目標があり、その目標に向かって努力し、達成していくことはとてもいいですよね。
目標達成のために、どんな努力をしたらいいのかが、たった一度の人生の中であたえられた試練なのかもしれません。
間違えれば、時間の無駄になったり、お金の無駄となったりするでしょう。
じゃ、どうしたらいいのでしょうか?
結局は、「基本の積み重ね」にたどり着きます。
でも「基本」だけでは、成り立たないことも多いです。
なので「積み重ね」の先の「応用」ができるようになるまで「積み重ね」なければいけません。
なので、行き着く先は「基本」なのです。
「基本」の無い「応用」(技術)は、その場限りみたいなもので、芸能界で言えば「一発屋」となります。
(でも、最近の芸能人は、そのことを知っているので、一発ものがこけても大丈夫なように頑張っていくみたいです)
バスケットの基本の一つは、「走る」ことです。
「走る」ことによってトレーニングされることは、多くのものがあります。
トライアンフやベアーズは、そこを目指しています。
そうすることによって、チャンスが目の前に現れたときにチャンスをつかむことができるのです。
もちろんチャンスは、お金で目の前に現すこともできますが、つかみきれるかどうかはわかりません。
しっかりとした「基礎の積み重ね」は自分を裏切りません。
「基礎の積み重ね」がなくつかんだチャンスは、指の隙間からこぼれるように最後はなくなってしまいます。
今日の練習で、県外へ旅立つ子が最後のお別れの言葉を言いに来ました。
長いようで短いような…、短いようで長いような…、とにかく次のステージで頑張ってください。
別れの季節が実感される今日この頃ですが、月があければ、出会いの季節ともなります。
今のベアーズは、身長がかなり低いです。
いかに平面バスケットを完成させていくのかが課題です。
もちろん、私のイメージの中には、こういうバスケットをしたらいいというものはあります。
そのイメージを指導していきます。
あとは、子供たちが理解し、コートの中でできるようになることです。
特にループパスを中心に、頭を超えるパスに対しては、かなり前から対策を指導しています。
この点は、頭の中では完全に理解し始めました。しかし、体が反応する確立は、30%くらいでしょうか。でも、今年の夏には全員ができるようになるでしょう。
こういったイメージからトレーニングをし、完成するまでにはかなりの時間がかかります。だから、しなければ一生できません。
こんな感じで、プレーの完成がイメージされ、そのイメージにそって練習(トレーニング)を積み、完成させていくことをすることによって、目的に対しての達成感があります。
今のベアーズの子達は、そのことがわかっているので、少々辛くても頑張って練習についてきます。
今度の交歓大会でどれだけできるかが楽しみです。
さて、題名の「下を狙う」ですが、バスケットで高さが一番発揮できる場所は、ペイントエリアです。
それ以外は、ボールの高さは体の範囲でしょう。
考えてみれば、ボールの高さのほとんどは、手の届く場所にあります。
また、ボールをもって高く飛ぶ場合も、ひざをまげたり、ボールを下ろしたりで、手の届く場所にあったりします。
リバウンドの取り合いや、とった後の着地したときも手の届く場所の可能性が高いのです。
また、センターなどの長身選手は、ボールを下に下ろさないように訓練されてますが、まったく下に下ろさずプレーしつずけることは困難です。
そこで、ボールを下に下ろすことを前提とし、体を寄せて下に下りたボールを狙うことを練習しています。
こうやって書けば、結構、指導者は「教えてる」と思うでしょう。
しかし、完全に身につくまでのトレーニングをしてるでしょうか?
このことも、一回や二回練習しただけでは身につきません。
ベアーズでは、前記したことと平行しながら、現在、このプレーの完成を夏までにできるようにしていきます。
これだけ、時間をかけてするわけですから、普通のプレーヤーは、ほとんどできないと思っています。(稀にできる子もいますが、そのこはもともとバスケット偏差値の高い子なのです)
こうやって、練習の内容も、一つの目標に向かって、できるようになるまですることは大切なことです。
今日は、夕方くらいに、近くのラーメン屋さんへいきました。
ここのちゃんぽんが、野菜てんこ盛りです。
カウンター越しに渡されるときに、汁をこぼさないように目の前までもってくるのが大変です。(笑)
ここにいるといろんな話題が聞けます。
今日は、ある男性(70歳くらいかな)が、ビールを飲みながら話してました。
サクラの話題、肉のおいしい店の話題、今日の仕事の段取りの話題…。
あまり思わないのですが、思わず、そのお客さんが帰った後に店のママにたずねました。「どのこ方だったんですか?」
私も健軍に50年以上住んでるわけですから、おそらく知ってる方だろうとおもったからです。
すると、やはり知ってました。
どこのどういう方かということを。
みんな、年をとっていくはずですね。(笑)
健軍は、その昔、映画館があったり、ボーリング場があったり、私の記憶はないのですが、釣堀があったりでした。
私が育ったころは、電車で街まで行けて、周りは空き地が多く、ちょっと行けば田んぼや畑、川や山、自然と遊ぶこともできました。
この店にいくと、そのいろんな会話の中に、過去と未来と現在があります。
大会前の練習として今日の場所を確保しました。
この中学校には、いろんな思い出があります。
そして、現在ではヒートベアーズやおやじ〜ずの練習場所として確保することが多いです。
しかし、去年のヒートベアーズの大会が終わってから、ほとんど使っていません。
久しぶりにきたら、この懐かしい感じはどうでしょうか?
考えてみれば、そういう体育館がいくつかあります。(笑)
体育館にいれば、いろんな思い出がよみがえるのです。
さて、練習ですが、初っ端から卒業生のいつもの彼が保護者から怒られ、私から怒られ、さんざんなスタートでした。
でも、その怒られた内容は、今後、高校生となり、大人となっていくうえでは必要なことです。
その場にいた子供たちは驚いたかもしれませんが、いい勉強になったと思います。
そして、始まった練習は、ゲストも交えて、後半にゲームをしました。
基礎練習をゲームの中で合わせていく確認練習です。
ゲストやOBたちが真剣に相手をしてくれたから、とてもいい練習になったと思います。
ベアーズと他チームと合同でのお別れバスケット会をしました。
ベーアズ卒業生は3名だったので、とてもいい機会でした。
保護者軍団やOB,OG軍団、現役軍団などのチームを構成し、終始ゲームを楽しみました。
途中、フリースロー大会、そして最後に卒業生から一言ずつの挨拶。。。
今後の進路や目標がきけてよかったです。
振り返ると、10数年前にも、合同でお別れバスケット会をしたのを思い出しました。
私が中学校の外部コーチをしていた時代です。
それから数えても、バスケットでのつながりで、こういう合同での企画ができることは、とてもありがたいことです。
ある先生から、「バスケットの付き合いは、一生付き合い」と言葉をいただいたことがありますが、正にこういうことでしょう。
いまはの時期は、中学生クラスの練習がメインとなります。
中学生クラスに、小学生がチャレンジしてくることもあり、にぎやかな感じです。
また、年度末ということもあり、スクールを辞めていくこが、最後の練習として参加することもあります。
過ぎてしまえば、早いものです。
次に選んだ道で頑張ってください。
今日は、たくさんの方たちからメールをいただきました。
「?」なメールもありました。
早朝4時半くらいのメールです。
しかも、男性から…。
こんな時間に起きてるって事ですから、すごいですね。
しかも、私の誕生日を覚えている…。
まぁ、ありがたいことですね。(苦笑)
こんな時間に起こされることも、サプライズかも。。。
今日は、娘の大学の合格祝いと私の誕生日の前夜祭でした。
とりあえず、二つのお祝いを同時にしようということと、23日は、妻が実家に行くようになっていたので、こんな感じの同時お祝い会でした。
ばたばたした中で、目の前にでてきたものを写真しましたが、よく思い起こせば、私と限らず家族の誕生日に妻のお寿司はよくありました。
おのあと、料理は増え、ケーキも長女が用意し、みんなで食べましたが、子供が生まれ家族が増え、子供が結婚し家族が減り、孫ができ家族が増え…、時の流れを感じます。
今日は、中学生の交歓大会前の練習で、4対4の1分ゲームをしました。
言葉では、たった1分ですが、これがきついんです。
とにかくボールを止めない、足を止めない、次の動きを速く…。
OBやOGもきてくれて、とてもいい練習ができました。
最近気づいたのですが、ミスしたときなど思わず声がでますが…、たとえば、「あっ!!」とか「グオっ!!」とか…、やはり親子は似てるなぁ〜っと思いました。(笑)
練習が終わり、解散のときに挨拶をしますが、OBやOGも、私たち指導者から言われたことを子どもたちに話してます。
結局、同じことをしてることになります。(笑)
今日は、ユニホームの注文を2チームいただきました。
学生のチームと社会人のチームです。
ユニホームは、毎年作り変えるようなものではないので、将来のことまで考えながら作るようにアドバイスをします。
また、経費もかかることもあったり、いろんな方たちの思いがああり右から左と話が進むこともなく、いろいろと調整が大変です。
ですが、その調整の大変さが、ユニホーム、つまりチームへの思いがしっかりと積もっていきます。
これが、とてもいいのです。
人の繋がり、人の思い、いろんなことが形としてユニホームができたときにチームのすばらしさとなります。
一度作れば、次は数年先ですが、大切に、そしてチームの一員として頑張ってバスケットをしてもらえることを私は願い、ユニホームつくりのお手伝いをさせていただいています。
今から、注文のFAXを2通送ります。
明日は、この注文に対しての回答があしたあります。
今度は、私とメーカーとのやりとりが始まります。
できるだけお客様の希望をメーカーにお願いします。
今日の練習は、トライアンフのスクール生が、ほぼ全員が来たようです。
もともと、ジュニア(中学生)のカテゴリーですが、後から追加で、ミニもOKとしたところ、キッズもずいぶん参加してました。
一コートの体育館だったので、すごくにぎやかな感じでした。
最初は、厳しい雰囲気で始まったので、全員が気合十分で、とても集中して練習ができました。
途中で、いろんな話をしていたところ、みんな爆笑しはじめて、中学生の女の子は、涙流しながら笑いこけてました。(笑)
先日のキッズ大会でも、ある方が「佐野さんの指導は厳しいとは聞いていたけど、子供たちは笑顔で一生懸命にコートを走り回っていてよかったですよ」と言われたようです。
バスケットをしているのだから、厳しいのは当たり前です。
でも、楽しくないといけません。
厳しいけど、楽しい。
きつい練習だけど、みんな笑顔。
こんな感じが理想だと思います。
甘いだけの指導は、糖尿病になるかもしれませんね。
厳しくて、辛くて、笑顔がまったくないことも、どうかと思いますが、トライアンフの子達はとても明るく素直な子が多いので、私も指導が楽しいです。
厳しいけど、楽しい。きつい練習だけど、みんな笑顔。頑張りましょう!!
今日は、体育館の時間が変則的でした。
9〜14時までです。
当然、昼食時間もとりますが、中途半端な時間を考え、昼食時間は20分と限定しました。
どれだけを食べるのかは、自分で決めないといけません。
食べ過ぎると、すぐに練習が始まるので、胃にもたれるかもしれませんし、時間内に食べ、練習の体制をとらないといけないので、どうなるかな?と思っていたら、意外とスムーズに練習が始まりました。
このことは意外だったので、20分ほど、子供たちに好きな練習をしていいということで、ジャンケンで練習内容を決めていい権利をあげることにしました。
数種類の練習を小刻みにしましたが、どれも入ることが前提の練習ばかりで、本当に走ることが好きなんだと感心しました。(笑)
たまには、変則的な時間の練習時間帯もいいかもしれません。
実際に大会にいけば、勝った負けたで試合の時間が変わります。
それに合わせて体調を整えないといけないからですね。
トライアンフの特徴として、あまりパスをしません。
ボールを持ったら、自分でシュートまでいくことを原則としています。
なので、当然、ボールハンドリングの弱い子やドリブルが上手でない子達は途中で潰されます。
それでも、いくように指示しています。
いわゆるバスケットの醍醐味であるパス&ランがあまりないのです。
上手な子も下手の子も、誰でも同じようにシュートを挑みます。
調子がわるかろうが良かろうが、シュートチャンスは必ず打ちます。下手したらシュートチャンスでなくても打ちます。
普通に考えたら、ドリブルを潰し、変なシュートを打たせたらトライアンフには勝てるはずです。
また、そんなゲーム展開を望んでいます。
それでも、ボールを持ったものが、ドリブルをし、シュートまでいこうとします。
このことを繰り返しているから、トライアンフを卒業した子のほとんどが、上級生になったときにいいプレーヤーになっていると思っています。
一般的に、ボールを運ぶ担当はガードの2名というパターンが多いはずです。
じゃ、そのほかのプレーヤーはドリブルの練習をしないですよね。
ほかのプレーヤーがずっと身長が高ければそれでいいのかもしれませんが、そんな保障はありません。
だから、誰でも同じ条件で練習し試合をすることをトライアンフは考えています。
でも、決してパス&ランを否定してるわけでなく、自分で行く気持ちがきちんと備われば、パスを教えます。
なかなかそこまでたどり着いていないのが現状です。
しかし、結局、高校まで行けばできるようになってくるのです。
それまで培った、ボールハンドリングとドリブルで周りをみることや、ボールをキープする力は相当ついているからです。
トライアンフやベアーズのOBたちのほとんどが、各チームで主軸でできるのもこういう考え方で練習しているからです。
キッズやミニは、「いけ!」「走れ!」だけでいいのかもしれません。
この前の練習の流れからして、今日の練習は期待してました。
ところが、結局同じことの繰り返しで、途中で気持ちが途切れたみたいで失速し、最初っからやり直しです。
後半は、ダッシュと声だしで終わりました。
まぁ、こんなものかもしれません。そして、何度も何度も繰り返し本当に身につくまでできるようになるのでしょう。
また、1からやり直しです。
昨日の合格の知らせを、お世話になった方たちに連絡したところ、お祝いの返信をもらいましたので、紹介します。
「目標設定を高くして目指したから、合格したと思いたいです。受験の醍醐味なのかもしれません。このご時世、内申書も点数化され、そのなかでも部活動というものもありますので、そういうハンデがあっても合格したという点はやはりベアーズのすごさですね♪佐野さんの教え子を一年生から見れるチャンスだったんですけどね。また次の機会を待つことにします。本人に『よく頑張ったね』と伝えてください。」
とのメールでした。
元々、通らないと言われ、目標設定をずうと上にし、その目標で頑張り、最終的には第一志望に受かったということになります。
今回の合格も、このメールをくれた方にも一役かってもらっています。いろんな方たちが、ベアーズの頑張る子達に一生懸命に支えになってくれていることを感謝し、今後の高校生活を頑張ってくれることが、一番の恩返しとなるでしょう。
やっと、ベアーズの受験がすべて終了しました。
関係していただいたすべての方たちに感謝します。
ありがとうございました。
最後の一人の進路が決まりました。
最後まで、サクラサクかサクラチルか心配でしたが、見事第一志望の合格です。
合格したら合格した運命、不合格だったら不合格だった運命が、どちらにせよ待っています。
この子の場合は、どちらでもこの子のベストの人生の入り口になってくれたんじゃないかなと思っています。
そして、その入り口の先は、自分で切り開いていってもらいたいと思っています。
誰も頼らず、誰にも心配かけず…。
時間のある限り、精一杯、ベアーズやトライアンフの後輩たちのお手伝いをしてください。
心配をすればきりはないのですが、本当によかったです。
おめでとう!!
今日の練習は、先日のキッズ大会のイベントであった「鶴屋バスケットクリニック」であった内容を少し取り入れてみました。
初めてする子もいますので、説明し実行するのに、少し時間がかかります。
こういった雰囲気になると、日ごろ早くできるところまでゆっくりモードになってしまします。
その中で、目立って遅かったKに、「そんなに遅いなら、見学しとけ」と言いました。
自分でも、遅かったのがわかっていたようで、反省した様子ですごすごと見学モードになってました。
自覚しているのがわかったので、一度チャンスを与えるつもりで、「今度遅かったら本当に見学だけんね」と言ってコートに戻しました。
すると、今まで見たことのない速さで頑張ってるじゃないですか。(爆笑)
見学している保護者全員が、Kの動きに目が釘付けになったようです。
その後も、練習自体にスピード感がでてきて、とてもよかったと思います。
正に「高速バスケットの兆し」を感じた一日となりました。
今日は、体育館があいているのをみつけ、急遽、確保しました。
ほとんどのベアーズメンバーは、週に2回、夜間解放で練習しているので、保護者の都合や子供の体力の問題、習い事や塾などすでに予定を入れている場合もあるので、多くの人数は期待していなかったです。
今日借りた体育館は、リング数が多いので、シュートを中心に練習をするつもりでした。
ところが、なぜか急に私自身がバスケットをしたくなって一緒のすることにしました。
始まってからの約30分は、子供たちはシューティングを好きなようにさせました。
ただし、フォームだけは意識するように指示しました。
それが終わった後に、ベアーズが3名、OBが2名、そして私で合計6名で、3分のオールコート2対2負け残りを数回しました。
とにかく走らないと負けてしまいます。
一回のシュートミスが、何度もする羽目にもなります。
とにかく確実なシュートでないと、大変きついめにあうのです。(笑)
数セットしたあと、間に、フリースロー合戦をしました。
ジャンケンで、二人一組になり、シュートを打つ順番を決め対決です。
3位チームは、5往復ダッシュ。2位チームは、3往復ダッシュ。もちろん、私のチームが負けても、私もダッシュします。
結果は、私のチームが1位。私は、数回打ったうちの一回だけはずしましたが、あとはすべて入りました。
そして罰ゲームのダッシュですが、あまりに適当にダッシュしていたので、後の方で、私も一緒にダッシュして「俺に負けたらもう一回せなんけんね!!」と言って走りました。
その後、少し休憩をし、また2対2です。
終了時間の終わり10分くらいで、各自がフリースローを打って、10本入ったら終わりで、そのときに入っていない残り本数をダッシュということで今日の練習が終わりました。
久々に、私もいい汗(冷や汗も含む)をかきました。
…でも、本音を言えば、明日が心配です。(苦笑)
今回のキッズ大会は、10周年となりました。
第一回からとらいあんふは参加しています。
第一回目は雪のなかの試合で、凍えながら体育館にいました。
そして10回を向かえ、総評の中で、キッズ大会の卒業生で現在、全国的に活躍している子達の紹介がありました。
とらいあんふのOBの名前も紹介され、うれしく思いました。
また、全国的ではなくとも、各進路で、大半がキャプテンやチームの主軸で頑張っている子も多くいます。
残念ながら、バスケットを辞めた子もいますが、保護者から聞くと、トライアンフやベアーズで頑張ったから、今の進路でも頑張れると子供が言ってるようです。
ここにトライアンフやベアーズが目指すものがあります。
頑張る力を身につけてくれれば、どこの世界でも頑張ってくれるでしょう。
今日のキッズ大会の最終結果は、3位でした。
優勝したチームに準決勝で負けました。
内容は、100点と試合後のミーティングで子どもと保護者へ話しました。
100点という数字は、いいところも沢山あって150点だったり、悪いところもあって50点だったり…ということを総合評価した数字です。
いままでの練習以上の結果をだしたところもあったり、練習不足や、練習でできていたことができなかったりだったということです。
優勝したチームは、チームバランスがよく、とても練習をしているチームと思いました。
そこに勝つには、今のとらいあんふでは150点くらい、つまり日ごろ以上の力がなければ勝てないということです。
マイナス点を減らさなければいけないということです。
今回のきっかけで、次からの練習でそういう姿勢がみれれば、今回の負けは踏み台となって伸びるでしょう。
そういう要素も感じられた内容でした。
試合に「たら」「れば」は禁句ですが、あえて言えば、後1Qあったら…と思ったりしました。(苦笑)
でも、いいチームと思いっきりいい試合ができて、とてもよかったです。
今日から、熊本県キッズバスケットボール大会でした。
もう10周年です。
第一回目から参加し、今回の10回目までずっと参加できたことに喜びを感じました。
選手は、最初は7人くらいだったかな。。。
多いときは2〜3チーム出すこともありましたが、平均すると少ない人数でやりくりしてる場合が多かったです。
ここ最近は、新チームになった時点では、来年は参加できるだろうか?という不安からスタートします。
今年のチームもそんな状況でしたが、夏の大会前にじわじわと集まりどうにか参加できました。
そして、最終的には7名で参加しました。
しかし、3年が抜けると新チームはどうなることやら。。。
不安だらけのなかで、一生懸命に頑張る子たちもいるので、大会に参加できようが出来まいが、トライアンフらしいプレーヤーに育つよう指導していきたいと思います。
今日は、どうにか2つ勝ち、明日は決勝トーナメントへ進みました。
前回にミニの大会のあやすぎ杯とにたような進み方でした。(笑)
どんな試合内容になろうと、最後まであきらめずに走るバスケットを期待しています。
画像は、トライアンフの笑来…もとい、将来を担う最強お笑い軍団の親子キッズメンバーです。(笑)
平均学年は、年長さんってかんじです。
今日は、サプライズでストリートパフォーマーの「三獅郎さん」が体育館に来られました。
私は以前から、練習の一コマとして、この方をよんで、パフォーマンスをしてもらおうと思っていました。
三獅郎さんのパフォーマンスは、パントマイムです。
パントマイムは、無いものをあるように見せる…ということで、今日は「壁」を教えてもらいました。
目の前に「壁」があるようにみせるのです。
今日は、インフルエンザの関係で、中学生が全滅でしたので、今回のパントマイム教室には、体育館にいた保護者全員で参加しました。(笑)
さっそくパントマイムの説明からはいり、手ほどきがはじまりました。
約30分程度の内容でしたが、全員が合格したようで、もしかしたら週末からストリートに立っている子どももいるかもしれません。。。
三獅郎さんは、3月16(土)〜17日(日)「STOREET ART-PLEX KUMAMOTO 大道芸2013」に参加し、中心商店街でパフォーマンスをします。
「REO・King・三獅郎」プロフィール
元ジャパン・アクション・クラブのスタントマン兼俳優。
ドイツ、アメリカなどにてストリートパフォーマンスの日々を過ごし、世界規模の大会でも優勝。国内外で幅広く活動中!
先日の大会で3位となったことをスクール生に報告し、全員で記念撮影をしました。
スクールの代表(?)って感じで参加しましたが、他のスクール生のおかげでもあります。
また、みんなで頑張りましょう!!
「走る」ことは、バスケットの最高の技術だと思います。
各地で、いろんなかたちで、バスケットを教えたり習ったりしてますが、「走る」練習はどのくらいしてるんだろう…と思ってます。
「走る」といっても、いろんな「走る」があります。
大きく分けて、オフェンスとディフェンスに分かれ、そして、それを幹に枝葉がついてきます。
今日は、とてもよく走れてました。(いつもよりは…です)
もっともっと走れる力をもってます。その可能性が少し引き出せたようです。
今からの練習が、楽しみです。
先日の大会で、トライアンフの子達が一番感じたのは「速さ」だったんじゃないでしょうか。
しかも、「力強くて正確」な「速さ」です。
しかも、「強弱」があります。
まるで、ダンプカーにスポーツカーのような性能を兼ね備えているような…。
スピード感あふれるプレーも当たり前のようにできるが、じっくり攻めることもできる。
しかも、一年生のときから、上級生のプレーをみて育っている。
トライアンフは、まだまだ甘いです。
まだ、下級生だから…みたいな感じで守られています。
熊本県全体を見渡しても、そういう傾向が多く見受けられます。
今度の土日は、キッズ大会です。
多くの子達は、小学三年生以下でバスケットのできる環境が熊本にできて10年経ちます。
上手な子が沢山増えたのは事実です。その中に、どれだけの子が他県にいっても通用する人材が育っていくでしょうか。
このことも、将来を担う子ども達の課題となっていくことでしょう。
トライアンフでは、力強さをともなった「速さ」を追求して教えていきたいとます。
今まで、私が指導していての負けた試合の最高点差は、80点差というのがあります。
点数にしたら、108対28で負けたのです。
もう何年も前のベアーズ(中学生)での試合でした。
相手のチームは、当時、福岡県のベスト4のチームでした。
前からゾーンプレスで襲い掛かるようにディフェンスをしてきます。
なかなか運べないのです。
しかし、当時のベアーズはやられてもやられてもそのディフェンスに向かっていきました。
試合内容は、相手チームは1ピリから大差の状態でした。
ところが、いつになってもセカンドメンバーに変えず、ベストメンバーのまま最後まで戦ってくれました。
試合が終わって、相手チームのHコーチが私に話しかけてくれました。
「今まででとてもいい試合ができました。点数では勝たせてもらいましたが、内容はベアーズの勝ちです。あれだけ点数が離れても、向かってくるベアーズにメンバーを変えることができませんでした。逆に自チームがこんなに負かされたら、ベアーズみたいな試合はできません。すぐにあきらめてしまいます。とてもいいお手本となりました。ありがとうございました」…と。
こいう考え方を理解できる指導者は、本当に少なくなってきたような気がします。
ちょっと調子が悪いと戦意喪失したり、指導者が怒鳴り散らかしたり、審判のせいにしたり…。
最後まであきらめずに戦いことのできるチームを今後とも目指したいと思います。
…ということもあったので、綾杉の最後の試合は、勝ってても納得のできない試合でした。また、相手チームの頑張りを心から讃えたいと思いました。
しかし、こんな経験をしたからこそ、さらによくなった…という風に思われるよう、みんなが頑張れたらとても良くなると思います。
また、私もそのように指導をしていきたいと思います。
あやすぎ杯は、結果、三位でした。
…といっても、一番下のクラスでの結果です。
その中でも、ベスト4になると流石に女の子がいたのはトライアンフだけでした。(多分…)
準決勝で負けて、三位決定戦で勝ちましたが、久しぶりに「スッキリしない勝ち方」でした。
勝ったものの納得がいかなかったのです。
終始、追われて、ビビりながら戦ってました。
思いっきりの良さがなかったのです。
相手がミスをしたから、勝てた…って感じですた。
結局、良かったのは、負けたけど準決勝の4ピリだけでした。
もちろん、いいところやいままで以上に期待できるところもありましたが、内容はスッキリしなかったです。
今回の最大の収穫は、トップクラスの試合がみれたことかもしれません。
このレベルで戦ったら、なにも出来ないでしょう。
いままでの先輩たちは、こんなに格差のあるチームと戦っても、決してビビることなく最後まで前向きに戦っていました。
こういう感触が、今回のトライアンフには感じなかったのです。
また、最初っからやり直しです。
最後の挨拶でも、「優勝以外の賞状は、破ってすてる」チームの話しをしましたが、そういう気持ちの強さを今後の練習に期待してます。
それができれば、勝っても負けてももっといい戦い方ができるでしょう。
トライアンフとベアーズの練習内容は、ほとんど同じです。
もっと言えば、キッズもミニもジュニアもです。
基本の積み重ねが、原点にあるからです。
上級生になれば、より速く、より正確になることを追求していきます。
昨日は、速く動けた様子が、少しずつみえてきました。
予測する力もついてきたようです。
まだまだ、十分に余力があります。(逆の言い方をすれば、まだまだ、下手です)。。。(苦笑)