偶然ですが、昨日、保護者からのお礼のメールをいただきましたが、今日は、私が小学生まで教えていた子のお母さんが来店されました。
私の手から離れても、バッシュは私から買っていただいていてありがたいです。
今日は、注文してあったバッシュを受け取りにこられました。
そこで、いろいろと話を話をしましたが、現在、授業料免除で私立の高校に通っていて、バスケットも頑張っているとのことでした。
私との出会いが無ければ、バスケットだけしか考えていなかったでしょうが、私と出会い、指導を受けてるうちに、学業も頑張るようになり、学力での授業料免除の資格を得たようです。
このような話は、過去にもしましたが、学業での学費免除で全国大会に行った子もいます。
私からバスケットを習った子達が、バスケットのみならず、嫌な勉強でも頑張ってくれていることは、本当にうれしいことです。
結果として、とても親孝行にもなっていると思います。(笑)
下記の内容で、今回の受験の合格のお礼のメールを保護者よりいただきました。
保護者の方には了解を得てコラムに載せています。
受験、合格おめでとうございます。
また、お疲れ様でした。
今後の新たな頑張りを期待しています。
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「宝物」
私がベアーズを知ったのは、4年程前の小学生のバスケットのイベントでした。多くのチームが参加する中、1番目立っていたのがトライアンフでした。
トライアンフには、ベアーズの子も多くいました。ベアーズは、小学生は選手として、中学生はスタッフとして、またOBやOBの保護者もスタッフとして参加していました。
トライアンフは、「元気のよい声」、「挨拶」、「機敏な行動」など、とても爽やかなチームで、バスケットのプレイもすばらしいものでした。
私達家族は、イベント終了後のトライアンフスクールの練習まで見学して帰りました。
それから、ベアーズやトライアンフのことをインターネットで探して、コラムを読む日々が続きました。
コラムは、バスケットの指導のこと、子育てのこと、指導者のバスケットをはなれたところの話題、保護者の声などバスケットを通しての生活観が溢れていました。
私は学生時代に、習い事ですばらしい恩師に出会い、今その習い事の延長で仕事をしています。
私の習い事は文化系でしたが、バスケットという体育系の違いはあっても、指導の考え方や指導者のお話が私の恩師の教えと、とても似ていました。
それから2年程たって、長男が中学のバスケット部に入りましたが、ベストメンバー中心に練習させる指導法で、能力も低く体格も小さい長男は、ほとんど練習できなくなり、やる気をなくして退部してしまいました。
私は、何事にもやる気のない長男をみて、佐野コーチに連絡をして、トライアンフスクールやベアーズの体験をすることになりました。
やる気の無かった子が、上手下手は関係なく平等に練習できる環境で少しずつ前向きになりました。
ただ、現実は長男がどれだけ頑張っても高校のバスケットで通用するには無理なレベルということを私はわかっていました。
でも、ベアーズやトライアンフで基礎練習を積み上げる事や走り込みを何度もあきらめずにやった事、挨拶やマナー等の生活面の事、将来を見据えて勉強をしておく事等、コーチ達の色々なお話・指導が、今度の長い受験生活にとても役に立つと思いました。
そして推薦受験の入試日…。
長男は、入試の問題が難しく、自己採点の判断で帰宅後落ち込んでいましたが、すぐに気持ちを切り替えて、その日の夕方から塾に行き、「ひと月後の一般入試にチャレンジする!」と、やる気をみせました。
これも、ベアーズで学んだ、「あきらめない気持ち」のおかげだと思います。
ところが、合格発表に日、合格通知が送られてきました。
推薦の受験に、合格していました。
長男は、ベアーズに入っていなかったら勉強もしなかっただろうし、今の自分は無かったと自分で話しました。
人は誰でも苦難にぶつかります。それを乗り越えるには、「前向きに頑張れる気持ち」や「最後まであきらめない気持ち」が大切だと思います。
今回の入試も、自己採点後の落ち込みもありましたが、すぐに気持ちを切り替えて次の目標に向かえた気持ちは、ベアーズで学んだ1番の宝物です。
親のほうもコーチのお話から子育てや人生観など学ぶ事が多く、これからも親子共々お世話になりたいと思っています。
また、ベアーズのOB達は、バスケットで高校・大学で活躍している選手やすばらしい大学で学業を頑張っている人も多くいます。OB達は、機会があればベアーズやトライアンフの練習も手伝いにきてくれ、真剣に後輩達の相手をします。このことも、ベアーズの魅力の1つです。
長男は、そんなOBにはほど遠いレベルですが、ベアーズの名に恥じないよう頑張ってほしいと思います。
きっと、ここで学んだ事が、これからの人生の大きな手助けになってくれると思います。
私は、この合格が「新たなスタート」と、気を引き締めて努力してくれる事と思います。
佐野コーチ、井田コーチ、本当にありがとうございました。
平成24年1月
ベアーズOB保護者
練習は、得意なことや不得意なことがあるでしょうが、パターンに応じて、決まりごとをするように指導しています。
例えば、ドリブル。
右手でつく場合と左手でつく場合の使い分け方。
例えば、レイアップシュート。
右手で打つ場合と左手で打つ場合。
…などなど、細かく決まっています。
そんな中で、ルーズボールの考え方も決まったことがあり、特に「親父の独り言」の尽誠学院のプレーなどは私が指導していることと同じ要素があり、かなり意識してプレーするように指導しています。
しかし、なかなかできません。
集中力の問題と記憶力の問題でしょうか。。。
駄目なものは駄目です。
何度もやり直し、説明し、完成していくことを時間をかけています。
とは言っても、時間には限りがあります。
結局、集中力の問題と記憶力を養って頑張ってもらいたいと思います。
単に運動神経だけでのプレーでは無く、練習を積み重ね、当たり前のように体が動くまで練習を積み上げることが理想と思います。
ここを乗り越えると、頭の考えと体の動きが自由自在にできてきます。
今日の練習は、風邪やインフルエンザ、また学校行事や家庭行事などが重なり合って、最初は四人でした。
しかし、そのうちの一人は様子がおかしかったので帰しました。
後から保護者から連絡がありました。
「インフルエンザでした…。」
結局、三人での練習となりました。
普通に考えると、バスケットは5対5をするのに最低10人はいるように思うでしょうが、私は、何人でも練習が出来るプログラムを多くもっています。
なので、シュート中心の練習メニューで6時間の練習をしました。
もちろん三人ですから、休憩を効率よく入れながら練習をするのですが、一人一人を細かに観察しながら指導できます。
明日も、何人来るかはわかりませんが、人数に応じてためになる練習ができればと思います。
今日の練習時に、ベアーズOBの子が合格の報告に来ました。
ベアーズには、中途入会でしたが、最後までよく頑張りました。
国立の学校に推薦での合格で、内申書には部活欄は空白、またベアーズの活動も学校外活動の一部としては書いてもらえなかったそうです。
でも、学力と内申書と面接でキチンと合格しました。
おめでとう!よかったね。(笑)
私の指導者仲間が書いていたブログを拝借しました。
下記の内容です。
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タイトル→DF考察
つい最近の話ですが、
ツイッター上で「DF」に関することで
バスケットボール仲間、あるいは指導者の方々と意見を交わしました。
この意見交換したことについては
またまとめてみようかな?とも思っています。
僕もバスケットを考えるうえで、まず「DF」なんですよね。
それも「攻撃的DF」です。
この「DF」から始まるバスケットが原点にあります。
また「DFを学ぶことが、バスケットボールを学ぶこと」とも思っています。
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以上ですが、
「DFを学ぶことが、バスケットボールを学ぶこと」という言葉は、重みがありますね〜。
以前は、二人三脚でチームを指導したこともあるだけに、重みがとてもよくわかります。
私流に更に付け加えると「DFを学ぶことが、人生を学ぶこと」とでもなるでしょうか。
意見交換がまとまったら、私にも教えてくださいね。(笑)
そういえば、「あしたのジョー」というボクシングのマンガにこういう台詞がありました。
「健闘(ボクシング)界にはこういうことわざがある。平凡なコーチでも10人の攻撃型選手はつくれるが、よほど有能なコーチでなければ、一人の防御型選手はつくれない。」という台詞です。
しかし、最終的に勝つためには、オフェンスもディフェンスも必要です。
鶏が先か、卵が先か…の問題だと思います。
私もディフェンス重視の指導を重んじていますが、最終的にはオフェンスも教えています。
ただ順番の優先順位がそうなっているということです。
人は、選択することが多いのがいいのか、少ないのがいいのかわかりませんが、理想は、多いほうがいいでしょう。
では、逆に選択される側は、少ないほうがいいと考えるのではないでしょうか。。。
生まれて育ったところが、原則的に義務教育の校区となります。
つまり、育っていく義務教育課程では、学校を選ぶことは稀です。
つまり、学校は選択の余地がほとんどありません。
しかし、塾などは選択できます。
勉強の環境も選択できる場合とできな場合があります。
単に、学校の勉強が不十分(学校の勉強が悪いというわけでは無く、それ以上に勉強したい場合などです)な場合、塾は選びます。
一般的に、塾側は、選べれる側なので、塾側からいうと生徒は選べません。
しかし、特別クラスなど、学力によって塾側から選択される場合(ふるいにかけられる場合)もあります。
私の指導している環境で、「トライアンフ」関係は、あまりふるいにかけることはありませんが、「ベアーズ」は子供を選択します。
選択内容は、その子によって異なります。
子供たちは、それぞれに、家庭環境や学校の環境なども異なるので、そういうことも考慮しながら、本人のやる気や思いなどで最終決定をします。
ただ、子供や保護者も「ベアーズ」を最終的に選択する一つとして考えている場合には、私の評価はかなり下がります。
過去のにも、小学校から中学校にあがる子供さんの保護者と話したときに、「中学校に上がってから考えます。中学校の部活が充実してなかったらお願いします。」と言われたので「そういう方は、いりません。」と答えました。
その方が、私の指導や活動を知らないなら仕方ありませんが、何年もトライアンフの環境でしているわけですからね。
また、一旦部活に入部した場合、途中で辞めて私のところへ来るケースもありますが、基本的には受け付けません。
相手のチームにも失礼ですよ。
よくよく話をし、最終的に受け付ける場合もありますが、最初に決めたことを最後まですることを勧めます。
特に、私が最初に誘った子は、最初に誘っているわけですから、後からは無いです。
…って感じで書いていると、意外と男女関係にも似ているかもしれませんね。(笑)
二股かけてたり、キープ君がいたり、婚姻届をだしたら、法的には夫婦で別れるときには、離婚届…で×1。
部活に入って、退部したら、そのことはそれだけのリスクも出てきます。
だから、最初に良く考えて行動したほうがいいと思います。
そして良く考えて行動するためには…。。。知恵も必要です。。。
昨日までの大会は、最後はキチンと「トライアンフらしさ」で終わってよかったと思います。
まだまだ、たくさん言いたいことや指導したいことはありますが、今までのOBや保護者達が観戦しても「トライアンフらしいね」と言ってくれるでしょう。
つまり、今の時期のトライアンフのバスケットをしているということです。
何年経ってもスタイルが変わらないということです。
後にも先にも一貫した指導となっています。
OB達も、こういうバスケットの経験をして育っていきました。
そしてそのほとんどが、高校でキャプテンをしている場合が多いのです。
それは決して技術力では無く、基礎力によるものです。
今日、ベアーズの練習に、ある高校の指導者がきました。
まぁ、挨拶代わりもあるでしょうが、ベアーズの子がほしいと言ってもらえています。
ありがたいことです。
そして、今日は、ベアーズ出身で高校が合格した子が挨拶にきました。
S特待(入学金、授業料免除)でとってもらいました。
本当にありがたいことです。
バスケットの優勝は、結局一瞬の輝きで、バスケットを通して培った人間形成は一生物です。
それは、両方を一度の手に入れることが一番いいのですが、どちらか一方なら、どちらを選びますか?
トライアンフらしさの、その先には答えがあります。
このことをわかって私に子供を私達スタッフに預けている保護者の方たちに支えられていることもトライアンフらしさのひとつです。
今回も、私は訳ありで遅れて会場入りだし、Rコーチは腰をいためての審判だったりで、その話を聞いて、審判の経験もほとんどないOBが手伝おうという気持ちで応援にもきてもらったり…、これもトライアンフらしいですね。(笑)
私の指導のひとつに「気持ちをつくる」があります。
このことも、各指導者や選手によって考え方は違うと思いますが、なにがしか指導はされてると思います。
単に言えば、「いい環境では、気持ちは育ちにくい」です。
ひとつのプレーでも、自分が上手になったから上手くいったのか?、まわりの環境がよかったから上手くいったのか?…で変っていきます。
周りが上手だと、自分も上手になったような気になることが多いようです。
上手な人と一緒に練習することが、上手になる早道であることは確かですが、常に逆境と戦える人たちと一緒にすることのほうが「気持ち」は育ちます。
今日、昨日と二日間、大会に参加しましたが、試合前と全試合終了時には、かなり「気持ち」が強くなってくれました。
技術に頼ることなく、「気持ち」と「走る」ことだけを頑張ってくれました。
とてもいい内容で終わってよかったです。(笑)
*トップレベルの内容ではありません、スタートラインから考えた場合の内容です。(苦笑)
今日は、ベアーズと大人の試合をしました。
試合といっても、ゲーム形式の練習です。
5分の流しなので、すぐに終わります。
…のはずですので、大人にとっては、とても有利なルールとなっています。
最初のうちは、大人が体力と高さを使って、圧勝します。
しかし、何回もしているうちに、大人の体力が落ちてきます。
いわゆる、損益分岐点みたいな場面がきます。
その時がチャンスです。
そのチャンスに、S介がやってくれました。
彼がバスケットを始めたキッズから中2の現在まで、初めて「かっこいい!!」と思えるプレーがみられたのです。
その次の回は、もとのS介に戻っていましたが、いいものをみせてもらいました。
やっとバスケットマンとしてのスタートラインがみえてきました。(笑)
成績も前回よりは上がっていたし、これからの頑張りを期待します。
今日は、私が前に小学校の外部コーチをしていたときの教え子がお母さんと体育館に来ました。
以前に、私の店から購入した商品の代金を支払いにきたようです。
入り口から入ってくる姿は、まるで女子大生のような二人…。
私達はステージ側で練習しているので、よく見えませんでしたが、そういう(女子大生二人組み)感じでした、(笑)
ステージと反対の入り口側は、若いお兄ちゃん達がバスケットしています…ので、そちらの関係かと思いました。
しかし、私は、どうしてもその方たちをみなければならない立場でして、確認のために「じ〜っと」見ていました。(そんなに長くではないですよ、どういう人かなってことを確認するためですよ)
私は、体育館の利用者の人数を男女別に事務局へ報告しているから、男女か?参加するのか?を確認しなくてはいけないのです。。。
体育館の入り口から入った二人は、さぁ〜っとこちら側のコートへと早足でくるではないですか???
コートを仕切っている防球ネットを過ぎるけど、「誰?」って感じです。
結局、私の目の前まで来るまで、わかりませんでした。。。失礼しました。。。(苦笑)
実は、この子も中学に上がるときに、ベアーズにくればなぁ…と思っていた子でした。
中学卒業後は、バスケットのトップレベルの高校へ進学し、優勝していました。
今は、花の大学生です。
去年も何度か、審判などのお手伝いを、ベアーズやトライアンフのためにしてもらっていたのですが、目の前までくるまでわからずに、申し訳なかったって感じです。
多分それは、お母さんが、すごく若くみえて、一緒に女子大生と見間違えたことに原因があるのでしょう。(笑)
今年は、なんと、今日の時点で、ライブに…、しかも、妻と2回も行きました。(このコラムを書いているのが、17日の午前1時くらいですので、コラムの内容は16日ということです)
しかも、2回とも、共通点は、アスぺクタで定期的にコンサートをしています。
私が高校生の頃は、悪友の影響で、結構カントリーを聴いていました。
悪友の家に上がりこむと、部屋は、カントリーミュージックと煙草の煙に包まれていました。(笑)
そこで、トランプしたり花札したり…、将来のことを語り合ったり、好きな娘の話をしたり…。
なので、カントリーはBGMで、何を聞いたのかは覚えていません。(苦笑)
そんなことを思い出した一日でした。
今日の午前中は、大会(ひとづくり)前の最後の練習日です。
しかし、基本的に大会に向けての練習は、声の出し方や、挨拶の仕方、走り方を確認することが主で、戦術は全く教えていません。
勝ったり負けたりするする姿よりも、最後ま立派に頑張る姿を期待しています。
そのための練習といった感じで今日の練習は終了しました。
さて、思ったとおりに頑張ってくれるでしょうか?
午後からは、中学生を中心とした練習でした。
いい流れで練習が出来始めました。
今年明けてから、イロイロとやらかして、練習見学や体育館の入り禁止になった子もいましたが、今日から復帰し、やっと活気が出てきた感じです。
最年少ベアーズ候補生は、見学中に遊んでいたので、後半の練習は見学となったりしましたが、中学生は、結構燃えていたようです。
アシスタントのYは、自分のプレーをとめれないことに対して少し不満げでしたが、その逆もあってYもかなり上手になっています。
Yもバスケットに関しての気持ちが遅咲きだったので、高校で活躍できなかったことは少し残念でしたが、精神的にも大人になってきていて、いい感じです。
まだ、私に反発しますが(笑)、交し方も前よりは成長したかな。。。
ベアーズの新年は、今日からという感じでした。
冬休みに東京の大学にいっているS君に、「今、大学で一番きつい練習を教えて。」って言ったら、「なんとかかんとか…」って言いました。
スミマセン、名前忘れました。。。(苦笑)
でも、内容は、「シャトルラン」です。
「シャトルラン」に時間的な目標をもたせてからのメニューでした。
ベアーズでは、「一分間シャトルラン」と名付けました。
今まで、休憩の前にしていた、「3.2.1ダッシュ」をこの「一分間シャトルラン」の代えてしています。
相当きつそうです。
終わった後は、ほとんどの子が肩で息をし、手を膝にあて、声も出ません。
しかし、記録は確実に伸びています。
とてもいい練習になっているようです。
余談ですが、年中の子も一緒に走っていますが、最近、走り方が安定してきました。(あくまで以前よりです)
ハーフラインの付近に私がいますが、通り過ぎるときは相変わらず、私に微笑みながら走っています。
集合をかけると、私の前に立ち、私と目が合うと噴出してしまうのをこらえながら、口を閉ざして笑っています。
これが合コンなら、私は、きっと勘違いして恋をしてしまいそうです。(笑)
バスケットは、(他のスポーツもそうでしょうが…)、精神力、体の強さを求めます。
その上に技術があります。
いわゆる、「心」「技」「体」。
この言葉は、よく聞きますが、実はこういうことだと思います。
「技」
「心」 「体」
上手く表示してるでしょうか?
要するに、「技」は、「心」「体」に支えられているということです。
どれだけの「技」を持っても、心が弱くなる、使い切れなくなったり、体力が無く使いきれなかったりするほど惨めな結果は無いでしょう。
しかし、残念ながら、この意味をしっかりと指導のベースに置いていないこともよくあります。
「強くなる」ためには、「心」と「体」を鍛えることが大切です。
そのことをベアーズは、追求しています。
Viento オフィシャル ホームページ のアドレスです。
http://www.viento-office.com/page1.htm
先日のコンサートの書き込み後、お尋ねがあったのでみてみてください。
私は、結構、音楽やアートなども好きなんです。
といっても、かなり偏ってるし、最近は、あまりふれることは少なくなりました。
同級生が、現代美術館で不定期ですが、ピアノのコンサートもしていて、開催するときは案内がきます。
一度だけ聴きにいきました。(といっても、街にいったついでで申し訳ないですけどね。。。苦笑)
老後は、おそらく暇が無いくらいの楽しみを相当かかえています。
世の中は、老後何をしたらいいのかわからない…ということをたまに耳にしますが、私はそんなことはありません。
ただ、今はバスケット中心の生活で、今出来ることを頑張っているということです。
Vientoさんのコンサートも、時間があったから行ったようなものですが、でも、逆に言えば、時間があるときは、バスケット以外のことも触れるべきだと思っています。
今、子供たちを指導していますが、どうしてもバスケット中心ですが、感性豊かな年頃なので、観たり聴いたりする機会も大切にしてもらいたいと思います。
なので、保護者の方たちも、子供たちにいろんな経験をさせてください。(笑)
まずは、保護者の方たちが、青春時代や子供時代に感動したことを伝えることもいいと思いますよ。
イマケンさんのコラム、何度読んでも鳥肌が立ちます。
「これがバスケット!」って感じです。
私は、ディフェンスを最初の柱として指導しています。
その中でのルーズボールは、特にルーズボールとしての指導は年に何回かしかしません。
しかし、「通常練習中は、何がしかの場面でルーズボールが発生した場合には、何の練習中であってもそのボールを取り合う」という約束をしています。
例えば、ボールハンドリング中でもミスしてボールが転がっても一人で追いかけ一秒でも速く取ることをしないといけないし、1対1でも、どちらがミスしてもルーズボールになったら追わないといけません。
この1対1の場合は、ボールの転がり方でどちらか一方が有利になることもありますが、その場合でも約束があります。(面度なのでここでは書きませんが…苦笑)
また、リバウンドも空中でのルーズボールというかんがえかたを持っています。
そういったディフェンスを頑張ってから始まるオフェンスということを思っています。
下記アドレスは、イマケンさんコラムです。
http://basketball-448.web.infoseek.co.jp/cgi-bin/imadiary/diary.cgi?mode=view&no=1188
今日は、「トライアンフぜんざい会」でした。
保護者の方たち、ありがとうございました。
毎年、白玉でしたが、今年は七輪で焼いたお餅がはいっていました。
昼時の振る舞いでしたが、弁当と、ぜんざい2杯をいただきました。
さて、練習のほうですが、今年小学3年生になるK君は、「去年から中学生までベアーズでお願いします。」とご両親から頼まれています。
私は「まだ様子をみて、もっと高学年になって考えましょう。」と言っていました。
ところが最近、完全にベアーズの練習メニューについてこれています。
現役ベアーズ選手もたじたじです。(笑)
今年の春にはベアーズのTシャツを着ることになりそうです。
話は変りますが、部活をしながらトライアンフスクール&アドバンスに来ている中1の子がいます。
走るのが、そこそこできています。
ただ、トライアンフのディフェンスの考え方を習う機会が少なく、スタートのタイミングと走るコースが合いません。
仕方の無いことですが、できるだけ参加して覚えてもらえたら…と思いました。
おそらく真面目な子でしょう。
学校でも家でも…。おそらく…。
人の話の聞き方やプレーの仕方で感じました。
年中のA君の走る姿が様になってきました。
集合でも一生懸命に走るし、ダッシュでも一生懸命に走っています。
でも気になることが…。
集合するのはいいのですが、私と目が合うと噴出しそうに笑いそうなのを必死でこらえてることです。
そんなにおかしいですか?私の顔。(苦笑)
それと、オールコートダッシュで、私はだいたいセンターラインあたりのコートの外にいますが、A君は、センターラインを走る頃は、必ず私やステージにいる保護者の顔をみます。
エンドラインでターンするときは、他の人の姿をみてます。
人を気にしすぎでしょうか。。。(笑)
でも、走る姿がとてもよくなってきたA君でした。
今日、練習から帰ると、一通り仕事してて、夜、お腹が減って、かあちゃん(妻)に「メシ〜」って言ったら…。
即々と、残りのご飯とおかずを用意して、「こっでよかろ?急ぐけん。(笑)」って、テーブルにご飯とおかず一品…。
なんば急ぎよるかというと、題名の「Vient ニューイヤーコンサート」の開演まで後30分。
「父ちゃんも行くね?後一人チケットあるけん。娘も二人行くばい。」
あっというまに食事を終わらせ、私も観に…いやいや聴きにいきました。(笑)
健軍文化ホールは、満席で、このコンサートは、毎年開催され、健軍文化ホールの新年の初コンサートで、9年目くらいかな。
私も実はこの文化ホールの委員会に所属させていただいているので、毎年好評なのは知っていました。
いや〜、よかったですよ。
大自然のイメージでの演奏は、心がゆっくりとしました。
今日は、8名参加+OB2名で丁度5対5ができる人数で、この三日間の集大成のつもりの練習内容でした。
…が、やらかしたのが2名いて、見学させました。
よって、OBをいれて8名で4対4をしました。
その内訳は、高3男1名(OB)、中3女(OB)1名、中2男1名、中1男2名、小6女1名、小4男2名です。
ボールは6号、一般リング。
内容は、中学生を基準にしています。
このメンバーでマッチアップし、2分以内に7点入れればその時点で終了で勝です。
しかし、どちらも7点入れられなければ、7点から取得点数を引いただけダッシュです。
つまり、2対6でタイムアップすれば、各チーム5往復と1往復のダッシュです。
とにかく、速く攻めないと7点には達しません。
実際に、7点を超えたのは、3回くらいだったでしょうか。
お互いに必死で守り攻めるから、バスケットの展開がとても速くなります。
でも、よくみると7点を達するときは、かなりリズム良くバスケットができていて、あっという間に達します。
理想的なバスケットができていることがよくわかります。
各チーム、とてもきつかったと思いますが、それ以上にとても楽しかったのではないでしょうか。
見学の2名は、うらやましかったでしょう。
また、練習が終わると、保護者の方が、うどんの差し入れがありました。
T山さん、ありがとうございました。
今日は、OBを交えて、5対5をけっこうしました。
その前の基礎練習も、昨日の罰ダッシュがこたえたのか、あまり注意することはなかったようです。
思ったよりも、ディフェンスのおぼえがいいようです。
まだ、相手を封じ込めるほどの迫力はありませんが、だいたいのディフェンスのポジションはできるようになる気配でした。
まだまだ先は長いですが、ディフェンスが上手くいったときの感触はとてもいい感じです。
明日も、この流れで練習ができればと思います。
明後日からは、通常練習に戻します。
また、忘れた頃、繰り返して練習します。
100往復はしたでしょうか、ダッシュを…。
三線も30分以上はしたかな。。。
しかも、6人だったので、2回に一回はまわってきます。
それでもスピードがなければ、私からどやされます。
とにかく走らないといけない練習メニューばかりをしました。
こんなもんでしょうか、初練習は。
明日は、OBも何人かきそうなので、5対5形式を少しとりいれます。
もちろん、ディフェンスの練習を中心とした練習です。
練習が終わったのは、もう外は真っ暗でした。
保護者の方が、玄関あたりで、豚汁を用意してくれてました。
長練習の後の心遣い、ありがとうございました。
子供たちも、心に沁みたことでしょう。
また、博多のお土産の「ひよこ」もあり、練習のきつさは吹っ飛んだ様子でした。(笑)
*このコラムの内容は、わかるひとにはわかるし、わからないひとにはわかりません。(わからない人は、知ってる人に聞いてください。。。笑)
2日13時より、3日の6時まで、学生以来の長丁場の戦いでした。
發単騎で国士無双をあがりました。
いままで調べたこともなかったのですが、ちょっと調べてみました。
「發」は…
弾力性に富んだ帯状などの鋼を、渦巻き状に巻いたばね。巻き締めて、そのほどけようとする力を動力として利用する。
とかありました。
「国士無双」は…
国士の中で並ぶ者もない人物。天下第一の人物
とありました。
とにかく、縁起のいい年となりますように。。。
新しい年になりました。
昨年も、いろんなことがりあしたが、今年はどんな年になるでしょうか。
幸も不幸も、一寸先はわかりませんが、ひとつひとつを噛みしめて生きていくことが人生なのかもしれません。
ただ、少しでもみなさまが幸せを感じることを願います。