25日に娘の誕生日ということでケーキを食べました。
誕生日は、21日でしたが、入試前ということもあり、25日にお祝いをしました。
本当は、ケーキ無しだったのですが、お姉ちゃんが急に買いにいこうと言い、買ってきました。
もう夜が遅かったので、あまり種類が無くて結局お雛様ケーキとなりました。
ロウソクは18本ですが、ロウソクを全部立てて写真を撮るとお雛様やメッセージが見えなくなるので、この状態で撮りました。
お誕生日をお祝いするのは、二つの意味があると、あるドラマの台詞でありました。
一つは、この世に生まれてきたことを祝うこと。
もう一つは、今まで生きてきたことに感謝し祝うこと。
と言ってました。
娘も、もうすぐ人生の岐路です。どんな人生となるのでしょうか?
今日の練習は、先日の大会でできなかったことの修正をしました。
しかし、修正をただしただけではおぼえません。
おぼえるための準備が必要です。
それは、一言で言えば集中力です。
集中力をもった状態をつくって、教えていかないといけないのです。
それでも、子どもによってはさまざまで、頭の中に入っていく確率は違います。
この様なことを繰り返すことで、集中力→理解力となっていきます。
利き手でない方のドリブル。
利き手でない方のレイアップシュート。
走りこんでからのジャンプシュート。
最後まで走りきること。
…出来ますか?
最初っから出来る人はいませんので、出来ない人は、出来るようになるためのトレーニングをしてますか?
今年になってからのトライアンフやベアーズの試合は、上の内容を出来るようになるためのトレーニングをした結果が現れてきました。
今日の試合、リーグを2勝し、決勝戦に勝ちました。
来週のベスト4からの試合に勝ち進みました。
一言で言えば、全員よく走りました。
対戦相手も低学年からいて、同じようなチームでもありましたが、前半競ってからの、後半突き放しのパターンで、トライアンフらしい勝ち方をしました。
決勝では、身長差のあるチームでしたが、ボールを運ぶところから抑えて相手の高さが有利なゴール下までボールを運ばせないディフェンスができました。
相手のドリブルのスピードのついていけなくて、横からファールも目立ちましたが、何回か経験してるうちに少しは理解したようで、後半はほとんどファールも無く、ボールを追い掛け回せたようです。
今まで練習してきたことが、少しずつできるようになってきたようです。
しかし、試合前に注意した点は、結局、私の言ったレベルからしたらまだまだでした。
まぁ、難しいレベルを要求してはいますが、今の子達は達成できないわけではありません。
今後、集中的に、今、私が望んでる内容ができるようになるよう、練習を積み上げていきたいと思います。
それができるようになれば、かなりのディフェンス力がつくでしょう。
もう一回、試合ができますので、頑張りましょう!!
明日は、小学6年生最後の大会の綾杉杯です。
小学6年生最後と言っても、二人しかいませんけどね。。。(苦笑)
メンバー構成は、
小6男1名、女1名
小5男2名
小4女2名
小3男2名
小2男1名
合計9名の合同チームです。
こんな男女混合で、学年さも幅広いチームでも参加できる大会はありがたいです。
最初に参加させてもらってから、もう10年以上経ちます。
この大会は、キッズ大会と日程が重なることもあり、スタッフの調整や練習の調整などがなかなか大変なのですが、どうにかやりくりして参加しています。
今日も、ベアーズの練習、綾杉杯の練習、キッズの練習、トライアンフスクールの練習を合同でしました。
主な練習内容は「オールコートを最後まで走り抜ける体力」なので、結局は走ってばかりの練習ばかりです。(笑)
では、カテゴリー的に何が違うのかというと、「走る瞬間の瞬発力」「走るスピード」「走るコース」「走る目的」が、その子たちの能力などによって求めるものがかわってきます。
明日は、このメンバーで、どのピリオドでも全員が走りきれれば…と思って挑みます。
6年生が最後なので、他のチームは6年生主体のチームが多いと思われるから、勝ち上がることはまずないと思っています。
負けると予測して試合に臨むことは、本来ならあってはならないことでしょうが、私は、このチームが今の段階の力で「オールコートを最後まで走り抜けてくれる」と思っています。
なので、試合に負けても、自分に負けるようなプレーにはならないでしょう。
そういう戦い方を期待しています。
昨日の練習の終わりに、審判の練習をかねて、3分ゲームをしました。
審判は、保護者とOBとの二人です。最近、熱心に取り組んでもらっています。マニュアルと処置の仕方などを中心に教えています。
さて、3分ゲームですが…。
まず最初に、時間を決めます。
時間は、その時間内は「足を止めないこと」と「ボールをとめないこと」が条件です。
目安として3分を言いましたが、子ども達に時間は決めていいと言い返しました。
つまり、1分でも2分でもいいのです。
ただし、上記の条件が達成できなかったら、ダッシュの練習をすることになります。
あ、言い忘れていましたが、ゲームは3対3のオールコートです。
子ども達で話し合った結果、3分になりました。
内容は、ここ最近の動きでは、よく動いていたようです。
なので、罰のダッシュはありませんでした。
しかし、もっと速くできるポイントがあったので、それをアドバイスして練習が終わりました。
この3分ゲームを必死でできるようになれば、ある程度の高校でも通用すると思っています。
とてもきついはずです。たった3分ですが、頭に血がまわっていないかもしれない状態もあるはずです。そんな中でも予測して考えてバスケットができることを望んでします。
今のベアーズ、そしてアドバンスジュニアはとても真面目に取り組んでいます。
多少、能力に限界や差を感じることもありますが、それ以上に頑張る力をもっています。
とても応援しがいのある子達ばかりです。
そういえば、ずいぶん前の話ですが…。
ベアーズの練習をしていたら、隣で子ども達の知り合いの子達が練習していました。
その子達は、当時、県でトップクラスの中学校の選手でした。
保護者同士が話をしてベアーズの練習に参加することになりました。
ベアーズの小学生と3分ゲームをしましたが、点数では中学生が勝ちましたが、走りはベアーズ小学生が勝ってました。
最後には、中学生は走れなくなり、ベアーズ小学生が勝ちました。
ベアーズ小学生は、その後、ベアーズ中学生と練習しました。
…というのを思い出しました。
先日も、OB、OGの保護者と話をする機会がありましたが、その中でも…。
「基本ができている」と高校にいったときに指導者から言われたとのことです。
特にベアーズまで経験した子は、ほとんどの子が言われてるようです。
それは、基本とはこういうこと…という内容をしっかり指導しているからだと思います。
それは、結局「技術」ではないのです。
先日も、練習が始まる前の体育館の使い方を指導しました。
これも「基本」のひとつです。
体育館は、お金を払っているから、その時間や前後を勝手に使用して良い訳ではなく、体育館を使わせてもらっている…という視点から考えればうまくいきます。
親父の独り言も、体育館のマナーが載っていましたが、そういうことです。
そして、そういう細かな「基本」の積み重ねが伴って「技術」を支えなければいけないのです。
私が感じるのは、練習が練習でない指導が多いことです。
一般的な練習や指導は、ゲームを通しながら「解説」をし「駄目だし」や「褒める」ことのように思えます。
例えば、ゲームをしたら、なんらかの結果が出ます。
パスをしたらミスをした。
→「ちゃんとパスをしろ」「キャッチをしっかり」
シュートをしたらミスをした。
→「ちゃんと狙え」「そこはシュートじゃなくパスだろう」「フェイクをつかえ」
リバウンドがとれない
→「スクリーンアウトをしろ」「相手を中に入れるな」
ディフェンスでファールした
→「後ろからはだめ、前に回りこめ」「足をつかえ」「手だけでとめずに体で止めろ」
挙句の果てには、シュートを打った瞬間に…
→「あ〜、今はシュートじゃない、パスだろう」と言って、そのシュートが入ったら「ナイスシュート」と褒める。
指導は、目的に向かって導くことだと思います。
そのために練習を積み重ねていきます。
「解説」なら誰でもできます。
上に書いてあることをできるようにならせるための練習をさせることが指導です。
「ちゃんとパスをしろ」→ちゃんとパスができるようにする。
「キャッチをしっかり」→ちゃんとキャッチができるようにする。
そして指導の究極は、
「人の話を聞いて、理解し、実行する」ことができるようにすることです。
そして練習の究極は、
「基礎体力」を身につけさせることです。
この二つがしっかりと指導されていれば、どんな指導者についてもついていけます。
ほとんどの指導者は、通過点を指導している場合が多いと思います。
そして、ほとんどの指導者が「基礎体力」を身につけさせる練習をさぼっているような気がします。
小中学校のときに優秀な選手でも、ある程度上のレベルでついていけない場合は、ここに原因があるような気がします。
しっかりとした練習を積み重ねていきましょう。
いろんな練習をすると、出来ないこともよくあります。
簡単に言えば、出来ることは練習しなくていいかもしれません。
出来ないからこそ、練習し、出来るようになることが大切です。
今、トライアンフの3年生、2年生は、レイアップシュートを左右とも出来るようなるための練習をしています。
数回で出来る子どももいれば、何度しても出来ない子もいます。
子どもの能力によって異なる場合もありますが、それによって、ある時期から「課題」があたえられます。
利き手のほうは、ある程度できるのですが、利き手でないほうはできるようになるまでに相当時間がかかります。
…で、ある時期から、利き手でないほうもしっかりと約束された手で打つことが課題となります。
このときから、本当の指導が始まります。
子どもは、大抵嫌な顔をします。
それは、出来ないことをさせられるからです。
しかも、利き手ですれば入るシュートも、利き手でない方では入らないので面白くありません。
ここからが、指導者と子どもとの根気比べが始まります。
他にも、ジャンプシュートの約束もあります。
出来ないことをさせていくとき、癖をなおしていくとき…、根気比べは、その子が育っていく上で重要な起点となるでしょう。
このときを逃したら、一生出来ないか、出来るようになっても結果として相当な遠回りとなります。
トライアンフで直しかけた癖があっても、その後トライアンフを辞めたら何年生になっても直ってないことをよく見受けます。(高校生になってもです)
今、ある子にシュートフォームを改善しています。
トライアンフの中では、エースクラスの子です。
それでも、指導者が求めてるシュートフォームで打たなければ、それ以降の試合には出しません。
たとえ試合に負けてもです。
(指導者の指示が聞けないのなら、他の子にチャンスを与えるつもりもあります)
トライアンフがこういう考え方だからこそ、個人の能力が伸びていくのです。
今はしにくくても、(試合にでたいために)必ず直そうと努力するからです。
子どもは、できないことを押し付けたら嫌に決まってます。しかし、ここを乗り越えないで逃げてしまうと、いろんな場面で簡単に逃げてしまいます。
(指導者は、その子の能力に応じて、時期を見極めて指導しています)
そして、その逃げることを保護者も一緒になって助長してしまうと、いずれば保護者の言うことも聞かない我侭な子に育つ可能性が高くなってきます。
(保護者は、その子のことを思ってその子のために行動したことが、かえって悪い結果となることも考えられます)
出来るようになる…ということは、出来るようになるまでするから出来るようになるのです。これは、忍耐です。
途中で逃げないように頑張りましょう。
今日の練習のときに、声を出すことを年中の男の子に言いました。
すると、元気な声で叫ぶように声を出し始めました。
その声が、ちゃんとしたものでした。
低学年は、普通は、「がんばれ〜!!」とか「ファイト〜!!」とかですが、この子は、シュートを打った瞬間に「リバウンド〜!!」とか「はやくパスを出して〜!!」、「自分でいって〜!!」などその場面に応じた声をコート内のプレーヤーに出しているのです。
あげくのはてには、相手チームの入ったシュートにも「ナイスシュート!!」っていうくらいです。
この子は、最近、すっかりバスケットマンとなったようです。(笑)
今、私と約束していることがあります。
それは、お父さん、お母さん、おじいちゃんの言うことを聞くことです。(笑)
トライアンフは、福岡であるカップ戦に出場します。
そこで、練習試合として、あるチームにお願いしました。
6年生男子で構成されたチームです。
トライアンフは、小6女1名、小5男2名、小4女2名、小3男2名と特別に中2女1名の8名というメンバー構成です。
相手チームは、丁度10名でしたので、勝敗に関係なく公平に出したようです。
時間の関係で、どうにか2試合分ができ、とてもためになる試合ができました。
良かった点と悪かった点を明日修正したいと思っています。
参加してくれたメンバーの方、そして保護者さんたち、スタッフの方達、ありがとうございました。
今日、朝からウロウロしてると、娘がニコニコしながら話しかけてきました。
こういうときは、嫌な予感がします。(笑)
「お父さん、チョコレートは食べていいとね?」
そうでした、昨日の夜、テーブルの上にまとめていたので、それをみつけたのです。
私は「お父さんが、確認してから」と言ったら、「もう、一つ食べたけん」とニコニコしながら言って学校へ行きました。
テーブルをみたら、全部袋からだしてあったのです。
さすがに、箱に入ったのは開けてなかったのですが、透明で中が確認できて、数個入っているのを選んで食べたようです。
袋で、なんとなく誰からもらったと覚えていたのに、袋から出してあったら、誰かわかなくなってしまいしまた。
すると、一個、大き目の箱が…。
中身は、画像の「ゴリラ」でした。
私に、当て付けでしょうか?(笑)
ベアーズと名前をつけたのも、私が熊ににてるからですか?って昔、保護者に聞かれたことを思い出しました。
今なら、ゴリラ〜ズってとこでしょうか。。。(苦笑)
でも、これって、どこから食べればいいんですか?
先日の悪い終わり方の続きで、ダッシュからの練習でした。
約一時間ほどダッシュばかりしましたが、気合が入ってました。
どうにか合格となり、通常練習となりましたが、やはり子ども達は気持ちのもって行き方だモチベーションが変わります。
指導者が、優しく声をかけ、励ましてあげれば、それなりに練習も楽しく前向きに頑張れるのは当たり前です。
それは、あくまで低学年や初心者向けではないでしょうか。
いくいくは、どんな指導者にあうかわかりません。
いずれば、私達の手から離れていきます。
また、トップチームを目指せば、その厳しさは相当なものです。
その厳しさ絶えれる選手を想定して練習をするのか、いつまでもヨチヨチとかわいがられる環境を想定して練習するのかで、練習の質が変わります。
厳しい練習をしても、子ども達が明るくついてくるように指導するのが、真の指導者ではないでしょうか。
私もまだその粋には達していませんが、そうなれることを目指しています。
今日は、とてもいい練習ができたと思います。
さらに、バレンタインデーでした。
子供同士が配っていたり、私もいただきましたが、厳しい充実した後の微笑ましい一面でした。(笑)
バスケットを指導しながら、勉強のことや生活面のこと、また社会に出てからのことなど、できるだけ多くのことを教えることができたらという思いでいました。
毎年毎年、卒業生がいます。
希望の道に進むもの、進めなかった者、いろんな子がいますが、相当な確率で、中学の一年を迎えたときより、ステップアップして卒業してくれる子ども達がいます。
本人の頑張りもあるでしょうが、保護者の努力、協力も陰の力としてやきもきしながら応援されたことでしょう。
親子ともども、トライアンフ、ベアーズに預けてよかった…と思えるような活動を続けていきたいと思います。
本当に、文武両道の実績を作り続けていく子ども達のパワーは私の励みです。
三人目の合格者です。
公立高校の前期合格です。
本当に、ベアーズの子たちは、バスケットに勉強に頑張ってくれ、嬉しく思います。
今回も前回も、担任の先生から「無理」と言われたようですが、頑張ったということになります。
もちろん、担任の先生も、ハッパをかけるために「無理」と言われたと思いますが、少なくとも、楽勝ではなかったはずです。
おめでとうございます。
今日のアドバンス&ベアーズの練習は、途中からダッシュのみとなり、結局最後までダッシュで終わりました。
しかも、それでも足らないので、次の練習は、このダッシュの続からです。
なにを頑張らないといけないのかが、わかってないかぎりは終わりません。
今日は特に、上級生(ジュニア)が試験休みなどでいませんでした。
こんなときほど、自分達で頑張るという気持ちに切り替わらないと、実際の試合でもエースがいなくなったとたんに、負け試合一直線となります。
今のままでは、次の練習は、ランニング、ストレッチ、ダッシュで終わるでしょう。
今日は、キッズ連盟の審判講習会でした。
本当に、最近の若手審判員は頑張っています。
今日も、数名来られて、一人一人がが丁寧に指導されてました。
講習会を受講された人数も、過去最多だたでしょう。
みんさんが子ども達のために一生懸命となっています。
さて、講習会終了後には、ミニの登録関係の話がありました。
さまざまな意見がでて、その一つ一つを確認されましたが、なかなか一つにまとまるのは時間がかかりそうです。
しかし、みなさんの気持ちは、子ども達のことを心から思っているからこそ出てくる内容ばかりで、どれも無視することはできません。
だから、難しいのです。
私も、私なりの考えを発言させてもらいましたが、ミニ連としては広く受け入れてくれる体制がとてもよかったと思います。
ただし、全てが実現できないこともわかっていますので、どうか、将来にわたりご健闘いただいてくれたら幸いです。
トライアンフと天草のチーム、そして熊本市内のチームの3チームで合同練習会をしました。
体育館がなかなか上手くとれなくて、変則的な時間構成の中、みなさんのご協力のおかげで、全員が練習することができました。
最初に、今日のテーマとなる内容を確認し、そのテーマを成し遂げるためのファンダメンタルトレーニングから応用、そして確認ゲームという流れでスケジュールをたてました。
参加した全員がキビキビとした行動で、しかも私が言ってることを真剣に聞き、理解しようとして、できなくても頑張る!という練習姿勢、また全員で声を出し、励ましあいながらとても有意義な練習を理想としましたが、60点くらいだったでしょうか。。。(苦笑)
まぁ、初めて顔を合わせ、初めてするような練習では、緊張感と戸惑いで、こんなもんでしょうか?(笑)
しかし、トライアンフの上級生(特にジュニア)は、やっぱり情けない。こんなときほど力を発揮できなくては上のレベルに行けば押しつぶされてしまいます。
今日の練習のテーマは、バスケットの中でも重要性は高いと思います。
しかし、なかなか実践的には練習できないのが現状です。
今日の気持ちを各チームにもってかえり、その気持ちのまま練習ができれば、相当気合の入った練習となるでしょう。
今日は、遠いとこから集まっていただき、ありがとうございました。
今度、会うときには、各チームがさらに向上した姿で合えることを期待します。
ありがとうございました。
練習メニューは、おおまかには代わり映えしないのですが、ときたま新しい練習メニューをスポットでします。
タイミングの問題もありますが、一度しはじめたら、ある程度できるようになるまではそのメニューを小刻みに毎回いれます。
この「ある程度できるようになるまで…」の「ある程度」が指導者のさじ加減だと思います。
いろんな指導者が、子ども達のために指導を勉強し、提供してます。
しかし、そのメニューを習得するまえに、別の練習メニューが入ってくるので、体にしみつくまでの練習をせずして、次のことをしてる場合が多いような気がします。
そこそこ運動神経がよく気が利く子は、少ししただけでできるようになるでしょう。
しかし、体にしみつくまでしてるでしょうか?
反復練習が大切なのです。
あきるくらいして、はじめてしみついてくるのです。
一番悪いのが、できるようになった気でいることです。
今日、ベアーズの卒業生の保護者の事務所へいきました。
単に、その事務所に用があっただけで、その方と会うのが目的ではなかったのですが、同じビルの中にいるわけですから、時間があったので顔をみせました。
丁度、あちらも時間があったのか、お茶が出て、しばしバスケットの話となりました。
その方もバスケット経験者で、子どももずっとバスケットをしていて、保護者として係わっていました。
そして会話の中で…。
「佐野さんが教えた子は、みんな指導者から褒められますよ。その子は、いいね…って。自分も子どもを預けてて思ったんですけど、やっぱりきっちり指導してますよ。単に上手だけでなく、生活の基本までできてるので、ちゃんとしてます」です。
ありがたい言葉です。
なぜ、そういう子が育っていくのかは、ベアーズがそういう環境だからです。
それにしても、さらにありがたいことに…、帰るときに(以前から知り合いの)若い女性がよってきて、バレンタインのチョコを私にくれました。
まだ、日付的に実感が無く、まさか、こんなところでもらえるなんて思わなかったから、サプライズ的うれしさがありました。(笑)
月間バスケットボールの3月号(最新版)のP157にbjリーグの「チーム話題」というコーナーがあります。
そこに、ベアーズやトライアンフの子達の記事が載ってました。
内容は…。
「先日は熊本の子どもたちが宮崎の大会に泊まりこみで応援に来てくれました。大きな声援をもらいましたが1点差で負けてしまい、悔しい思いをさせてしまいました。次の日は大塚、大城両選手が協力してくれて、熊本の子ども達と体育館で一緒にバスケットボールをしました」とありました。
そうなんです。年末のクリスマスに宮崎までいきました。
特別指定席で観戦しました。シートはサンズのロゴ入りで座り心地もよく、楽に観戦できました。
試合は、上位チームに必死の攻防があり、惜しくも1点差で負けましたが、とてもいい試合を観させていただきました。
試合終了後には、会場の片づけをスタッフと一緒にしました。またその後、事務所で夕食をご馳走になり、選手も数人きていただき子ども達とふれあってもらいました。サンズグッズのジャンケン大会などやトレーニングルーム巡りなどもありました。
余談ですが、宿泊先は、熊本の高校のチームが数チームが一緒で、顔見知りの先生もいました。
翌日は、地元の子ども達と一緒に、サンズの選手からクリニックをしていただき、すごく思い出深い時間を過ごさせていただきました。
プレーやファンサービスを含めてプロ意識を感じさせて盛りました。
今回の月バスの記事の件は、私が月バスを取り扱っていて、販売してますが、その方から連絡がありました。
私は、気付かずにいましたが、誰かが気付きこうやって情報を共有できることもうれしいです。(笑)
また、機会があればこういった企画をしたいと思います。
先日、高校生に子どもをもつ保護者が、店にきました。
ファンダメンタルの話をしてました。
今、息子が頑張れるのは、ベアーズのおかげですという内容で、どれだけファンダメンタルが必要かがわかるということを話してました。
高校の指導者が、説明しやらせますが、結局、ほとんどの子が体がついてこれないようです。
しかし、息子さんは、ベアーズで習ったのと同じということで、当たり前のように練習についていけてるようです。
高校のバスケットで戦えるだけの体力は、小中学生時代の積み上げが財産になってるようです。
走るバスケットを目指したトレーニングがどれだけ高校で役に立つのか…ということです。
さて、今の小中学生で、高校で戦いたいという意識レベルの高い子が、はたしてベアーズの練習についてこれるのだろうかという疑問を抱いてます。
もしよかったら、今の中学三年生で、高校の進路も決まっている子を対象として一緒に練習してみませんか?ということを考えています。
このコラムをみている方限定で、興味のある方はお問い合わせより連絡をください。
コーチNさんのブログからコピーさせてもらいましたが、私が考えてることと同じような内容が書かれてました。
この内容を読んだ保護者は、私とコーチNさんが話をあわせて書いたんじゃないかと思うほど同じ内容なのです。
偶然?
いや違うでしょう。
同じ考えなのです。(笑)
自分たちだけが試合をしているわけではない。
近年は、単にチームを引率して試合をするだけではなく
様々な規模の大会の運営側に関わる機会も増えています。
昨日は表彰式で賞状を渡す、みたいな係りか?をやっていたり(笑)
要は、大会の朝一くらいから(あるいは前日)最後まで会場にいたりします。
日中は白熱した試合が行われています。
ベンチがあり、その反対側には応援席として椅子が並べられている。
ステージの上には机と椅子が並んでいて。
当たり前のように試合をして、当たり前のように応援して。
けれど、その椅子やら机やらって、前日まではそこに並んでいるおのではありません。
そして大会の終わった頃には。。。もう倉庫の中に綺麗に並べられています。
急にそこに椅子が出てきたのか?そして消えたのか?
違いますよね。
見えないところで多くの人が動いていて、試合ができています。
ベンチや椅子はひとつの例にすぎません。
自分たちだけが試合をしているわけではない。
多くの人の支えあり試合ができています。
対戦相手がいるから試合ができています。自分たちと同じように努力して目の前に現れる対戦相手です。
オフィシャルを務めてくれる人がいます。審判を務めてくれる人がいます。
オフィシャルの方や審判の方がいてくれるからこそ、ルールを守った上で安全に試合ができると思います。
大会を支えてくれる様々な方への感謝の気持ちと共に
対戦相手、審判、オフィシャルの方を尊敬しよう。
これは勝ち負け以上に大切なことのひとつとして、常に心に命じていることであります。
先日、ある掲示板で、体育館の使用時間のことが話題になっていました。
内容は、定められた時間に入れ替わりができてるかどうかです。
つまり、与えられた時間が、18時から20時として、20時からは他のグループが使用する場合、20時までに後片付けまでして次のグループに明け渡してるどうかです。
特に公共施設は、時間内に準備から後片付けが常識です。
しかし、時には、20時まで使用し、20時から後片付けをするグループもいます。
また、中学校の夜間開放でも、使用時間は19時半からですが、中学校の練習が食い込むことも見受けます。
練習、片付けは終わっても、指導者が熱心に子供達に話をして、体育館の一部を占有していることもあります。
熱心に指導するがあまり、時間を思わず超過することもあるでしょう。
人間のすることですから、間違いもあれば、譲り合いもあります。
しかし、あきらかに時間を守っていない場合もあります。
指導は、上手い下手や、合う合わないはあるでしょうが、時間の守れない(あきらかに他の団体に迷惑をかけている)指導者には、自分の子は預けたくないと思っています。
…という私も、いつもぎりぎりまで練習していて、ご迷惑をおかけした側の人間でありました。
しかし、私は恵まれていたと思います。
そんな私をアドバイスしてくれた(指導者の)先輩がいたからです。
そのアドバイスの内容は…、
1、決められた時間内で練習して終わりなさい。
→バスケットは特に時間のスポーツです。もう1回はなにのです。そして「時間を長くして勝てるのは当たり前。限られた時間で強くするのが真の指導者」と言ってくれました。このことがあってから、指導内容が濃くすることが出来るようになりました。
2、審判に文句を言うな。
→「審判に文句を言う前に、どんな審判にあたっても勝てるチームをつくれ」と言われました。このkとがあって、審判の見方が変わったり、練習の質が変わりました。特に審判に感謝するようになりました。
3、保護者を大切にしろ。
→この内容は企業秘密です。(笑)
他にもいろいろ私を気付かせてくれた言葉が多くあります。
そして、指導者を選ぶのに一番わかりやすいのが、「時間」の問題です。
要は、「計画性」へと結びついてきます。
また、審判に対しての態度、コート内に声をかける様、子供達の言動などでも指導者の質が問われるでしょう。
今度の熊本城マラソンに参加される方から、オリジナルTシャツの注文をいただきました。
そして、今日が納品日です。
日ごろ、バスケット関係だけで動いているので、こういう仕事は新鮮です。
納品して、テーブルにできあがったTシャツを広げると、とても喜んでもらえました。
職場の仲間と一緒に走るということでした。
テレビとかで映っても、すぐにこの方達のグループとわかるでしょう。
マラソン、頑張ってください!!
みなさんのご協力のおかげで、無事、終了しました。
トライアンフは、最初の試合で、優勝したチームと当たり、大差で負けました。
先日の九州大会に出場したメンバーのチームです。
とてもいい経験が出来ました。
二試合目は、とても目つきのいいチームでした。
ディフェンスフォームも腰が落ちていて、よく指導されてることを感じました。
経験の差で、勝たせてもらいましたが、いい試合でした。
いろんな構成のチームが、真剣勝負ができてとてもよかったと思います。
多少の不手際もあったかと思いますが、みなさんのご協力のおかげで、いい大会でした。
女子の決勝の審判で主審をしましたが、可能性のある子達が沢山いました。
良い点を伸ばし、悪い点を修正したら、すごいプレーヤーになるでしょう。
指導者のアドバイスを聞いて頑張ってください。
さて、最近、決勝や事実上の決勝戦を主審をさせてもらうことが多かったです。
一般から、ミニ、キッズまで、いわゆる公式戦ではありませんが、緊張感のある試合です。
試合後、いい評価のコメントをいただいたり、アドバイスを逆にもとめてきたりしてくれます。
気付いたことは話しますが、大したことは言わないようにしています。
審判は、一言で言えば、難しいものです。
審判がいないと、試合は成立しません。なので、審判をしてもらえるだけで感謝してます。
バスケットの勝敗は、審判によることも大きいという競技性をもっています。
いちいち審判に文句を言う前に、指導者として、今、目の前でジャッジされてること(どの場合、笛がなってるのかなってないのか…)を把握して、そのジャッジに対してどのように対応しながら試合を進めていくのかが、大事です。
特に子供達を教えてる指導者は、審判に文句を言わないように指導しなくてはいけないと思います。
審判は、上手下手はあるでしょうが、誰もが公平に一生懸命にジャッジしています。
時には、自チームに有利にはたらいたり、不利にはたらくこともあります。
それを、文句を言ったり、不機嫌な態度をあからさまにとったりするのは、指導者として見苦しいと思っています。
いったん、笛が鳴れば、そのことが成立します。
ほとんどのケースで、覆る事はありません。
また、笛が鳴らなくてもスルーされます。
このこともバスケットの競技の特性です。
…といいながら、私も周りから見たらどうみえるかはわかりませんが。。。(苦笑)
とうとう祖父さんになりました。
夜、生まれたメールがきたようです。
今の時代、画像で送られるから、やっぱりすごいですよね。
今日は、たまっている録画した映画をDVDにダビングしました。
HDがずいぶん軽くなったようです。
「映画は、すばらしいですよね〜」って思います。
映画で、人生を学んだような気になるときもあります。(笑)
私の親父の時代は、裕次郎を観て、映画館を出るときには誰もが裕次郎になった気になっていたようですが、みなさんはどういう経験はありますか?
私の時代はブルース・リーでしょう。(笑)
ヌンチャクも自作してよく練習しました。
ヌンチャクを振り回して、棒が抜け、天井に穴を空けたこともあります。
よく、寝薬代わりに本を読むということがありますが、私は昔の映画を観ながら寝ることもあります。
一つのタイトルを一週間くらい小刻みに観ることもあります。
今、シザーハンズをダビングしています。