朝から、段取りよく仕事をこなし、インターハイを観にいこうと思っていました。
毎年思っているんですけどね。
インターハイと市中体連の決勝は、月曜なので、自営の私にとっては、実は都合のいい日程なんです。
…が、ここ数年、10時スタートということと、会場の関係で、決勝が終わってからの時間が、なかなか仕事が出来ないのです。
…っていうか、仕事を月曜に入れないようにしてるんですが、どうしても、じわじわと入ってきちゃいます。(苦笑)
しかし、今回、試合速報が高体連からのホームページからみれるのは、本当にありがたいです。
近い将来、YouTubeから、少しの時間差で観れるようになったりして…。(笑)
夜は、おやじ〜ずだったので、観にいった人から、内容を聞いて、楽しませてもらいました。
保護者は、子供に将来の姿を夢見て、いろんな子供の育て方があります。
身分相応という言葉がありますが、それをどのくらい子供に思いますか?
金銭感覚、持ち物など、教科書がない分わかりずらいかもしれません。
そのほかにも、振る舞いや言動などや、容姿なども含んで考えてください。
子供は、親のアクセサリーではないということです。
子供は、成長していきます。
その成長の仕方は、指導者で変わります。
指導者といっても、学校の先生やバスケットのコーチではありません。
一番は、保護者です。
要は、保護者の育て方が、一番なのです。
どんなにいい指導者と巡り合っても、保護者次第では、子供がうまく成長しない場合もあります。
また、指導者と巡り合わなかったら、結局、子供を成長させるのは保護者です。
子供を生んだ以上は、保護者が責任者なのです。
私は、子供のバスケットを教えてきました。
…が、それは、バスケットを通した人生観です。
私が子供の教えれるのは、そのくらいです。
勉強も、低学年までは、教えていましたが、高学年になってくると教えれなくなります。
なので、私は、ある一定の時期から、子供に勉強という分野は教えれなくなったので、私が選んだ勉強の先生から教えてもらうことにしました。
この選択も保護者の大切な役目の一つだと思っています。
子供だけの考えで、選択していけるはずがありません。
なんせ、まだ小中学生の子供なのですから。
しかし、時に巷では、「子供の判断に任せる。」と、いかにも、子供の自主性を大切にしていそうな保護者も多く見ます。
子供に選ばせたら、子供は楽なほうしか選ばないですよ。
例えば、バスケットを考えてみてください。
指導者がいないチームで、優勝はありえますか?
専門の指導者が、子供達を指導することによって、勝利がみえてきます。
その専門の指導者でも、どう子供を指導すれば勝てるのか、成長するのかを常に子供のために考えているわけですから、子供達が自分達だけでできるわけがありません。
その総指揮官が、保護者ではないでしょうか。
子供の成長は、保護者の後押しが必要です。
しかし、押しすぎてもいけないので、その辺が難しいですよね。
ちなみに、私は子育てで「駄目は、駄目!」ということを教えていました。
どういうことかを聞きたい方は、直接お話しますので、私に話しかけてください。
体育館の予約システムの変更に伴い、その影響がかなりあります。
パソコンの前に釘付け状態の時間は、どのくらいだったでしょうか?
今までの私の生活時間を考えると、かなりの時間を要しました。
また、4月、5月は、私の仕事に使う時間もピークです。
新入部員の注文があるからです。
この時間に対しての経済効果は、かなりマイナスです。
どこにも請求できません。(苦笑)
また、パソコンで画面を見続けると、夜も寝にくいようです。
でも、このへんは、徹夜マージャンで鍛えたものがあり、根性で乗り越えます。(笑)
社会体育課へ文句を言っても仕方ないので、なったように進めていますが、みなさんはどうしているんだろうか?と思ったりします。
私は、怒鳴り込んで文句ばっかりいうような、大人気ないことはしません。
そんなことしたら、その人の人格を疑うんじゃないですかね。(笑)
だって、逆を考えたら、そうなると思いますよ。
最近の私の忙しいの原因は、システムの変更ですが、そのことを人にあたったり、文句言ったりはしないようにしています。
最近の掲示板にも、みんなのために、やりかたを説明するようなことをしている方もいました。
とても偉いと思います。
自分のことばかりの考えを通し、文句ばかり言う前に、みんなのために、気付いたことを公表し、みんながスムーズに使いこなせれるようにしていることを考えると、私などまだまだだと感じました。
私は、文句は言いませんが、みんなのためまでする余裕はなかったからです。
聞かれても、わからないというのが本音ですけどね。。。
私の学生時代は、フォークソングが流行り、ギター一つでプロになれました。
なれたといっても、ほんの一部の人で、なかなかなれるものではありません。
そのころ、ヤマハのポピュラーソングコンテスト、いわゆる「ポプコン」があり、そこでグランプリをとるとメジャーデビューが約束されていた感じがありました。
また、各自でレコード会社にデモテープを持ち込み、自分を売り込んで、メジャーデビューの夢をもぎとろうと、若者が一生懸命に音楽をしていました。
でも、メジャーになるのはほんの一握りです。
私の卒業した大学は、「チャゲ&飛鳥」の母校で、結構、まわりは音楽をしていました。
学園祭とかも、バンドが沢山出て、オーディションのようでした。
私の知人も、ミュージシャンを目指し、私も応援していました。
なので、少し上手だからとか、ルックスがいいとか、声がいいとか…のレベルでは、プロは難しいということです。
それでも、夢を追い、音楽一筋に頑張る人もいました。
そして、ほとんどの場合が、不幸の道へと歩いていくことになりました。
好きなことで、将来を夢を見て頑張ることは、とてもいいことだと思います。
それは、かなりのリスクもあるということです。
30過ぎても親から仕送りをもらい、音楽の道をあきらめないで頑張っていた人も、今はどこで何をしているのかわかりません。
こんな人は、多くいます。
私は、夢を追いかけたばっかりに多くの不幸をみてきました。
もちろん、夢を追いかける頑張りによって、夢はやぶれても、その頑張りを応用し、今の生活を一生懸命に生き抜いている人もいます。
この点が、一生懸命に頑張ったことが活きたということになるんではないでしょうか。
今、バスケットでも、プロもあり、夢をみる世界は広がっています。
夢におぼれ、一生懸命に頑張ることはとてもいいことだと思いますが、将来を見据えながら頑張ってもらいたいと思います。
その舵取りは、保護者が一番のアドバイザーでしょう。
一生懸命にすることによって、自分の力がみえてきます。
どちらにせよ、大人になり、なんらかの仕事をしていくでしょう。
自分がなりたかったことかどうかは別として、最終的には、プロにならないといけないということになります。
大会にも、種類があり、「この大会で最後」という大会のことです。
最後の大会ですから、要は、集大成ということです。
新チームになってから、一年間のバスケットを勝とうが負けようが、そのチームのスタイルを貫き通すことです。
その貫き通すための練習が、大会前にすべき練習ではないかと思います。
私が、一年間指導していたことを、ずっと見届けてきた保護者やスタッフは、最後に試合で「なぜベアーズが強いのか」を実感されます。
しかも、試合に勝った負けた以上のレベルで…。
しかし、残念ながら、最近は、そういう風に一体となって子供への指導を見守る保護者は減ってきました。(最近書いたように、保護者は忙しいのです)
なので、試合となると、子供のミスを怒る保護者が目立ってきます。
日ごろの練習を見ていたら、どの練習をどのくらいしたのかもわかるので、例えば、一日に漢字の勉強を毎日一時間していて一ヵ月後テストがあり、50点だったらどう思いますか?
もう、怒りようはないですよ。
これが、その子の「実力」なのですから。
じゃ、一日に2時間勉強しますか?
一日の時間は決まっています。
なので、決まった時間の中でするしかないのです。
話は、戻りますが、それじゃ、私が大会前にしていることは…。
「企業秘密」です。
それは、私と子供たちと一緒に、体育館で感じてください。(笑)
*本当は、隠すつもりはないんですが、実は、コラムで文字にしたち、言葉で伝えることができないと思ったからです。一緒に感じてもらいたいということです。
最近、なんとなく保護者のことを書いてる感じになりましたが、「湧き上がる感激!!」について書きます。
私は、じっくりと子供達が身につくまで粘り強く指導しています。
基本的な動作も、単純な動きの繰り返しですが、10回しても1,2回は集中力がないようにみえることもあります。
10回の単純な動作でも、集中力があり、気持ちが全員で表せた時に初めて「湧き上がる感激!!」を覚えます。
この感激は、一年間を通しても、1回あるかどうかです。
でも、この1回のために、子供達を見守り、保護者と一緒にみえたときは、体育館内にどよめきがおこります。
鳥肌が立つくらいに感激しますよ。
でもここ数年、この感激は感じたことがありません。
最後に私が感じたのは、ヨウヘイ達の代が、小学6年のときの夏休みで、合宿に行ったときでした。
3線の練習で、何度も何度もやり直しをし、必死でしていました。
何時間もかけてその時の目標を達したときには、凄かったです。
子供達の集中力、緊張感、全てが研ぎ澄まされていました。
試合で勝った負けたの感激でなく、日ごろの練習の中でこの感激を子供と一緒に体感した家族は、一生の絆となると思います。
このときに体育館にいた保護者は、むちゃくちゃ感激したと思います。
しかし、もう、子供達の「湧き上がるような感激!!」を子供達と指導者と保護者全員で観ることはないかもしれませんね。
今の保護者や家族は忙しすぎます。
このことは、誰のせいでもなく、現在の社会情勢の影響も大きいと思います。
私達家族も、全員が一緒に揃うことは年を重ねる毎に困難になっています。
子供達が一所懸命にバスケットや勉強をしてる間、保護者達は、一生懸命に家族を守るために働いているのですから…。
子供の成長を思って、家族を守りながら、私に子供を預けていることを考えると、私も一生懸命に指導したいと思います。
今のチームは、年内に、「湧き上がる感激!!」を感じるときが必ずくる予感があります。
それは、特別な身体能力はもっていないけど、今の練習にみんな頑張ってついてきてるからです。
是非、保護者のみなさんと一緒にその感激を迎えたいと思います。
私は、今、一回、一回の練習がとても楽しく感じています。(笑)
昨日のコラムの続きになりそうですが…。
以前、保護者間で、ウオーキングが流行ったときもありました。
もう、随分前の話です。
ある保護者から、「私は運動不足です。子供達がバスケットをしてる間、運動場を歩いていいですか?」と言われました。
ここにも、保護者が時間の無いのがうかがえます。
私も、医者からは、子供を指導しながら、体育館を歩くように言われています。(苦笑)
時間の効率を考えれば、それも悪いことではないでしょう。
その保護者は、他の保護者を誘い合い、数名で運動場をウオーキングすることになりました。
中には、読書をする保護者もいます。
練習をずっとみている保護者もいます。
いろんな保護者がいます。
ステージには、保護者が集まり練習をみていますが、時にはおしゃべりに夢中になっているときもあります。
そんな時に、ある保護者は、「ステージにいると、保護者同士の話に参加しないといけないようになり、佐野さんたちの(指導の)話が聞けなくなるので、最近は離れて座っています。」と言われていた保護者もいます。
私は、人それぞれというのが基準で、どれも仕方ないと思っています。
しかし、私の指導の話を聞き、子供達の行動を見て、何を指導しているのか、何を怒られているのか、子供がどう変化していくのかをじっとみている保護者の子は伸びているように思えます。
もちろん、事情で見たくても見れない場合もあるでしょうが、それは子供に伝わります。
いろんなバスケットの練習の場がありますが、子供の姿や指導者の現場の声など目の前でみれる環境は、私は少ないと思っています。
逆に、そのことの出来る環境がベアーズだと思っています。
私は、この環境が一番子供を伸ばすことを思い、今のスタイルを継続しています。
最近、気付いたのですが、(もしかしたら私の思い込みかもしれませんが…)以前は、指導中によく子供を怒っていたと思う保護者が、最近、ほとんどステージから怒らなくなった保護者がいます。おそらく、私たちが指導していることと、子供の実力と成長のギャップがなくなり、子供の成長の目標などがみえてきたんじゃないかな…と思います。つまり、このことは、今怒ってもしかたない、佐野さんに任せよう…とか、これは、帰りの車で子供と直接聞いてみよう…だとか。ただ、一言言えるのは、子供の練習と私の指導の内容を10回くらいみて始めて一回くらい怒れるんじゃないかな…と思います。
普通のバスケットの環境では、なかなか子供がバスケットをしている時間にみることは出来ないと思います。
なので、子供が指導されていることを目の前で見れるのは、ベアーズの最大のメリットだと思います。
ベアーズやトライアンフが活動を始めた頃は、練習は保護者同伴が原則でした。
しかし、徐々に保護者も忙しかろう…ということで、子供を体育館に送ってきたら、後は迎えだけとかもここ数年増えてきてるように思えます。
まぁ、今の時代、仕方ないかもしれません。
私の耳に入ってくることは、
「今日は、仕事で迎えがこれないので、○○さんに迎えは頼んでます。」
「夜勤の仕事に変わったので、すみませんが、車で寝ています。」
「家事をするので、一回家に帰ってきます。」
「仕事しますので、ロビーにいます。」
など、私達指導者に気の毒そうに、理由を告げて体育館にいない場合もありました。
保護者が時間に追われているのがわかります。
また、兄弟などいれば、兄や姉の塾の送り迎えを練習の間でしたり、弟や妹をおばあちゃんの家に預けたり…、とても大変だと思います。
そんなに大変な思いをしてでも、私達に子供を預けていることを考えると、本当に、子供達が立派に育って欲しいと思います。
昨日の話ではありませんが、勉強をすることもバスケットの指導の中に取り入れたいと思っています。
(実際、スポットで勉強会をしたことはありますが…。)
保護者も大変だと思いますが、子供が一生懸命に、がむしゃらにバスケットができるのも、長い人生からすれば、ほんの数年のことです。
この大切な時期、頑張って子供を育てましょう。
余談ですが…。
まさか、私達に子供を預けて、遊びに行ってる保護者はいませんよね〜。
なんちゃって…、ほんの冗談です。(笑)
ベアーズは、一生懸命な保護者が集まっているので、心配はしてません。あしからず…。(笑)
今日も、大雨の中、送迎、ご苦労様でした。
今日は、小学生部の練習がありました。
私は、都合で一時間ほど遅れて体育館に到着しました。
到着したら、練習の切りのいいところでキャプテンが号令をかけて私に全員集合しました。
そして、私はなぜ遅れたのかということを話したついでに、いろんな話をしました。
「例えば、ポロシャツをS寸5枚、M寸10枚、L寸10枚の注文をお客さんからもらったの、間違えてS寸10枚、M寸10枚、L寸5枚を発注して、お客さんからクレームがあった。」という話です。
今日は、小学6年生が多いのですが、中学生が数名、小学5年生以下が数名いました。
まず、「6年生に何をどう間違ってクレームがあったのか?」質問に、6年生以上が的確に答えることが出来ませんでした。
話の内容も、「クレーム」と「発注」の意味を理解していない子もほとんどでした。
正直、このことを理解していない、もしくは、理解してなくてもあとで調べようとしない場合は、将来、就職が選ぶ範囲が狭くなる可能性があるように思えます。
6年生が答えられない中、小学5年生のAちゃんは、的確に答えることができました。
こういう子は、バスケットでもいろんなことを教えても覚えることができます。
バスケットも、レベルが上がれば上がるほど、理解力は必要です。
コーチの話したことを理解し、コート上でパフォーマンスできなくてはいけません。
また、ステージで見学していた保護者は、家に帰って早速「クレーム」と「発注」の意味を子供に調べさせたようです。
こうやって覚えたことは、一生忘れることはありません。
こういう小さな積み重ねの親の力で「賢い子」は育つように思えます。
先ほどの小学5年の子も、保護者が常に気配りをし、自然と賢い子に育っているんじゃないでしょうか。
今日、先日書いた、「海の見える町」のはずの町まで行ってきました。
天草の五橋を渡り、本渡から山の中を横断し終わった所です。
なので、海に見えるところからすれば、内陸だったので、目的地の体育館からは海は見えませんでした。
そこの保護者から、先日のコラムのタイトルをみて、「海は見えんばってんね」と話してたらしいです。(汗汗)
でも、そんなことはどうでもいいんです。
バスケットの指導に行ったわけですからね。
海は、十分、ドライブがてらの途中で見ましたから…。
さて、バスケットの話。
そこの団体は、小学生の時にミニバスケットをしてましたが、中学校にはバスケット部が無く、自分達でバスケットの練習ができないかと、相談を受けました。
話せば長くなるので、結論だけ言えば、私が月に一度を目標にそちらに行き、そちらから月に一度、熊本まで練習に来るという計画です。
とにかく、頑張ってみましょう。
最近、高校のインターハイ、中学の優勝大会…。はたまた、先日の熊本市の一般の大会…。
いろんな大会が始まります。
その大会の組合せがどうなのか、参加チームはとても気になるでしょう。
学生の場合、最後の大会となればなおさらかもしれません。
「一回戦でも勝ちたい。」これが、本心ではないでしょうか。
そして、まだ決まっていない組合せに対し、やきもき…。」
対戦相手が決まれば、その試合の結果を想像して、やきもき…。
さらに、勝ったら、負けたらで、やきもき…。
スポーツマンなら、毅然としたほうがいいかと思ったりします。
気にならないのか?といえば、気になりますが、基本的に集中して練習できる環境ができれば、さほど気にならなくなってくるものです。
運を求めているうちは、そのやきもきした気持ちは抑えられません。
「一生懸命に練習して、一生懸命に試合をする。」
このことだけを集中しましょう。
でも、保護者から伝わるやきもきが、一番、集中力を妨げている原因の場合もあります。
試合をするのは、子供達です。
試合を指揮するのは、指導者です。
そして、その全体をサポートするのが、保護者ではないでしょうか。
保護者は、で〜んとかまえて、動向を見守るくらい大きいほうがいいように思います。
大人ですからね。
内心は、やきもきしても、当たり前かもしれませんが、大人があたふたするのは、子供から見ると信頼をなくしていきますよ。
大きな気持ちで、チームを支えましょう。
保護者あってのチームです。
前のヒートベアーズのレポートを、思い出したことがあったので、少し修正しました。
もう一度読んでみてください。(笑)
今日のベアーズの練習は、実業団バスケット界でトップクラスの「鶴屋」さんにクリニックをしていただきました。
19:30からの体育館使用に時間に対し、時間の無駄の無いよう、30分前に来られ、テーピングなどの準備をされていました。
体育館が使用できると同時に、練習の準備、ストレッチなど速やかにされていました。
練習内容は、とてもすばらしく、子供たちにわかりやすく説明され、次から次へと進められ、2時間という時間を無駄なく過ぎていきます。
ベアーズは、最年長の中学3年生から、小学4年生と、兄弟関係で小学1年生までいたので、指導しにくいところもあったと思いますが、こんなに速やかにコンパクトに指導内容を盛り沢山していただき、私達指導者もとても勉強になりました。
最後にミニゲームでも、指導していただいたことをポイント、ポイントでプレーとしてみせていただき、子供達は、練習していることとゲームでの実感を体で感じてくれたと思います。
おまけで、記念撮影も「パチリ!!」
快く、今回の指導をひきうけていただき、ありがとうございました。
また、保護者の方たちもご協力ありがとうございました。
今日、習ったことを、私達指導者は、子供達にすり込んでいくことを頑張っていきたいと思います。
とても充実した一日でした。
ありがとうございました。
試合開始時刻、18時。
その前の試合のハーフタイムのアップにいたのが、さのっち、うえっち、スミス、けいすけの4人。
そして、試合開始。
オンザコートに、さのっち、うえっち、スミス、けいすけ、ごとやん。
ベンチに、助っ人カトちゃん。
ジャーマネのいだっち。
さっそく、恐れていたことがおこった。
それは、プレーヤーよりサポーターたちのほうが多いということだ!?
ゲーム開始、トスアップされマイボールからの展開。
開始早々、けいすけがドライブしてシュートしたのがファールで、2スロー。
なんなく2本とも入れて、2−0。
その後、なんやかんやで、1Qは、11−27。
記録では、
さのっち(P0、F1)、うえっち(P6、F0)、スミス(P3、F0)、けいすけ(P2、F1)、ごとやん(P0、F0)
そして2Q。
このQだけの得点は、27−18。合計、39−45。
やっと遅れて到着のまこっとが参加。
記録。
さのっち(P6、F0)、うえっち(P7、F0)、スミス(P7、F0)、けいすけ(P7、F0)、ごとやん(P3、F0)
遅れてきたまこっとは、記録に残ることを意識しては、ファールを1回しました。
そして、またまた遅れてきたハムっちが後半の出だし、3Pを2回連続。
3Qでの終了時点で、60−73。
この13点差からの4Q。
スミス、けいすけの連続シュート。そして、まっことの2P、3Pの連続得点。
この合計が、9点。その間、相手チームの得点が2点。いっきに7点を追いかけ、69−75。
そして、ごとやんの2Pで4点差。
その後、ここぞとばかりに守るが、ファールが連発。
相手チームにフリースローをあたえつつも、スミスの3P、うえっちのバスケットカウント。残念ながらフリースローは落ちたが、その後のごとやんの3Pで逆転。
ここでいっきに試合がむちゃくちゃ盛り上がりました。
残り5分は、私が出ようとスタンバイしてましたが、一進一退のゲーム展開で、私は出れなくなりました。
その後、相手チームの10番が怒涛の攻めで一人で13点叩き込みました。
そのプレーを止めようと、ごとやんのハッスルプレーで、ファール。
ちょっとハードファールぎみだったので、一回ベンチへ。
最後まで粘った試合でしたが、結果は、96−87で負けましたが、相手チームの得点に追いついたときは、すごかったですよ。
試合が終わった後も、お互いのチームが健闘を称え合い、みんなと握手をして試合が終了しました。
私は、(最後出れなかったので)面白くない試合でしたが、むちゃくちゃに最高に楽しい試合でした。(笑)
寄せ集めで、練習も、ほとんどしなくて、しかもたまにある練習日も5,6人しかいなくて、それでいて、これだけバスケットが楽しめて、ヒートベアーズを結成してよかったと思います。
参加してくれた選手はもちろん、参加できなかった人も含め、携わってくらた方々に感謝したいと思います。
また、選手より多いサポーター(怖いもの見たさの見物人も含む)や子供達の応援、そしてそこで知り合った人たちみんなの気持ちがとてもうれしかったです。
50おっさんの道楽に付き合ってもらい、ありがとうございました。
今度は、11月です。
もっともっとバスケットを楽しみましょう!!
最後に、朝早くから、最終日まで、大会の準備や後片付けなどを手伝ってもらったベアーズの子達にも感謝します。
ありがとうございました。
ヒートベアーズの応援、ありがとうございました。
チームメイト、保護者、子供たち、さらにはベアーズOB、OB保護者、そしてさのっちファンクラブの方たち…。
むちゃくちゃ楽しかったです。
さしあたり、御礼です。
ありがとうございました。
試合のレポートは、後日書きたいと思います。
海岸通
先日、ベアーズの練習に「海の見える町」から、3時間もかけてきたクラブがあります。
今度、私から、指導にその町へ行くつもりです。
そう思ったときから、伊勢正三さんの海シリーズの曲が頭の中でまわっています。
その一つです。
「リアス式の恋」というタイトルです。
システムエラーで全てキャンセルだって。。。
なんじゃそりゃ!?
今回のシステムは、上手くいかないと思っていましたが、やはりそうでした。
私が慣れてなく、私が慣れないといけないと思って、私が努力するように思っていましたが…。
相当な税金も使われていることでしょう。
民間なら、自分で自分の給料を減らして処理するんでしょうが、地方自治体はどうなんでしょうか?
まぁ、回復するのを待つしかないですね。。。
なんにせよ、体育館が使えないと活動が出来ませんからね。
とにかく、大変です。
体育館の予約システムが変わったので、その対応さが大変です。
とにかく面倒くさい。
やっと、今までのシステムに慣れたというのに…。
実はGW前後から、パソコンとにらめっこ。
こんなにパソコンの前に座ったのは今回が初めてです。
便利なのか、不便なのかよくわかりません。
しかし、最終的には便利になってはいるんでしょうね、
私は、今、ドコモとアイホーンの二台を持っていますが、一台目にアイホーンを使っていたら、ドコモは持たなかったでしょう。
とにかく、面白くて便利です。
今の若者が、欲しくなるはずです。
しかし、また数年したら、また新しい物が出てきて、今以上に便利になるでしょう。
今までのシステムに慣れて、面倒くさいという副産物を付けて…。
とにかく、落ち着くまでは、予約システムに振り回されそうです。。。
*画像は、ベアーズでバーベキューをしたときの画像です。
虹が逆さになっていました。子供が気付いたんですが、初めてこういう虹をみました。
29日、1日、2日、3日、4日、一日6時間以上…。
これが、今回のGWの総合練習時間です。
基本的に、練習だけのGW。
数人は、他チームと合同で試合参加とかも出来たりして、不規則な公正でしたが、今回のテーマの「つるまで走る!吐くまで走る!!」を全員やってのけました。
最少年齢、小学6年、最高年齢、中学3年、そして小学4年のおまけと、キッズメンバーのゲスト参加もちらほらという学年構成。
しかも、男女混合。
初日から、ふくらはぎを押さえる様子が、思惑通りでした。(笑)
そして、最終日、他チームと合同練習会に参加。
この時間帯は、小学生中心でした。
朝から、そこの先生に会ったら、「佐野さん、マイクとミラーボールを用意してますので、思う存分子どもたちを鍛えてください!!」という言葉をいただきました。
私は、「足がつって、吐くかもしれんよ。」と答えたものの、本当に私が中心で指導することになってしまいました。
子供達には、「気分が悪くなったり、きつくなったら休んでいいからね。」と言って練習の始まりです。
…、本当に、一人の男の子が吐きました。
ベアーズ保護者たちが、迅速に吐いたゲロを処理し、練習にも差し支えることなく速やかに動いてくれました。
子どもも、吐いたらすっきりしたらしく、少し休んで練習に戻ってきました。(エライ!!)
子供達も、相当きつそうに練習してましたが、一項目の練習が終わるたびに、何かを達成したような充実した顔をしていたのが印象的でした。
この子達は、頑張る力を持っていると感じました。
しかし、ベアーズの保護者は、自分の子も他人の子も我が子のように心配したり、厳しくしたり、見守ったりで、本当にいい保護者達とめぐり合っているのを感謝します。
最近の傾向としては、我が子のヒーローぶりを見たいがための保護者が多いように感じましたが、私も楽しく指導させていただいています。
残念ながら、ケガをした子もいますが、きちんと練習には参加し、コートの隅で声を出し、タイマー係りをし、チームに貢献できるよう頑張っていました。
今、自分に出来ることを、精一杯している姿は、スポーツを通じて学ぶ、何よりの基本ではないでしょうか。
自分ができなければ、参加しない…、とかではなく、できなくても、自分でできることを見つけてチームに役立つことを考え実行しています。
今の社会にとても必要なことをベアーズの中でしている気がします。
GWは、いろんなことが凝縮されてありました。
なによりは、全員が、最後まで頑張りぬいたということです。
将来の財産になったと自負しています。
最後に、保護者の方、いろんなアクシデントもありましたが、みんなで協力してくれたことを感謝します。
ありがとうございました。