとなくどんなになるかが想像できます。
想像できるから対策を考えながら導くこともできます。
私は、子どもが小学校の高学年になるまでは、学習塾にはまったく興味がありませんでした。
なのになぜ塾派になったかというと…。
私がバスケットを指導してて思うのが、指導者がいなければ、自分で好きな練習しかしません。
つまり、苦手を克服する練習はしないのです。
これで、上手になりますか?
指導者がいれば、苦手とか得意とか関係なく、バスケットに必要なことを規則正しく練習します。
ある意味、嫌いな練習でもさせられるところから始まります。
そうしているうちに習慣化すれば、または、子どもが納得すれば、得意不得意が関係なく練習されていきます。
そうなるまでは、指導者の力は大きいと思います。
勉強もそうだと思いました。
自分の力だけで勉強していたら、結局、嫌いな科目は後回しになり、しないことが多くなり、さらに不得意になり嫌いになります。
例えば、好きな科目であっても、それは本当に好きではなく、あまり努力をせずに点数がとれることであるから好きな気がしてるだけです。
なので、好きと言っていた科目であっても、努力しないと解けない問題に出会った瞬間に不得意科目になり、嫌いになっていきます。
結局は、食べ物もそうですが、好き嫌いなく食べることが大切です。
しかし、そういった生活習慣がないのに、急にそうなることも大変なこととなります。
小さいときから少しずつ身につけていけば、いいのですが…。
たぶんこの親子は、ずっと迷い続けることでしょう。
いいことも悪いことも、自分のいる位置と進むべき道がよくわかってなさそうでしたから…。
今日、ある方に、息子さんのことで相談を受けました。
練習を増やしたいということで、私のところで出来ないだろうかということです。
その保護者が独身時代から顔見知りですので、気軽に話をしました。
話は気軽ですが、内容は濃かったです。(苦笑)
保護者が言われる内容は、結局、どうしたいの?ということになります。
親はこうしたい、だけど子どもはどうかわからない…。
究極は、親の言うようにさせるのか、子どものいいなりになるのかしかありません。
まぁ、一度見に来るように言いましたが、親子の意見がまとまらなければ、来ないと思います。
トップチームでバスケットをしようと思えば、いろんな意味で「好き嫌い」が無いほうがいいです。
食べ物の好き嫌いはもちろん…。
移動手段
宿泊先
対戦相手
練習内容
指導方法
など、いろいろな意味でです。
さて、トップチームの指導者は、どんな人材を求めてるでしょうか?
バスケットが上手で、指導者の言ってることをやれる人材ではないでしょうか?
どんなにバスケットが上手でも指導者の言ってることが理解できず、自分勝手なプレーヤーはどうでしょうか?
少しくらいバスケットが下手でも、指導者の言うことを理解し、一生懸命に答えようとするプレーヤーはどうでしょうか?
前に書いた「レイアップ」でもそうですが、出来る利き手だけを練習するプレーヤーと、出来なくても一生懸命に頑張り出来るようになるよう努力するプレーヤーはどうでしょうか?
たいがいのトップチームは、バスケットを常に研究している指導者が、その実践をプレーヤーに求めているはずです。
指導者は、バスケットが上手で我侭なプレーヤーを知らず知らずに作っている場合もあるようです。
幸いに、ベアーズ出身は、ほとんどのプレーヤーが、キャプテンか副キャプテンを勤めさせてもらったようです。
時には、ついていけず途中で辞めた子もいるようですが、確立から言えば、相当な確立で前者です。
また、辞めていくような子は、そのことについての指導もしていますが、最後まで理解してない場合もあります。
好き嫌いは、できるだけ無くし、指導者の言うことを素直にきき頑張ってもらいたいと思います。