キッズ大会が、阿蘇でありました。
今回は残念ながら、トライアンフは不参加でしたが、スタッフとして参加しました。
毎年、チーム力、個人力は上がってると思います。
このキッズ大会をベースに熊本のバスケットがよくなればと思います。
子どもという題名ですが、私のこどもの話です。
最近、待ち受けに孫の画像を使っているせいか、私のこどもの話になることがあります。
おかげさまで、いっぱしの大人になってはくれたようです。(まだ、学生が一人いますが…)
おかげさまで…という言葉を使いましたが、いろんな人たちとの巡り合わせの中で感謝の気持ちが含まれます。
その巡り合わせの中で、子どもたちが結婚して新しい家族をつくっていきます。
今日、朝から、娘から携帯があり、仕事で使うデータを忘れたということで、私がメールでデータを送りました。
正直、面倒なやりとりでした。(苦笑)
しかし、日頃はなんでもないけど、困ったときはお互いに協力し合える家族であればと思います。
先日のクリニックから、ディフェンスに対する激しさがよくなってきたように思えます。
ベアーズというカテゴリー、トライアンフチーム、トライアンフスクールへも少しずつ波及し、練習していることの積み重ねを感じます。
ただ、基本的には、私たちスタッフが「飴と鞭」の使い分けによるものかもしれません。
このことを、指導者からの刺激でなく、自らの力でできるようになってくれれば、相当な「心」の部分の成長となるでしょう。
どこにいっても、どのような状況にでも、自分自身を保ち前進していけるものと思っています。
まだまだ、自分に甘いことを気づいていない子どもたちにとっては、試練でしょうが、頑張ってください。
そのためには、保護者の協力も必要です。
食事、休養、励ましなどを中心に、厳しさをもって優しく接してもらえればと思います。
昨今、世の中はバカ親が多いとか、過保護すぎとか、いろんな保護者を感じますが、ベアーズ、トライアンフの保護者は何を子どもたちにすべきか、チームやスクールにどのように協力していくべきか、どうすればスタッフたちか活動しやすい環境になるのか…を考え実行するサポーターであってもらいたいと思います。
ここ一年で、子どもたちは大きく成長するでしょう。
テーマを決めての練習会は、二日間でのべ30人ほどの参加でした。
基礎練習に意味合いから、目標とすべきことまで、私が考えるバスケットに対しての心構えと実践ができたと思います。
途中でリタイヤする子もいましたが、回復したらちゃんと練習参加し、全員が笑顔で解散できてよかったです。
遠くは、天草方面や長州方面の子まで来て、「参加してよかったです。次はいつされますか?」と保護者から聞かれました。
残念ながら、次の予定はたっていません。体育館の空き状況とかいろんな条件が整なわないとできないからです。
ただ、何かあるときは連絡しますという返事をしました。
やはり一番成長したのは、気持ちの部分だと思います。
ひたむきにバスケットをするという感覚がわかったように思えます。
今日と明日で、ベアーズクリニックです。
クリニック時に、OBが挨拶に来ました。
先日に続いて、福岡からです。
彼は、福岡大濠高校でバスケットをしています。
彼がキッズから卒業し、いずれはベアーズに欲しかったのですが縁がなく部活で過ごしました。
去年の中体連引退後、全国のなんちゃらキャンプに夏休みの最後の日程で参加するということで、練習場所としてベアーズにくることになりました。
当時、進路であれこれ迷っていたようなのですが、私は正直彼の進路には興味ありませんでした。
好きなところでバスケットしたら…と思ってました。
しかし、彼のプレーを当時の子どもたちにみせることはすごく価値があるので、練習参加を認めました。
また、背が伸びてたみたいで、頼もしい印象でした。
また、顔をだしてみてね。(笑)
今年の5月に、下記のメールをいただきました。
「ご無沙汰してます^ ^この前部活動総会がありました。二島の山崎先生の話と佐野さんが子供達に話す内容が、多々類似する点がありました。1年間と短い期間のトライアンフでしたが、良かったです。炊事、洗濯と、慣れない生活ですが、頑張ります。」
お父さんの転勤で引っ越した先の子供の中学校バスケット部の話しです。
そして今年の九州中体連で優勝して、全国大会へ行きます。
昨日のOGもそうですが、強豪校の指導者の話は、私が話してることとほぼ同じなようです。
今日の練習に夏休みを利用して帰ってきたOGが、練習に参加しました。
彼女は、九州でも強豪校の福岡精華高校の三年生です。
中学生時代にベアーズで練習し、単身で精華高校に一般で入学。三年間親元から離れて寮生活。
進路(大学)も決まったという知らせもありました。
彼女も練習参加したので、ゲーム(オールコート3対3)を沢山しました。
2ゴール先取で負けたらダッシュです。
私も最後に2本参加し、1本目は負けてダッシュしました。
2本目は、勝ちました。(笑)
メンバーは、一回一回ジャンケンで決めるので、誰と組み合わさるかはわかりません。
2本とも、OGときょうすけは敵でした・・・。
楽しいひと時でした。
練習が終わって階段を下りるときには、足がガクガクでした。。。(苦笑)
先日の大会の内容です。
メインの中学三年生が、ゲストを入れて3名の参加となりました。(内2名が女子)
そして、中二はいなくて、中一と小学生軍団で戦いました。
人数が中途半端な状態で、最後の大会を迎えましたが、内容は総合評価としてよかったと思います。
というのは、ここでこういうプレーをしてもらいたい、ここではこうしてほしい…が思ったよりあったからです。
試合結果の勝敗でいえば、勝てませんでしたが、いまのベアーズの環境では精一杯のことは出来たように思えます。
特に一番ベアーズが長かったキャプテンのMは、私が打ってほしいタイミングでシュートをしました。
しかも、ジャンプシュート、レイアップシュートも使い分けもほぼイメージ通りでした。ただ、欲を言えば、ボールを呼んでなにがなんでも自分が打つというところまでがあればもっとよかったと思います。
今後、勉強とバスケットといろんなことを迷いながら夏休みを過ごし、目標を定めてベストな進路を期待しています。
Rは、遠距離な中、いろんなことをしょいこんでのベアーズ生活。将来の人生設計を踏まえつつ、バスケットに勉強に頑張ってもらいたいと思います。
Yは、ゲスト参加でもベアーズに和みお手伝いをしてくれてよかったです。(笑)
いろんな思いが詰まった集大成でしたが、この機会を基点として中学生の残りの時間を有意義に過ごしてください。
今年は今年で、今年のベアーズらしい締めくくりになりました。
後輩たちは、さらなるチームを目指し先輩たちを超えるベアーズを期待しています。
三年生は、お疲れ様でした。
小野元さんによるシューティングクリニックがありました。
練習内容、ポイントなどベアーズ、トライアンフがしていることとほとんど一緒でした。
特にボールハンドリング、ドリブルなどはベアーズ、トライアンフの子は戸惑うことなくできてました。(笑)
ただ、流石小野さん。説明がわかりやすく、私の指導の参考になりました。
こういう機会を子供達に与えてくれた関係者たちに感謝します。
ニュース記事で、下記の内容のニュースがありました。
「ある市で「プレミアム付き商品券」を使った買い物が急増した結果、店側が資金繰りに困るケースが出ている。その市では、客から受け取った商品券を金融機関で換金するのに最長で1カ月かかり、小さな商店では手元の資金がおぼつかなくなることもあるという。
その市の市長は7月30日の記者会見で、こうした事態は「予測できなかった」と述べ、週明けから緊急の融資制度を始めることを明らかにした。」
私の店は、売上規模が小さく、支払サイトが短いので、今回の「プレミアム付き商品券」の取り扱いの店として登録しませんでした。
つまり、資金繰りに難があると予測していたのです。
しかし予測ですから、そうなるかもしれないし、そうならないかもしれない…。
「プレミアム付き商品券」の内容は地方経済活性化にはとてもいいことだと思います。
よって、この話に乗るのは普通です。私の店が力不足なだけで、他店はそれだけの運転資金ができると思っていました。
けど、結局、運転資金の状態を予測できない人が多かった…ということのようです。
また、市のトップがこの経済の仕組みを予測できないということも今の日本の問題でもあるのでしょう。
今度、融資制度の内容が上手くいっても、金利はどうなるのでしょうか?
その市が負担するのでしょうか?
そうなれば、その金利負担は、市民の血税から支払われるのでしょうか?