最近は、練習らしい練習が少しずつできているような感じです。
しかし、もっともっと機敏に行動をしてもらいたいとも思っています。
全員で、声をかけあって、ダッシュで移動し、練習のメニューとメニューのすきまの時間をなくすように頑張ってもらいたいと思っています。
トライアンフやベアーズは、年度末があってないようなもので、このことが課題となります。
練習が調子よく進み始めても、年度途中で新人がきて、練習のペースを遅らせてしまうのです。
このことはデメリットです。しかし、このデメリットがメリットになるように工夫してすることが、子供たちの成長にはとてもいいと感じています。
このことが、トライアンフらしいとか、ベアーズらしいとかということの源にもなっています。
高校総体の思い出は、大なり小なり多くあります。
この時期になると、いろんな思い出がよみがえります。
そして、どうにか観に行けたらと考えています。
しかし、私が一番忙しい時期は、この時期です。
時間のやりくりをして、最終日はなんとかいけたらと思っています。
でも、高校総体が、あと一週くらい後にあるとずいぶんたすかるんですが…。(苦笑)
とにかく、仕事をこなし、段取りしなくっちゃ。
今日は、おやじ〜ずのカテゴリーです。
おやじ〜ずとなれば、子供たちのカテゴリーと違い、集まりが遅くなります。
その間、私はシューティングをしました。
学生時代に戻った気分で、テーマを決め、黙々と練習を続けます。
久しぶりに、腕が上がらなくなる一歩手前まで、練習した感じです。(苦笑)
今度から、個人練習メニューを考え、効率よく自主練習をみんなが集まるまでしようかと思います。
早めにきた方は、私の練習に付き合ってくださいね。(笑)
今日は、3名ほど体験にきました。
体験の子に最初に注意するのは「きつかったら、いつでも言いに来て休んでいいからね」です。
体験の子は、ほとんどが練習についてこれないことが多いからです。
私からしたら「当たり前」だと思っています。
今までいる子は、何度も辛いことを乗り越えて、今のことをやり遂げれますが、初めての子は、緊張感もあっての練習なので、途中でリタイヤするはずです。
また、リタイヤせずにきっちり産後までやり遂げれたとすれば、それは練習内容にも問題があるような気がします。そんなにきつくない練習をしてるということになるからです。
バスケットの基本の第一は「体力」です。
どんなに技術があっても、4P精一杯パフォーマンスできる体力がないと技術が発揮できないままの場合も多く見受けられます。
…とはいえ、精一杯の練習をすると、ほとんどの子が入会しないので、今日の練習は、いつもからしたら少し控えめにし、既存の子には、一回一回の練習を150%でするように支持し練習をしました。
終わった後、体験の子は顔を真っ赤にしていました。
ふとももの内側が少し痛いといってました。
バスケットを教えてるところは、ここだけじゃないので、ほかも見てみることと、ここにきはじめたら一ヶ月くらいは辛くても頑張ってきてください…と話をして解散しました。
結局頑張るのは自分自身です。
次の練習に来ることを期待してます。
今日のお昼は、バタバタしてたので、お袋に食事の用意を頼みました。
食事といっても、日清のインスタント焼きそばです。
私が以前買いだめしておいたのを
ふた袋お袋に渡し、私は、パソコンで作業しに行きました。
袋を渡したときに、お袋がキャベツをザックリと切っていたので、そのキャベツも焼きそばに入れといてって言いました。
時間を見計らって、パソコンでの作業を中断し、台所へ行くと…。
鍋にラーメンみたにして焼きそばが作られていました。
焼きそばを、ラーメンみたいにつくったのです。
正直、腹が立ちました。
しかし、時間がないので、鍋から麺とキャベツだけ取り出し食べました。
食べながら10回ほど吹き出して笑いました。
お袋は、最後にやくみを入れる時に気づいたそうです。
やくみは、いつもなら赤い七味唐辛子のはずか、緑色?
あれっ?と…。(笑)
さすがに、スープ(?)は飲みませんでしたが、なんともいえない珍味でした。
みなさんも機会があれば、一度お試しください。私は、もういりませんけど…。
私は過去に、中学校の外部コーチをしていました。
九州大会、全国大会を目指してました。
そのときに、一番強さを感じたチームは、沖縄県のコザ中でした。
当時のコザ中は、全国制覇も成し遂げ、圧倒的な力だったと思います。
当時のコザ中の顧問の先生がバスケット専門誌に載っていました。
そのときの印象的な文章が「一週間に一回は完全に休ませる」ということでした。
その頃の私は、いかに練習時間を確保するのかばかり考えていて、強いチームは毎日練習しているものとばかり思っていましたから、とても印象的でした。
その後、いろんな意味で、時間の使い方を考え始めました。
その結論は、「限られた時間内で有意義に練習する」ことです。
現在のトライアンフやベアーズの活動は、体育館のとれる時間が限られているので、必然的に「休み」が発生します。
その「休み」をどう過ごすのかが子供の成長に大きく左右されるのです。
OFFがあることは、とても有意義なこととなっていきます。
今日は、OFFです。
子供によっては、ボールハンドリングをしてる子もいるでしょう。
家族の時間を過ごしてる子もいるでしょう。
勉強をしてる子もいるでしょう。
体をケアする子もいるでしょう。
…この過ごし方はそれぞれですか、私のお勧めは「感性」を高める時間、または。家族の時間を取り入れてもらえたらと思います。
たとえば、映画、音楽、絵、読書…。
なにげに「ラジオ」を聞くのもいいかもしれません。
また、音楽を聴きながら、ラジオを聴きながら、バスケットに関するトレーニングをするのもいいかもしれません。
OFFを大切な時間としてください。
ここ数ヶ月、頭越しのボールに対しての練習はかかさず取り入れてきましたが、私の言っている意味はおよそわかってきた感じがあります。
あとは、実践で経験を重ねることが大切です。
実践で経験を重ねる…ということを感じてきたら、ゲーム感覚の練習が増えます。
今の、トライアンフやベアーズの子は、練習をとても楽しくしているのでうれしいのですが、勘違いしないように時には釘を刺します。(苦笑)
楽しい練習=責任が重くなる
です。
このことを踏まえたうえで、楽しく練習しましょう。(笑)
前にも書きましたが、トライアンフはあちこちの地域からやってきますので、どうしても学校行事の関係で、参加者が極端に少なかったりします。
明日は、熊本市内あたりの運動会なので、参加者が少なく感じました。
少ないなら少ないなりに練習をするのがトライアンフ流。(笑)
午前、午後のカテゴリーを考えながら練習メニューを調整します。
練習内容は、考えながらする練習、体力勝負の練習、自分との戦いの練習、チーム同士での戦いの練習などいろいろあります。
今日は、自分との戦いを最終目標にした練習メニューを取り入れました。
単に練習メニューとして言えば「ルーズボール」です。
しかし、単なる「ルーズボール」ではなく、二人で競い合いながら、自分との戦いをしなくてはいけない場面をつくりだします。
後は、企業秘密です。(笑)
トライアンフの強さは、こういう考え方の積み重ねで生まれてきます。
運動会の練習でこれなかった人は、今日のこの練習が出来ませんでしたが、今日習った人がどれだけ練習の成果を発揮できるかで、習ってない人までも自然に引き上げてくれればと思います。
今日は、益城町の地域型総合スポーツクラブにてサムさんのバスケットボールクリニックがありました。
バスケットの指導者仲間のM君からの紹介で参加しました。
トライアンフからは、指導者2名、子供3名、保護者3名の参加でした。
前半、後半とレベルに合わせてあり、約70名の参加でした。
前半の初心者クラスでは、ボールの扱い方から、ドリブル、パス、シュートをし、最後にゲームをして終わり、バスケットの原点のような感じで、バスケットを好きになってもらえたかと思います。
後半は、小学生の高学年から中学生までで、シュートのテクニックをいくつか紹介してもらい、その練習をしました。
特に、サムさんはアメリカでの経験を活かしたステップだと思います。
つまり、普通にシュートしてもなかなかシュートできないという経験から、ステップで相手をかわし、シュートすることだと思います。
サムさんの指導は、なかなか見ごたえありました、しかし、そのステップをきちんとできないトライアンフの子供たちは、もっともっとフットワークで下半身を鍛えないといけないと痛感しました。
参加してる子どのたちの中には、もう下半身は出来てる子もいて力強くサムさんの見本を真似してしていました。
クリニック終了後、懇親会にも参加し、アメリカの話と、サムさん自身の話をおいしい食事とビールをいただきながら聞きました。(笑)
走る力は、相当ついてきたと思います。
走る力には、@瞬発力AスピードB持久力が主となります。
そのなかでも、Bの持久力は、バスケットに対しての粘りにもなります。
@とAは、その子の運動神経で左右されますが、Bは努力です。
しかし、@Aもトレーニングである程度カバーできます。
でも、@とAを兼ね備えた選手がBを努力して鍛えることは難しいのです。
ここで、後伸びするかどうかが決まります。
小中学生時代は、@とAでごまかせますが、Bをないがしろにしていると、Bを努力して鍛えながら、@とAをトレーニングした子に追い抜かれることを多く見受けます。
しかし、Bを努力して身に着ける練習をする場も少ないのが現状です。
指導者も、Bを努力させ底力をつけさせる地道な指導よりも、@Aの能力の高い子にバスケットの技術を教えるほうが楽しいし、子供たちの楽しくバスケットができます。
@AB、どれも大切ですが、とくにBを頑張らせることは、将来を大きく左右するのではないでしょうか。
最近、トライアンフやベアーズの保護者が話をしてることを耳にしました。
バスケットスクールも多くあるけど、OBたちの活躍や進路をみれば、トライアンフやベアーズの基礎力は将来につながっている…というような内容です。
今日は、ベアーズの練習日ですが、おやじ〜ずの参加もOKです。
先週から初参加された、ご夫婦が、2回目の参加でした。
10ヶ月のお子様を抱っこしてきました。
お父さんは、バスケットは学校の体育の授業だけで、もともとサッカーとテニスをされてたという方です。
お母さんが、小中学校時代のバスケ経験者です。
さて、このご夫婦、ゲームになると子守を交代しながらバスケットを楽しんでいます。
お父さんは、結構運動神経もよく、いい場所にいて、シュートも何本も決めてました。(アシストもよかったと思いますが、その前にそこのポジションにいないとシュートできないわけですから、勘がいいんですおよね)
また、パスカットも結構してました。
これが、なんでパスカットされるの…というパスを出す、ベアーズメンバーも情けない感じでしたが、お父さんがパスカットをしたあと、私が速攻で前に走ると、ちゃんと前をみていてパスがくるんです。
お母さんは、経験者が陥るワナに少しかかっている様子でした。…というのも、経験があるばっかりに、こんなはずじゃないのに…ということもかるなか?と思います。
でも、やがて体が慣れてくれば、スーパープレーもみれるでしょう。期待してます!!
これからも、よろしくお願いします。
まだまだレベルは低いですが、頑張れるようになてきました。
パターン練習の中では、ボールを追いかける姿がよくなってきました。
こういう練習を一生懸命にすることによって、頑張る力がついてきます。
しかし残念なことに、ゲーム形式になると、頑張ろうとはしてますが、頭で考えてたり、目だけでゲームの流れを追っていたりして、なかなか足が動きません。
足が動いてないと、頑張ってることが無駄になってきます。
「声」と「足」で頑張ることを表現できて、やっとスタートラインに立てます。
…こういう練習を積み重ねて、やがて習得していくことでしょう。とても時間がかかる子もいますが、こういう練習の積み重ねを保護者たちは見守っています。こうやって見守っているうちに、ほかのチームが頑張ってないように見えてくるようです。ほかのチームももちろん頑張っています。チームによって頑張るポイントが違うでしょうから仕方ありません。
過去の実績から言うと、トライアンフやベアーズで教えてる頑張ることは、高校の指導者には共感できるものを感じてもらっているようですので、間違ってないと思います。今からもどんどん頑張ってください。(笑)
夢は、寝てるときにみる夢のほうの話です。
夢は、「ホンマでっかTV」によると、記憶の整理みたいなことを言われてたと思います。
でも、夢は不思議な感じです。
まったく観ないときもあれば、超リアルなこともあれば、夢をみてると思いながらみてるときもあれば…、いろんな夢があります。
先日は、初めて夢にでてきた人もいたり、何年も会ってない人が出てきたり、架空の人や物がでてきます。
あくまで夢の話なので、ここでは書きませんが、今日、ここに書いたのは、久しぶりにリアルな夢をみたということを言いたかったからです。
おおきなくくりで言えば、バスケット関係でした。
夢だな…と思いながらリアルっぽい夢でした。
今日は、大会二日目で、男子の準決勝、決勝です。
また、女子チームが3チームで総当りリーグでした。
大会終了後、会場の後片付けをベアーズ、トライアンフでします。
…といっても、今日は学校行事などで、参加者は5名でした。
大会が終わり、片づけが終わり、その後の時間をベアーズで借りて練習をするわけですが、5人で4ゴールを使用できるといことで、ジャンプシュートの練習をしました。
とにかくシュートフォームを意識して、まずは届くところでの距離を練習します。
ジャンプシュートは、すべてワンハンドです。
参加者は、小学3年男子1名、小学4年男子2名、小学5年女子1名、小学6年男子1名で、だれも簡単にジャンプシュートができる子はいません。
まずは、シュートフォームから、実際に打つところまでしますが、、まずは、私が言ったとおりにしてもらいます。
しかし、その言ったことがなかなかできないのです。
たとえば、ジャンプするときの足のそろえ方でも、ボールの無い空打ちではできるけど、実際にリングのシュートしようとしたら、目先のシュートを入れること意識が強くなり、足がバラバラです。
まぁ、こんなもんです。
運動神経のいい子は、教えなくてもできます。
自然と、そういうフォームで打ってるのです。
このことを理解してもらったうえで、聞いたことを実行する、出来ないなら出来るように考える…。
その繰り返しです。
この自分で考えて実行できるようになれば、あとは応用していろんなことが出来るようになります。
学校行事が多かったので、今日、参加した子達は、目一杯シュートを打ったんじゃないでしょうか。
そうそう、フリースローのノルマも達成し、またまた私はガリガリくんをおごることになりました。。。
そのお金は、今日の審判代です。。。
今日は、熊本市の一般の部の大会があります。
コートデザインが変更になり、多くの体育館がラインの引く直しが整ってきました。
しかし、今回の体育館は、ラインとゴールの関係が市の予算の関係で整ってなく、少し手を加えないと正規のルールで試合ができません。
しかし、現在、今のコートデザインのラインをいかしつつ、現状のゴールの位置にて3Pラインだけは引かないといけないという感じです。
メジャーを使って、手書きで下書きをし、ラインテープを貼るという作業をしました。
下書き段階でかがんだまま移動してマーカーで下書きをしましたが、この時点で、もう膝と腰が悲鳴ををあげだしました。(苦笑)
3Pラインにおいては、保護者が手伝ってもらったので、負担は減りました。どうにか試合に間に合うように仕上がりました。
大会は、会場を準備して、審判を手配して…、結構裏方も大変です。
このことを子供たちにも実感してもらうことによって、試合に参加することに感謝の気持ちをもてるように、もう何年もまえから、ベアーズとトライアンフで取り組んでします。
協会関係者の方たちも子供たちにねぎらって、饅頭などの差し入れなどもいただいたりして、とても役にたっているようでうれしいです。(笑)
試合が始まると、後は、観戦だけでいいのですが、とても楽しく観戦できました。
本当に、レベルは上がっています。
スピードやパワーなど、数年前より歴然とわかります。
チームによっては、ギリギリの人数で戦っているチームもあります。
ゾーンをしたり、プレスをしかけたり、チームの事情に合わせての戦術も楽しかったです。
3Pラインをひいたおあけげで、足腰がガタガタで、本当に年を感じます。(苦笑)
明日は、審判の用意もしてきます。
無事、大会が終了することを祈願し、多くの好プレーをみれることを期待します。
指導者同士で話していると「こないだまで何もできんかったけど、出来るようになった」とか、「こないだまでバスケットしたことなかったのに、もうここまでできるようになった」とかという話を聞くことができます。
それは、指導者が優秀で、子供がメキメキ伸びたのか、もともと子供に能力があったから伸びたのか…、どうでしょうか?
磨けばダイヤですが、磨かなければただの石ころです。磨き方がよかったのか悪かったのかもありますが、もともとダイヤならダイヤです。
ただの石ころをいかにダイヤほどの価値にするのかは、指導者です。
あるダイヤが100万円としたときに、ただの石ころなら100円かもしれません。
そのダイヤを磨くことによって200万円となった場合とただの100円の石ころが10万円になった場合は、やはり結局ダイヤが目立つし、悪くても100万円の価値があります。
しかし、100円を10万円にするほうがかなりの技術があるのかもしれません。
料理もそうですが、素材がよければ、悪くても一定基準の価値はありますが、冷蔵庫のあまりものでどれだけ勝ちのあるものをつくれるかは、すごい技術でしょう。
しかし、結局は、スコアにすれば勝てませんが、もともとの素材からすれば「自己勝利」となります。
このことをみれるのかどうかは、みれる目を養わなければできません。
今は強豪チームと言われても、一時期は勝てない時期もあったときに、それでも頑張っていたチームがありました。
このメンバーなら勝てないかな…と思っていたら、結局ベスト4にも入れなかったのです。
巷の評判も悪かったのですが、私の見た目は、このメンバーでベスト8をキープし、もうすこしでベスト4だけど勝ててない。しかし、そのベスト4を目の前に最後まで頑張る姿勢はとてもよかった…感じでした。
もうこのときに、メンバーが揃えば、優勝するというものを感じました。
今では、圧倒的に県大会で活躍しています。
先日、全国大会のDVDも観ましたが、負けはしたものの、いい試合をしてました。
このチームの指導者は、指導力があります。あらためて、そう思いました。もともと私は期待していたチームなので思ってはいたのですが、たいしたものです。
へんなたとえで申し訳ありませんが、マージャンでも配パイがむちゃくちゃのときもあります。そのとき、どう戦うかが技術です。
短時間ですけど、少しハードな練習をしました。
そこで、私を含め、三人でチャレンジしたのですが、私だけ達成したことがあり、「今日のコラムに書かなんばい」と自慢げに帰りました。(笑)
本当は、書くつもりはなく冗談で言ったんですが、一緒にいたM君が「今日のコラムは楽しみです」って言ってたので、記憶するために書きました。
…でも風呂入って、ゆうくりテレビみてたら、ピクッとふくらはぎが…。
でも、いい汗をかくことが出来、よかったです。
少ない人数ですが、お付き合い下さい。
また、新人の方がご夫婦で…、っていくかご家族で初参加しました。ご夫婦プラス10ヶ月のお子様です。
広い体育館を、お子様はハイハイで運動をしてました。
私は、いつものように抱っこ作戦をしました。一応、なきませんでしたよ。
ご夫婦が言われるのには、他人が抱っこしたら泣くらしいです。
まぁ、体をくねらせて、嫌がりはしてましたが、泣きまではしませんでした。
しかし、H君の差し入れのイチゴをみたら、まっしぐらにイチゴによってきて、それをお父さんが阻止しようとしたら泣き顔になりました。
そうそう、H君、イチゴ、ありがとうございました。食後においしくいただきました。
運動神経に恵まれていない子達が、一生懸命に頑張る姿はとても好感がもてます。
しかし、一般的には、ある程度運動神経がよくて、ある程度シュートが入りる子が目立ちます。
意外とそういう子は、私が言っている一生懸命をしてないことが多いように思えます。
また、そういう子に、私が望んでる一生懸命さを指導するとついてこれない場合もよくあります。
どちらにせよ、練習を積み重ねることができないと、全国大会を目指してる高校のチームでベストメンバーを務めるのは難しいようです。
昨日、パスをカットする練習をしました。
今までまったくボールにからむことが出来なかった子が、最後まで追いかける姿がありました。
それでもまだ、パスカットを上手には出来ません。
しかし、練習を重ねていくうちに、出来るようになるでしょう。
半年後、一年後が楽しみです。
私も指導を長年していると、いろんな選手とめぐり合います。
いい選手が集まれば、勝てる可能性が高くなります。
教えたことがすぐにでき、身体能力に恵まれた優秀な子が集まれば、勝てる可能性は高くなります。
これは、指導者の力より子供の能力で勝ってるのでしょう。
指導者の指導力で勝てるのなら、ずっと勝ち続けることでしょうが、そんなことはなかなかありません。
結局は、選手が集まらないと勝てない図式は成り立ちます。
それは事実です。
ならば、指導者の指導力はどこでみればいいのでしょうか?
それは、子供たちが、同じように頑張れてるか?を分析することです。
どの選手がコートにでても、誰もが同じ動きをしてることは一つの例です。
それは、根気よく指導しないと出来ないことです。
子供の特性を活かして、得意なことをさせて伸ばすことも指導者の考え方でしょうが、それは指導とは少し違うような気がします。
得意なことを伸ばすことはいいことですが、苦手なことを出来るようにすることのほうが指導してることになるんじゃないでしょうか。
条件がいいとき(選手に恵まれてるとき)よりも、条件が悪いときにどう子供たちを育てていくのかが大変なのです。
その大変なことを根気よく教えることが、本来の指導だと思います。
本年度からミニバスケットの大会に「五人制」が導入されます。
これに伴って、トライアンフでは、チームを構成し参戦をします。
一応、日本バスケットボール協会への登録をおこなってからの大会参加なので、公式戦出場となります。
いろいろと制約もありますが、この「五人制」の考え方は日本で始めてのことで、今後、いろんな意味で期待がもてそうです。
さて、トライアンフでは、昨日、保護者への説明会をしました。
おそらく、私たちスタッフが話してることは、すべてわかってはいないと思います。なぜなら、経験がないからです。私も、しながらわかったことも多いので仕方ないと思います。
しかし、参加者が全員向上してくれることを考え、指導していくことは変わりません。
今までのトライアンフOBたちがみても、トライアンフらしい試合を目指したいと思います。
昨日、今日と、一所懸命にひたむきにプレーすることを教えました。
上手くいかないときやミスしたときに顕著に表れます。
どうすれば、ひたむきさを感じるプレーができるのか…を示しました。
まずは「声」そして「態度」。
少しずつわかってもらえてきたように思えても、ゲーム形式になるとなかなか上手く表現できません。
身に沁みるまで練習をするしかないようです。
こんな感じで、気持ちの面なども指導しますが、最近、ある方から言われました。
「佐野さんは、もっともっとと思って指導してるでしょうが、ほかのチームは、ぜんぜんしてないですよ」と…。
ほかのチームやバスケットスクールなど、いろんなブログや画像などをみてる限りでは、同じような思いで指導をしてるように見受けますが、どうでしょうか?
でも、結局は、私が目指しているところがあるので、もっともっとやってもらいたいと思っています。
そういえば、ベアーズの練習に体験でくる子は大抵足がつるようです。
…ということは、それくらいしか練習してないのかな???
私たちの活動は、移動がつきものです。
練習会場が固定していないからです。
しかし、このことは、強くなるための一つの要素として考えています。
なぜなら、試合は、いつも身近な体育館であることは稀だからです。
つまり、移動して試合をしないといけないという絶対的な物理的要素があるのです。
しかも、強くなればなるほど、上手になればなるほど、移動して最高のパフォーマンスを発揮できなければいけないということです。
九州大会が、地元の学校でありますか?全国大会が熊本である確率は?
どんなに、目の前の会場で試合があるならいいのですが、そうはいかないですよね。
話は、トライアンフスクール生の子ですが、保護者が移動に協力しにくい環境の中、どこの練習会場でも自分一人で公共交通機関を使って移動してきます。
時には、保護者が休みだったりしたら、そのときは保護者の車できますが、大半が一人できます。
彼は、このことを小学4年生の後半からしています。
最近よく、保護者の送迎ができないから…という理由で練習を休むことが当たり前のようにしていることがよくあります。安全面からすれば、かまいませんが、こうやって自分で移動している子もいることも知っておいてください。
今日の練習の帰り道の国道で、一人バスの時刻表を確認していた彼をみて、あらためて移動の大変さを感じさせられました。
おそらく、ここからバス→JRにて2〜3時間ほどかけて家までもどるでしょう。
安全を祈ります。
いろんな情報など、直接本人から聞く場合と人伝えに聞く場合とでは、よくボタンの掛け違いみたいなことがあります。
おいしいケーキの店があっても、人があまりにおいしいといいすぎると期待だけが膨らみ、たいしたこと無かったりもします。
そのお店の味は同じなのに、聞いた情報で左右されるのです。
なので、情報はおそろしく本当の評価をしにくくしてることも多くあります。
情報を見極め、正しく判断できるためには、経験が必要でしょう。
「親父の独り言」のイマケンさんの記事に息子さんのことがのってます。
息子さんは、小学6年生になってからの付き合いです。
この子のバスケットの成長振りは、トライアンフ→ベアーズの練習があってのことです。
日ごろ、シュート練習をあまりしないように書いてますが、実際は、実践的にかなり練習してるかもしれません。
また、シュートが入るようになるための理論もかみ締めてしてるから、ベアーズOBたちは、かなりの確率で、チームの得点源となっています。
また、どのポジションもできるので、ゲームからはずされる確率も低いようです。
今後のさらなる活躍を期待します。
今日の練習は、少人数で、シュートの練習をたっぷりしました。
私も練習に参加。
保護者が差し入れで「さくらんぼ」を持ってこられました。
保護者の庭で採れた「さくらんぼ」です。
練習後、夕食がカレーでしたので、カレーの辛さと、さくらんぼの甘さがとても体を癒してくれました。
さくらんぼは、小粒ですが、ほどよいすっぱさともありましたが、「甘い」が強く、とてもおいしかったです。
だだ、今日、せっかく練習に参加した、当の本人は、忘れ物をして「見学」でした。(苦笑)
佐野のバスケットボール指導者仲間の守田君から、下記のクリニックの案内をいただきました。
興味のある方は、是非ご参加下さい。
■■■■■■■■■■■■■■■■
NBAプレイヤーを目指す! 元日本代表プレイヤー!!
『ダイナソー サム』 バスケットボール・クリニック
「Never give up!」自分の可能性を信じ、不屈の精神力と体力でNBAへ挑戦し続けている阿部理(あべおさむ)選手のクリニックを開催します。このクリニ ックでは、阿部選手がNBAを目指す中て、出会った多くのコーチに教わったことや自身の経験を伝授してもらいます。直接肌で感じることで、今後のバスケットボールスキルの レべルアップにもつなげられる機会です。ぜひご参加ください。 また、このクリニックは、阿部選手のNBA挑戦の応援プロジェクトという趣旨もあることをご理解いただきますようよろしくお願いします。
【開催日】平成25年5月25日(土)
【場所】京陵中学校体育館
【時間】午後7時半〜午後9時半
【対象】小学生4年生以上〜中学生まて (男女問わす )
【参加費】一人 500円 *見学は無料です。
*参加費は当日受付にてお支払いをお願いします。
*参加希望の方はバスケットができる準備をお願いします。 (ボールを各自て お持ち頂けたらと思います。ご協力お願いします。)
*当日は駐車場か 混雑すると思われますのて 、お知り合いの方は、お乗り合わせ頂けると 助かります。
阿部 理(あべおさむ)プロフィール
1970年8月24日 宮城県仙台市出身。 プロバスケットボールプレイヤー。身長202cm 体重100kg 足33cm。
日本のバスケットボール史上最強のベストフォワードの一人。ファンもチームメイトも尊敬と親 しみを込めて ダイナソーサム」と呼ぶ。
サムの半生は、その巨体そのままに偉大だ。 小学5年生の時初めて手にしたバスケットボール。 野球少年は、たちまちその魅力の虜になり、見る見る才能を開花する。中学から高校、そして慶 應義塾大学へ。
プレイヤーとしての成長を象徴するかのように、身長もグングンと伸びた。 大学でのめさ ましい 活躍で注目を集め、
当時から日本代表のメンハ ーとして、その力量を発揮した。
慶應から名門日本鋼管へ進み、20代で国内フ ロリーク 優勝、数々の個人タイトル獲得と、栄光を 欲しいままにする。中て も、日本代表として日本を31年ぶりの世界選手権に導いた快挙は、日本バスケットボール史 に燦然と輝く。
■■■■■■■■■■■■■■■■
以上の内容ですが、参加希望者は5月18日(土)18時までに、参加者氏名(学年)を佐野まで連絡下さい。人数次第では、まとまって参加します。(少ない場合は、個人参加となります。→申込み連絡先を教えます)
この前から気になっていたのですが、今日は、「ピボット」に重きを置き練習をしました。
練習は、あくまでパターン練習ですが、そのパターンも確率として試合にでてくるパターンをしぼって練習しています。
しかし練習では、相手がいなの足の踏み出す位置が適当なこと、ボールの動かし方が甘いこと、体の銃身の移動が弱いことを確認しながら練習をしました。
パターン練習のときにいかに相手を想像しながら練習できるかは、頭の切り替えに良さにもつながります。
相手をイメージしながら、しっかりと練習しましょう。
GWのクリニック期間中に、「尽誠学院 対 九州学院」のDVDを観ました。
体育館にモニターTVを持ち込んで、観戦です。
DVDは、九州学院で参加している息子さん(ベアーズOB)の保護者から借りてるもので、見終わった後、今回のクリニックの参加者の保護者が見たいということで持ち回りすることになりました。
内容は、2012年の末にあったウインターカップの公式DVDで、解説付きです。
九州学院は負けましたが、勝った尽誠学院は準優勝でしたので、相当な経験を積むことができたようです。
ベアーズOBのYは、尽誠学院のエース渡辺選手(197cm)の前から3Pを2本決めたときは、ベアーズの現役選手は大盛り上がりでした。(笑)
彼の活躍は、後輩たちの励みになったようです。
3,4,5日のクリニック終了しました。
無事…とはいえませんが、どうにか終了。
というのは、体調不良者がいたからです。しかし、体調不良者も、改善して後から参加してきたのでよかったです。
最終日は、希望者で食事会をしましたが、にぎやかに終了しました。(多少、行儀の悪い子もいましたが、いまから躾けていきます…苦笑)
さて、クリニックの内容ですが、「ディフェンスの予測」ということがテーマとなってしまいました。
予測に仕方や相手に予測させることなどを理論的に説明し実践的に練習できました。
ディフェンスは、オフェンスの逆というのが普通の考え方でう。
オフェンスのしたいことを阻止できればいのですから、オフェンスを徹底的に練習することによって、オフェンスパターンから逆の発想でディフェンスをするという考え方の教え方が本来なら楽です。
最初っからディフェンスを教えるということは、ディフェンスフットワークから教えないといけないので、大変根気がいります。
しかし、結局子供たちのつらい練習をいかに楽しく感じさせ効率よく練習させるのかが指導者の力量です。
とてもつらい場面もあったようですが、最後はにこやかに今回のクリニックが終了できてよかったと思います。
火曜から通常練習に戻りますが、今回習ったことをいかした練習になればいいと思います。
GW期間中は、保護者も大変だったと思います。お疲れ様でした!!