楽しんで、優勝する…、これが一番いい。
でも、ありえない。
どうしても、勝負の世界は、乗り越えないといけない壁があります。
その壁を乗り越えるのは、とても辛いのです。
その辛さの経験がないまま、ビッグゲームでの優勝はありえません。
ただ、その辛さを楽しいと感じることができれば、これが、本当に一番いいのかもしれません。
先日は、200往復くらい走りましたが、今日は、随分飛びました。
練習が終わって、挨拶のときに、「今日は、かなり足にきてると思うけど、大丈夫?」とキャプテンに聞いたところ、「あと一回していたら(足が)つっていたと思います。」とふくらはぎを抑えて言いました。
明後日からゴールデンウイークです。
普通、中体連前で、どこのチームも練習試合や大会などに参加することでしょう。
ベアーズは、1、2、3、4日と、全て練習です。
最終日には、OBを集めて、確認ゲームをしたいと思います。
4日間、走って、飛んでの練習です。
私は、バスケットショップをしていますが、ありがたいことに、口コミでお客さんが繋がってくれています。
今年の4月は、以外に新規の話があり、本当にありがたいです。
今日の夜は、バスケット繋がりで、商品の納品と麻雀がセットでした。(笑)
実は、息子の卒業した大学のバスケット部と一緒に麻雀です。
去年の末くらいから、何年振りに牌をつまんで、今日も久しぶりでした。
息子も遠隔地から、大学の方で講義があるということで、帰熊。
半チャン4回の戦いでしたが、いい感じで勝ちました。
後は、ぼちぼちと面子が集まり始めたので、私は明日のことを考えて勝ち逃げ態勢。
すると、来るはずの人が、30分遅れるとの携帯。
そこで、時間潰しに、もう半チャン。
またまたいい調子でトップ独走中!!
すると、私の親で、シモチャが白切り…。
カミチャの本日一番ついていない者が、国士を上がり、私は浮きの2位で終了でした。
麻雀は、トップをとらないと、点数が伸びません。
でも、今回は、チップのご祝儀もあり、かなり浮いた2位となりました。(笑)
しかも、営業も出来、めでたしめでたし。
息子は、朝まで打つんだろうな。。。
私達の活動は、そのほとんどが公共施設を使っています。
公共施設を使うということは、自分達の施設ではないということです。
当たり前のように聞こえますが、とても大切なことです。
主な施設は、バスケットコートが二面とれます。
私達だけが使っているわけではなく、全く知らない人たちも一緒に私用しています。
まず体育館での過ごし方…、いわゆろ公共施設でのマナーを最初に子供達に教えます。
挨拶の仕方、靴の並べ方、体育館での過ごし方…。
それども完璧には出来ません。
…ということは、教えられていない子供達は、出来るわけがないということです。
また、時に学校の体育館が使えない場合、公共施設の体育館を使っている部活を目にしますが、だいたいの確率で下記のように見えます。
@時間を守らない。
A指導者が、どなりちらかす。
B送迎の保護者、見学の保護者が、出入り口を占有し、出入りが困難になる。
C弟や妹がいたら、野放し。
しかし、挨拶などの団体行動のお約束事は、「これでもか!」というくらいするんです。
まぁ、私もいろいろと経験しながら、学んだ分もあります。
最初は気付かず、すごく迷惑をかけていたと思います。
今でも、問題点はあります。
上記の例は、そういうチームもあるということですが、こちらが反省をし学ばなければいけないチームも見受けます。
今、私達の活動は、移動し公共の施設を使わなければならないという欠点もありますが、そういう社会性を見ることもできます。
欠点であることが故に気付くことがあるし、長所であるが故に気付かないこともあるでしょう。
公共施設を利用しながら、いいチームを作れるよう、頑張っていきたいと思います。
部活をする理由に、内申書があるように思えます。
高校へ行くために、内申書は、悪いより良いことにこしたことはありません。
私の活動しているクラブチームでは、内申書の影響力はどうなるのでしょうか?
不利なのか、有利なのか、疑問を持つでしょう。
答えは、「関係ありません。」
しいて言えば、不利なことはありません。
内申書には、学校外活動も書かれることも多くあります。
例えば、ボランティア活動や学校の部活の無い種目での活動や評価などです。
担任の先生に報告すればいいのです。
ベアーズ出身で、部活をしていない子の進路として、そのほとんどが希望校に進学しています。
特にバスケットで推薦された者も多くいますし、学力で進学した者も多くいます。
ちなみに、高校進学のための推薦書を私は過去に3名ほど書いたことがあります。
流れはこうです。
部活に入っていないので、担任の先生が進路については窓口になります。
担任の先生が進学の希望に対し、バスケットでの進学を希望したら、私に推薦状の依頼がくるのです。
ちゃんとした書類ですから、学校長の印鑑を押す欄もあります。
正式な書類です。
また、学力においても、部活をせずベアーズでバスケットをしていた子が、4年連続熊本高校に合格しています。
連続なので、連続でなければもっといます。
私は、内申書を気にするより、絶対に合格するよう日ごろの努力を薦めています。
ある意味、部活をしていて、内申書がいいと思い込んで勉強が甘くなることの方があぶないと感じることもあります。
内申書は、その子の将来の希望に対し、悪く書くことはありません。
少しでもいいところをさがし、少しでも高校受験に有利に愛情をこめて書かれるものです。
なので、差別や偏見などがかかれることは無いはずです。
また、全ての先生が部活の顧問ではないのです。
また、全ての校長先生が部活主義者ではないのです。
校長先生は、あくまで管理職なので、どんな条件の子に対しても公平な教育の立場で判断し、生徒達の幸せを願っています。
よっぽど、悪質なことをしない限りは、内申書をきにすることはないのです。
それより、実力です。
勉強を頑張るのなら、勉強。
バスケットを頑張るならバスケット。
そして、どうしても、学校の指導者が合わないのなら、またより上のレベルを目指すなら、塾にいくでしょう。
昨日のダッシュがどれだけ影響があるかとおもっていた練習試合。
走りに関しては、最後まで頑張りきれてました。
でも、相手チームは、体の大きさ、瞬発力、ゲーム感…、とてもいいチームがみれてよかったです。
今の子どもたちに足らないものを多く勉強させてもらったと思います。
それにしても、やはり福岡。
層がとても厚い。
こんなチームが、県のトップまで出て来れないのですから。
…いや、私が知らないだけで、トップクラスかな?
単純に考えただけでも、熊本では、優勝にからむ実力をもったチームでした。
試合を勝ち越していくためには、体力が必要です。
だいたいの大会で優勝しようと思えば、1日に2試合あり、三日間くらい大会が続きます。
一回戦はよかったが、次の日は足が動かなかった…ということもあります。
常勝チームは、そのことを知っているので、体力を身につける練習が多くあったりします。
バスケットをレクレーションと考えた場合には、いらない練習でしょうが、優勝したい、勝ち続けたい…と思えば、必ず必要となります。
今日は、午前、午後と6時間の練習です。
しかも、明日は、小学生メンバーは福岡方面へ遠征です。
そんな中でも、体力を意識した練習はかかせません。
現在、ベアーズは、夏の最後の試合に向けて調整中です。
夏の暑い中、最後まで集中力をきらさないためにも、体力があるのとないとでは、雲泥の差が試合にでてきます。
しかも、勝ち上がれば上がるほど、強い相手と試合すりことになります。
一回勝負ではなく、勝ち続けないよ優勝は無いのです。
そんな中で、ミスをしたら10往復ダッシュ。
しかも、ミスの内容によっては、20往復ダッシュです。
ミスは、最初にチームの約束として、確認をします。
簡単なミスほどダッシュの回数は増えます。
今日は、トータルで200往復くらいはダッシュしています。
でも、本当に体力は付いてきました。
今まで頑張ってきた証です。
体力は、今日練習したからといって、明日つくような即効性はありません。
何ヶ月もかけて養っていかないと身につきません。
やっと、闘える体力をベアーズは身につけはじめた感じがします。
明日の小学生は、今日、足がつりそうなくらい走って、明日、朝早く起きて、試合をどれだけこなせるのか楽しみです。(笑)
バスケット関係者と会議でした。
大人の集まりなので、飲みながらということですが、やはり熱い!!
バスケット好きの者同士、そして、バスケットの環境を良くしていきたい者同士ですから、話は面白い。
年齢を超え、バスケットの話ができるいい時間でした。
ベアーズ&トライアンフアドバンスの練習は、新人が入るたびに練習の流れが悪くなります。
このことは、悪いわけでなく、意外といい結果をもたらすことが多いと思い、このスタイルは初めっから変わっていません。
そして、今日。
練習の流れが、よくなってきました。
この分でいくと、連休明けには、相当な練習量が今までと同じ時間内で出来るはずです。
今日は、見学していた保護者達も楽しかったんではないでしょうか?
練習が、めまぐるしく移り変わりながら進んでいったからですね。
まだまだ、私から注意されることもあったり、ミスが連発して流れが悪くなることもありますが、相当なレベルで向上している感触があります。
気を引き締めて、2時間の練習時間を集中してみましょう。
もっともっと、よくなるはずです。
題名の「ほどようは、なかなかなか…」の意味は、最初の「ほどよう」は、「丁度いい」で、「なかなかなか」の最初の「なかなか」は、「滅多に」、最後の「なか」は「無い」です。
直訳すると「丁度いいのは、滅多に無い」です。
人生、丁度いいということは、滅多に無いので、もう一度原点に戻って、何が一番なのかを考えてみてはどうでしょうか。
今、4月になり、高校は、6月のインターハイ前で、各チームで一生懸命に頑張っていることでしょう。
頑張れる要素として、
@指導者
A練習時間の確保
B仲間
C学校、保護者の協力
などが考えられます。
中学生時代、何を基準に高校を選んだのかを考えたら、それ以外は、「欲」かもしれません。
その「欲」は、決して悪いことではないのですが、そのことを理由に頑張れないとしたら、それは良くないと思います。
その「欲」に対し、どれだけ頑張れるのかが、頑張りどころではないでしょうか?
なんにせよ、何かを満たせば、何かが足りなくなるし、また、隣の芝生がよく見えたりもするものです。
自分自身と環境とが、ほどようは、なかなかなかもんです。
健軍商店街では、毎年4月の9のつく日から、夜市がはじまります。
今日が、その日です。
あいにくの天気で、店の数は少なかったのですが、やはりすごく懐かしさを感じます。
末っ子が、夜市の気配を感じ、すぐさま私に「ポテトを食べたい」とねだってきました。
娘にとっては、ポテトが夜市の味でしょうか?
私は、するめ、綿菓子、はっか(?)、りんご飴、焼きとうきび…、ちょっとよくばりですね。(笑)
ただ、大人になると、いろんなしがらみがあり、仕組みがわかり、素直に夜市を楽しむことができなくなってしまいました。(苦笑)
しかし、子供の思い出は、一生モノです。
健軍の夜市は、私の思い出の大切な一コマです。
↓こちらで、紹介されています。
http://www.kengun.net/report/5.html
長男が就職をし、県南で生活しています。
その長男の周りの友人が結婚をするのが続くようです。
長男の歳には、私には二人子供がいたので、私にも孫がいてもおかしくない歳になってしまいました。
最近のバスケットの子供達も、最初の頃は「我子のように…」と思っていましたが、「孫のように…」と気持ちが変化しつつあります。
私も、歳を感じます。
今までも何度か歳を感じることもありましたが、また最近の感じ方はなんか「しみじみ」と感じています。
長男の就職、末っ子の高校入学で、随分肩の荷が下りた感触もあります。
今は、去年、ベアーズも10周年を終え、新たな10年のスタートなのかもしれません。
初心を忘れずに、体を労わりながら、ぼちぼち次の10年へ歩き出そうと思います。
まだ、少し、スタートラインに着くには準備不足な感があり、今は準備運動段階という感じです。
長男も、この結婚ラッシュの最後の方でいきなりしたりして…。
今日は、夕方から審判伝達講習会があり、その前に少しだけ南九予選をみました。
ここ数年、男子のレベルが滞っていたようにみえてました。
今日見た限りでは、個人の身体能力は伸びている感じはします。
ボールの対する執着心もです。
しかし、残念ながら、他県のミニはもっとすごい迫力を感じます。
あのギラギラした執着心は、熊本の土壌ではなかなか育ちにくいのかもしれません。
どうしても井の中の蛙状態でしか育ちにくいからです。
そのほとんどが、保護者の感覚が遅れているような気がします。
昨日、末っ子の話をしましたが、なんと、今日も勉強していました。
国語です。
おそらくついていけないと思っていましたが、とりあえずついていけるように頑張っているようです。
そういえば先日、アルバイト情報誌をみて私に言っていました。
「薬剤師のアルバイトって時給すごいね。。。○○ちゃんは、熊大の薬学部だよね。そこを卒業したら、こんなにもらえるの?」みたいなことを…。
単価が全然違いますからね。
勉強の量も違いますからね。
なんにせよ、目標もって頑張ってもらいたいものです。
末っ子のいっている高校は、受験校です。
全国的のも珍しい、県立(公立)で東京大学への進学がいい高校です。
娘は、ギリギリ合格したと思いますので、入学してからがとても苦労するはずです。
中学時代までは、復習中心の勉強の仕方でよかったのですが、高校からは予習中心の勉強の仕方でないと授業についていけません。
ここ一ヶ月は、苦労するでしょう。
あとは、開き直って、自分の力とを悟りながらついていくことが精一杯かな…って感じです。
今、夜の12時前。
息子と携帯で話をしていたところ、末っ子が現れました。
もうすでに、数学で行き詰ったということで、携帯を代わると、勉強を聞き始めました。
いきなり、携帯で勉強の始まりです。
さて、何時までかかるやら…。(笑)
私は、先に寝ます。
おやすみ。。。
20年ほど昔の話です。
店で、お袋とお客様との会話。。。
店に飾ってあるティーシャツをお客さんが見ていて、気にかかったようだったので、お袋が声をかけました。
私は、近くで作業中だったし、お客様の年代がお袋と近く、女性の方で、お孫さんに購入を考えていたようです。
お袋「このミッキーマウスのTシャツいいですよね。」
ミッキーマウスのイラストがプリントされていた商品でした。
お客様は、自分もそのブランドは聞いたことがあるといった様子で…。
お客「有名なブランドですよね、ミキハウス。」
私、お袋「?」
お袋は、お客さんが間違っていることに気付いて、少し発音よく…。
お袋「ミッキーマウスは、有名ですよね。」
お客様「子供達も好きなんですよね、ミキハウス。」
ミキハウスとはどこにも書いてなく、ミッキーマウスのイラストのTシャツだったんですけど…。
お袋も、次第にお客さんがはっきり言い出したものですから、ミッキーマウスが、ミキーマウス…、ミッキハウス…、と段々、変化していき、最後にミキハウスということで会話は成立してました。
本当に、お客様が、孫のために購入しようとしたら、私が事情を説明しようと思っていましたが、買われずに帰られました。
その後、お袋には説明して、大爆笑でした。
日本には、似たような言葉で、違った意味のことや、誤解をまねく言い回しや、イエスかノーか最後までわからない文法など、ようと聞かんとわからないことが多いです。
また、その時の状態で、言葉を受けたときの感じ方も変って来るので大変です。
優しいという言葉、厳しいという言葉…でも人によって感じ方は違います。
ベアーズは、私のことを厳しいと思いつつ、その中の優しさをわかっている人が来ているような気がします。
さらに、厳しさを伴わない優しさが、将来悲劇になることも多いのです。
一昨日くらいから、喉が痛く、咳がでます。
普段は感じないのですが、こんなときには、私は結構、携帯でしゃべっているんだなぁ…と感じます。
話している途中で、咳が出て会話が中断。
しかも、相手側の耳元で咳をするようなものですから、大変ご迷惑なこととなっているでしょう。
だから、こんなときは、あまり私からかけないようにしているんですが、でも何回も話す機会となってしまいます。
相当、不快な気持ちにさせていることと思います。
どうも、すみません。
メールですむ事なら、メールでと思いますが、やっぱ、話さないとわかりずらいことも多いんだとも感じました。
昨今の就職難…。
大学生、高校生の就職率が悪いようです。
しかし、就職できている人は、ちゃんと出来ています。
そういう人に限って、あちこちからです。
その差は、なんでしょう。
佐野家も幸いに、一人就職できました。
この就職難の中、ありがたいことです。
私の描いていた就職先とは異なりますが、自分で描いた道へと進むことが出来、よかったと思います。
私は、子供にある特定の就職先を目標に勉強するように教育していました。
もし途中で、私のおもっていることと、子供が思っていることが異なった場合には、ある程度子供を優先します。
しかし、まだ漠然としたことなら、さしより勉強しとくようにすすめています。
基礎学力を身につけていれば、途中で軌道修正もきくからです。
息子が、いい例となりました。
あとから勉強しようと思っても、遅いのです。
学年、学年で覚えることは、その学年で覚えないといけないし、学期ごとは学期ごと、その日その日は、その日のうちに…。
後からしようとすると、量が相当増えてしまいます。
学力があれば、就職の選択の幅が広くなります。
バスケットばかりしていると、就職の選択が限られてしまいます。
人に、向き不向きもあるので、あくまで一般論です。
しかし、その両方を手に入れようとする努力は、一番いいと思います。
目の前の一つ一つを確実にしながら、やりそびれたことを復習しましょう。
今日は、朝から福岡方面へ遠征でした。
トライアンフは、男子で10名満たないので、女子を入れての参加です。
試合は、勝ち負けよりも、今まで習ったことが出来れば…と思いましたが、一回戦で敗退。
原因は、いろいろありますが、まず一つだけ取り上げて、今練習をしています。
それは、予測です。
上手なチームは、予測がいい。
このことを一年間かけて取り組んでいきたいと思います。
昨日、ヒートベアーズの練習でした。
今日は、完全に足にきてます。(苦笑)
でも、とても楽しくバスケットが出来ました。
去年の秋からスタートしたチームで、顔馴染みもいましたが、プレースタイルと
かよくわからないままゲームをしてました。
私が誘ったという経緯もあり、私に少し遠慮がちな人もいます。…ように感じま
す。
ヒートベアーズは、基本的にもともとどこかのチームに所属している人が多いの
で、遠慮がちかもしれません。
…と思ってました。
で、T君もその一人(遠慮がちな人)だと思ってました。
もっとほんきですれば、点を取れるプレーヤーだけど、遠慮しながらプレーして
いるように見えたのです。
ところが昨日思ったのですが、彼は遠慮しているわけではなく、そういう性格だ
ったんじゃないかなって…。
おそらく、彼の潜在能力はもっと上のレベルだと思います。
本来なら、本人に直接言うべきかもしれませんが、このコラムを毎日みていると
いうことと、こういう考え方もあるということを皆さんにも伝えたかったので書
きました。(笑)
もともといるチームでの本人のポジションは、そのチームでの役割をしなくちゃ
いけないでしょうが、ヒートベアーズでは是非点を取りに行くプレーヤーという
可能性を試してみて下さい。
ガンガン行っていいですよ。(笑)
ヒートベアーズで、自分の可能性を試してみて下さい。
私の同級生で、中学生時代からピアノの上手な子がいました。
高校は違っていたので、全く会うこともなかったんですが、19才の時、西鉄大宰府駅でばったり会いました。
そして、その後は、21才のとき、佐賀の中心地から少しはなれたハンバーガーショップの前でばったり会いました。
そして、全く会うことは無かったのですが、ひょんなことから、また出会いがあり、時たま携帯で話したり、メール交換をしています。
ある日、ブログを立ち上げたということで、メールをもらって開いてみたら、彼女が弾いているピアノ曲でした。
ポピュラーからクラシックまで、まだ数曲ですが、思い出したときに聞いてみると心が和みます。
中学生時代を思い出します。
彼女とは、ほとんど会わないのですが、素敵な友達の一人です。
彼女のブログは、パスワードがかかっているので、ここでは紹介しませんが、最近では、市立美術館やら県立美術館のロビーとかでボランティアで弾いてるとのことです。
以前に、引きこもりの子の話をしたら、部屋に音楽を流したらいいということで、MDに沢山の曲を入れてもらったこともあります。
以前、私が指導しているチームが、県で上位という成績を修めました。
チーム、個人能力からしたら、みごとな成長振りでした。
そんな中、一人の子に、「あの試合は、お前で勝った。ウサギとカメのカメだったね。」と言いました。
私は、最高の誉め言葉のつもりでしたが、本人は、カメと言われたことがショックで、すぐにクラブを辞めたいと保護者に言ったようです。
「???」
私は、理解できませんでした。
保護者にも、普通は誉め言葉ですよね?とたずねたところ、保護者はわかっていたようですが、本人がどうしても辞めたいということで辞めることになりました。
もちろん、私へのアピールは、上記の通りですが、一揆に退部者がいたことから、他の理由もあったのでしょう。
しかし、そのカメの部分だけ見れば、人によって解釈が違う…と思ったしだいです。
私の一言…、いや、人が言った一言も、解釈の違いが誤解を招く世の中になったと思います。
言葉は難しいと感じた、一場面でしたが、では、その言葉の解釈がどうすれば日本全国、世界的にも統一するでしょうか?
私は、こうすればいいんじゃないか?と思っている案はあります。(笑)
もちろん頭で考えたことなので、実際にやってみないとわかりませんが、ゆとり教育の結末より効果はあると思っています。
しかし、私一人が声を出しても、世の中には届きません。
なので、ベアーズで試していることもあります。
幸いに、クラブチームを探している保護者の中には、このコラムの内容をみて、ベアーズの門をたたく方もおられます。
ありがたいことです。
ちなみに、「ウサギとカメ」をインターネットで調べてみましたら。
★ウサギとカメ(兎と亀)は、物語の1つ。イソップ寓話やジャン・ド・ラ・フォンテーヌが書いた寓話詩にも所収されている。
「いくらウサギが俊足であっても、継続した努力を怠れば、鈍足でも努力を怠らなかったカメに追い抜かれる」という例え話として多く用いられる。」
とありました。
私が、努力をして上位チームに勝ったことを「ウサギとカメ」を例えて誉めたことは、間違っていたのでしょうか?
そのチームとは、何度も練習試合をしても勝てなかったし、合同練習をしても、相手チームの覚え方がはるかにはやかったのは知っていますよね。。。
最近、聞いた話です。
あるバスケットをしている高校生が、去年の年末にお父さんに相談しました。
子供「お父さん、僕はバスケットを辞めます。」
父「なんでや?」
子供「この前の練習試合で、チームは負けたけど、僕自身、小学生から積み重ねたスキルは、マッチアップした彼に勝った。高校のバスケットは、未練は無い。勉強をして国公立大学に進学したい。そのためには、今から勉強しないと間に合わないと思うから。」
父「わかった。信念があるなら、自分で決めた道を行けばいい。」
…という内容でした。
私は、この親子は偉いと思います。
バスケットは、楽しいです。
でも、自分の将来に一時期でも邪魔になるのなら、中断し、目標に向かって勉強を頑張る姿勢は偉いと思います。
また、父にここまで言えば、勉強から逃げられなくなります。
自らそういう環境を作ることは、いさぎよいと思いました。
なかなか出来ることではないですからね。
小学生時代に、ちょっと上手だったばっかりに、バスケットだけしか考えがおよばず、単にバスケットの上手なお兄ちゃんになった子も多くいます。
バスケットだけで上を目指すのは、相当のレベルがないとありません。
どこを目指すかの基準を見極めることは、大切です。
そのためには、いさぎよさも必要です。
4月1日から就職した息子も、もう一週間経ちます。
二浪してからの大学入学、そして6年間の大学生活。
大学に合格したときと、就職が決まったとき(現実的に言えば国家試験が合格したとき)は、「よく頑張った!!」と思いました。
小学の高学年から、バスケットの指導もしながら、息子をみていました。
運よく、中学生時代には、息子の学年は、春の九州大会、夏の中体連とも九州大会に出場することが出来、夏の開催地区が佐賀だったこともあり、祖母も含め家族全員で行きました。息子は、スタートメンバー。私は、ヘッドコーチでベンチでしたけど。
試合が終わったら、私と息子は宿舎、他は私の母の実家へ。。。
そして、高校受験。
希望校へ進み、三年間、バスケット漬け。
先輩達の県ベスト4を狙って、一生懸命に練習する毎日。
県内屈指の受験校なので、勉強ばかりと思う方も多いでしょうが、そうじゃありません。
みんな、学生生活を楽しんでいます。
要は、切り替えが早く、集中力があるのです。
短時間で遊び、短時間で勉強しています。(笑)
そして、高校の三年に上がる春休みに、医学部を受験することを決意。
その時に、「一浪は覚悟してるから、一生懸命にバスケットするように…。」といいました。
当時とてもいい指導者に巡り合い、その先生についていくことは一生の財産(思いやりなど)を手にすることを確信していたからです。
勉強だけ出来ても、他人のことを考えきれない大人になって欲しくなかったからです。
でも実際、一浪すると、結構なお金がかかります。
しかし、当時は予備校の景気がよかったのか、息子の成績がよかったのか…、無料で予備校に行くことになりました。
そして、二回目の受験に失敗。
「目標があるなら、最後まで頑張りなさい。」の二浪目。
そして、三度目の正直で合格。
早速、バスケット部に入り、医学生大会の頂点を狙い、練習に励みました。
二浪したおかげで(?)、基礎学力が身につき、勉強は、意外とよかったようです。
医学生大会が、熊本であったとき、息子の試合をみましたが、上手になっていました。
また、大会と称し、県外への遠征など、いろんなところへ行ったようです。
4年のとき、キャプテンとして、チームを引っ張り、まとめ、OB会の準備やチームの引率など、人としての経験もつめたと思います。
6年の後半、医学部バスケット部を中心に麻雀サークルを作り初代会長を称し、私も参戦しました。
息子と一緒に卓を囲んだり、バスケット商品を納品したり、大会を観にいったり、また、去年の年末のベアーズ10周年の試合に参加してもらったりで、息子の仲間達を見たときに、とてもいい学生生活をしていたことがうかがえます。
ベアーズの子供達のもいいましたが、医学生チームに一ツ橋、京都大学のメンバーを集め、「偏差値70チーム」と言いました。
「この人たちは、日本でもトップレベルの大学生です。でも、勉強ばっかりしていて、遊んでないわけでもなく、ちゃんとよく遊び、よく学んだ人たちです。」と紹介しました。
また、参加した医学生達は、試験前だったらしく、自分達の試合、オフィシャルなどがないときには、ステージ横で勉強していたのも印象的でした。(笑)
先日、私達は、人吉で大会でしたが、息子の勤務地も人吉だったので、夜の懇親会に呼びましたが、知らない人の中に入っても、場所をわきまえ、立場をわきまえ、笑顔で振舞っていました。
要は、人当たりもちゃんと大人になっていました。
翌日、ある指導者から、「佐野さんの子供達は、よく育っていますね〜。」としみじみ言われ、とてもうれしかったです。
それにしても、息子は、よく頑張ったと思います。
今からの人生を考えれば、今がスタートラインです。
さらなる向上を祈ります。
おまけ…。
息子が二十歳過ぎたくらいの話になりますが…。
家族で食事をしていた時です。
私「そういや、お前は反抗期ってなかったよね。」
息子「反抗できんかったもん。」(笑)
家族「…。」
短い沈黙の後…。
家族「爆笑!!」
このことがいいか悪いかわかりませんが、佐野家はこんな家族です。
自主練習と勉強の共通点は、自分自身の意思でしなくてなならなということです。
誰もみていないところで、自分で計画を立ててしなくてはなりません。
ベアーズは、約束としてしている自主練習がありますが、実際、私が観ているわけでもないので、本当に真剣にしているかどうかはわかりません。
信頼するしかないんです。
ベアーズの活動は、どうしても体育館の事情で毎日は体育館を使って練習できません。
なので、OFFの日があります。
そのOFFの使い方こそが、ベアーズ魂の見せ所です。
昨日のベアーズの練習は、ジャンプショットをテーマに練習をしました。
日ごろ使っている体育館が、学校事情で使えなくなったので、他の体育館をさがしたところ、リングが6個ある体育館となったからです。
最初に基本動作を練習しました。
ボールを持たずに、シュートの入るときの足使い、ジャンプの仕方、シュートを打つタイミング…。
この動作だけでも約一時間かかりました。
説明しては、実際に動いてみて、悪いところを注意し、また説明して…。
最初にくらべるとよくなってきたので、ボールを使って、上へ放る感覚の練習をし、最後にリングをつかって実際にシュートをしてみました。
ボールを持つと、シュートを入れたいという気持ちが、どうしてもフォームを崩します。
崩れるたびに注意をし、修正していきます。
一日ではできることではありません。
今回したことが、基本動作になるので、各自、自主練習としてやってくれれば…と思います。
今回は、人数にして、約30名に参加でしたが、最年少の新小1年の子達が、一生懸命に取り組んでる姿は、かわいいものでした。(笑)
最年長で、ベアーズキャプテンのシュートは、とてもいいです。
かなり落とすこともありますが、フォームが安定しています。
結構、見本になるので、みんなで真似してみましょう。
*画像は、ベアーズキャプテンと次期次期次期次期…キャプテン候補のK君(笑)
昨日のベアーズの練習は、ジャンプショットをテーマに練習をしました。
日ごろ使っている体育館が、学校事情で使えなくなったので、他の体育館をさがしたところ、リングが6個ある体育館となったからです。
最初に基本動作を練習しました。
ボールを持たずに、シュートの入るときの足使い、ジャンプの仕方、シュートを打つタイミング…。
この動作だけでも約一時間かかりました。
説明しては、実際に動いてみて、悪いところを注意し、また説明して…。
最初にくらべるとよくなってきたので、ボールを使って、上へ放る感覚の練習をし、最後にリングをつかって実際にシュートをしてみました。
ボールを持つと、シュートを入れたいという気持ちが、どうしてもフォームを崩します。
崩れるたびに注意をし、修正していきます。
一日ではできることではありません。
今回したことが、基本動作になるので、各自、自主練習としてやってくれれば…と思います。
今回は、人数にして、約30名に参加でしたが、最年少の新小1年の子達が、一生懸命に取り組んでる姿は、かわいいものでした。(笑)
最年長で、ベアーズキャプテンのシュートは、とてもいいです。
かなり落とすこともありますが、フォームが安定しています。
結構、見本になるので、みんなで真似してみましょう。
携帯と言えば、携帯電話というくらい、携帯電話は日常を支配しています。(笑)
先週の木曜に、いきなり携帯が変になり、翌日、ショップへ修理に行きました。
そして、今日、携帯が退院してきました。
結局、新品交換みたいに、綺麗になって戻ってきました。
修理代は、見積もりで3〜4000円でしたが、1000円で、ポイントでの支払い。
手出し、0円でした。
なんか知らんけど、おまけで、@電池パックかA充電器具のどちらかをくれるということで、現在使用している電池の性能をチェックしてもらい、性能がまだ劣化してないようでしたので、Aにしてもらいました。
今のはドコモの話。
それと、先々週くらいから、アイホーンを持つことにしました。
私の家族は、私と息子がドコモで、あとは全部ソフトバンクなのです。
息子は、就職を期にアイホーンに変えたいということで、私も一緒にアイホーンを手に入れました。
息子は、ドコモからの乗り換え。
私は、ドコモとソフトバンクの2台ということになります。
アイホーンは、楽しいです。
私みたいな、年寄りでも楽しいと感じるから、今の若者は、ムチャクチャ楽しいんじゃないかな。。。
しかし、本来の電話としての電波は、ドコモが優勢。
実は、ソフトバンクを使ってみて、電波状況がよければ、ドコモは解約しょうかと思っていたのですが、結局、2台持つことにしました。
ソフトバンクは、ソフトバンク同士の電話が無料ということも魅力です。
取り合えず、いっときは、2台でいます。
指導者が、選手のことを、「最初は、なんもできんかったけど、ここまで出来るようになった。」と言います。
もちろん、私も言ってました。
内容は、自分が教えたから、ここまで伸びたということが多いようです。
もちろん、その指導者に巡り合い、伸びたことは事実です。
でも、ここ数年、私の考え方は変りました。
子供を教えていて、なにもできなかった子が、上手くなるのは、指導者よりも子供の資質も重要だということです。
指導者は、そのお手伝いをしただけです。
小学校の間、体育が(5段階で)1か2の子が中学生になって、初めてバスケットを始めて…、しかも、5人ともそうだったら、勝てますか?
特に高校だったら、能力の高い子が揃わなくて、優勝できますか?
私は、ある指導者が言った言葉が、私の指導理念の一つとしてあります。
「私は、体育は1でも、バスケットは5にする。」です。
先日、このコラムにも書きましたが、中学生の体育2の子が体育で4をとったらしいです。
今も、トライアンフでバスケットはしていますが、競技としてのバスケットはあきらめ、体力作りとしてのバスケットをしています。
そうとう体力もついてきたのは、私も感じてきました。
能力を磨くのは簡単です。
もともとの素材がいいわけですから。
ダイヤモンドをカットして商品価値を作り出すことより、石ころをダイヤモンドに近づける指導者でありたいと思っています。
そして、バスケットはチームですから、いろんな石が混在して勝てるチームを目指したいと思います。
今日も、不規則な試合日程でしたが、集中力は意外と落ちてなかったと思います。
試合も、いろいろとテーマを変え、課題を探りました。
今まで、一回もしたこともないことを指示したり、言葉だけで解釈するように言ったり、少し戸惑う内容もありました。
でも、子供達の視線は、私が何を伝えたいのかを一生懸命に感じようとしています。
…でも、結局、出来なかったですけどね。。。(苦笑)
しかし、言葉を聞き取ろうとする姿勢は、とてもよかったと思います。
今までなら、「どうせわからんけん…」という目でしたが、今回は、「こいつら聞いてるな」でした。
試合も、終わりに近付き、最後のゲームは、私もウトウトとしてしまいまして、失礼でした。
申し訳ありません。。。
しかし、最初の戦いぶりで、今までしていたことは出来てるし、やっぱり、もう一度最初っから練習しなおさないといけないことは(今でも苦手なこと)、また練習すればいいし…。
でも、随分、ビビらずプレーしていたので安心したというのが本音です。
U−12は、来週も大会です。
まずは、ビビらず戦えるように!!
最後に、大会スタッフ、保護者の方々、参加チーム、体育館管理者…、本当にいろんな方たちに感謝しています。
ありがとうございました。
*画像は、こいつはただモンじゃね〜という子です。最後の後片付けも台車を一人で動かしてました。
体育館集合時間、7時45分。
ほとんどの人が、6時頃家を出たようです。
ベアーズは現地集合なので、途中の高速のサービスエリアとかで会ったりします。(笑)
8時にスタッフ入り口から入り、会場設営をしました。
慣れてるようで慣れていない子供達が、あっちこっちに動きながら手伝っています。
大会を運営するためには、誰かがこんな下準備をしていることを学ばせたいと思っています。
割当の試合だけ参加し、終わったら帰ることもありますが、お手伝いできるところは積極的にお手伝いするようにしています。
今回の大会は、ジュニアクラブチーム関係の主催なので、特に、最初っから最後までお手伝いをメインとしながら、ゲームやTOをこなさなければなりません。
空き時間の使い方が、体調を左右します。
体力を使うだけではなく、気も相当使うことになります。
このような経験をさせてもらえるのも、事務局があり、参加するチームがあってのことです。
いい大会にしなくてはいけません。
今回は、人の紹介で、宮崎のチームも参加し、すごく賑やかでした。
本当に人と人との繋がりに感謝します。
しかし、参加チームが思ったより多く、試合日程が少し変更になったりで、事務局の方たちはご苦労様でした。
ベアーズは、どんなに変更があろうとも、絶対協力の体制でいましたから、子供達、保護者達はとまどったかもしれません。
もともと、午前中に1回、午後から1回の予定が、全部午後からとなったので、午前中が間抜けになってしまいました。
でも、そんな中でも試合となったら集中しなくてはいけないので、いい勉強になったと思います。
昨日の練習は、あまりの不甲斐なさで、先に帰りました。
甘えすぎです。
私が、まだ優しいうち(?)に、レベルをあげてくれればいいのですが、結局、言われないとしないじゃつまらんばい!!
何度も、何度も同じことを言われて、なんも思わないのなら、ベアーズは存在価値はありません。
何年か振りに怒りました。
今日は、私用で遅れて体育館に到着しました。
「声を出せんなら、明日はこんでヨカ!」と言ったので、体育館に入って声が出とらんなら今日も帰ろう思ってました。
すると、駐車場について、車のドアを開けたとたん、閉め切った体育館からベアーズ軍団の声が聞こえてきました。
やっと合格点です。
でも、いつまで続くやら…という気持ちもなきにしもあらずって感じ。
もっともっと、気持ちの見えるバスケットを目指してください。
部分部分では、出来ていますからね。
それも、全国レベルでも恥ずかしくないくらいにね。
後は、継続です。
集中力を切らさず頑張ってください。
まだ、5%くらいしか出来てませんから。。。
人生は、いいことばかりではありません。
先日、ある親戚の夫婦の方と話していました。
妻「だいたい、世の中がこぎゃん変わるてな思わんかった〜。だんだん生きてにく〜なるバイ。」
夫「それは、お前が知らんかっただけバイ。お前が、世の中のことバ、知りはじめたケン、そぎゃん感じるとバイ。」
私は、どちらの言い分も聞き入れていました。
もともとの話は、年金あたりの話でした。
「年金は、掛けていたら全員もらえますか?」と質問され、的確に答えれる方はどのくらいいるでしょうか?
私も、この話を聞いていて、うる覚えでしたが正確には知りませんでした。
年をとっても、ある一定以上の収入のある方はもらえないんです。
その収入のありかたも条件があるようです。
自分の身に降りかかってこない限りは、知らない方のほうが多いんじゃないですかね。
そして、知ったときには遅かったりもします。
そんな時に専門のかたが身近にいればいいんでしょうが、確率はすくないでしょう。
年金のことだけでもなく、固定資産税やら、日ごろ目に見えない税金なども自分の身に降りかからないかぎりは、普通知らないでしょう。
例えば、昔ながらのラーメン屋さんがあり、繁盛していることから、近代的なビルに建替えたとたん数年で潰れた…って話を聞いたことはないですか?
「店が新しくなって気さくさがなくなり入りにくくなった。」
「改装後、値段があがったから、お客がこなくなった。」
簡単に、よくこういう話が出たときの理由付けですが、私もそう思っていました。
今は、違います。
他にも答えが見えるのです。
私にとっての一番の答えは、私自身がその答えで大変苦労してきたから、私はその答えが一番と思うのですが、体験していない人にはわからないことでしょう。
なので、私の思っている答えは、私だけが感じているだけのことかもしれません。
また、うまく説明も出来ないので、答えは書きません。
以前に、私の母方の祖父が、お袋に「家は建てるな」と言ってました。
お袋からすれば、どうしてかわかりません。
祖父は、その理由を複雑すぎてお袋に伝えれなかったのです。
そして、祖父が亡くなった後、祖父が言っていたことの理由もわからず納得もしないまま、新築で家を建てました。
結果、私の代でそのシワ寄せがきました。…と私は、思っています。
こういう経験をした私は、家を建てることはないでしょう。しかし、もし建てるとしたら、上記のことを一番に考えた家作りをするでしょう。
いろいろ意味深なことを書きましたが、おそらく一般の方にはあまり関係のない理由なので、答えに興味をもってもたずねないで下さいね。祖父と同じでうまく説明できないですから…。(苦笑)
話が複雑になりましたが、世の中いいことばかりじゃない…、世の中には落とし穴も沢山あるので、気をつけましょうって話でした。
少しずつ、マイペースな時間に戻りつつあります。
あれもせなん、これもせなん…。
時間とタイミングをこなしながら、次のことをしていく…。
頭はパニック状態で、でも、進んでいく。
時間が、無い。
こんな3月は、最初で最後かな…。(苦笑)
新年度が始まるころには、いつも、私が大学へ行くための引越し準備をしている私を思い出します。
ステレオで、「風」の「ささやかなこの人生」をリピートして何度も聴いていました。