ある事態などが間近に迫ってどうにもならなくなる。身動きがとれなくなる。…という状態を切羽詰るといいます。
誉めて伸ばすことは、大変いいことです。
子供も楽しく頑張れるでしょう。
しかし、切羽詰った状態ではどうでしょうか?
人間には、両方いるようです。
そのバランスが難しいようです。
今日のテレビで、子育てのことを話していました。
真剣にみていたわけじゃないので、少し違うかもしれませんが、こんなことを話していたと思います。
家族で仲良く、遊びや買い物に行くところ子供はよくない…みたいな。。。
家族で一緒に過ごしていていいような感じがするんですが。。。
その話していた方のデータの中には、家族で登山をする子供はいいということでした。
まとめると、登山をするためには、計画からアクシデントからいろんなことを乗り越えて、頂上からの景色をみんなでみるから、達成感があるということです。
レクレーションでは、子供は育たないのでしょう。
私も、バスケットの中にそんなことを感じることを感じます。
感じるから、ベアーズがあるのです。
いくつもの壁を乗り越える力は、達成感を感じることを高いレベルで多く経験できたらと思います。
しかし、その後、子供を叱らないで育てることを話していました。
それも大事でしょう。
そして答えは、昔から同じで、「飴と鞭の使い方」なのかもしれません。
飴ばかりでは、糖尿病になるでしょう。
鞭ばかりでは卑屈に育つでしょう。
その子に会ったバランスは、親が調整するのが一番いいと思います。
しかし、親にも限界があります。
なので、他人に預けることもありうるし、預けるなら親が見極めて預けることをすれば、親の考えの延長とすればいいと思います。
私は、子供を最初に他人に預けることとして、幼稚園選びをしました。
そして預けた以上は、最後まで預けた責任者としていたつもりです。
でも、情報の影響力は大きいので、発するほうも大変な感じがしました。
言ってることとやってることのギャップがなければいいんですけどね。。。
昨日の夕方、ベアーズOBから現役で早稲田大学に合格したことの携帯がありました。
おめでとう!!なのですが、今日、裏話を私に報告してきた人がいます。
…っていうか、当然、私も知っていると思って話し出したのですが、実は、チョンボしたようでした。
第一希望を叶うことのないようなことでした。(笑)
でも、合格は、たいしたもんです。
この子の兄貴も一昨年、一ツ橋現役合格です。
たいした家族です。
でも、とにかく、おめでとう!!
現在、ベアーズのリバーシブルを4名没収されています。
この子たちには、取り返す努力をしてもらいます。
そのために、ある約束をしました。
約束を達成したら、返します。
一人の子Aに、ある約束をしたところ、他の一人Bがニコニコし始めました。
それは、Aが不得意そうなことを約束したのですが、そのことはBにとっては簡単なことだったから、Bは、「楽勝」と思ったのでしょう。
しかし、そうは問屋は卸しません。(笑)
BにはBの約束をしたのです。
要は、不得意そうなところを頑張ってもらいたいのです。
でも、このことは、当たり前のことなのです。
当たり前のことを当たり前にしてもらいたいのです。
二週間後が楽しみです。
でも心配なのが、約束のない者たちです。
自分達には関係ないと思わないで下さい。
自分達のしっかり注意し、同じミスをしないようにしましょう。
今日は、末っ子の誕生日でした。
そういえば、数日前からケーキを買ってきて…っていわれていたっけ。
完全に忘れながら、バスケットが終わって家に帰って食事をしようとしたら、ケーキが分けてありました。
私の分が残してあったのです。
「ごはんを食べる前に、ケーキ食べたほうがいいよ。」って次女が言いました。
私「?」「ごはんの前にケーキや?」
次女「ケーキが、サーティーワンのアイスケーキだから、溶けるけん。」
ということで、私はケーキを食べることになりました。
その間に、娘が食事の用意をしました。
誕生日の本人は、去年は、ミシンで指を縫い、今年は、体育の授業の柔道で足の指を骨折…。
思い出深い誕生日が続きます。(笑)
今日は、ヒートベアーズの練習日。
7時半過ぎにぼちぼち集まり始めます。
最初に来ていたのは、ベアーズの3年生で、進路が決まったT君。
熊本のトップチームへ推薦で合格しています。
それから、大人で最初にきたのが、M君。
M君は私の顔をみるなり、「調子悪そうですね…」
コラムを読んだ上での言葉です。
それから、徐々に人数が集まってきました。
ヒートベアーズは、最低人数一人でも練習します。
ゲームを楽しむためだけに集まっていないので、この考え方が可能なのです。
…というか、もともと私自身がそうあるのでしょう。
現段階でのベアーズの継続メンバーも少なくなりました。
しかし、「一人でもする」という考えの子がいりから成り立つのです。
この考え方自体がベアーズだし、私かもしれません。
今日は、少し暖かさを感じた体育館でした。
ほんのり汗もかき、体が寒いときよりも動いているのがわかります。
シュートも、ディフェンスと競り合っているときに、少し私に気を使って手を抜き加減…、でも、完全に手を抜くわけにはいけない…という感じの私にとってはいい具合に相手してもらって、いい感じでシュートさせてもらいました。(笑)
私の今のバスケット環境は、とてもありがたいですよ。
今日は、特別に各方面から取り計らって練習試合ということになりました。
関係者の方、ありがとうございました。
さて、試合の内容ですが…。
全く駄目でした。
試合前の練習中に私の話を聞いていなかったため、ユニホームを取り上げ、試合には出さないことにした子が1名。
当日の今日、遅刻で出さないことになったのが2名。
ユニホームを忘れてきた子が1名。
情けないくらいに、試合前の心構えがなっていない状態で試合開始。
相手チームは、ある程度選抜された子達の集まりなので、まず、身長で負けています。
私の今回の合格ラインは、ゴールしたの高さでの負けが、1Qあたり、4点で、×の4Qで16点。
少し余裕をみても、20点差以内なら、まぁまぁかなと思っていました。
ところが、試合に出れない子がいたので、急遽下級生や、応援に来てくれた子を混ぜての試合となり、悲惨な結果となりました。
しかし、公式戦なら、この試合は棄権の状態だったので、試合に出れた子達は、いい試合経験となったようです。
ベアーズでは、試合以前のことをやかましく言っているつもりなのにこの結果。
情けない状態で試合は終わりました。
春の大会まで、時間はありません。
もう一度、気持ちを引き締めて取り組んでください。
私がバスケットを指導し始めてから、熱く語る親父と出会うのは、大変うれしいことです。
久しぶりに、そういうお父さんと呑みました。(笑)
もともとは、あるお父さんから携帯があり、いきなり熱く語ってきたことなんですが、その言葉が、私への応援のような気がしていて、機会があれば呑まなんね〜と漠然と思っていました。
たまたま、時間が空き、誘ったところ快く付き合ってもらうことになりました。
たまたま、その近くにいたお父さんも誘い、三人で呑むことになりました。
夜の7時から始まった呑み会も、気付けば深夜1時過ぎ…。
私の行き付けの店だったので、よっぽどのことが無い限り時間で追い出されることは無いのですが、私が途中、ちょっと明日のことを考えたら…と時計をみたら1時過ぎ…。
こちらから終わらなければ、店も朝までOKって感じでした。(笑)
でも、今、スポーツに対し、熱いお父さんが減ったような気がしてましたが、いやいや、まだまだ熱いですよって感じです。
話した内容は、同じことの繰り返しなんですが、そんなことで、エンドレスで話せることが、熱いのです。(笑)
私は、あまり量は飲まないのですが、今回は、結構飲まさせてもらいました。
長距離恋愛という言葉がありますが、私は長距離指導をしているかもしれません。(笑)
今日も行ってきました、片道3時間弱のドライブ。
「決めたら、する」…このことを実行しているだけです。(笑)
でも、今日は、途中で他の指導者と会い、いろんなことを話も出来、有意義な一日となりました。
今、練習の比率で一番多いのは、パス&ランです。
このパス&ランの練習も複雑化しています。
それが、私の期待以上のプレーを見せてくれるようになりました。
もちろん、複雑でスピードも要求するので、ミスも多くありますが、ミスに対してのリカバリーもスムーズになってきたんじゃないでしょうか。
このパス&ランの練習が終われば、これを利用したオフェンスを止める、ディフェンスの練習をします。
この練習も迫力あふれるプレーがみれるようになってきました。
今のメンバーで、後3年出来ると思っていましたが、大半がこの春で辞めます。
事情は、それぞれなので全て受け入れます。なので、退きとめは一切しません。
しかし、最後の一日まで、子供達が成長できるよう努めるつもりです。
今の練習をこなせば、どれだけになるのか…、それは私の事情であり、メンバーの事情ではありません。
残った者で成し遂げればいいだけです。
トライアンフ、ベアーズOBの保護者が書かれた、トライアンフをモチーフにした小説があります。
近いうちに公開しようと思っています。
容量の問題や、記載の仕方など、問題が解決次第載せますので、お楽しみに。
タイトルは「俺たちブルズ」
内容は、部活からクラブチームとしてできた新チームの物語で、私たち指導者が言った言葉や大切にしていることや保護者の問題、子どもたちの頑張りなどが事細かに書かれてあり、チームを通じて成長していく子ども達の姿が書かれています。
私が指導している内容は、ほとんどがオールコート展開です。
オフェンスもディフェンスもです。
しかも、フルタイム。
コート全体を走り回るバスケットです。
このことを基準に考えていますから、当然、それだけの体力が必要です。
体力とスピード、そしてそれを可能にするボール扱い…。
これらのことが備わってからの戦術なので、完成したら、ものすごく速いバスケットが出来るはずです…。
しかし、なかなかたどり着けません。
それは、時間が足りないからです。
だけど、足りない時間を埋めようと努力や工夫をすることを繰り返すことも、よりよいバスケットをするために必要な要素です。
今、ベアーズでは、やっと入り口がみえてきました。
さすがに、三日連続の今日、ディフェンスの要領がわかってきたのか、日に日にスピードがついてきてるのがわかります。
タイミングに対しての、気付きもみえてきました。
気付けば、もっと速くなります。
また、今日は、大学生のお姉ちゃんも参加してくれ、保護者とコーチと大人も少し混ざってのゲームができ、そのスピードの確認もできました。
ただし、あくまで、「今までよりも…」です。(苦笑)
今日は、バレンタインデーでした。
ありがとうございました。
特に、最後の残り物をゴミと一緒にくれた、Iコーチのは感謝しています。
昨日、今日と、中学生がいつもより多かったせいもあり、緊張感もあり、楽しさもあり…で、また、とても苦しく辛い10本連続3線をやり遂げたこともあり、練習の雰囲気に「春が来た」感じです。
今は、どんな練習をしても、自信をもって取り組めているんじゃないでしょうか。
練習が、久しぶりに見ていて楽しいです。
この調子で、春の大会に向けて練習できれば、大会は楽しみです。
しかし、途中で1、2度は、辛い目にあわせるつもりですので、覚悟しといてください。(笑)
春の大会が終われば、新体制で、今以上のチーム作りに取り組んでいきたいと思います。
今日の練習は、天草から参加した中学生がいます。
今日と明日と、泊りがけでの参加です。
その子達が天草を出発したときには、雪だったということでした。
熊本も雪はなかったものの寒い体育館でした。
しかし、練習は、熱く練習ができ、よかったと思います。
最近、参加した子達も数人いて、練習が止まることもありましたが、どうにか周りの子がアドバイスをして、もとのペースにしていた様子もよかったです。
最近、既存の子達が随分成長したことを感じます。
今日は、キッズ連盟の審判講習会でした。
今まで、私が審判長をさせていただいてましたが、今回より、若手が審判長をします。
今までの講習会の資料は、私がデータとしてもっているので、資料作りは、私がしました。
…ところが、資料のファイルがパソコンからみつかりません。。。
日程の関係もあり、作らないとさがしてても間に合わないと判断したので、急遽、新たに作り直しました。
どうせ作り直すのなら、今まで以上にわかりやすくしたいと思い、まずは、カラーバージョンで作りました。
今までよりは、みやすくなったと思います。
さらに、新審判長の説明も、すごくわかりやすく説明していたので、今回の審判講習会はかなりの成果があったと思います。
「基本練習の積み重ねの大切さ」「文武両道」「バスケットと社会性」…。
今、ベアーズOBの会員のアンケートの一部が、私のところへきました。
上記の内容は、「ベアーズで学んだこと」のまとめです。
ベアーズで過ごしたことを「やり遂げた」人たちだけが感じることがあります。
いろんな人たちが、入会して巣立っていきましたが、そのみんながベアーズの宝です。
そして、みんな「どんなことがあっても、一度決めたことは最後まであきらめないこと」を胸に将来の目標に向かっているようです。
保護者からの一言の欄も一例ですが「親への感謝の心や人間としての心の基本を教わったことは、子供の一生の宝です。」とありました。
この保護者の方も、小さい子供を育てながら、体育館の片隅で仕事をしながら、一生懸命に送迎をされてました。
保護者も大変なのもわかります。
最終的には、保護者が偉かったと思います。
保護者が自分の都合を言えば、子供にも影響するし、黙って「親の後姿」をみせれば、子供は親を尊敬します。
私も、私の長男が中学入学のとき、その中学校が非常に荒れていました。
その時に頭をよぎったのは、「越境」でした。
しかし、そのときに逃げずにその中学校に飛び込んでいったことが、その後の子育てにとてもよかったと思います。
あの時、私が逃げていれば、子供も逃げることを覚えるし、後から子供が私のとった行動がわかってきたら子供から私が「逃げた」と思われるとその後の子供の人生に保護者としての示しがつかなかったことでしょう。
先ほどの例の子供は、中学校の部活を辞め、ベアーズにきました。
逆に考えれば部活を「逃げて」きたのです。
しかし、部活を辞めたあとの競歩会では、部活をしていたときの記録をやぶり10番内でゴールしました。
このことは「逃げた」のではなく、「よりよい環境を選んだ」ということとなると思います。
このときも、保護者の決断が偉かったと思います。
最近、寒くって、体が動かなかったのですが、今日は、少し暖かさを感じながら、体が動き始めているのがわかってきました。
実は、朝から、少し頭が痛く、体調が崩れる予感もありましたが、今日は「おやじ〜ず」で、とにかく体育館には行こうと思っていました。
少し億劫ではありましたが、始まってみると、今までの寒さは無く、体がプレーしながら温まっていくのがわかります。
でも、まだ、無理をせず、少し控えめにプレーをしました。
ある瞬間、相手がなにげに投げたパスが、「捕れそう」と思ってカットを狙ったのですが、上手くレシーバーにとられ、私は転んでしまいました。(苦笑)
転ぶのがわかったので、体を丸めて、転がりました。
体が床に当たりましたので、それなりの衝撃で、痛みはありましたが、こういう感触というのは、この歳になったらあまりありません。
子供の頃みたいに喧嘩するわけでもなく、若いときみたいに激しくバスケットするわけでもなく…。
…逆に考えると、この痛みに若い頃を思い出した感じです。(笑)
もう少し暖かくなってくれば、もっと体が動くのを感じるでしょうか。。。
今日の練習は、感激した場面がありました。
全体的には、厳しく怒ったこともありましたが、長くバスケットをしている中でのトップレベルの感激でした。
それは、今まで、そんなたいしたことのなかった、レイアップショットを、スピードにのせて、しかもディフェンスの空いたところを、利き手と逆の手で、綺麗なお手本となるようなドライブからのレイアップをしたのです。
「お〜〜〜っ!!!」と心の中で震えました。
私達が指導しているのは、基本を大切にしていますが、基本をずっと続けていると、どうしてもマンネリ化したような感じになります。
そういう中、基本でありながら、感激を覚えるくらいのプレーは、年にもそんなにみることはできません。
たいしたものです。
それは、小学3年の子です。
私は、このことは「真のファインプレー」と思っています。
遅まきながら、2月になってからの新年会でした。
しかも、1時間ほど遅刻もし、申し訳ありませんでした。(苦笑)
私は、バスケットの指導を始めてから、やめたことが多くあります。
指導をやめたら、また再開することでしょう。
また、自分から声をかけることも少なくなりました。
バスケットと仕事と家庭とで、精一杯です。
自分の時間は、ほとんどありません。
しかし、これが当たり前と思っているので、苦悩はありませんが、どうでもいいのですが、そんななか、ヒートベアーズの存在は、私にとっては、異色の存在です。
私から声をかけといて、私が異色と言ったらおかしいでしょうが、正直、「こんなはずじゃなかった…」のうれしい
変化が多すぎます。(笑)
この歳で、こういう楽しみ方をしていいんだろうか…とも思ったりします。
本当に感謝です!!
最後に、少しお小遣いももらえたし、いい一日でした。
徐々に増やしている、三線のパターン。
考えながら、覚えながら、しかも、スピードがなければ私から怒られるしで、四苦八苦しながら子供達が頑張っています。
2月は、さらに増やして、三線、四線を合わせて20パターンくらいを目標にしたいと思っています。
パスを受けるときに、ハンドリングが悪く、ファンブルする場面も随分少なくなってきたように思えます。
…思えますが、逆に目立ちます。
ここにさらなるプレッシャーを感じつつ、キチンとしたプレーを連続していければ、相当な得点力にもなるように思っています。
あくまで、理想ですが、キチンとした目標です。(笑)
今日は、体育館があまったので、追加練習ということで練習をしました。
ゆっくり時間があったので、おにごっこをしましたが、これが大うけし、爆笑しながらの練習となりました。
おにごっこといっても、さのっち流のルールがあり、この型を利用して、プレスディフェンスの練習に役立てたいと思っています。
でもこんなに、子供も保護者も笑ったのは、初めてかもしれませんでした。(笑)
ベアーズも、ノルマを達成し、ベアーズTシャツで練習しています。
練習内容も、緊張感から解きはされたのか、スムーズに流れていきます。
ただ、まだまだ甘い部分が見え隠れしているので、いつ、私が大噴火するかわかりませんよ。
3線の種類も増やし、パス&ランのパターン練習に力を入れていきたいと思っています。