今日の午後は、ベアーズの練習でした。
最初の参加者は、二人。
試験前や運動会関係でほとんどが休みでした。
試験勉強をする子も、昨日、私に試験前で休みますといいにきたので、次のような会話をしました。
子ども「明日から試験勉強で休みます」
私「好きなバスケットを休んでまで勉強するからには、一番を目指して勉強しなさい」
子ども「え〜、、、10番内を目指します」
私「一番を目指しなさい」
子ども「・・・」
私「お前は、バスケットでいつも優勝を目指して練習しないの?一回戦負けのチームでも優勝を目指して一回戦と、何も考えず、出来たしこ…という感じの一回戦では意味が違うでしょ。優勝を目指すつもりで、一番を目指しなさい」
子ども「は、はい」
どうにか、一番を目指すつもりにはなったようです。(笑)
…ということで、今日は、ベアーズは二人でした。
そしてそのほかに、ちび〜ず(ベアーズ予備軍)が5名ほど。。。
そしてOBが一人という仲、練習が始まりました。
途中で、ベアーズの一人が、どうもガッツがみれません。
ベアーズの中では一番年下で、OBも交えて練習だったので、自分が思ったようなプレーが出来ないことにやる気がなかったように見えました。
そういうとき(かないそうもない相手も目の前にしたとき)ほど、ガッツをみせて頑張って欲しいのに、目が死んでます。
即、練習を辞めさせ、ちび〜ずへ行かせました。
本人はそういうつもりは無いと言いますが、私がどうみえるかが大事と何度も言っています。
最終的には、ベアーズは一人でOB相手に練習することになりました。
こんなときは、日ごろ練習できないようなことをします。
1対1のボールのもらいかたです。
パスは、私が出しました。
OB相手なのでなかなかボールがもらえません。
OBのディフェンスを振り切れないのです。
その後、リバウンドスクリーンアウトの練習をしました。
オールコートを走り回る練習は無かったのですが、相当、足にきてると思います。(笑)
ちび〜ずへ落とされた子は、私が先日観る様に言ったDVDの感想文を書いてもらうことにしました。
そのDVDの中にも、そのこに言いたいことがあります。
なので、感想文の中にそのことが書かれてあったら、ベアーズニ戻れます。
キッズ大会のテレビ放送がありました。
トライアンフはモデルゲームとして、番組の最後でゲームの模様が解説付きでありました。
その解説の中で「左からのレイアップシュート」が上手いというコメントがありました。
トライアンフの目指していることの中に、「レイアップシュートを右も左もできるようになる」があります。
このことは並大抵ではありません。(トライアンフが目指しているものの項目は、ほとんどが並大抵ではありませんが…笑)
子どもたちは、できることは喜んで楽しくできますが、できないことをできるようになるまですることは、嫌いな場合が多いのです。
右は出来ても、左は出来ない(利き手はできても逆はできない)ことが多いのです。
トライアンフは、地道に、同じ練習を時間をかけてできるようになるまで練習しています。
厳密に言えば、できるようにならないこともあります。
これだけ時間をかけて練習して、できない場合もあるのですから、練習しなければおそらくできないまま高校まで続くでしょう。
高校で、両手ともできる技術が必要なレベルのところへ行けば当然メンバーには選ばれません。
レイアップだけでも相当な時間の練習時間をかけるのですから、3時間枠の練習時間内でも、ゲームができないのが当たり前です。
もちろん、そこまで練習しなくても出来る子もいます。その子たちは、個人能力が優れているのです。なにを教えても大抵のことは出来るようになります。
トライアンフは、出来ない子を出来るようにいていきたいので、退屈な基本練習を長々とやっていきます。
でも、出来るようになるのは、その技術だけではありません。
もっと大きな技術までも身についていきます。
そのもっと大きな技術は、「忍耐」です。
みなさんも興味があれば、今から調査してみたらどうでしょうか。
利き手でないほうの手で、どれだけレイアップを打っているかを…。
そして、出来る子は、その子の「努力」なのか「能力」なのかを見極めることができるかどうかを…。
テレビで左手のレイアップを褒められていた子も、トライアンフの中では、あらたな目標を設定され、さらに上のレベルのレイアップシュートに向けて練習しています。
来年のキッズ大会までにできればと思います。
昨日、「俺たちブルズ用」の写真のことでYASU母に連絡したら、新幹線の中でした。
そういえば、YASUのところに行くって言ってました。
そのときに、一ツ橋(YASU) VS 東大(SHOTA)の試合も観られるとか。。。
是非、その試合のDVDを用意してもらえるように、YASUに連絡しました。
この試合は、バスケットの粋を超えて、ものすごく笑えるだろうと今から心浮き浮きです。(笑)
用意ができたら、関係者はケイジャーズハウス特設ビジュアルコーナーへ案内させていただきます。
今日は、久しぶりにOBのYが来ました。
最後のほうで四角パスをしているとYが…。
「50回できまかねぇ〜?」
と聞いてきました。
私は、
「60以上はいくんじゃ」と答えました。
すると、Yは、
「ミスが多いから、60はいかないでしょう」
と、会話しました。
以上の内容は、1分間で何回パスができるかということです。
実際にしてみたら、69回でした。
もう少しで70回です。
まぁまぁでした。
Yが言うようにミスも多いので、ミスがなくなれば軽く70回は超えるでしょう。
ミスを無くすための考え方を教えながら、今日の練習をしました。
ミスの一番の原因は、パスが悪いのです。相手が捕りやすく、次の動作がスムーズにできる場所へ投げれません。
でもこのことは、スピード重視の段階では仕方ありません。
ミスが起きても、注意はするけど怒らないというかたちで、練習が進んでいきます。
これだけのスピードで四角パスができれば、現時点ではOKでしょう。
年内には、今のスピードでミスがないようにできればと思います。
ここ最近出会う人に「俺たちブルズ」を読ませて欲しいと言われます。
もう少ししたら、ほぼ完璧な試作品ができます。
みんなで読んでもらって、みんなで校正し合えればと思います。
「試作品を読んでみんなで校正しよう作戦」の参加希望の方は、下記の内容で申し込みください。(笑)
@メールで申し込みください
A申し込み先メアドは、
triumphbbs@yahoo.co.jp
Bタイトルに
試作品を読んでみんなで校正しよう作戦の参加希望
としてください。
C本文に名前を記入してください
D携帯からの申込者は、トライアンフメアドの迷惑メールフィルターを解除しといてください。
E申込締め切りは、10月8日とします。
F最高で10名くらいで締め切ります。(ほとんどいないとは思いますが…)
G協力者には、なんか特典を進呈いたします。(内容は未定)
*参加者は、トライアンフ関係者以外からもお願いできればと思います。
*参加希望者は、メールでも申込をもとに、スタッフで簡単な審査し正式にお願いすることになります。(原則、どなたでもいいのですが、応募者が多数だったり、準備の都合で、申込者の予定人数が削減されたりによって選抜されることもありますのでご了承ください)
以上、よろしくお願いします。
昨日の練習で、保護者から歓声が沸きました。
練習内容は、四角パスです。
練習メニューを書けば、単に四角パスなのですが、なぜ歓声があったのでしょうか?
ここで、文字で書いてもわかりにくいでしょうが…。
最初にチェストパスを対面で5分しました。
その後、「さのっとオリジナル、また通しループ&バウンドパス」を5分し、三角パスから四角パスへとメニューを進めました。
そして、一通りのパス&ランが終わり、注意点を確認し、さらにその注意点の考え方を伝えました。
その後の四角パスがすごかったのです。
とにかく速い。
速すぎて、ミスも多くでましたが、そのミスのケアもどんどん速くなりました。
その速さの変化に歓声が上がったのです。
私は、やっとこのレベルまできたという感じでした。
このことは、今日突然できたようにも思えますが、本当は、夏からの蓄積なのです。
夏の走りこみがあってここまでできるようになったのです。
この後、三線をしましたが、オールコートになるとパスの距離が増すし、走るスピードも変わります。
まだ、四角パスをするスピードでは三線はできないので、次の目標は、三線を最速でできるようになることです。
この最速な三線ができるようになれば、またそのときに保護者の歓声が聞けるでしょうか?(笑)
先日、私は仕事で練習に随分遅れていきました。
練習時間が、10〜13時。
私の仕事の打ち合わせが、10時から。
当然練習には遅れます。
遅れる予定時間は、1時間半。
なので、練習会場への到着時間は、11時半です。
しかし、相手がいることなので、前後するでしょう。
そこで、そのときに来られる保護者へ、体育館への手続きと練習メニューをメールしました。
そして、結局私が体育館へ着いたのは、12時半だったので、子どもたちだけで2時間半の練習をメニューにしたがってしたことになります。
メニューの内容は、約1時間で終わる内容なので、一通り終わったら、休憩して最初っからリピートです。
しかも、練習内容は、指導者がいなにので、接触の無い練習メニューだけですから、ゲーム性のある練習は全くありません。
フットワーク系とシュート系です。
シュートといっても、動きのあるところから、ミィートしてからのシュートなので、きっちり動いて止まってジャンプしないといけません。
これを繰り返しすることは、それなりにきつい練習となります。
私が、体育館についたら、練習メニューの書いてある紙が置いてありました。
保護者が、メールから書き出して用意されたものでした。
そして、私がいない間の子どもたちの様子を保護者に尋ねたところ、「黙々と一生懸命に練習してましたよ」でした。
実は、この「黙々…」という言葉には矛盾があります。
実は、声を出して練習しているので「黙々…」ではないのです。(笑)
要は、ふざけることなくキチンと練習していたということです。
この様子を、新人保護者がみていて感心してました。
指導者がいないときの子どもたちの様子のイメージは、適当にふざけながら適当に力を抜いて練習するものだと思っていたからです。
でも、トライアンフの子達は違っていて、真面目に練習していたことは驚いたようです。
本当は、当たり前の姿なのでしょうが、最近の子どもたちはなかなかそうはならないようです。
今日の練習時間に、保護者スタッフ向けのミーティングをしました。
そのときに、パンフレットとルールブック(こちらは希望者のみ)を配りました。
毎年のことですが、毎年、微妙に保護者スタッフが変わっていきます。
なぜなら、子どもが卒業していくのと、新しいこどもが入ってきて新人保護者がいるということです。
毎年同じメンバーでしていることなら、毎年同じことの繰り返しに、昨年の反省点だけ説明すればいいのですが、毎年、そうはいきません。
そして、パンフレットの作成を試みてみました。
結構、立派なものができたと、自己満足しています。
このパンフレットを作成するまでの長い道のりは、誰もわからないでしょう。(苦笑)
ほとんどのことを私一人でしながら、仕事を振っていくんですが、そときに、誰にでもわかりやすく伝わることをすることも私の仕事です。
私一人でしている苦労もありますが、みなさんが気持ちよく協力をしてもらえてることが、なによりも私の支えになります。
さて、パンフレットを配布し、みなさんに説明しながら、ページをめくっていくと、間違い探しの名人のIコーチが勝ち誇ったように且つ満面の微笑で間違いを指摘します。
周りに人がいるので、私も作り笑顔で優しく対応しますが、誰もいなかったら…。
ここは、私も大人ですから、冗談で交わし訂正しながら先へ話をとっとともっていきます。(苦笑)
もう、10日をきりました。
カウントダウンしている感じになります。
現在、80%くらいの内容は終えました。
後は、来週にならないとできないことばかりなので、いまのところいいペースで進んでいます。
こういう一連の前準備の話も子どもたちに話します。
どのように、みんなが協力して子どもたちが楽しい一日を過ごせてるのかを話します。
そして、保護者やスタッフの方への感謝の気持ちをもてるようにしていければと思います。
イベントの打ち合わせは、普通は、かなり時間のかかるものですが、時間がかからないようにするには、前準備が必要です。
相当な時間を使って前準備をします。
そしたら、基本的に「確認」だけで済みます。
明日は、「確認」して決めたことを、保護者に説明します。
イベントの経験の無い人もいます。
わかりやすく、当日にミスが起きないようにと、事前打ち合わせということですが、実は、ミスをしたときの対応も合わせて説明します。
これは、ベアーズのバスケットと同じ考え方です。(笑)
今日は、午前中がトライアンフのスクール練習で、午後からベアーズの練習でした。
特にベアーズは、保護者の理解とともに運営されています。
私が、ベアーズという環境でバスケットを通し、何を子どもたちに教えていきたいのかが、理解されているのです。
この理解は、「絆」でもあります。
裏を返せば、理解できない方は、ベアーズには所属しないし、所属しても辞めていきます。
これはこれでいいと思います。
合わないのですから…。
しかし、合わないのであれば、じゃ、何が合わなくて、何を求めているのかが大切です。
そのことがはっきりすれば、考え方の違いですから仕方ありません。
その方の合うバスケットのチームをさがせばいいことです。
でも、単に居心地だとか、単に保護者や子どもの我侭だとかでしたら、どうも気分はいいものではありません。
そして、ベアーズを理解されている保護者は、深い「絆」ができてきます。
この感覚は、ベアーズ関係者しかわからないことです。
最近、いろんなチームで、いろんな問題をきくこともあります。
もちろんベアーズにも問題が発生します。
でも、ありがたいことにベアーズの問題は、前向きな問題が多く、問題の解決毎に進化していきます。
いろんなチームで、人が集まってきますが、長年、同じ指導方針で、同じ気持ちの保護者や選手が集まってバスケットができることは、本当にありがたいことです。
結局ベアーズは、ゆるぎない指導方針と保護者の理解があってなりたっています。
先日の練習試合のDVDを観ながら、今のチームで目指しているバスケットを確認しました。
今までも、何度も話していますが、現実に、自分が動いている姿をみせ、確認しました。
出来ていないことをみてもらい、イメージをわかせ、今後の練習に活かしてもらいたいと思います。
もちろん、よくなったことも少しずつあります。
しかし、根本を理解し、もっと自分に厳しくなってもらい、ベアーズのバスケットを目指してもらいたいと思います。
夏からキッズ大会の用意と大会、先日のジュニア・バスケットボール・リーグ、そしてRKK3オン3大会の準備などで、予約していた映画が溜まってきました。
観たいんだけど、観るならいっきに観たいから、なかなか観れないのです。
そして、今日、結局なにも観ないで、数本消しました。
今残っている分でも頑張って観たいと思います。
でも、「映画って、とてもいいですよね〜」
練習が終わって、体育館の外に集合する時間が、5分でした。
いつも、練習が終わって、外に集合するのが遅いので、この前は「電気ショック」を与えましたので、昨日は時間を計りました。
5分で集合できました。
私が、「今日の練習は終わり」と言ってから、外に集合するまでの時間です。
「終わり」と言ってからは、コート中央に円陣を組み掛け声をかけ、コートのエンドの並び「ありがとうございました」のコートへの挨拶。
それからコートのモップ掛けやゴールを片付けたり、防球ネットを片付けたり…、帰る準備です。
急ぎすぎて手をぬかないようにみてましたが、とてもすばらしく速く綺麗に片付けてました。(笑)
なんで、今までしなかったの?
やはり「電気ショック」は必要ですかね。
先日からピボットの練習を入れています。
最初は、やり方から教え、そこのディフェンス役を配置し、ピボットをしているプレーヤーにディフェンス役が押します。
名付けて「おしくらピボット」です。
「おしくらピボット」の「おしくら」は「おしくらまんじゅう」からとっています。
ピボットに合わせて、ディフェンス側がオフェンスのピボットをおすのです。
ピボットプレーヤーは、押されるのが嫌だから、押されにくい位置へピボットしますが、それを私は許しません。
そうこうしながら、今日は、ディフェンス側がピボットプレーヤーを押すやり方を教えました。
ピボットする側は、力を入れてピボットしないと倒れたり、軸足がくずれてトラベリングとなります。
今日は、5分しましたが、この5分をいっとき続けたいと思います。
なんせ、9月はパス&ランを中心に練習するつもりですから、そんなに時間は取れません。
…ということで、今日の3線は、少しは実践で使えるかな?というレベルでできました。
でも、特別にトレーニングしたわけではなく、どういう考え方でパスをするのかを言い聞かせただけです。
ずいぶん、パスが速くなってきました。
それに合わせて、走るスピードもでてきました。
今のレベルでは、こんなもんでしょう。
ベアーズの子どもたちを集め、今度開催されるRKKの3on3大会の審判の練習会をしました。
今日で2回目ですが、延べで10人ほど集まりました。
特に今日は、私が昔、小学校の部活の外部コーチをしていたときの教え子が参加しました。
「日本公認審判に合格しました」との報告も受けました。
私が教えた子達が、各方面で頑張ってるのはとてもうれしいことです。
練習ですが、慣れてないと笛が鳴りません。
歯切れのある大きな笛の音は、ある程度年季もいります。
慣れていきましょう。
今回も、中学生にも審判をしてもらいます。
このことも、大きなベアーズの特徴です。
プレーヤーも審判も、さらには大会の裏方も頑張れる子に育ってほしいのです。
私は常々、バスケットと生活を結びつけた考えで、バスケットを指導しています。
バスケットをして、生活に役立てるし、生活の中からバスケットをする…ということです。
バスケットの様子をみていると、日ごろの生活はどうなんだろう?と思うこともあります。
どこか行くときもモタモタしてるんじゃないかな?
宿題とかちゃんとやってるかな?
親の言うこととか、ちゃんとしてるのかな?
学校でハキハキしてるのかな?
バスケットをみてると、この子は勉強も頑張る子かなとかも思えます。
そして、いろいろな心配も思えてきます。
しかし、その心配は、各家庭のことなので、ある意味、余計なお世話となることもあります。
そんな中でも、「最近、忘れ物がなくなってきました」とか「朝からちゃんと自分で起きれるようになりました」、「勉強や宿題をさっさとすませるようになりました」とか保護者から聞くととてもうれしくなります。
今日は、また雷を落としました。
電気ショックも与えました。
少しずつ慣れてくると、以前に注意したことを忘れてしまうのです。
ある工業高校の先生が言われてた「電気ショック」は、たまには採用し与えないといけないのかな?と思う今日この頃です…。
完全に負けました。
弱いところを強くしないといけません。
まずは、飯を食って、体を鍛えて…。
ただ、それだけです。
今、勝っていることは、「走ること」「真面目に取り組むこと」です。
せっかくいいところもあるのだから、この二つを活かして徹底的に練習しましょう。
「走ること」は、@スタートのタイミングA走るコースB走る到達点…を考えることです。
「真面目に取り組むこと」は、練習や試合は、ダンスではなく、体と体のぶつかり合いのある競技という認識をもって練習することです。
体のぶつかり合いを前提とした練習になれば、腰の高さも変わるでしょう、スピードも変わるでしょう。
最近、練習中にす言葉です。
「お前たちの練習は、ダンスみたい」
という言葉です。
今のベアーズは、かなりの身体的に見劣りします。
でかい奴がいない…、パワフルなのがいない…。
このことは、わかっていることなので、このことを克服できることを前提に練習しています。
特にゴール下の勝負は、勝つ可能性はありません。
しかし、バスケットはゴール下だけのゲームではないのです。
最終的には、ゴール下も大きい選手に勝てる様にしたいのですが、まずは、オフェンス面では@ボールを運ぶことA空いたら打つことBどの場面でも勝負していくこと…を頑張ることです。
ディフェンス面では、@ボールマンを追い掛け回すことAボールマンからのパスを狙うことです。
トータル的には、@最後まで声を出し、走ることAルーズボールに勝つこと…です。
以上のイメージをもって練習していますが、今のベアーズの子は、相手のフィジカルが弱ければとてもいいプレーができますが、強ければ潰されてしまいます。
一言で言えば、「当たり負け」するのです。
一番の理由は、体が小さくひ弱なのです。
最初に書いたように、そのことはわかっているので、練習しているののですが、練習が、ダンスのようにみえます。
当たらないように練習しているのです。
練習している雰囲気は、とてもスムーズでいいのですが、実践では通用しないことを練習しているのです。
まぁ、明日の練習試合で、わかてくれれば、その後の練習で気持ちを変えてくれるでしょう。
「当たり負けしない」ための練習に気持ちが変われば、練習試合の成果となるでしょう。
本当は、私が説明している時点で、理解し、その練習の目的を考えながらしてもらいたいのですが、一度、体感しないと私の説明している意味がわからいでしょう。
指導者や親は、「転ばぬ先の杖」を教えていることが多いのですが、子どもたちは経験しないとわからない場合が多いので、明日は、とてもいい練習試合となってくれるでしょう。
後は、台風次第です。(笑)
17日は、ベアーズの練習試合を予定しています。
台風が気になるところですが…。
今日の練習時に、OBの中三のSがきました。
午後から塾ということで、午前中で帰りましたが、明日の練習に参加するように声をかけました。
受験生ですが、今は共通テストも終わってのひとときなので、気晴らしにでもと思っています。(笑)
さて、このOBは、今のベアーズの練習の相手にとてもいい相手です。
ベアーズが習っていることをわかっているので、ベアーズがどんなプレーをするのかを予測して徹底的にやっちけることができるからです。
おそらく、明日は徹底的にやってくれるでしょう、足が持つ限りは…。
私は、デザインをおこすのは好きなほうです。
小学校の頃とか、漫画家になりたいと思ったこともあります。
そのうちに、アニメやなどにも興味をもち、いつの日か、イラストレーターやグラフィックデザイナーなどの興味も膨らみました。
一度、デザインスクールにも通いました。
そのとき初めて、グラフィックデザインとはなにかを少しわかった気がしました。
要は、一枚の紙に何かを表現すればいい…と思っていた私が、デザインの意識が変わったときです。
なにも知らないで、ただ好きで絵を描いていたというかんじから、計算して、人からいいと思われるようなものをアートする感覚が生まれてきたのです。
30歳過ぎたあたりから、なんさま10年、「熊日デザイン賞」に毎年作品を出そうと決めて取り組んだこともあります。
10年間出すということは、石の上にも三年ではありませんが、いろんなことを考えるようになりました。
結果では、一度だけ「奨励賞」をいただくことができました。
その後、マックと出会い、イラストレーターのソフトでデザインを作っています。
そうです、バスケット関係のチームTシャツなどは自分でデザインしています。
そして最近の作品ですが、ある部活のチームTシャツを作成しました。
最初は、どんな感じのデザインを希望しているのかをききながら、数点、作品をみせ、感触を得ます。
いろいろと作っているうちに、手応えがあり、いいものができました。
つまり、Aクラス、Bクラス、Cクラスで言えば、Aクラスのできです。
自分でも、かなりいいものができたと思いました。
…でも、最終的に選ばれたものは、自分の中のCクラスでした。
部活の人数が多く、いろんな人の意見が入ると、だいたい行き着く先は、こんな感じです。
いいデザインになると、マーキングのコストも上がる場合もあるので、デザインだけの問題ではなく、価格の問題ともなってきますので、デザインで選ぶのか、価格で選ぶのかとなる場合もあります。
昔は、がっくりしてましたが、最近は、いいデザインが作れたことに喜びを感じます。
そのデザインは、結局は、いいので、またいつか少し形を変えて、どこかで採用される自信があるからです。
結局、一回の仕事で、3通りのデザインができたのです。
デザインを作っているときは、辛いときもありますが、結局は、私はデザインをしてるときは好きな時間ということです。
*画像は、トライアンフチームのデザインです。
ベアーズの17日は、一日中、練習試合です。
今、単純に6名しかいません。
しかも、中2男1名、中2女1名、中1女2名、小6女1名、小5男1名です。
最初っからオールコートマンツーマンをし、最後まで走りきることが目標です。
相当にきついことが予測されます。
それでも、どこまでやれるのかをチャレンジします。
この日の2試合を最後まで走りきることを目標に、夏は練習してきたのだから、当然の試合の目標となります。
ところが、今日、けが人がでました。
学校での陸上の練習中の怪我です。
先日も団体競技だから、考えて行動するように話したばかりです。
もし5人になったら、5人で戦うしかありません。
もし4人になったら、秘密兵器を使うしかありません。。。
さて、どうなるでしょうか。
しかし、今日の練習中に、今度の試合の目標を聞いたところ、覚えていたのは一人だったことにがっくりきました。
もう、何度も言ったはずなのに…、しかも、その目標に合わせた練習メニューだったのに…。
覚える努力をしないと、後から来た者に追い抜かれることになりますよ。
特に高校とかなったら、上級生、下級生関係なく、実力のある者からつかうからね。
その実力の大半は、指導者が求めていることをやれるかどうかです。
まずは、覚えなきゃ。
今日の一発芸は、私の真似でした。
馬鹿うけでした。
みんな、よく観察してるものですね〜。(笑)
もちろんその後の練習は、みっちりしごいてあげました。
みんな、ひ〜ひ〜言いながら、よろこんでました。
特に、今日のキャプテンは、挨拶の声が裏返るくらいよろこんでました。
今日は、3on3形式で、おやじ〜ずをしました。
審判も正式につけてです。
1回、5分のゲームでしたが、人数が丁度12人で、丁度4チームでき、トーナメント戦をしました。
私のチームが最下位でしたが、まずの一回戦は、同点でフリースロー対決をし、それでも決まらなかったので、じゃんけんで負けました。
次は、負け同士の対決です。
このゲームは最初に少し話されましたが、私のまぐれの3P攻撃で追いつき、最後は1点差で負けました。
久しぶりに、すごくゲーム感のあるバスケットをしたので、とても楽しく感じながら寝ました。
深夜、足がつっておきなければいいけど…と思いながらでしたけど、ゆっくり練れました。(笑)
今日の練習で、「怪我したので見学します」と練習前に着替えもせずに私に言いにきた子がいます。
普通の子なら、「この次から注意しなっせ」でスルーするのですが、この子は、最年少で「ベアーズ」に入会を認めた子です。そんなわけにはいけません。
怪我した理由などを確認し、本人の不注意だったということで、「ベアーズ」の練習禁止を二ヶ月と言い渡しました。
団体競技である以上、不注意の怪我で、他の人に練習の迷惑をかけるのですから、このことはNGです。
怪我もそうですが、遅刻や欠席、そのほか様々な理由でチームに迷惑をかけることもあるでしょうが、理由が「不注意」はいけません。
さて、これからの二ヶ月間がこの子の「人生観」が試されることでしょう。
*怪我や病気で練習をするかしないかは、基本的に、「今の状態で最後の試合をするかどうか?」が基準です。
そして、例えば病院の診断などの情報を基に指導者が決めます。
先日放送されていた映画を、今日観ました。
実は、このジャッキーチェンの分の以前に、一度、別のキャストで映画化されてて、今回はリメークされたものです。
そのときも、日常の生活の中にトレーニングすることができることがあることを教えられます。
今回は、生活の基本にトレーニングがあることを教えられます。
この考え方は、ベアーズ、トライアンフと同じです。
そして、最後まであきらめないことをやり遂げます。
最後の、その前に、師匠がここまで…ということを言いますが、その時点でもそれなりに頑張ってきた証はありますが、主人公はその上をいきます。
まぁ、映画といえば映画的に、ハッピーエンドで終わりますが、人生の教訓としては、とてもいい映画だと思います。
今日の練習は、ベアーズのカテゴリーで5時間でした。
ほとんどの保護者は、5時間まるまる練習を見学しています。
今日は、夫婦で二組は、ずっといましたし、一組は、お父さんが途中で帰られました。
仕事や、ほかの兄弟のことなど、いろいろと体育館にいられない理由があり、いつも全員ではありませんが、結構、練習を見学している保護者は多いような気がします。
きっと、子どもたちの頑張っている姿をみてるのが楽しいんじゃないでしょうか。(笑)
時には、保護者の仕事の関係で、年間通してもほとんど体育館におられない方もいますが、たまに来られたときに話すと、「仕事で体育館におられなくて、子どもの頑張ってる姿がみれないのが、とても残念です」と言われる方もいます。
そういう場合には、月に一回くらいは、私から、子どもの様子を連絡することもあります。
そして、本当に稀なのですが、「練習をみてるのが楽しい」という保護者もいます。
繰り返し繰り返しの基本練習なのですが、その保護者にはそうみえるのです。
きっと、野球で言えば、バットの素振りだけみていても楽しいのでしょう。
ボクシングのシャドウボクシングをみていても楽しいのでしょう。
…でも、これが本当の練習だと思います。
今日も、5時間練習していても、2対2まででした。
人数が少なければ少ないほど、運動量は増えます。
最後まで、走って頑張る姿は、指導者としても本当に楽しいです。
今日の午後からの練習は、キッズとミニの練習時間帯でした。
ジュニアも残って、後輩たちのために指導のお手伝いをしてました。
実質、トライアンフのスクール生がほとんど参加しました。
基本のボールハンドリング、2ボールワーク、ボールフットワークなどを終わると、先日のキッズ大会のDVDをみせ、「コースを止める」を説明し、今日はそれをテーマに指導しました。
どこまで走りこむのか、どんなポーズで構えるのか…。
今月のトライアンフスクールは、このテーマで練習をします。
みんな、頑張って覚えてください。
「俺たちブルズ」計画を少しずつ進めています。
先日、表紙の見本をのせたところ、当時の保護者より連絡があり、今のところの「見本」をみせることにしました。
そしたら今日下記のメールがきました。
「三回泣きながらあの頃を思い出しました」
そうです、当時を知っている人たちは、胸にこみ上げてくるほどよくできて小説なんです。
この小説が、なんらかのかたちで世にでて、映画化されたときの収益は、全てトライアンフに寄付してもらうように著者に話もしました。
金額次第ですが、もちろん「体育館」が目標です。
もちろん「夢」です。
でも、楽しい「夢」ですよね。(笑)
現在、表紙のデザインの修正、スタッフの挨拶文待ち、小説を修正したところを確認作業、本の価格設定などをしています。
なにか興味があったり、アドバイスなどがありましたら、連絡ください。
年内には、なんらかの形はできるでしょう。
予約も受け付けています。
先日のキッズ大会で、気になったファールがあったので、今日もらったDVDで確認しました。
ファールは、接触があったからといって即ファールとは限りません。
このことが、よく誤解を招くことになります。
確認した結果、私の解釈と同じということでよかったです。
接触があったかどうかは、事実としてはあっています。
ファールは、現象(接触があったかどうか?)→責任(その接触はどちらのプレーヤーに責任があったのか?)→影響(その接触に対し、どのような影響があったのか?)で判断されます。
私の確認したプレーは、責任の部分です。
今回の場合は、自チームのプレーヤーがゴールに向かってレイアップシュートをしました。
少し遅れてきたディフェンスが、体を張って阻止しようと試みます。
そこで接触はおきました。
現象だけ見れば、ファールです。
しかし、シュートをしているプレーヤーが接触を嫌がって体がゴールへ向かわずエンドライン側に逃げていたのです。
この時点で、ディフェンス側の責任は、かなり減ります。だから、この場合はノーファールで、ボールを出したオフェンス側のアウトオブバーンズで相手側のボールで再会となります。
おそらく、ゲームをみていた大半の人は、「ファールじゃなかったの?」と思うような場面でしたけど、ナイスジャッジです。
もし、オフェンス側が自分が向かっているゴールへのコースを変えずにシュートにいったら、ファールとなったでしょう。(このことは、逃げずに打つように指導してますが、このプレーヤーは気持ちがまだ弱いので、こいいうことになりました。今後の指導の課題となります。笑)
また、今回のではないのですが、よくあるケースは、オフェンス側が、積極的にディフェンスに体をあてていき、わざとファールをおこそうとすることもあります。
ディフェンスは何もしていないのに(この場合は、ディフェンスの責任はありません)、オフェンスの責任で接触がおきています。
こういう場合、ディフェンス側がオフェンスのプレーを怖がって妙に動くことでファールとなることが多いようです。
しかし、ディフェンスが自分のシリンダーの位置を変えず構えて立って動かなければ、ディフェンス側の責任はかなり低くなります。
審判は、たえず動いているプレーヤーの現象と責任と影響を見極めながらしなくてはなりません。
私は、いつも審判には文句を言わないという心構えでベンチに入ります。
「あっ!?」とか「え〜!?」とか声はでますが、審判には文句言いません。(たぶん…苦笑)
誤審と思ってもです。
バスケットは、誤審も含めてバスケットなのです。
ただし、偏った笛の場合には質問します。(これも滅多にないですけどね)
ベンチやプレーヤーが、審判に文句を言い、判定をくつがえしたり、その後のゲームを有利にしようとしたりすることもあるようですが、子どもにバスケットを教えてる指導者としてはどんなもんかな…と思います。
でも、今の若い審判たちは、上手ですね。
ゲームの流れを理解しながら、上手くジャッジしていると思います。(笑)いい笛でした。
今日の練習が終わっって家に帰ったら、ケーキがありました。
長女の誕生日でした。
夕方までは覚えていたのですが、すっかりわすれていて、ケーキをみた瞬間に思い出しました。
子どもが小さかったときは、質より量で、妻の手作りデカデカケーキでした。
とにかく大きくつくって、とにかく生クリームいっぱいで、ときかく季節の果物を盛り付けてました。
私が帰ったときには、ローソクを吹き消す儀式は終わっていて、そのことを聞いたら、長女がいっぺんに全部吹き消すことはできなくて、三女があとから吹き消したと言ってました。
…で、私が「人の誕生日のローソクを消したら、その分歳をとるバイ」と言ったら、意外にうけて、三女が「じゃ私、10歳くらいとったかもしれん」と言い出し「大きいのを消したから」とうけてました。(笑)
今日の練習時に「俺たちブルズ」の試作をもっていき、数名の方たちに目を通してもらいました。
いっぺんに読んでしまえるほどの量ではなく、少しはまって読まないと読めないくらいですから、本当に映画化できるくらいの内容になっています。
キッズ大会では、ベストマナー賞をいただきました。
いただきましたが、自己採点なので、なんともいいがたいものもあります…。(苦笑)
しかし、他チームの代表の方からこんな言葉をいただきました。
「トライアンフにベストマナー賞をあげたかった。とてもマナーがいいですね。」と…。
私は、ステージから子どもたちの様子を遠目でみたりしてましたが、「とてもいい」というレベルではないようにも思えてましたから、他人から言われるとうれしいものです。
また、逆に他のチームの子どもたちの様子をみていると、とんでもないような子どもたちもいました。
まぁ、トライアンフでは、バスケットが上手になる前のマナーみたいなものは、できるだけ指導しています。
今大会も、夏休みの宿題が終わってなかったら、大会には連れて行かない…みたいなことも言っています。(本人たちに確認まではしてませんけど、かなり効果はあったようです)
自己採点でもらった「ベストマナー賞」が、他チームの方の言葉でやっと輝いてみえてきました。
しかし、所詮、子どものこと、いつでもキチンとできるわけではありません。
粗相をみかけましたら、遠慮なく注意してやってください。
おそらく、私たちスタッフの前ではおりこうさんでも、目が離れたところではどうかはわかりませんので…。(笑)
チームを維持し、毎年、大会に参加することは、とても大変なことです。
今回のキッズ大会でも、初回からずっと参加しているチームや、途中から参加したけど、それからはずっと参加し続けてるチームなど、各チーム大変な思いのことと思います。
我がチームも、今年は出れるんだろうか?
来年は、どうなるんだろう?
…と不安をかかえてながらチームを運営しています。
毎年、同じ顔をみると「ほっと」します。(笑)
また、新チームも、頑張って来年も参加してください。
さて、トライアンフは、来年はどうなるんだろうか?…の前に親子大会は現在参加できない人数です。
どうにか、続けていきたいものです。(苦笑)
今回のキッズ大会で、感じたことの一つです。
点数での勝ち負け以上に、接戦の試合が多かったと思います。
どういうことかと言うと…。
点数で、勝ったり負けたりは、誰がみてもわかることですが、そうではなく、試合の内容や、現在(夏)での個人能力やチーム能力の見極めなんです。
今回の大会の敗者が、悔しさをばねに今後の伸び率が半端なくあるんじゃないかなぁと感じたということです。
子どもたちの目が、最後まで必死な目をしているチームが多かったということです。
点数では、試合の途中から「負け」を意識したチームは、今まではそれなりの時間消化をしていたと思うのですが、今回は、最後まで気持ちをもって戦っている姿がありました。
このことは、指導者の指導もいいのでしょう。
指導者も、たとえ負け試合となっても、次の大会につなげれるような試合を意識しているような気がします。
特にチャンピオンリーグに参加しているチームは、そのことを感じます。
冬の大会での各チームの伸び率が、とても楽しみです。
キッズ大会は、K,Y,Rの三人のプレスは成功しませんでした。(苦笑)
二人でボールマンをはさみに行くのですが…。
@最初の立位置
→シュートが入って、相手がもたもたしてたらいいのですが、サイドラインからや、シュートまでいけずにターンオーバーしたときにわからなくなったようです。
→考えてみたら、わからなくなるのが当たり前でしょう。(笑)2,3回しか練習してなかったからですね。
Aローテーション
→ボールマンを挟んだ後、ボールマンがパスを出してパスが通ったときの次の動き方がプレスにならない。
→ボールマンを挟みに行った二人がローテーションしないといけないのですが、これもわからくなってしまいます。。。
→このローテーションすることは、私は小学生の間に身に着けてほしいディフェンスの技術だと思っています。
この考え方は、中学、高校になっても役に立ちます。
→マンツーマンの考え方の中にもでてきます。
ステージで役員さんたちと子どもたちのプレーをみていたら、ディフェンスのカバーのできてるチームをみつけて褒めていました。
カバーをすることもローテーションの考え方もつながっています。
ディフェンスを覚えることは、オフェンスと比べて楽しくありません。
練習の大半は、シュートにつながる練習が楽しいに決まっています。
それでも、ディフェンスの考え方がチームとして同じ動き方になっているチームをみると、指導がいきわたっていることを感じます。
これは、とても練習量がいります。
練習量は、バスケットが上手になる一番のポイントです。
今度の冬の大会までに何回練習ができるのかを計算すれば、練習量が決まってきます。
さて、トライアンフのディフェンスは、冬までに完成されるでしょうか?(笑)
トライアンフ、ベアーズの歴史は、すごいです。
自チームのことを、自分で褒めるのもナンですが、すごいと思います。
なにがすごいかというと、OBの保護者や関係者に役者(?)がそろっているというかなんちゅうか…。
とにかくすごいです。
ということで、すごいの一つを紹介します。(笑)
実は、OBの保護者が書いた、トライアンフをモチーフにした小説があるのです。
実は、トライアンフの10周年で、記念誌としてこの世に出したかったのですが、予算の関係で出ていません。
しかし、どうにかOBを初めとした関係のみなさまに是非読んでもらいたく、「俺たちブルズ」計画を進行しています。
大きなネックは、予算ですが、読んでもらうということだけを考えれば、ホームページを利用することも考えられるのですが、できれば「本」にして、ページをめくって読んでもらいたいのです。
計画はあるのですが、どうしたら「本」にできるのかを研究中です。
なにか、アイデアのある方は、是非、教えてください。
現在、プリントアウトしたものはありますので、読むだけならいつでもできます。
ご希望の方は、連絡ください。
今、夜の9時半くらいです。
朝から、ずっと仕事でした。
なんせ、二日間、まるまる店にいないから当然溜まっている仕事をしないといけません。
仕事といっても、今日は、ほとんど事務の仕事で、数字とにらめっこです。(苦笑)
…で、やっと落ち着きました。
キッズ大会のことを少し書きます。
今まで、この夏の大会は…、というか、ほとんどの大会が「オールコートマンツーマン」でのディフェンスで、勝っても負けても「オールコートマンツーマン」しかしてませんでした。
また、チャンピオンリーグでの出場しか考えてませんでした。
ところが、今年初めて、なかよしにでようかと代表からの言葉…。
勝っても負けてもチャンピオンにしかでるつもりしかなかった私にとっては、なかよしは考えられなかったので、チャンピオンにでるように言いました。
代表は、年中さんの出場で、怪我を心配してたのです。
代表としては当然の考え方でしょう。
そこで、安全性を考えて、今回は「オールコートゾーン」もディフェンスに加えました。
ATARU作戦です。(笑)
結果として、ディフェンスの種類を「オールコートマンツーマン」と「オールコートゾーン」の2種類を教えることになりました。
しかし、教えるには時間が足りません。
足らない中、中途半端に試合をすることになりました。
どちらにしても、オールコートでバスケットをするスタイルは変わらず、相当な距離を走ったのは毎年と変わらないはずです。
でも、よく走ってくれました。
走る練習しかしてないから、体力は、思ったくらいに大丈夫だったようです。
また、新人もいて、動き方がわからないまま大会に出場しましたが、回を重ねる毎に少しずつわかり始めたようです。
その新人は女の子Mですが、身長がチームで一番高く、リバウンドをとりました。
トライアンフの教え通り、ボールをもったらゴールまでまっすぐに自分でドリブルしてシュートまでいきます。
でも、何回もシュートを打つ前にトラベリングを取られて相手ボールになりましたが、めげることなくそのスタイルを最後までやり通しました。
これもトライアンフらしいプレーです。
それと、Kですが、小柄で弱々しかったのですが、すきあらばボールを捕りにいく姿は、いままでのKとは違います。
また、Hも、パスカットを何度かし、ディフェンスを頑張ってました。
全員が、教えたことをやろうとしている姿は、とてもよかったです。
キッズ大会が終わりました。
今年の大会は、いろんなことがあり、思い出深い大会となりました。
出鼻から、雷を落としました。(苦笑)
細かな内容は、少しずつ書くとして、本大会、最高の「ナイスファイト!!」を紹介します。
Aくんです。
今日の最後の試合で、1ピリオド出場しました。
相手のロングパスをブロックして、ルーズボールにして、私のベンチのサイドラインまで追いかけ、スライディングしてまでボールに喰らいついていきました。
残念ながら、ボールはスライディングしたAくんと一緒にサイドラインを割って、相手ボールになりましたが、「ナイスファイト!!」でした。
だって、Aくんは、年長さんです。(笑)
この気持ちこそが、「トライアンフ魂!」の「最後まであきらめない!最後まで一生懸命!!」というくらいのガッツあふれるプレーでした。
【詳細】
●相手のロングパスをブロックして、
→いつもなら、顔にボールを当てて、泣いてたかもしれません。
なので、顔にボールが当たると痛いということを学習したので、手でボールをはたっらのが、真実かも…。
●ルーズボールにして、私のベンチのサイドラインまで追いかけ、
→ルーズボールなった瞬間、「追いかけろ!」や「ルーズボール!」などのベンチからの声援があったので、頑張ったかもしれません。
あそこで、追いかけなかったら、Aコーチから噛み付かれるからね〜。(笑)
●スライディングしてまでボールに喰らいついていきました。
→相手も追いかけてきてたので、必死だったのでしょう。ラインも考えず、ひたすらにボールに飛びついてました。
●残念ながら、ボールはスライディングしたAくんと一緒にサイドラインを割って、相手ボールになりました
→後1メートルくらいあれば、捕れてたかもしれません。本当におしかったです。
年長さんで、ここまでできれば「凄い」と思います。
もっともっと頑張って、冬の大会には、ベストメンバーを目指しましょう!!