jハヤブサジャパン、五輪出場-イマケン

  • 2015年09月06日(日)

やった。
ハヤブサジャパンが五輪出場を決めました。身長差をものともせず、圧勝です。

男子が新体制を作り、FIBA復帰してくれて良かった。

以下は、ネット記事の引用です。

スポニチアネックス 9月5日(土)21時51分配信

◇バスケットボール女子リオデジャネイロ五輪予選兼アジア選手権・決勝 日本85―50中国(2015年9月5日 中国・武漢)

圧勝で五輪切符を獲得!

バスケットボール女子リオデジャネイロ五輪予選兼アジア選手権の決勝が最終日の5日に中国・武漢で行われ、日本が中国と対戦。85―50で下して優勝を飾り、16年リオ五輪出場権を獲得した。

日本の五輪出場は3大会ぶりで、団体球技の日本勢で最初の五輪切符となった。

「ハヤブサジャパン」が躍動した。

決勝で日本は1日の予選リーグで57―56と辛勝した中国と再戦。

第1Qは間宮、山本、渡嘉敷、吉田、本川がスタメン出場した。

最初のポイントは中国がフリースローで奪った。直後に間宮が日本の初得点を記録した。

序盤、中国にリードを許すも本川の3Pシュートで詰め寄り吉田のレイアップで逆転した。

中国に再び逆転されるが、米WNBAシアトル・ストームで活躍するエース渡嘉敷のジャンプショットで再逆転。

渡嘉敷がその後も得点を重ね23―11で第1Qを終えた。

第2Qも渡嘉敷と本川が積極果敢に攻め込み得点を挙げる。

中国の攻撃を防ぎ速攻を決めるなどして44―22とダブルスコアとリードを広げ前半を終えた。

第3Qも山本が3Pシュートを決めるなど、効果的に加点した。

渡嘉敷、本川に続き山本も2桁得点を記録。68―34で最終Qへ突入した。

第4Qは中国が反撃を仕掛けたが、日本は一丸となった守備と速攻で中国に点を取られてもすぐさま取り返し試合を進めた。

そして最後までリードを守り抜き強敵中国を85―50で退けた。

8月上旬に国際連盟(FIBA)は無期限の資格停止処分を科していた日本協会への制裁を解いた。

代表合宿が始まった6月は今大会の出場も決まっていなかったものの、出場を信じて戦い続けた選手の努力が報われた。

≪過去のバスケット女子日本代表の五輪≫

これまで3度出場しており、76年モントリオール大会は5位、96年アトランタ大会は7位、04年アテネ大会は10位で過去最高成績は76年の5位。