今年は地震の影響で体育館確保が困難となり、単独での練習は難しいです。
そんな中、合同練習を受け入れてくれるチームがあることは、大変ありがたいことです。
夏休みに入り、合同練習ができるチームとコンタクトをとりますが、なんせ、こちらは移動が問題となります。
条件の合わせが大変です。
それでも少ない練習でも、練習できるだけでも幸せ感があります。
地域によっては、もう何十日も練習できない子供たちも多くいます。
今日で、地震から100日。各地で慰霊祭などもあってます。
大会前に、試合慣れのこともあるので練習試合を組みました。
今回、縁があり、少し遠くですが受けてもらえたので、よろこんんで行きました。
すると、見覚えのある方が私の名前を呼び、近寄ってきます。
私の長男の高校の先輩でした。
奇遇でした。(笑)
息子の関わった方たちが、各方面で活躍している様は、うれしく思えます。
使用できない体育館が多く、練習場所の確保ができません。
被災を受けて、体育館自体が使用できない場合と避難場所となっている場合です。
家がなくなったり、家での生活ができなかったりで、使用できる体育館の存在は、一時しのぎですが役に立っています。
仮設住宅も急ピッチであちこちに立てています。
一日でも早く日常の生活に戻れることを願います。
練習場所の確保は大変ですが、そういう方々からすれば、どんなに遠くてもバスケットができることは幸せな事と思います。
昨日、保護者に夏休みの練習計画についての概略をはなしました。
みなさんのご協力で、少しでも多くに練習時間を確保したいと思います。