今日、新人が二名きました。
今日で二回目です。
最後に、「頑張れる?」って聞いたら、「頑張ります!」と答えました。
運動能力的には、まず、体力が無いのですが、指導したことは、素直に一生懸命に取り組んでました。
とにかく、頑張ってください!!
私は、背が高かったので、最初っから「センター」でした。
高校の一年のときは、ポジションが決まっていて、そこしか練習してなくて、そこのポジションしか出来ませんでした。
二年、三年となるにつれて、チーム事情で、私がボールを運ぶことも多々ありました。
オールコートの一対一もよくしました。
結果、同じ「センター」同士なら、私が運べば、相手のセンターは、オールコートでの一対一の練習はしていないので、楽に運ぶことができました。
指導するにあたっても、中学校を指導していたときに、背が適当に高い子は、ドリブルができないまま中学校にあがってきます。
でも、そのまま背が伸びなければ、どうなるでしょうか?
ガードは出来ないし、センターとしては背が低いし…ということになっていきます。
ましてや、高校では、もっと役にたたない選手になります。
背が最初っから高くて、高校までずっと高ければいいんですが、全部の子がそうとは限りません。
私は、小中学生までは、オールラウンドのプレーヤーをイメージして育てていきます。
小さいときから、役割分担をしてしまうと、その役割しかできない選手となるからです。
その役割が、ずっと続けばいいんですけど、そうでなくなったときに、大変苦労します。
また、役割分担の練習や試合運びは、バスケットの究極なので、小さいときからも、そういう練習で試合をすれば、とてもバスケットらしく見えます。
このことは、私も最終目標にあります。
つまり、パッシングゲームが最終目標です。
山で言えば、頂上です。
しかし、頂上に登るための過程は、それぞれが違うので、最終的にはどういう選手が育って行ったかは、ひとつの目安となるでしょう。
ありがたいことに、ベアーズ出身の子は、各高校でキャプテンとして役目を果たした子は多くいます。
技術面だけでなく、人からも信頼されないといけません。
また、バスケットを離れたところでも各方面で頑張ってくれていますので、とてもうれしいです。
個人スキルをあげた上で、役割分担に応じた頑張りをしているのでしょう。
今日の練習時に「情報量」の話をしました。
昔は大家族だったし、親戚が一同に集まる機会があったので、具体的な情報が目の前で聞けました。
「誰々の息子が結婚する。」とか「どこどこの娘が、○○大学に合格した。」とか…。
どうでもいいような話ですが、こんな会話が目の前であると、子供は大人になっていく過程の中で、もう一度同じような話や言葉を耳にすると、突然わかることもあります。
例えば、家庭環境の中で、「大学」という言葉が全くなかったりすると子供は「大学」には興味をもたないかもしれません。
聞いたからといっても、「大学」に行かないかもしれません。
しかし、「大学」ということを知っていて行かないのと、知らなくて行かない場合では全く違ってきます。
結果は同じでも、過ごし方や考え方の幅が変わるのです。
そして、私は指導の中で、いわゆる「世間話」をします。
このことは、私が子供時代に聞いといてよかったと思うようなことを、できるだけ現代風に話しています。(笑)
話は変りますが、例えば、高校でバスケットをしたい場合に、どこの高校を選ぶかも、情報量で決まる場合も多いのです。
昨日は、後輩が結婚したということで、ミニ披露宴の乾杯をしました。
自分が結婚した頃や、自分の子供の結婚などと重ねてものごとを考えていたりします。
私は、親はどんな気持ちで私を育てたのだろうか?
どんな子供に育ってもらいたかったのだろうか?
私は、子供に何をしてあげただろうか?
どんな想いをもって育ったんだろうか?
そして昨日、親の想いを託し、トライアンフに見学にきた親子がいます。
おそらく、親が「子供にはこんな大人になってもらいたい。」とか「こういう経験をさせたい。」とかの想いがあると思います。
私は途中で帰ったのですが、Iコーチに次のようなことを話して帰られたようです。
「子供が来ないといっても、どぎゃんかしてつれてきます。」
親の想いは、トライアンフに感じたものがあったのでしょう。
昨今、子供がいきたくなければ、連れてこない(連れてこれない)親も多い中、とてもいい家族だと思いました。
合同練習会も三日連続で、今日が最終日です。
今回の合同練習会は、一言で感想を言うと…。
「楽しく指導ができました。子供たちの目や姿勢が変わってきたのがわかって、よかった。」です。
私のバスケットの指導は、バスケット以外のことも多く語ります。
とくに勉強をすることを話します。
ほとんどの子が、「今日からはじめます。」と言ってくれました。
バスケットと勉強、そして学校生活、家庭生活を頑張ることを誓いました。
もちろん、すぐに全てが順調によくなることはないでしょう。
でも、目指そうと誓ったことは事実です。
夏休みが明けると、実力テストがまっています。
バスケット部の全員の順位平均が上がることを目標として頑張ってくれるでしょう。
今年の夏休みは、男子2チーム、女子2チーム、のべ日数7日間、合同練習をすることもできました。
ベアーズの子には、最後に苦言を言いましたが、これも成長している証です。
ひとりひとりの子が、思い出の夏となってくれれば幸いです。
…しかし、全く試合をしないままの合同練習で、これだけ集中して練習に取り組んでくれたのは、すごいと思います。
また、機会があればお願いします。
今日は、ある中学校の男女とベアーズと合同練習会をしました。
リバウンドスクリーンアウトからの速攻をテーマに練習をしました。
一つずつ分解練習をしながら、速攻の仕組みを説明しながら、全体練習をしました。
体育館内には、50人くらいはいたでしょうか。
練習のローテーションがスムーズに行けば、圧巻ですが、少しでも止まるとものすごく時間の無駄を感じます。
初めてのことなので、仕方ないかもしれませんが…。
ベアーズは、先週から、ゾーンプレスを練習しています。
今回の合同練習会で、少し時間をいただいて、ベアーズのための練習ができるようにお願いしました。
制限時間を30分として練習しましたが、手応えは感じませんでした。
通常、約6〜7人くらいで練習しているので、5対5になったときの感覚がなかったからでしょう。
5対5ができないまま部分練習をするしかないからです。
しかも、1回しかしてませんでしたから。
しかし、残り時間が5分をきると、プレスされたプレーヤーが出すパスに追いつきだしました。
…とおもいきた、練習を終了しました。
時間は限られていることを実感させるために、決められた時間しか練習しません。
また、明日、時間がとれそうなら、またチャレンジしたいと思います。
しかし、夏休みに、合同練習会が、7日とれたことは、とても子供たちには刺激になっているようです。
受け入れてくれたチームには、とても感謝します。
先日、合同練習会をした相手チームの男の子が、「30分勉強しました。」と顧問の先生からメールをもらいました。
私が指導していたときに、結構目立っていたので、結構話しかけたときに、日ごろの勉強時間をたずねました。
すると、元気良く、「0分です!!」と笑顔で答えてくれました。(笑)
一日目に、「とにかく、毎日出来る勉強時間は、何分や?」と聞くと、考えながら「5分。。。」と答えました。
0分から5分でもいいので、しっから頑張ってもらいたいことを言いながら、「できれば、今日が5分なら明日は10分、そのつぎは20分って感じで頑張ってみてよ。そして、2時間以上はせんでよかけん。」ってかるく約束したところでした。
顧問の先生は、私が「文武両道」を目指しているのを知っているので、報告されたのでしょう。
今週から、英単語100点を目標にしているはずです。
ベアーズにも、同じ問題が、明日、FAXしてきます。
ベアーズも全員100点とるまで頑張らせます。
こうやって、バスケットも勉強も切磋琢磨できることは、とてもいいですね。
バスケットだけ頑張ればいいということはありません。
バスケットを通じながら、いろんなことを学んでほしいと思います。
夏休みも、もう少し。
バスケットに勉強に頑張れ!!
昨日の夕方から、S君と食事をすることになり、家まで迎えに行きました。
食事をしながら、クラブチームの話や今度するJr.バスケットボールリーグの話などをしました。
その後、S君の家まで送っていったら、S君の奥さんが、もう一人のS君の奥さんに会うということで、もう一人のS君宅にいく準備をしていました。
私ももう一人のS君の奥さんに少し話をしたいこともあったので、ついていくことにしました。
でも一応、もう一人のS君も家にいるかどうかを確認するために携帯をし、S君とS君の奥さんとS君の長男と、もう一人のS君宅に行くことにしました。
もう一人のS君の家にいったら、もう一人のS君の子供とS君の子供どうし、もう一人のS君の子供とS君の奥さんどうし、そして私SとS君、もう一人のS君とで会話が弾み、ややこしくも楽しいひと時でした。(笑)
この子達が大きくなったときには、どんな世の中になっているでしょうか?
今日は、ベアーズの練習でしたが、サプライズゲストがこられました。
私の関係の練習スケジュールや行動は、このホームページをみれば、だいたいのことがわかります。(笑)
また、携帯があるので、一度、私の居場所を確認することもできます。
そして、今日は、ホームページからスケジュールをみて、こられたと思います。
今日は、ディフェンスのパターンで、テーマを決めて練習する予定でしたので、その方に挨拶して、さっそく練習にとりかかりました。
今日は、人数不足を解消するために保護者もコートに入ってもらい練習をしましたが、ありがたいことに、その方も今日の練習の目的やテーマを聞いてもらったので、私の意図することをコートの中に入って、理解していない子供たちに教えてました。
おそらく、私の教え方では、舌足らずのこともあったのでしょうが、私の教え方に準じて、的確にアドバイスされてました。
先日も、県外からのゲストがこられたり、いろんな方が訪ねてきます。
ある保護者が、「ベアーズやトライアンフには、いろんな方がこられますね。そして佐野さんと同じことを言われます。本当に、佐野さんと同じ考え方なんですね。」と言われました。
本当にありがたいことです。
私のバスケットライフに関わってくれている方たちは、みなさん私のバスケットの指導を支えてくれています。
あらためて、感謝した一日でした。
なんと、今日、甲子園の土をお土産にもってこられた保護者がいました。
そこの長男が、鹿児島県代表で甲子園大会に出場したからです。
初めてみました。
なんか深いものがありますね。
甲子園の土は、なかなか手に入らないでしょうから、ビンに入れて店に飾ることのしました。
ありがとうございました。
ちなみに、右のビニール袋の右下に集めています。
「佐野さん、人に売ったら駄目ですよ。」って言ってもらいました。(笑)
お土産を持ってきたOBのことを少し書きます。
三年生のR君。
小学校のときは、サッカーをしていて、お姉ちゃんがベアーズにきていて、なにげについてきてたので、バスケットをしようという気は最初はありませんでした。
なので、ちび〜ずと一緒にボール遊びをしていました。
中学生になるころ、中学校ではバスケットをしようという気持ちが芽生え、中学校の部活に入部しました。
そのときに、「どうせするなら、ベアーズでしないか。」と誘ったのですが、友人が部活に入るということと、おそらくベアーズでする自信がなかったのではないでしょうか。
そして、中学二年にあがるころ、ベアーズのメンバーが少なかったので、冗談半分で「今からでもベアーズでしないか?」と声をかけたところ、やる気満々で入ってきました。
部活に入部していたので、部活との両立を保護者と考え、顧問の先生とも相談し、ベアーズの活動を優先しつつも部活には迷惑をかけないという感じではじめました。
引退する頃には、名門のK学院でバスケットをする決意があるくらい、バスケットを頑張るようになっていました。
高校ではベストメンバーにはなれなかったようですが、高校の先生と話していると、「部員の中で一番信頼のおける人間」として評価されていました。
もう一人のOB、高校一年生のY君。
三兄弟の末っ子で、兄弟全員がK学院。
しかも、兄貴達は二人ともキャプテンでした。
しかも、全員、中学時代は部活には入らず、ベアーズでバスケットをしていて、ベアーズでも本人も含めて全員キャプテンでした。
…ということは、Y君もK学院でキャプテンをするとサンアンコウ、ドラ3って感じですね?(わかる人にはわかるし、わからない人にはわからないギャグです。)
Y君は、一年生で全国大会のベンチに入ることが出来、よかったです。
しかし、今からバスケット地獄がまっていると思うので、一層の頑張りをみせてください。
やっと一年生大会をみましたが、まだまだ、先生から言われてることや自分のできることをこなしてるだけで、迫力は感じませんでした。
これでもか、これでもか…の徹底的に向かう姿勢が今から必要でしょう。
しかし、これでまた、三年間、高校のバスケットが楽しみになりました。(笑)
昨日、お土産を持ってきたのは、全国大会にいった高校の三年生と一年生です。
二人とも保護者と一緒にきました。
格好も、高校生らしい、さわやかな感じでした。
少しばかり上に昇ると、ちゃらちゃらした格好で、後輩にかっこつけにくるOBも多いのですが、彼らは、ベアーズのOBとして見本となるような感じでとてもよかったです。
昨日は、プレーはしませんでしたが、後輩に声をかけたり応援したりしてました。
もし、プレーをするようであったら、上手なプレーよりも一生懸命なプレーを期待しています。
ベアーズたちも先輩達をみて励みとなったようでした。
それが、なによりのお土産です。(笑)
インターハイに行ったベアーズOBが、今日の夜の練習のときに、私達スタッフと後輩達にお土産を持ってきました。
全員分はなかったのですが、みんなで分け合いました。(笑)
今日は、朝から、顧問の先生からメールをもらいました。
内容は、男女とも顧問の先生は勉強になりましたとのことでした。
また、シュートメニューとディフェンスメニューを付け加えてくれればとのこともありました。
昨日の続きを今日のメニューで考えてましたが、せっかくのリクエストなので、リクエストに少しでも答えれるように考えました。
また、時間の問題もあるので、項目だけメモして渡すことも考えました。
とりあえず、昨日の一日目は…。。。
@ボールハンドリング
このことはすでに私達がDVDで作成したものをわたしていて、大型画面で、それをみながら練習をしているとのことで、わりとスムーズに進行できました。
…なので、ポイントを確認し、さらにパワーアップすることを指導しました。
A1対1のルーズボール
ボールハンドリングの練習をいくらしても、バスケットの競技の中にはボールハンドリング競争はありません。
ボールハンドリングを練習し、ボールを扱えることが大切です。
その大切さの一つとして、ボールを捕ることとキープ(保持)することをテーマに練習をしました。
思ったよりもエキサイティングしてみんなが頑張っていたので、だんだん迫力ある練習になってよかったと思います。
時には、ボールをスライディングして捕りに行く姿もありました。
また、交代でプレーヤーと見学者に分かれますが、見学者も応援の声もよく出て、すごく盛り上がった練習となりました。
Bスリーメン(3線)
ボールハンドリングの中には、キャッチすることも大切です。
今回は、パスを目的としたスリーメンではなく、キャッチして2ステップの間に投げる、もしくはレイアップシュートすることとしました。
…なので、パスの約束は、ランニングコースの前に力いっぱい投げることだけです。
(いつか時間があれば、パスの練習もできたらと思います。)
最初は、捕れなかったボールも、だんだんと捕れるようになり、スピードも増してきました。
以上が、昨日の主な練習でした。
そして、今日の二日目です。
最初に、先生から怒られている生徒がいました。
少し内容を聞いていましたが、団体競技にはとても大切なことだったので、練習の開始を遅らせ、私の思いを子供たちに伝えました。
最初は、ゆがんだような聞き方をしていた子供たちも、少しは理解してきたような感じとなり、私の話を聞く姿勢が少しずつ変わってきました。
少し長めの話となりましたが、その話の成り行きで、実は、今回の合同練習会で一番私がうれしかったことがあります。
昨日、ある男の子に「勉強は、一日どのくらいしている?」と聞いたところ「0分です。」と答えました。
その子が、私が提案した「英単語100問」を100点とるまで頑張ると言ったことです。
さて、今日の練習内容ですが…。
最初に昨日と同じように@ボールハンドリングから始めました。
Aもらいあしからのドリブルシュートの練習
パスをミートして、ドリブルシュートをしました。
シュートの種類は、今日先生に渡したのは…、
レイアップ
クローズアップ
フェイク
フェイク→パワードリブル
ジャンプシュート
ワンドリブルジャンプシュート
ワンドリブルフェイク→ステップシュート
の項目を書いてあります。
練習を始めたところ、まず片足でボールをミートすることができません。
…なので、片足でボールをキャッチする練習からすることにしました。
この動作ができるようになってから、もとの練習に戻しましたが、レイアップシュートがなかなかできません。
できないから練習するのはいいのですが、どうしても出来なくなると練習のペースはおちます。
そこを、修正しながら、とにかく速いペースでプレーするように指導しました。
結局、上の項目のうち、レイアップシュートの1項目しか練習できませんでした。
Bオールコート2対2
ロングパスを受けてレイアップシュートができる状況を作ってからの2対2です。
最初はやりかたがわからなく、途中で止まってましたが、やりかたがわかり始めるとペースがどんどん速くなってきました。
みんなが一生懸命にしだすと、コートの外まで必死にボールを追いかけあって迫力満点でした。
今回の相手チームは、男女ともミニバスケットの無い地域なので、こんなかんじでボールを追い掛け回したり、体と体がぶつかりあったりしながらボールを捕ったりということはなかったように思えます。
しかし、一回一回と回を重ねるごとに、本来のバスケットの楽しさを感じてくれたような気がします。
今年の夏は、どんな夏になるか全く予想できてなかったのですが、今回の合同練習会で、ベアーズの子達も初心に戻れて、新鮮にバスケットに取り組めたんではないでしょうか。
今回、このような機会のめぐり合わせも、いろんな方たちの縁で実現できました。
関わった皆様全員に感謝します。
ありがとうございました。
次に会うのが楽しみです。
みんな、頑張れ!!!
ベアーズやトライアンフの活動の一つで、合同練習会があります。
まぁ、簡単に言えば、一緒に練習をするのです。
全く、ゲームなしですることも多く、練習だけで終わります。
今日と明日は、熊本市内のある中学校と合同練習でした。
その中学校は、男女いますので、ベアーズと合わせて体育館に、約40名ほどいます。
みんなで同じ練習をします。
私のバスケットの考え方に共感された方が、私が主体で指導してもらいたいと申し出があり、今回、実現しました。
この学校の子達は、ミニバスケットの経験がありません。
きつい練習もすぐに投げ出してしまうほどのチームだと聞いていました。
しかし、挨拶の仕方、私への態度、よく指導されていて、私も気持ちよく指導できました。
子供たちのレベルを見極めながら練習しましたが、みんな頑張っていました。
女子の顧問の先生は、ポイントで携帯で動画をとっていました。
撮られている私は、意外と緊張した自分がいることに気付きました。(笑)
約4時間という時間でしたが、楽しく指導させてもらい、自分もあらたな発見もでき勉強になりました。
こういう機会に巡り合ったことは、私を呼んでもらったスタッフの方に感謝します。
練習内容については、明日まであるので、まとめて書きたいと思います。
…でも、毎回、私の指導する練習会は、終わる頃には、全員が息を切らしながら、目を輝かせて、バスケットが好きになっている子供たちの姿がとてもいいといわれるベアーズの保護者もいます。
こういう目で私をみている保護者に支えられていることもとてもありがたいです。
昨日(8月16日)は、夕方6時から、指導者仲間と三人で呑み会でした。
結局帰ったのは、12時過ぎてたかな?
終止、バスケットの話。
この三人の出会いから、現在の活動や将来の目標まで…、少し脱線して世間話。。。
あっという間の6時間でした。
N君は、私とであって、「もう一度子供に戻ったら、佐野さんからバスケットを習いたかった。」と言っていました。
M君は、私のことを会う前から噂を聞いていて、あまりよくない話ととてもいい話とを両方聞いていて、どんな人だろうって警戒しながら私と会ったらしいです。
ところが、会ってみると、一度バスケット関係の結婚式の二次会で会っていたので安心したということでした。
そして、縁がありN君とM君は出会い、その中心に私がいるということで、とても私をたててものを言います。
私は、あくまできっかけであり、こういう出会いは私がいなくてもそのうちにあったかもしれません。
それは、同じような方向性を感じるからです。
しかし、同じような方向性であっても、方法は少しずつ違います。
昨日は、トライアングルオフェンスの話もでましたが、三人の考え方は違います。
でも、同じ方向性を向いているので、一人一人の考え方を互いが聞いて尊重しあい、取り入れるところは取り入れようとするのがとてもよかったです。
この少しずつ違うから面白いのです。
バスケットに対する考え方、オフェンスに対する考え方、ディフェンスに対する考え方、またまたスクリーンに対する考え方、ファーストブレイクに対する考え方…。
この集約された指導者の考え方は、私は「スタイル」と思っています。
指導の「スタイル」です。
この「スタイル」が違うチーム通しが戦うから面白いのです。
もちろん私と全く違う「スタイル」の人も多くいます。
でも、私はぶれない「スタイル」をもっている指導者は私と方向性が違ってても大変好感がもてます。
なんにせよ、呑みながら、みんなが自分の話をしたり、他の人の話を聞いたり…、だれも独りよがりにならずにみんなが楽しくバスケットを肴に話ができるのは、ありがたいことです。
とても「縁」を感じたひと時でした。(笑)
私が、子供たちが頑張っている証として評価することの一つに、どれだけ相手チームがファールとなったか?です。
ファールというのは、向かう気持ちがないと起こらない現象です。
特に、フリースローをもらえるファールはそうです。
今年のチームは、最多記録を作りました。
それは、相手チームが、チームファールが5回を超えることです。
4試合あって各試合で4クオーターあるので、全部で16クオーターあります。
私の記憶では、その16クオーターのうち、14クオーターくらいは、相手チームはチームファールが5回を超えたでしょう。
個人ファールが5ファールで退場というのもありました。
トライアンフのバスケットを止めれない証拠ではないでしょうか?
過去のトライアンフでもこの数字は最多です。
今月のある日、この事件は起きました。。。
トライアンフスクールに通っている、ある少女が、Iコーチに画像のオリジナル手作りくまモンをプレゼントしたことから始まります。
Iコーチは、絶大なるくまモンのファンです。
事あるごとに、くまモンのファンであることをアピールしてます。
それにみかねた心優しい少女が、練習が終わったときにプレゼントされたのです。
それはまるで、おとぎの世界の少女が、魔法使いのおばぁちゃんに「おばぁちゃん、私がこのくまマンをあげるから、魔法を使って悪いことをしたら駄目ですよ。(笑)」という感じでした。
そのくまモンをもらった魔法使いのおばぁちゃんは、涙を流しながら、「こんな心の優しい少女はみたこはない。これからは、正しいことに魔法を使います。」
めでたしめでたしみたいな、涙なくしては語れないメルヘンの世界です。
二人の周りには、お花畑が広がって、それはそれはとても美しい光景でした。
…というイメージでした。(文章には、かなりデフォルメされた部分がありますが、あくまでイメージの世界ですので、いい風に受け取ってください。)
そんないい話を、練習が終わって、打ち合わせがてら寄ったうどん屋さんで、私に魔法使いのおばぁさん…もとい、Iコーチが、白馬に乗った王子みたいなSコーチにみせたら、あら、なんてことでしょう???
あっというまに、くまモンが消えたのでした???
そうです、そのくまモンは、Sコーチの白馬(シルバーのムーブ)のダッシュボードで幸せに暮らしてるではありませんか…。
そして、数日後、心優しい少女は、Iコーチにくまモンの第二段まで用意しました。
それは、Sコーチのくまモンより進化した、最強のくまモンでした。
魔法使いのIコーチも、にんまり…。
ものすごく満足げにしていました。
もし、少女がIコーチに第二段を用意してなかったら、Iコーチの魔法でSコーチはいまごろどうなっていたのかわかりません。
おそらく呪い殺されていたでしょう…。
そして、世界平和のために、少し心優しい少女に、くまモンの増産をお願いしました。
ベアーズやトライアンフのよい子たちにも、くまモンがありあそうですよ。(全員分は無理なので、希望者かなんかになりそうですが…)
みなさん、お楽しみに!!
会長さんが、閉会式の挨拶で印象のある言葉がありました。
その1
「一回の試合は、30回の練習と同じ。」
私もそうだと思います。
試合になれば、必死でします。
その必死さは、練習ではなかなか出にくいのです。
でも、その試合のような必死さで練習ができれば、かなりの練習ができます。
その2
「トライアンフの子の、トイレのスリッパ並べを誉めてもらいました。」
まだまだ完璧にはできてませんが、練習の一環としてトライアンフ創設時から取り組んでいるので、誉めてもらってうれしかったです。
昨日も、私が過去に中学校の外部コーチをしていた時代の話しで、ある大会の講評のときに私が指導しているチームの名前をあげて誉めてもらったことがあります。
内容は、「ノーシードから、九州大会出場チーム(内一つは、九州大会ベスト4)を破り、決勝まで上がってきた。という内容です。
この講評を言われた先生は、「講評で一つのチームを名指しで誉めることは滅多に無いですが、それだけ印象的だった。」と言われました。
今回のトライアンフのことも、そうだったかもしれません。
バスケットボールのレベルは、これからですが、トライアンフが一貫して取り組んでいることが評価されたようでうれしく思いました。
しかし、逆のこともあります。
その3
「ドリブルを突きすぎるより、パスでつなぐ方がよい。」
この点は、トライアンフは逆で、まずは「ボールハンドリング」と「ドリブル」です。
しかし、「パス」の練習をおろそかにしているわけではありません。
かなり練習はしています。
しかし、ある一定の「ボールハンドリング」と「ドリブル」が出来るようにならないと、「パス&ラン」までは至ってないだけです。
しかし、高校で活躍しているもしくは活躍していた選手は、ちゃんと両方出来るようになって、ベストメンバーとして使ってもらえていることが多いので、この考え方も悪くないと思います。
トライアンフとしては、思った以上の結果で大会を終えたことは、とてもよかったです。
保護者の方もお疲れ様でした。
子ども達と約束したとおり、「約束の25日」を頑張ってくださいね。
今日は、キッズの試合の第一日目です。
もともと「なかよし部門」での参加をIコーチが思っていたようですが、私が無理やり(笑)チャレンジ部門への参加をすすめました。
私は、勝っても負けても何がしかの結果に対して、次の指導をしていくので、ボロ負けしてもいいと思っています。
ましてや、勝てる相手と試合するより、勝てない相手と試合することを望んでいます。
そこから這い上がることを望んでいるからです。
その考え方で、ずっとトライアンフはやってきたのですが、なぜIコーチが「なかよし」だったのかは、キッズを指導しているのは、ほとんどIコーチで、今年はかなりレベルが低いということがありました。
私もそう思っていました。
でも、スクール内だけでの練習なら、子供本人も保護者も全体のレベルはわからないので、あえて「チャレンジ」でチャレンジすることによって、「レベルの違い」を感じることで、今後の練習の取り組みを考える機会にしていくこともこの夏の大会には意味があると思っています。
おそらく「全敗」の予測の大会参加でした。
今回、子供たちを評価するポイントは「走行距離」「声だし」「マナー」「ボールをもったら逃げずに全部勝負」がポイントです。
「走行距離」100点
「声だし」10点
「マナー」70点
「ボールをもったら逃げずに全部勝負」80点
総合評価的には、80点くらいで今日の試合は合格です。
声だしは、やっぱり一番苦手なポイントです。
走行距離は、順当です。
結局、練習のときに注意されてるところは、試合でもよくありませんでした。
今日始めて試合をした子が多い中、まぁまぁの出だしでした。(笑)
タイトルの「走行距離」は、毎回、キッズの試合では書いてるかもしれません。
それくらい、キッズでは気なるポイントです。(笑)
イマケンさんのコラムは、息子さんをトライアンフに預けたときから、ずっと何年も見守ってきました。
息子さんたちが卒業しても、県内なら応援もきてくれました。
ずっと、私達の指導をみてきたので、言葉の意味がわかられるのだと思います。
言葉を集めてみれば、私達が指導している言葉で、目指している先も同じようなものを感じられたと思います。
1個、申込がありました。
あと、2個です。(笑)
先日の10周年記念お楽しみバスケット会でみごと3名がこのエナメルバッグをゲットしました。
代表のIコーチも自費で購入を希望。
やっと出来上がりました。
トライアンフのオリジナルバッグです。
わけありで、1個3000円で販売することにしました。
ただし、この金額は、先着3名様までです。
希望の方は、お問合せから
トライアンフ10周年記念エナメルバッグ希望
氏名
連絡先
と明記し応募下さい!!
決めることは、とても覚悟がいります。
その覚悟をもって決めることは、人生の中でも何回あるでしょうか?
しかも、やり直しのきく選択とやり直しのきかない選択があります。
ただ言えることは、迷っているうちに時間が過ぎてしまうということです。
しかし、普段の生活で「覚悟をもって決める」ことにむすびつくという考え方をもって生活することはほとんどないでしょう。
それでも、余儀なくされるのは、高校受験でしょうか。
人生最初の選択です。
しかし、高校受験のための準備はどのくらいの人がしているでしょうか?
結局、「いきたいところ」ではなく「いけるところ」が第一希望となってはいないでしょうか?
何のために勉強するのかわからない人は、多いと思います。
なので、何のために勉強するのかもわからないまま勉強を頑張るのは難しいかもしれません。
では、小中学生ですでに将来の目標が決まっている人はどのくらいいるでしょうか?
また、保護者の方も、小中学生時代にいだいていた自分になっていますか?
将来のことはわかりません。
わからないからこそ、勉強をしとくのです。
将来の目標や夢がはっきりしたときに発揮できます。
また、勉強することによって、将来への選択肢が多く見えてくるし、その選択肢の中から選ぶこともできることになります。
いずれかは、何かを決めないといけなくなるでしょう。
その「決める」という作業を、小さいときから少しずつ体験することも大切なことです。
今日は、某大学であった合同練習会の見学にいきました。
この大学にもベアーズ絡みの子が数名います。
県内トップクラスの高校のチームと大阪からきた高校のチームが大学生相手に一生懸命に頑張っていました。
印象に残った場面は、「声」の点です。
このことだけは、忘れないようにと言って解散しましたが、夜の練習では「声」が出ずに、練習参加ができなかった子がいます。
この子には、「声」についてのことを克服してもらいたいものです。
最初の出だしの「声」で、最後まで見学となったのは、この子だけです。
次の練習には、もっと厳しくあたるつもりです。
覚悟の上、練習に参加してください。
今日の夜は、おやじ〜ずでした。
毎回、人数が心配ですが、ようしたもんで、入れ替わり立ち代り、なんとなく人数がそろいます。
5対5は出来ませんが、いい運動になっています。
久しぶりにみたタケちゃんは、一回り二回りも大きい人間になっていました。
練習中は、美味しいところをずばずば決めますが、ゲームになると確率は落ちます。(笑)
そんな彼は、いつも楽しそうにバスケットをしています。
ベアーズ出身の子が多くいる高校が優勝しました。
よかったです。(笑)
結局、応援にはいけませんでしたが、ビデオで後日観る事になるでしょう。
今日は、朝から夕方(16時)まで練習でした。
近くの高校で、高校一年生大会をしているので、教え子のいるチームの応援にいきましたが、試合は終わっていました。
ステージに知り合いがいるので、顔をだして話をしたり、まだやっている試合を観たりして帰りました。
試合を終えた、教え子は私に挨拶に来ましたが、私が話をしていたので、後から話そうってジェスチャーをしてわかれました。
結局は、後から合うこともないまま会場をでましたが、その間に、私が前に教えていた小学校の子やトライアンフのOBや、結構、知り合いに会いました。
明日は、準決勝、決勝です。
今日残ったチームが、ベスト4です。
みんな頑張れ!!って感じです。(笑)
「三年生のお別れ会、指導者への労い会」が昨日ありました。
まずは、健軍から街へ出ないといけません。
妻に車で送ってもらうことにしてました。
すると、長女が街に出ないといけない用事があり、三人で娘の運転する車で移動しました。
私の目的の場所は、交通規制ということになりそうで、少し離れたところの車を止め、歩いていきました。
上通りの途中で妻と娘と別れ、私は待ち合わせの場所へ…。
そして、食事会の場所へ…。
食べ放題の店でした。
ここは、家族で来てもいいって感じ。
とても美味しく、食べごたえがありました。
三日は食べなくていいくらいお腹に収め、ボーリング場へ…。
受付で、すぐに目に付いたのがこの写真です。
みんなの視線が、私に「かぶれ〜かぶれ〜」と言っています。
みんなから言われ、しぶしぶかぶる自分は好きでないので、言われる前に自らかぶりました。。。
前回に「高速3線」ができたように思えましたが、今日は駄目でした。
結局、前回約束した内容が、もう忘れているからです。
ちゃんと忘れずにできれば、もっともっと速くなります。
今日は、前回より最速のはずでしたが、私が活を入れないとまだまだ駄目なようです。
いつまでも、そんなことでいいんですか?
そういえば、保護者の方が、子供をつれて高校に見学にいかれたとのことで、少し感想を聞きました。
高校よりベアーズの三線が「速い」と言ってました。
あくまでイメージだと思いますが…。
しかも、夏休みで走る練習が中心と言うことでしたが、その子は「きつくなかった。」とのことでした。
今日は、珍しく、オフェンスの練習をしました。
ハーフの3対3です。
攻め方のパターンを決めて、そのパターンに準じてオフェンスをします。
なので、ディフェンス側は、何をオフェンスがしてくろこがわかった上で守ります。
それでも、オフェンスは攻めなければいけません。
流れとしては、ディフェンス有利の状態で練習が進んで行きます。
しかし、子供たちは、オフェンスが本能的に好きなので、どんな注意を受けても頑張れます。
この気質を作るためにも日ごろは「基本中心」「ディフェンス中心」の練習が生きてきます。
久しぶりに楽しかったんではないでしょうか。(笑)
久しぶりに上通りを歩きました。
本屋さん巡りです。
本屋さんっていいですね。
久しぶりに、学生になったような感じでした。(笑)
でも、本を探しながら、「インターネットで探したほうが早いかな?」という思考回路が生まれていたのは事実です。
10年前には考えられなかったことだし、今から先、どんな未来がまっているんでしょうか?
私が、中学生時代に、教室の黒板の上に、年表が貼ってあり、社会の先生がこう言いました。
「あなたたちは、大阪万博まで覚えればいいけど、あなたたちの子供たちは、あなたたちより2,30年分おぼえないといかんもんね。」って。。。
時代の流れを感じます。
バスケットのルールも、大きな変化の年です。
おそらく10年くらいバスケットから離れていたら、ルールの変化についてこれなくなってしまうかもしれません。
…上通りも私が小学生時代からすれば大きく変わっています。
初めてデートしたスイスは、パビリオンとなっているし、初めてお好み焼きを食べた「こけし」はないし。
でも、蜂楽饅頭は同じ顔をしてました。(笑)