責任感-イマケン

  • 2016年06月05日(日)

日本代表・吉田亜沙美の記事が今日の新聞に出ていました。前半は、有能な全日本選手にパスを回すことに対する喜び、後半は、そのポジションに対する重圧。
ポイントガードとして、有能な若手選手にパスを出すことは、至福の瞬間だという。
しかし、試合の結果を出すことが、主将に課される大きな負担。
アジア最終決戦中国戦、1点ビハインドの残り48秒、吉田は思った。誰かにパスしたら、その選手がミスしたときに後悔を残す。であれば、ここは絶対に自分がシュートを打つ。そして、自分が運び、2人をフェイクでかわし、そして、自分で打った。そして、決めた。
それが主将としての責任感でありましょう。
さすがです。